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皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。最近はよくTwitterを眺めたりもしているのですが、見ていると良く「変態連結」というテーマで盛り上がっていたりするのをよく目にします。「変態連結」という言葉にはっきりとした定義は無いのですが、1.運転台付き面が、運転台の無い妻面と向かい合って連結されている2.異系列同士が連結されている3.同系列であるが、貫通先頭車と非貫通先頭車が連結されているのようなパターンがあるようです。最近の鉄道車両は両
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、「令和2年7月豪雨」によりまして、八代~人吉~吉松~隼人間を結びます肥薩線は、このうちの八代~人吉~吉松間86.8キロで大きな被害を受けておりまして、被害状況もありまして全線運行再開までにはかなりの時間を要するようになっております。当ブログでも、令和3年に寸断区間探訪を4回にわたりましてご紹介しておりましたが(NO.2470~NO.2473参照)、上の画像1にもありますように球磨川第一橋梁が流失しておりますし、瀬戸石駅もホームや周辺の
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。昨日はホビセンKATOさんから若干フライング気味でキハ58系九州色が届いておりました。本日は、ホビセンに予約する前に注文してあった「railwaysしんゆり湘南ライン」さんからのものも到着いたしましたので、早速見てみたいと思います。↑「railwaysしんゆり湘南ライン」さんからのお届け物が到着しました。↑中身は昨日と同じく、KATOさんのキハ58系九州色を2セットです。↑昨日のものと合わせて4セットになっ
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日よりキハ58系パーツ別の考察として、常磐無線アンテナについて見てきました。前回までに同アンテナを取り付けていた可能性のあるキハ28形がどの車かという点と、それらの形態について検証しました。今回は2エンジン車のキハ58について見てみたいと思います。常磐線急行を担当する水戸区では主に上野発の急行「ときわ」「奥久慈」に使用されるグループと、磐越東線系統の急行「いわき」、そして「あがの」にも足を延ばす運用の2つに大きく分かれて
皆様こんばんは。ブログ及びホームページ管理人の神@北見です。今回は以前より気になっていたKATO製キハ58系のAU13クーラーについて見てみたいと思います。キハ58系は1994年頃にTomixさんからHG製品が登場して以来同社のものばかり集めていましたが、2018年にKATOさんからフルリニューアル製品が発売されると、こちらもTomixさんにひけをとらない出来上がりとなりました。しかもTomixさんより少し安い事もありKATOユーザーさんにはとても良い製品化だったと思います。旧
皆さまこんばんは。ブログ及びホームページ管理人の神@北見です。先日はTomixさんからキハ58系「ときわ・奥久慈」の新製品発表というサプライズがあり若干興奮気味でした。さてそろそろ落ち着いて来たのでもう少し詳しく見てみたいと思います。今回発売される急行「ときわ・奥久慈」は「ときわ」5両+「奥久慈」5両の2セットとなります。これまでTomix製キハ58系製品は4両以上のセットが存在しなかったので、5両セットというのは非常に斬新です。さて、Tomixさんからの製品案内にも記載さ
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今回は非常に悲しいニュースです。情報筋によると盛岡に車籍を残し秋田総合車両センターで長期間放置?留置?されていたキハ5875が昨年2020年11月30日付で廃車になっていたことが分かりました。これでJRからキハ58系が系列消滅してしまうことになりました。↑現車は1991年にキヤ28が登場した際に「訓練車」の控車となっており、神出鬼没なため私はとうとう出会えず終いでした。盛岡のキハ58系運用が終了し相方のキヤ28も2008
「紀伊半島一周第2レグ目指せ住吉高灯籠」作戦実施まで2週間となりいよいよ大詰めである。沿道各地の事前リサーチが愉しい時期なのだが、中でもイチオシ訪ねたいところがある。有田川鉄道公園だ。有田川鉄道公園・有田川町鉄道交流館|有田川町観光協会鉄道公園入口では、まず「D511085」がお出迎え。公園内は芝生が広がり、天気の良い晴れた日は、家族連れなどでゆったりとした時間をお過ごしいただけます。公園内の鉄道交流館では有田川町の風景を再現したジオラマが人気。ま[…]www.aridagaw
キハ58水郡線色せっかく塗ったので、現時点までの分をブログにまとめようと思います。当初、側面の斜めラインをマスキングする方法でカットラインを描きました。実際にカットしたマスキングシートを貼り付けてみます。微妙なS字曲線は、カッティングプロッターならでは。何より、これを何両分も作るとなると、やはり便利ですよね。が、前面も含めて、どのような手順で塗装するか?を改めて考えた時に、白部をマスキングする方法に変更しました。変更した物は、白部分をマスキングする為に1枚
こんにちは。今日は1990年10月、東海道本線山崎-島本間百山踏切撮影写真の続編です。引き続き国鉄型オンパレードでした。前記事に続きやって来たのはキハ28,58の国鉄色2連、大阪発臨時急行”みやづ”の送り込み回送と思われます。タブレットキャッチャーや保護柵も残った純国鉄型ですねー。直前にエーデル鳥取車も通過したと思います。回8701D(多分)(急行”みやび”と書いていましたが、みやづの間違いでしたので修正します。失礼しました。)定期の雷鳥15号なのですが、後ろ2両キハ65改造の
