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皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今回は久し振りにキハ58系パーツ毎のネタになります。それまでは非常に地味なアイテムを選んでいましたが、今回は比較的メジャーな「常磐無線アンテナ」になります。常磐無線アンテナは昭和37年に発生した常磐線三河島駅における重大な脱線衝突事故を機に整備され、常磐線では昭和41年3月より上野~取手間で無線の使用が開始されました。当時同区間を走行する車両には例外なく同無線の取り付けが行われ、屋根上にはアンテナが付きました。電車で
津山市津山まなびの鉄道館に保存展示されていたのはキハ58形気動車563号車急行形気動車として、同系のキハ28とともに数多く製造され全国各地で活躍(キハ58は駆動エンジン2基、キハ28は駆動エンジン1基、その他北海道向けのキハ56、横軽向けのキハ57など)本機は1964(昭和39)年に新潟鐵工所で製造され、七尾線「ゆのくに」や、高山線「たかやま」、芸備線「みよし」などで活躍その後急行色に復刻しイベント車両「みまさかスローライフ号」としてキハ28-2329号車とともに活躍20
それの最晩年の画像が相次いで見つかりUPする事としました。どれも平成5年にサハリン鉄道に譲渡したキハ58でJR東日本のロシア交流事業の一環で実施され、千葉県市川市の港から貨物船で送った話を聞いています。共通する事は全車両冷房ナシで機関はDMH17搭載の車輛。(但し一部は機関交換車輛があった)平成元年~4年にかけての特別保全または更新工事に該当しない原型に近い車両が対象で、車番はキハ58の400番台~700番台の中期型車輛が共通項目です。但しこのうち1/3は初めから部品供給車輛として
こんばんはhatahataです。4月14日は可部線廃線区間の安野駅跡を訪問しました。ここはキハ58が静態保存されていて桜の季節は桜と絡めて撮影できるようです。先ずはそのアングルですが残念ながら桜は散っておりこのような画になりました。満開の桜ならさぞ画になったことでしょう。また今度・・・とも思いましたがキハ58は解体されるようで今年が最後の組み合わせだったようです。残念!しかしキハ58と残された施設の撮影は可能なので記録します。キハ58554と安野駅表示もう少しきれい
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。急行「いなわしろ」用のKATO製キハ52の整備は既に「その5」まで達してしまいました。以前は1回の投稿で常磐無線アンテナ取り付けを10両近く施工したりとかなりパワフルでしたが、最近はキハ52の小整備だけで既に「その5」までかかっていますがご了承願います。前回は乗降ドア下部の丸窓を別パーツにする準備(穴を拡げる)と、屋根上の通風器を別パーツ化する作業の塗装前まで行いました。↑昨日は、屋根上通風器を別パーツ化する作業、列
長崎県佐世保市の玄関口でありますJR九州・松浦鉄道(MR)佐世保駅は、明治31年(1898年)1月の開業から126年になろうとしておりまして、そんな現在の駅舎は画像1のように平成13年12月に完成しました高架駅でありまして、多くの方々がこの駅を利用されております。現在は、JR九州に関しましては783系電車・885系電車で運行されております特急「みどり」、817系電車で運行されております佐世保線の普通列車、そして大村線に直通します画像2のYC1系気動車がそれぞれ発着しておりまして、多
いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。今日はNゲージ鉄道模型、2両居る荷物電車クモユニ74をチョイと整備しました。KATOの4863-1と4864-1クモユニ740番台が2両編成を組みます。実際見たことのある姿で、模型で再現しようと2年前に導入しました。(以下記事↓に撮影した実車写真と共に書いています。)『Nゲージ×実車KATOクモユニ74入線』こんにちは。今日はNゲージ鉄道模型、KATOのクモユニ74が入線しました。早速弄り倒していますが、今回は実車写
皆様こんばんは。ホームページ及びブログ管理人の神@北見です。本日は、Tomixさんからキハ58系JR四国シリーズが発売されました。また同時にKATO新製品のN2000系も届き、まさに四国車両が急激に増えております。来年はTomixさんからキハ185系も出ますし、四国ブームのようであります。今回Tomixさんからは、キハ58系「うわじまセットB」と、「モデルチェンジ車セット」が発売されました。一昨日はKATOさんからキハ58系モデルチェンジ車が発売されておりますし、今週末はキハ屋さんに
