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船から帰ってすぐなのだけど、千葉の奥に講習に向かう。京葉道路の幕張のSAで蕎麦を食すのが恒例の儀式。きつねそばといか天ぷら。どうしてお蕎麦と天ぷらはこんなに合うのでしょうかね。それで、クルーズのおかげで年末になてしまった講習会。シルクマジックの古典的名作『6枚ハンカチ』なのであった。スリップ・ノットに皆さま悪戦苦闘。苦労した結果上手く出来たらそれは感動するのだ。まあ、今回一回だけでなくて、来年最初もも引き続き『6枚ハンカチ』やっていく!皆さま頑張って!2時間ヘロ理ながらも
『チコちゃんに叱られる』をたまたまみていたら、『ひょっとこ』って何?という問いがあって、ひょっとこ=火男ということで、火男とは、元々家庭の火を司る男から鍛冶屋のことを指すようになった。と解説があった。そこで納得したのがあのヒット作である『鬼滅の刃』!その作中に出てくる刀鍛冶の職人さんは、みんなひょっとこの面をつけていたのだ。なんと、きちんと考えられていたのだ。さすがはヒット作ってちゃんと設定されているのだなあ。と感心したのであった。こちらの公演。夜の部は完売!昼の部も
クリスマスのは最後のマジック教室。45分2回。深夜プログラムにもかかわらず、たくさんのお客様が参加してくださり、例によって開演前から漫談で和ませたこともあり、大いに盛り上がった。ひとつでもマジック覚えていただけるとありがたい。という気持ちで一生懸命努めさせてもらった、本当に良いお客様で皆さん最後のにっぽん丸のクリスマスを堪能していられたのだ。明け方には東京湾に。御光が差すような美しい朝焼け。地球は大きく、海は広く、人間は小さいのだ。と実感できる。うっすらと富士山も見えた。
テレビっ子世代の私は、テレビ番組を通して、音楽と映像のシンクロの重要性を教えてもらったのである。手塚先生の『ジャングル大帝』『リボンの騎士』などのアニメでの冨田勲氏のみごとなオーケストレーシヨン。英国ジュリーアンダーソン氏の『サンバーバード』『キャプテンスカーレット』などのジョン・バリー氏の一度聞いたら忘れられない楽曲。そして、円谷プロの初期ウルトラシリーズでの宮内國郎氏、冬木透氏。その冬木透(蒔田尚昊)氏がお亡くなりになったとのこと。ウルトラセブン最終回で、カラ
テレ玉朝8時からの必殺シリーズのループ放送。昨日はあの必殺シリーズ最高傑作と言われる『新・必殺仕置人』(1977年)の最終回が放送。今までこのブログで何度も書いてきたけども、何度見ても泣けてくるの。その最終回で、私が好きなのはこのシーン殺し屋を束ねる「寅の会」の元締め虎(演:藤村富美男阪神タイガースの伝説のバッター)が貧相な長屋の地下で、木彫りの仏を彫っている。画面が引くと…木彫りの仏像とともに多くの位牌が。それを観て驚く仕置人の鉄(演:山崎努)。鉄:「これは今まで仕置した
過去何度も専用劇場を作るという試みは成されてきて、私も出演したりしたものだけど、結局は3年ともたない。ロスのマジックキャッスルも、素晴らしい場ではあるが、会員制のレストランだからね。バーや、ショーバブの形態で、飲食を共にする場なら、いくつかのお店が、オーナーの方々や関係者の皆様の大変な努力で、日本でも継続されている。それはホンマに大変なことだし、私達も協力を惜しまない。しかしながら、マジシャンの間でよく言われるのは、寄席や音楽ホールのようなその芸能専門の常設の劇場。ス
昨日はHANABIくんの公演『SELECTION?』にゲスト出演。出演マジシャン、私、HANABI、しょうへい、Koichi、皆若いのにしっかりとした自分を持っていて、好感が持てるのだ。会場はHANABIくんが自ら主催する劇場『GINZAARTBOX7』。彼はこの劇場を若手のお笑いのライブ会場としてリーズナブルに貸し出すことで、多くの若手芸人の育成に寄与している。いやあ正直エライと思うよ。特に狭いマジックワールドに浸かっていないのが良い。だから昨日のライブも、お笑い若手のに
にっぽん丸は午前中に横浜港ハンマーヘッドに着岸。半月過ごした我が家ともお別れ。来年5月まで、もう一回乗れるのかなあ。大きな荷物を抱えて、横浜に出る。荷物を預けて向かったのは、こちら。以前にも書いたけど、立ち食いそば愛好者の聖地『鈴一』。天玉そば!チケット買って、カウンターに出したら、30秒ほどで出てくる。お客様はお店の外の小さなテーブルか、手に丼持ちながら食すのだ。かき揚げには桜海老も入っていて風味があり、ザ・立ち食い!という感じ。その後用事を済ませて、お昼を過ぎたので、
飯田市から、延々1時間近くクネクネ道を走流。運のいい事に路面凍結もなく、無事に天龍村(市じゃなくて村でした)に当着!山間のダム湖のある、人工1,000人の非常に自然の美しい村。まるで横溝正史のミステリーの舞台の感じだ。長野県では南部に位置し、県内ではかなり暖かいとのこと。でもそこに行きつくまでが大変なのだなあ。林家さく平、橘屋圓十郎、カズ・カタヤマ、林家たい平、というメンバーで、2時間の寄席。飯田市出身の橘屋圓十郎師匠の口利きで、毎年おこなわれるこの寄席。例年楽しみにされて
野菜いっぱいのペペチもどきを作る。アスパラが安売りしていたから。パスタだとめんどくさくなくて良いね。作業のBGVでテレビかけていたら、1995年にNHKで放送された『アトムとAKIRA〜大友克洋が語る手塚治虫〜』が再放送されていた。手塚先生が亡くなって5年目の頃。当時映画『AKIRA』の大ヒットで、飛ぶ鳥を落とす勢いであったであろう大友氏が、手塚先生のことを語る番組。と思っていたら、大友氏が藤子・F・不二雄先生、秋本治先生、りんたろう氏、を尋ねて手塚先生について語り合うという、とんで
通常の朝食だと、ついつい食べ過ぎになってしまうので、時々はリドテラスに行って、軽食サービスを利用する。この日は、ライ麦パンのサンドイッチと野菜のポタージュ。このポタージュ・スープが非常に美味しいのだ。冬の低気圧で、海は少し荒れ模様。まあ。少しは揺れないと船に乗っている感覚がなくなってしまうね。それでも午後には徳島港に入港する。入港後に地元の阿波踊りの皆様がステージで踊りを披露。クリスマスソングのお囃子に合わせた踊りや、簡単なレクチャーもあって。しっかりした構成の舞台だった。勉強にな
昨日、にっぽん丸は早朝に東京湾に入る。朝焼けに映える富士山❤️朝日に映えるベイブリッジみなとみらいと富士山❤️ハンマーヘッドに入港して、お客様をのせて最後のクリスマスクルーズ徳島〜大塚国際美術館貸切コンサート〜へ。出港してすぐ私のメインショーになったため、横浜では時間がない。大急ぎでショーで必要な品物買い出しして、例の『萬里』でランチを食す。時間がなくてもご飯だけはしっかり食すのだ。肉もやし定食と焼き餃子。いかにも町中華という感じがしていいね。出港前からリハーサル。16