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日はKATOさんから新発売となったリニューアル版のワム80000を買いにIMON秋葉原さんへ訪問した際に、併せて再販となっていたTomixさんのJC6356を購入していました。『2022年6月30日本日のお買い物』皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今日は6月30日、2022年も折り返し地点に来てしまいましたね。早いものです。模型の方ですが、…ameblo.jp↑キハ185系用のJ
皆様こんばんは。ホームページ及びブログ管理人の神@北見です。本日は、Tomixさんからキハ58系JR四国シリーズが発売されました。また同時にKATO新製品のN2000系も届き、まさに四国車両が急激に増えております。来年はTomixさんからキハ185系も出ますし、四国ブームのようであります。今回Tomixさんからは、キハ58系「うわじまセットB」と、「モデルチェンジ車セット」が発売されました。一昨日はKATOさんからキハ58系モデルチェンジ車が発売されておりますし、今週末はキハ屋さんに
皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。引き続き記事重視で行きたいと思います。キハ58系は冷房化に際し、初めに施工されたグリーン車は自車で完結する制御・電源システムで施工されたのに対し、普通車に対しては1エンジンのキハ28に自車含め3両給電用の発電セットを搭載し他車へ給電するシステムが採用されました。そのため冷房電源及び制御回路を引き通すため、電源用のKE8、制御回路用のKE53Cジャンパ連結器が増設されることになりました。気動車の場合は車両の向き、連結位
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。キハ58系形態についての投稿が続きます。今回もあまり注目されない床下についてが3連発する予定です。まずは1位側床下にある機器箱です。↑以前から度々登場するこの箱です。このハコ、キハ58系の全車に付いているかと思いきや…↑長大編成対応番代のキハ58438ちょっと見づらいですが付いています。↑同じく長大編成対応番代のキハ58443ですが、付いていません。2位側から撮った写真ですが、向こう側のレールが見え
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。前回予告いたしましたが、Tomix製キハ48を入手したのちにある別の物を見つけ、思わず購入してしまいました。↑週末に無事届きました。中は何なのでしょう?↑KATO京都駅店製のキハ58系小浜線色(タイプ)です。私は模型界に戻ってきて1年未満だったのでこのようなものが発売されていることを知りませんでした。先日の姫路色と同じくKATO京都駅店の製品のようです。↑中身は至ってシンプルです。キハ58+キハ28と、ジ
仙台駅にて、仙台・米沢-秋田・青森間を陸羽東線経由で運行されていた急行千秋です。3~5号車からなる、普通車のみの3両編成。米沢発の方は2両編成で出発、山形-新庄間は5両編成。合流後は5両編成で青森に向かいました。こちらはその「千秋」に新庄まで併結された後、陸羽西線から羽越本線経由で羽後本荘まで運行されていた、急行もがみです。1、2号車からなる、普通車のみの2両編成。米沢発の方も2両編成、計4両編成となります。
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。前回はキハ58系1位側床下にある機器箱(発電動機箱)のうち、2エンジン車について見てきました。今回は1エンジン車のキハ27・キハ28、それとグリーン車について見たいと思います。箱の有無については2エンジン車とほぼ同じ経緯を辿りますが、付いている場所はあちこちに飛んでおりかなり迷宮状態です。床下の情報なので資料も少なく全容を解明できていないというのが現状です。↑高知のキハ282002です。(許可を得て撮影)キハ28にも
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。最近は相変わらず調子も悪いということで記事重視で行きたいと思います。この記事は2月末から書き始めていたのですが資料の整理や構成を考えるのに時間が掛かっております。書き始めたものの文量が多くなりすぎた場合は2つに分けるかもしれませんのでご了承願います。急行型気動車であるキハ58系は、郵政省所有のキユ25と、兄貴分のキハ65を合わせて1926両が製造され、一時は気動車の3分の1を占めるほどの一大グループとなりました。しかし登場
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。今回は久し振りにキハ58系パーツ毎のネタになります。それまでは非常に地味なアイテムを選んでいましたが、今回は比較的メジャーな「常磐無線アンテナ」になります。常磐無線アンテナは昭和37年に発生した常磐線三河島駅における重大な脱線衝突事故を機に整備され、常磐線では昭和41年3月より上野~取手間で無線の使用が開始されました。当時同区間を走行する車両には例外なく同無線の取り付けが行われ、屋根上にはアンテナが付きました。電車で
