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絵手紙アートエッセイスト"ようこそ"です。おはようございます。自己紹介はこちらですめったにBSは観ないのですが、この連休中、タイトルにひかれて、スイーツ紀行、オリエント急行ライン、お菓子秘話という、高島礼子さんが鉄道を乗って旅する、NHKBSの番組を録画していて、それを後日、ゆっくり観ました。そうしましたら、まあ!お菓子の食べ歩きの話しではなく、鉄道を乗り継ぐのを見る楽しさ、その国の風景だけでなく、歴史や海外情勢に思いをはせる、とっても深い番組で、色んな意味で勉
☆ミュージック・メーカーズ演奏曲紹介☆オリエント急行この曲はタイトルの通り、ヨーロッパを横断する豪華列車「オリエント急行」を題材に作曲されています。ロンドンのヴィクトリア駅を発車したオリエント急行はヨーロッパの田園風景の中を走り、人々に故郷を思い起こさせながら目的地であるイタリアのヴェネツィアに到着します。趣向を凝らした蒸気機関車の発車シーンや様々な楽器で表現された走行シーンは聞き応え満載です!ヨーロッパを横断する約8分の列車の旅をお楽しみ下さいオリエント急行
今日はオリエントエクスプレスのキャビン(個室寝台)がどんな感じになっているのか、をご紹介します。キャビンはTWINCABINとCABINSUITEの2種類あります。(昨年からグランドスイートというさらに上のグレードができたそうです!!)TWINCABINは、昼間は2名用ソファに、夜は上下にシングルベッドになり、CABINSUITEはホテルのコネクティングルームのように扉一枚でTWINCABINを2つつなげた形です。(画像はベニスシンプロンオリエントエクスプレスHPより)
2021年2月某日オリエント急行?廃車体探索④最終回、4つ目に潜入します。まず側面見てみましょう。ボロボロですね。ただ3つ目までには無かった模様がついてます。一番まともな入り方ができます。デッキに補助椅子?おはよう朝日です。なぜ?乗降扉の支障になりそうなこれはゴミ箱でしょうか?妻面の両サイドについている縦長の箱の中に入る仕組みになっているようです。さて先へ進みたいのですが、扉に何かがつっかえてこれ以上開きません。人は入れないです。カメラだけ入れて車内全貌相変わらずド
2023/10/2イスタンブール観光を終えて夕食へ夕食の場所は「オリエント急行レストラン」かつてオリエント急行の終着駅だったイスタンブールそのシルケジ駅の1番ホームにあります。詳しくはこちらからシルケジ駅の歴史や観光の見どころ解説!オリエント急行の終着駅|トルコ旅行・ツアー・観光なら安心の【ターキッシュエア&トラベル】シルケジ駅は、トルコ・イスタンブール旧市街のシルケジ地区にある駅です。かつてはパリ~イスタンブール間を結ぶ豪奢な国際寝台列車「オリエント急行
2021年2月某日山奥に眠るオリエント急行(と呼ばれている)の廃車体を見に行きました。皆さんが場所を伏せているので私も敢えて場所を伏せておきましょう。とにかく山の中です。車道脇の変なところからいきなり山へ突入し、なんとなく人が歩いた形跡を辿り茂みを掻き分け歩くこと数分。少々行き過ぎ(降りすぎ?)たか、視界が開けたところで左手、丘の上にそれはありました。もはや不気味な雰囲気です。車両は2両なのですが、2両ともが真っ二つに切断されており、4つ並んだ形で置かれていました。特に模様などはなく
2021年2月某日オリエント急行?廃車体探索②さて、3つ目の車体に乗り移ろうと思います。何やらアルファベットのような文字がチラ見えしてます。これまで全く模様が無かったのでこれは期待。「ORIENT」の「O」か…?!club…とりあえず入ってみましょう。カウンターがありますね。客車は2つに分断されて折り曲げられたような形で置かれているので、今度は2つ目と比べて(元)客室と通路が左右反転しています。足元にはまたレトロなものが散乱してます。フロッピーディスクがたくさん。左手のカウン