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日はKATOさんから新発売となったリニューアル版のワム80000を買いにIMON秋葉原さんへ訪問した際に、併せて再販となっていたTomixさんのJC6356を購入していました。『2022年6月30日本日のお買い物』皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今日は6月30日、2022年も折り返し地点に来てしまいましたね。早いものです。模型の方ですが、…ameblo.jp↑キハ185系用のJ
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今回はキハ58系の「格下げ宣告からの敗者復活戦!」と題してお送りいたします。って何じゃそりゃ!?キハ58系は急行型気動車として全国各地を駆け巡りました。しかし国鉄末期になると次第に特急格上げや廃止により急行列車自体が減少しはじめ、特に1978年10月改正以降はグリーン車の廃車と普通車の普通列車転用が顕著になってきました。普通列車への転用については、同一配置区内で急行運用と普通運用がある場合は混用されますが、普通列車しか運用
皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日は常磐無線アンテナ取り付け車のうち、キハ28のどの車に同無線が付いていたかを検証しました。前回は検証のみでしたのでちょっと実車の姿を見てみたいと思います。ただし実車が常磐無線アンテナを取り付けていた姿自体は私は見たことが無いので、イラストを使ってご紹介いたします。そもそもこの常磐無線アンテナですが、取り付け両数の最も多かった電車では、アンテナが屋根上に直接載っている形になっています。EF80やEF81といった電気機関車
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。昨日は所用があって街まで出ましたので、ウチの未整理・未整備車両をとりあえずケースに収納すべくウレタンを買いに行きました。いつもはAmazonで購入できるLogiファクトさんの10両・11両ウレタンを買うか、CASCOの12両用車両ケースを使用していましたが…。↑TomixやKATOの車両ケースに、Logiファクトさん製の11両用ウレタンを入れています。縦の2両は工夫しないと21.3mの気動車は入らないので、一部カット
私が一番多く乗った夜行列車は急行「鳥海」ですが、夜行の他に昼行のDC急行「鳥海1号」が存在した時代もありました。私が5~7歳くらいに何度か乗っていますが、おぼろげな記憶ながら思い出すことだけでも書いておきたいと思います。「鳥海1号」は私が撮り鉄の世界に入る前に「いなほ1号」に格上げされたため、後身である「羽越2号」をイメージ写真としてアップします。1970年代の時刻表を見ると、DC急行が実に多く存在していたことに目を見張ります。電化が進んでいなかったこともありますが、高速道路が未
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。最近は相変わらず調子も悪いということで記事重視で行きたいと思います。この記事は2月末から書き始めていたのですが資料の整理や構成を考えるのに時間が掛かっております。書き始めたものの文量が多くなりすぎた場合は2つに分けるかもしれませんのでご了承願います。急行型気動車であるキハ58系は、郵政省所有のキユ25と、兄貴分のキハ65を合わせて1926両が製造され、一時は気動車の3分の1を占めるほどの一大グループとなりました。しかし登場
皆様こんばんは。ブログ及びホームページ管理人の神@北見です。昨日は3月のダイヤ改正情報として快速「あがの」廃止のニュースをお伝えいたしました。新潟は国鉄時代より急行「赤倉」指定席車用の車以外は生え抜き非冷房車の勢力が強く、1982年11月のダイヤ改正以降は冷房化向上のため各地より冷房車が転入したものの「あがの」の快速化や老朽化で一旦縮小、その後はJR化後にサービス向上で再び冷房車が転入したりしていました。そのため末期の新潟地区(新津)には色々な経歴・形態の車両が集まっていましたね。今