またNゲージネタです今回は約2年前から取り掛かったKATO製キハ28パノラミックウィンドウタイプ後藤仕様にしました車号はもちろんの事3022号車。1994年頃に亀山から米子に移ってから本線の快速・各停運用に就いてました。しかし、亀山時代亀山―加茂間のワンマン化に伴い当車もワンマン改造され運用。ところがキハ120系の置換えで亀山に配置されたキハ58系は各地に追いやられた。その内3両(キハ58571.1102キハ283022)は米子の地に再出発となった。転属を機に不必要となったワンマン機器
土日と出勤していたので、今日は半日休暇をとりました。今日は暖かかったですね。自転車を走らせていても気持ちの良い風を浴びながら…でした。ただ、同時に花粉を大量に吸い込んだと思います。さて、土日に『砂丘』の整備を進めましたので、紹介をします。1号車:キハ58-7209岡山寄りの先頭車に設定しています。砂丘用のキハ58形は7200番台を付与されています。模型ではM車になっていますが、それでも床下の造形はさすがといった所です。2号車:キロハ28-103半室グリーン車の中間車です。右側
181系特急いそかぜ号鉄道雑誌を見て鉄道仲間と訪問しました海岸線近くまで下りて撮影しましたこちらはキハ58,28の列車当時の山陰本線は国鉄型の車両が多く運行されていました
1989年5月3日(水)の鉄道写真撮影日記。(この日記は1989年5月3日の内容だが、ブログ投稿は2021年1月8日)1989年(平成元年)5月当時の俺は16歳(高校2年生)この日も、朝から新小岩~小岩の歩道橋へ…この時代は、新小岩~小岩の環七通りの陸橋の隣に歩道橋があった。(現在は無い)ここで『サロンエクスプレス東京』の『バーディー号』を撮影。6:55頃通過帰ってから、一旦仮眠。また、わりとすぐ起きて、10:00頃には松戸築堤へ…(自転車で行く)中学からのテツの友人、ゆう
以前姫路駅で降り立った際に見つけた駅そば屋さん。キハ58が停まって居るように錯覚するくらいよく出来ております。この駅自体国鉄型車両が行き交うマニアックな駅なのですが駅そば屋さんまでマニアックですねえ。
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。前回はTomixさん、KATOさんから発売されている現行水準製品のバリエーションをご紹介いたしました。続いて、実車の製造次数毎の模型での再現性について考察してみたいと思います。1.1~4次車キロ281~85まずはキロ28の0番代である1次車から4次車を見てみます。キハ58系では初期車では前照灯位置や足掛け位置など相違がみられましたが中間車のキロ28は目立った差異は無く増備されています。そのため1~85ではほ
皆様こんばんは。ブログ及びホームページ管理人の神@北見です。昨日は3月のダイヤ改正情報として快速「あがの」廃止のニュースをお伝えいたしました。新潟は国鉄時代より急行「赤倉」指定席車用の車以外は生え抜き非冷房車の勢力が強く、1982年11月のダイヤ改正以降は冷房化向上のため各地より冷房車が転入したものの「あがの」の快速化や老朽化で一旦縮小、その後はJR化後にサービス向上で再び冷房車が転入したりしていました。そのため末期の新潟地区(新津)には色々な経歴・形態の車両が集まっていましたね。今
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。Tomixさんからは限定品も含め非常に沢山のキハ58系バリエーション製品が模型化されています。その中でも、塗装の種類の多かった金沢地区においては数種類の塗装が発売され、非常に充実した内容になっています。今回はその中から「氷見線セット」をご紹介します。この氷見線セットはキハ58+キハ28に加え、キハ58系が高岡で本格的に使用され始めた頃に登場したキサハ34をセットに加えています。私はキハ58系専門なのでキサハ34についてはさ
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。昨年にNゲージキハ58系模型で、設計変更の多い各製造次数を再現するにはどうするか?を追求するテーマで投稿を行っていましたが、キハ58が終了した時点でフェードアウトしてしまっていました。『Nゲージキハ58系各次車の模型再現性について考察するその6キハ58非冷房車』皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。10月4日にキハ58形の各ロットのNゲージでの再現性を冷房車について見てきました。次は非
皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日は常磐無線アンテナ取り付け車のうち、キハ28のどの車に同無線が付いていたかを検証しました。前回は検証のみでしたのでちょっと実車の姿を見てみたいと思います。ただし実車が常磐無線アンテナを取り付けていた姿自体は私は見たことが無いので、イラストを使ってご紹介いたします。そもそもこの常磐無線アンテナですが、取り付け両数の最も多かった電車では、アンテナが屋根上に直接載っている形になっています。EF80やEF81といった電気機関車
皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先ほどはキハ58系平窓先頭車のメーカーを見分けることのできるポイントとして、1位側乗降ドア脇の手すりをご紹介しました。これは正式な図書や図面には何も記載がありませんが、例外となる車に出会っていないのでほぼ間違いが無いと考えています。『国鉄制式の図面からキハ58系の設計変更を見るその2』皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。先日2021年4月30日の投稿で、国鉄時代のキハ58系の図面集を入