2021年2月某日オリエント急行?廃車体探索③3つ目後半いきます。22番個室より若い番号の方は個室の形で残っていました。ここの床、ふにゃふにゃです。今にも抜け落ちそうでした。窓が列車っぽくない(2回目)個室の扉にプレート発見。上からフランス語ドイツ語イタリア語英語で「国際寝台車会社は盗難の責任を負いません」と書いてありました。二重ロック推奨みたいな感じですね。この、引け!と言わんばかりの金具は何でしょう。非常口ではなく非常出口ちょっと違和感です。仮設トイレで
2019年夏、イスタンブールからパリまで、オリエント急行に乗ってきました。列車3泊、ホテル2泊(ブカレスト、ブダペスト)、合計5泊6日かけてヨーロッパ大陸を横断する、1年に1往復の特別な機会です。通年運航しているパリ⇔ベニス間1泊2日とは違い、LONGJOURNEYになるため、乗客の荷物が多いことを考慮し、通常は190名定員のところ、90名に絞り、空いたキャビンはスーツケース置き場として対応する、贅沢な旅です。オリエント急行に乗ろう!と決めたのは2017年の初夏。2018年の夏のパ
今日は、私もいつか乗車してみたいと思っている、ヴェニスシンプロンオリエントエクスプレスにファミリーで乗車されたお客様からのメールのご紹介です。スイス在住のYM様ファミリーは、ここのこと旅行の旅にすべての任せていただいております。私のブログでも、滞在感想を何度も紹介させていただいております。今回は、お嬢様とYM様ご本人のお誕生日祝いのご旅行ということで、ご主人から色々とリクエストをいただいておりましたまず、ジュネーブからプライベートジェットにてヴェニスまで。ヴェニスではプライベ
憧れのななつ星🌟に乗ってきました〜というのは嘘です…(今日はエイプリルフールなので)普段、あまり電車に乗らないけど、今日は、珍しく電車でお出かけ。帰りがけ、最寄り駅の向かいのホームに、黒光りする怪しい列車が止まってたら、ななつ星ではないですか〜電車にはあまり興味のない旦那さんも高そうだね〜と納得するぐらいの、ラグジュアリーな存在感でしたなので、一応オリエント急行ほど、高くないんじゃない?とお手頃感をアピールしてみました(両者どれくらいなのかは不明ですが💦)乗りた
先週箱根に行ったとき素敵なカフェで休憩したいなぁと検索してヒットしたのが箱根ラリック美術館にあるオリエント急行カフェLETRAINル・トラン電話予約はできないようで当日現地でチケットを買う仕組みまだ夏休み期間で賑わってるしたぶん無理なんだけど美術館には他に普通のカフェもあるしってことでとりあえず行ってみた箱根ラリック美術館緑が美しい美術館ふと見るとなんとまぁ!15時の回に空きがある!そのとき時刻は14時48分美術館の入館は15:30までなのでオリエント急
トム・クルーズ主演の『ミッション・インポッシブル』シリーズ、待望の第7作目“デッドレコニングPARTONE”が2023年7月21日に全国公開され、2日目に見に行きました。写真は『ミッション・インポッシブルデッドレコニングPARTONE』の公式サイトよりお借りしました。タイトルにもPARTONEとあるように本作はシリーズ史上初の前後編2部作で、今回公開されたのはその前編なのですが、見終わって早くもつづきが気になるおもしろさ。PARTTWOの公開が待ち遠しくてたまりませ
2024年3月23日(土)に、ジルさんと狭衣さんとおさかなさんと私で、映画『オリエント急行殺人事件』(ケネス・ブラナー版)をアマプラのウォチパで見ました!https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07B2PPY3Q/ref=atv_dp_share_cu_r(アマプラのリンク)原作者のアガサ・クリスティは、『そして誰もいなくなった』が好きだし好きな作家さんなのですが、この『オリエント急行殺人事件』も含めてほとんど氏の作品には触れてい