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明日から当店は年中無休営業に復帰致します。月曜日も火曜日も看板を灯せる。何となく足が向き、何となく引いた扉が常に開く。それか私の理想とするBAR。気負わず、温かく、ほんの少し背筋を伸ばし、心を崩す。そのカウンターには常にプロのバーテンダーが立つ。『身近で温かいオーセンティック』を理念に17年目、商店街のバーマースター、鈴木です。毎月第1週はオールドボトルをお値打ち価格でお届け。今月は1980年流通のカナディアンクラブ!毎年必ずご紹介する大好きな一本です。個人的にスタンダードウイス
「SR向獅子マーク」(特級表記なし)の前面ラベルは1989から1991年頃まで使用されていたと思われます。この分類は背面の違いで2種類を確認しています。1.背面ラベルなし1989~19912.背面ラベルあり1991以下の内容から年代判別をしております。92年干支(申)ラベルの情報としてゴールドボトルは向獅子マーク・背面ラベルなしで1と同様通常ボトルは響マーク・背面ラベルありで次期デザインと同様(次期デザインは#7をお待ちください)であることを確認。このこと
マンローズのキングオブキングスを開けました。内容量、度数、共にボトルに未記載の為、不明ですが多分750ml43%だと思います。重さは1595gこの手のボトルの常ですが、大抵コルクがイカレテいるので慎重な抜栓が求められます。紐を引っ張ったら、蝋封が飛び散って大変なことにw撮り忘れたのですが、最初はスクリューねじ込み式のオープナーで試しました。コルクがグズグズで崩れそうになったので、こっちに変更。ゆっくり捻りながら何とか抜栓成功で
お手軽に入手できるジャパニーズウイスキーとして、サントリー・リザーブの水割り缶をコンビニでよく見かけます。令和のウイスキーブームはハイボールを中心に巻き起こっておりますが、昭和のウイスキーといえば、やはり水割りでございまして、その精神を引き継ぐのが、この白と黒のリザーブ缶ですな。そんな中、バブル絶頂期の1980年代とバブル崩壊直後の1990年代のリザーブを入手しました。前者はNYのビル、後者はクマさんです。豊かな時代、浮かれた時代、彷徨う時代、そんな時代の残骸たちを、新旧ウイスキー
この間snsにupした70年代ギルビージン以外にも当店はジンのオールドボトルが各種ございます何故か分かりませんがオールドボトルは香味成分豊かで輪郭のハッキリした味が特徴的でとても美味しく感じます😬まずはオールドボトルでも人気の高いゴードンジンタックスシールがありエチケットの裏から見えるのがドットウェル表記ですが、裏ラベルは明治屋輸入になってるので80年代初期ぐらいかも...骨太で古典的な感じでいかにも俺はジンだと言ってるみたいw次にマティーニには当時欠かせなかったブードルスジンこちら
花粉、バンバン飛んでますね( ̄▽ ̄)マルチアレルギーな私ですが、この時期が最もキツい。今年はクシャミをすると「コロナの目」で観られるのでよりキツい。アレジオン解禁、鈴木です。毎月第1週は「オールドボトルの週」。現在は終売した洋酒にを中心に収集した当店のコレクションから一本選び、サービス価格にて御提案する企画です。最近はウイスキーに偏っていましたが、今回は久々にリキュールを‼︎かなり珍しく、かなり妖しい一本を選びました。ネット相場では1.5〜4万円で取引される(完売してるけど)ボト