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日本ではポール・モーリアの「恋はみずいろ」を収録したオリジナル・アルバム(ベスト盤を除く)がない...⁉︎調べてみると、1968年にシングル盤としてリリースはされてはいるものの、いわゆるオリジナル・アルバムには収録されなかったということである。つまりは『ジャパニーズ・オリジナル・アルバム・コレクション』(Vol.1〜4)には、オリジナル(1967年)の「恋はみずいろ」が収録されていなかったということになる(今の今まで気づかなかった)。《曲目解説》1967年のユーロヴィジョ
《アルバム解説》本アルバムは『PaulMauriatPlaysLoveThemes』とあるように、12曲中8曲が映画音楽の「愛のテーマ」という構成となっている。ミシェル・ルグラン、フランシス・レイ(4曲)、そしてニーノ・ロータといった「売れっ子」作曲家による作品がずらっと並ぶ。ただこれらの曲は同時期のフランスのオリジナルアルバムには大部分が収録されておらず、ライナーノーツによれば、1971年の来日記念盤として、日本からのリクエストに応える形で録音されたとのことで
ちょっと季節外れですが、本日はシャルル・アズナヴールの「8月のパリ(ParisAuMoisD'Aout)」を取り上げてみたいと思います。たまたまYouTubeの「お薦め」に出てきたので、その映像を観ていたら、この曲って、同名フランス映画(1966年)の主題歌だったのですね!Parisaumoisd'Août-CharlesAznavour,OrchestresousladirectiondePaulMauriat-✔Abonnez-
《曲目解説》映画『白い恋人たち(13JoursenFrance)』(監督:クロード・ルルーシュ)は1968年のグルノーブル冬季オリンピックの記録映画である。音楽はフランシス・レイ、歌詞はピエール・バルー、そして全体のアレンジはF.レイの右腕クリスチャン・ゴベールが担当した。テーマ曲の原題“13JoursenFrance”は「フランスの13日間」という意味で、冬季オリンピックの開催された13日間の様々な人間模様が、C.ルルーシュ監督の独自の視点で描かれた。テーマ
4月になりました。これまで《もっとシャンソンを!》内でもしばしば取り上げてきたイージーリスニング・ミュージックを独立させ、《ジェットストリーム〜イージーリスニング名曲名盤コレクション》と題した新たなブログを立ち上げることといたしました。*高校生の頃に購入した私のバイブルです❣️詳細はこちらのブログをご覧いただけましたら幸いです。『プロローグ』21世紀になって、間もなく四半世紀が過ぎようとしています。その間、《イージーリスニング》という音楽ジャンルは衰
みなさんこんばんは♪おやすみ前のひと時いかがお過ごしでしょうか?イージーリスニング若い頃よく聴きました♪ポール・モーリアレイモン・ルフェーブルカーメン・キャバレロヘンリー・マンシーニニーノ・ロータ等々・・・リチャード・クレイダーマンもそうなのかな?彼のCDは持っていたんじゃないかなぁ?探せばどこかから出てくるような・・・久しぶりに聴いてみたくなっちゃったな♪先日どこかから聴こえてきたこの曲でいろいろ思い出しちゃいました!いやぁ‥やっぱエ
3月4日はポール・モーリア(1925〜2006)の誕生日です。本日、こんな嬉しいニュースが飛び込んできました。『ポール・モーリア生誕100周年記念追悼公演2025』開催決定!!来年(2025年)の「生誕100周年」を記念して、あの「華麗なる」モーリア・サウンドがグランド・オーケストラによって甦るとのことです。P.モーリアの奥様(イレーヌさん)の許可もおり、企画主催がキョードー東京ということで、期待は大いに高まります。全曲オリジナル・スコアとい
21世紀になって、間もなく四半世紀が過ぎようとしています。その間、《イージーリスニング》という音楽ジャンルは衰退の一途を辿り、今や「絶滅危惧種」状態となっていいます。店舗を構えるCDショップ等に行っても、イージーリスニングというコーナーは見かけなくなり、かろうじて《ニューエイジ》という音楽ジャンルの中に、数枚あるかないかといった程度となってしまいました。かつて日本でも大人気となっていたパーシー・フェイスやポール・モーリアは勿論、今やリチャード・クレイダーマンすら知ら
