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ウチの庭では、昨年から日本原産の山野草や、それに近いタイプの植物を増やしてきています。その中の一つを紹介します。オニシモツケ(鬼下野、Filipendulacamtschatica)バラ科シモツケソウ属の宿根草。日本原産のシモツケソウの一つ。シモツケソウ属の学名はフィリペンデュラなのですが、カムチャティカという名前がついてます。これってカムチャツカ半島のことっぽいので、ロシアまで自生しているようです。基本的に寒い地域の植物。ところがどっこい、記録的に暑かった昨年のぐんま
庭の中でひときわ大きく葉を広げているオニシモツケ。せっかくなので、ちょっと詳しく振り返ってみます。5月の様子オニシモツケ(鬼下野、Filipendulacamtschatica)バラ科シモツケソウ属の宿根草。日本原産のシモツケソウの一つ。山で自生しているものは見たことがないですが、調べてみると、川沿いのいつも土が湿っているような場所が好きなようです。シモツケソウの仲間はどれも乾燥する場所は好きではないと思います。3月になると真っ赤な芽が出てきます。バラの赤い新芽と同
花壇のオニシモツケが開花してきました。こんな真っ白な花。ちょっと花は小さいけれど,こんなにたくさん咲いてくれたのは,これまでで初めてかもしれない。立派になってくれたな〜(^^♪その隣で元気に育っているカライトソウ。梅雨の間に花を咲かせます。今はだんだんと花茎が伸びてきています。オニシモツケとカライトソウは隣同士で,どちらも大きく葉を広げてくれます。右がオニシモツケで左がカライトソウ。実はどちらもバラ科の宿根草。花の雰囲気はぜんぜん違うけど,同じ科だし似ている部分もあ