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。最近はキハ58系模型購入はほぼ買い尽くした感があり、ネタも尽きつつあります。寒くて行動力が落ちていることもあり、しばらくは小ネタが続くかもしれませんがご了承願います。今回は「改造を受けたものの短命だった」車両をご紹介します。鉄道車両が改造を受ける際は、大抵はその後も継続して使用されるであろう車両に施工されるものであり、施工後は特に他の車と比べても長く使用されると思われるでしょう。しかし、中には費用をかけて改造などが施工され
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。昨年にNゲージキハ58系模型で、設計変更の多い各製造次数を再現するにはどうするか?を追求するテーマで投稿を行っていましたが、キハ58が終了した時点でフェードアウトしてしまっていました。『Nゲージキハ58系各次車の模型再現性について考察するその6キハ58非冷房車』皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。10月4日にキハ58形の各ロットのNゲージでの再現性を冷房車について見てきました。次は非
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今週から来週にかけては業務が非常に多忙になりそうなので更新が滞るかもしれませんがご了承願います。今回も小ネタのみで済ませたいと思います。キハ58系には量産冷房車が登場する前に、簡易冷房車というものが存在しました。これは指定席車の冷房を進めたい四国・山陰地区で行われ、1967・68年度に登場しました。これはキハ58の屋根上に3基のAU13を搭載し、隣に連結されているキロ28のAU136基のうち2基を停止してキハ58簡易冷房
高松駅で出発を待つキハ58「急行あしずり」とキハ20「普通列車」1982年撮影まだ瀬戸大橋がなかった頃の本四連絡は宇高連絡船で、四国の玄関口高松駅より各方面に列車が出ていました。特急はキハ181系、急行はキハ58,28,65,55などで運用されていました。急行にはヘッドマークが掲出されており、行き先に因んだ愛称が付けられていました。この他にも「40年前の鉄道風景」をちょっとだけyoutubeにて紹介しています。※みなさまが「懐かしいなぁー」と感じていただければ幸
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日よりキハ58系パーツ別の考察として、常磐無線アンテナについて見てきました。前回までに同アンテナを取り付けていた可能性のあるキハ28形がどの車かという点と、それらの形態について検証しました。今回は2エンジン車のキハ58について見てみたいと思います。常磐線急行を担当する水戸区では主に上野発の急行「ときわ」「奥久慈」に使用されるグループと、磐越東線系統の急行「いわき」、そして「あがの」にも足を延ばす運用の2つに大きく分かれて
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。最近は忙しいので模型はほとんど休止状態、新製品を購入し海外発送をお願いして届いておりますが、発売から2週間程度掛かることもあり鮮度も乏しく、また模型を弄っている時間もないので殆どこちらのネタは休止状態です。キハ58系イラストについては、情報が入った時にすぐに直さないと忘れてしまいますので時間をみて修正等を行っております。今回は、先日フォロワー・訪問者様から「キハ58系イラスト月山・よねしろ用更新車の方向幕の位置が間
購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2014年2月にTOMIXから発売した製品。今回は「キハ58+28パノラマウインド」になります。キハ58と言うと、全国で走っていた名車ですが、じつはこの急行カラー出会ったことありませんorz下手するとキハ58自体乗ったこと無いかもしれませんorzしかし鉄復帰の起爆現になった「電車でGO!シリーズ」に登場して以来、気になる車両になりました。なんせ「初代」「プロフェッショナル」「ファイナル」(3もか?)に登場していますので、無くてはならない車両で