《曲目解説》1966年にリリースされたアルバム『Volume3』に収録された、ポール・モーリア作曲のオリジナル曲である。『華麗なるショパンの世界』(1975年)を録音するなど、P.モーリア自身がショパンへの憧れが強く、そのショパンの「ノクターン」をモチーフにして見事な楽曲に仕立てられている。1975年にリリースされたアルバム『PaulMauriainJapan』(LiveinJapan1973)で聴くことができるように、当初はコンサートのラストでP.モーリア自身
ポール・モーリアの場合、日本で発売されるアルバムの多くは、オリジナルのままではなく、数枚のアルバムからの編集盤という形で発売された。その結果、日本では「陽の目を見なかった」曲も多数存在する。P.モーリアは現在日本で入手できるオリジナルアルバム(CD)は皆無で、ストリーミング等で聴くことができるアルバムも極端に少ない。現状、数々の名曲、名盤を聴くためにはVocalion(英)で発売されているアルバムを入手する以外に方法はないため、本ブログでは本国フランスで発売されたオリジナルアルバムを中心に
《曲目解説》ロシアの作家ボリス・パステルナークの原作をデヴィッド・リーン監督が映画化した『ドクトル・ジバゴ』(1965年/米伊)の曲で、ヒロインのラーラ(Lara)をモチーフにした曲である(一般的には「ララのテーマ」となっていることが多い)。音楽はモーリス・ジャールが担当した。“Somewheremylove”のタイトルで、アンディ・ウィリアムス、コニー・フランシス、レイ・コニフ等が歌い、ポピュラーソングとしても一躍有名となった。オリジナルではロシアの民族楽器バラライカ
*サウンドトラック盤《曲目解説》ステーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ主演のアメリカ映画『華麗なる賭け(TheEhomasCrownAffair)』の主題歌(音楽:ミシェル・ルグラン/作詞:アラン&マリリン・バーグマン)で、アカデミー賞主題歌賞を受賞。映画ではノエル・ハリソンが歌い、イギリスのヒットチャートでは8位となった。TheWindmillsofYourMind-NoelHarrisonFormoredetailsonNoelHar
《曲目解説》アメリカのテレビで放映された西部劇『ヴァージニアン』のテーマ曲で、シーズン1から8までの音楽はパーシー・フェイスが担当した(シーズン9以降はエンニオ・モリコーネ)。日本でも1964年から2年間にわたってテレビ朝日系列で放送されている。番組で使用されたテーマ音楽はスタンリー・ウィルソン指揮によるオーケストラ演奏である。TheVirginian1962-1971OpeningandClosingThemeHDDolbyLoads
アンドレ・ギャニオン(AndréGagnon,1936年8月2日-2020年12月3日)は、カナダの作曲家、ピアノ奏者。近年、世界的にブームになったヒーリング音楽、イージーリスニングの分野において名を馳せまた親日家としても知られる。代表作の『めぐり逢い』に至っては日本では非常に流れる頻度が高く、親しみやすい曲であり、リチャード・クレイダーマンの『渚のアデリーヌ』に次いでクラシックと勘違いされやすい曲の一つでもある。「めぐり逢い」「風の道」「トワイライトタ
またしてもオークションでレコードを買ってしまいました...。アルバムのタイトルは『プゥルセル・ミーツ・アダモ』(1974年発売)。フランク・プゥルセルが、同じEMI所属のアダモの名曲の数々を、いかにもF.プゥルセルらしい軽快なアレンジした演奏したアルバムです。名盤『プゥルセル・ミーツ・ザ・ビートルズ』がCD化されているので、このアルバムも首を長くしてCD化を待ち望んでいたのですが、痺れを切らせて購入に踏み切ってしまいました。収録曲は以下の通りです。
はじめ・めい昨日もいいお天気でした。外では風が強く木々の揺れる音がしていました。風に揺れるお花を見ているはじめ日なたぼっこをするめいのーんびり過ごすわが家にゃんずでした。つぶやき4月は私の誕生日月で、誕生会はささやかに3人でケーキとコーヒーで。可愛い花束や美味しそうなクッキーそしてオーデコロン嬉しいプレゼントを持ってやって来てくれました。オーデコロンをプレゼントしてくれたタカちゃんいわく『会社で仕事していた頃のRYOさん
こんばんは私は9歳位から洋楽ばかり聴いて来ました。邦楽が嫌いという事でもないのですが、圧倒的に洋楽の方が自分の感性に共鳴しフィットするからに他なりません。私の人生は洋楽人生と言っても過言ではなく、40年以上も美味しい料理も、おしゃれな服も、楽しい旅行も制限してまで、音楽ソフトを買って聴きまくったりコンサートにお金を使って来ました。そして、楽器演奏や歌も少々。いわゆる音楽人生。そんな洋楽人生の中でも好きな邦アーティストもいます。洋楽と比較すれば、その好きなアーティストの数は、10