こんにちは。今日は今から31年前の夏、奥羽本線庭坂-赤岩間で撮影した写真です。EF71快速"かもしか"など、50系客車を中心に行き交った列車をUpしたいと思います。一部これまでにUpした写真と重複しますがご了承ください。先ずはその快速”かもしか”から行きましょう。この列車は福島-山形間を結んだ50系客車の快速列車です。停車駅は特急とほぼ変わらないのに料金はかからないお得感?のある列車、多客時の運転でした。朝山形方面からやって来たこの列車はヘッドマーク(以下HM)無し、EF71
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。前回はTomixさん、KATOさんから発売されている現行水準製品のバリエーションをご紹介いたしました。続いて、実車の製造次数毎の模型での再現性について考察してみたいと思います。1.1~4次車キロ281~85まずはキロ28の0番代である1次車から4次車を見てみます。キハ58系では初期車では前照灯位置や足掛け位置など相違がみられましたが中間車のキロ28は目立った差異は無く増備されています。そのため1~85ではほ
2009年12月6日付け気動車急行「出羽」上野発酒田行も、執筆から7年経過した現在もお蔭さまで日々多くのアクセスを頂いております。先日の「鳥海」と同様、急行「出羽」についても当時のダイヤ・編成などの資料編を追加することと致します。尚、私が乗ったことがあるのは「53.10」改正以降のため、「53.10」から廃止までの時期に限らせていただく点はご了承ください。当時のダイヤ403D出羽上野23:04⑬→大宮23:30/23:31→小山0:18/0:2
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。最近は若干パワーが落ちていますので、模型弄りも牛歩のようです。今年の夏から秋にかけては日が変わっても何十両というキハ58を弄っていたのとは雲泥の差です。いやーあの時は凄かったなぁ…。今日もKATO製キハ52の整備です。思いのほか加工ポイントが多く、若干うんざりしてきました。これもTomixさんがズバリのモデルを一般色や首都圏色で模型化しないから…。このKATO製に該当するキハ52100番台の中期型ともいえるタイプ、先日発
かつて豊肥線熊本~宮地間には、平成28年に発生しました「熊本地震」以前には、地震直前まで同区間で運行されておりました観光特急であります、画像1のキハ183系気動車「あそぼーい!(現在は熊本~大分・別府間)」以前にも観光列車が運行されておりましたが、その先駆けとなりましたのが画像2にあります、現在は「熊本豪雨」で肥薩線が寸断されている事から運行区間を変えまして、熊本~鳥栖間で「SL人吉」の愛称で運行されております8620形58654号蒸気機関車+50系700番台客車の編成で「あそBOY」が運行さ
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日は久しぶりにキハ58系実車の考察をし、仙台管内にいたキハ53200番代の増設側の種車について見てみました。結論としては201の種車は「67か105が怪しいが断定できない」、202の種車は「97でほぼ間違いなし」という結論でした。それでは他のキハ53はどうでしょうか?北海道のキハ53500番代については資料が残っているのか、ジェーアールアール誌、鉄道ピクトリアル誌等で当初から種車が明らかにされており、これは実際に改造
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、「令和2年7月豪雨」によりまして、八代~人吉~吉松~隼人間を結びます肥薩線は、このうちの八代~人吉~吉松間86.8キロで大きな被害を受けておりまして、被害状況もありまして全線運行再開までにはかなりの時間を要するようになっております。当ブログでも、令和3年に寸断区間探訪を4回にわたりましてご紹介しておりましたが(NO.2470~NO.2473参照)、上の画像1にもありますように球磨川第一橋梁が流失しておりますし、瀬戸石駅もホームや周辺の
皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。お昼ですが昨日書き溜めたネタを投稿します。昨日は「キハ58系で改造を受けたものの短命だった車両キハ283005(小ネタ)」という記事を投稿し、車両延命工事を施工したもののあまり活躍せず廃車になったキハ283005をご紹介いたしました。そしてこの車の写真を改めてまじまじと見ていると、とある驚愕の事実に気づきました。↑先ほどのキハ283005ですね。何が驚愕なのですか?驚愕なのはこのキハ28ではなく、