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《解説》日本ではポール・モーリアの演奏が「手品のBGM」としてすっかり定着してしまった感があるが、この曲はフランスのディスコグループ《BIMBOJET》の1974年のヒット曲である(全仏1位)。BimboJet--ElBimboVideoHQIfyouwanttosupportthechannelpleasevisitourPatreonpage:https://www.patreon.com/mysticplugrecordsYou
《解説》フランスでの発売は1974年、日本でのリリースは翌1975年となる。本国でのアルバムタイトルは《LePremierPas》であるが、日本では大ヒットした「オリーブの首飾り」とした。本アルバムはいわゆる編集盤ではなく、オリジナルのまま日本で発売された。当時日本でも人気のあった(日本盤も発売されていた)フランスの歌手たちのヒット曲も多数収録されており、日本でもフレンチポップスが「花盛り」であったことが伺える。なお1972年以降、ポール・モーリアのサポートア
おはよ❣️今日は懐メロ🎵邦題「愛は夢の中に」1972年9月に英国でリリースされ、全英シングルチャート9位。後の1974年に米国でリリースされ、ビルボードホット100で11位、ビルボードイージーリスニングで1位。IWon'tLastADayWithoutYouProvidedtoYouTubebyUniversalMusicGroupIWon'tLastADayWithoutYou·CarpentersASongForYou℗1972A&
《解説》当時、ジャン・ミュジー(JeanMusy)がアルバムのアレンジを担当していたイヴ・デュテイユの曲を集めた作品集である(L'universMusicalD'YvesDuteil)。本来であれば、アコースティックなオーケストレーションを得意とするJ.ミュジーであるが、ここでは当時流行したサンプリングマシンを多用した多彩なアレンジを聴かせてくれる。この点は好みが分かれるところではあるが、Y.デュテイユの親しみやすい印象的なメロディをイージーリスニング・アルバムに仕立て上げた
ジャン・ミュジー(JeanMusy)の追悼特集、今回が最終回となります。題して《JeanMusyauJapon》私の知る限り、J.ミュジーがアレンジを手がけたアーティストは2名。まずは谷山浩子さん。1980年にリリースされたシングル「夕暮れの街角で」「今日は雨降り」の2曲をお聴きいただきましょう。夕暮れの街角で谷山浩子※レコード音源www.youtube.comHirokoTaniyama(谷山浩子)-Kyouhaamefuri(今日
《解説》1980年代のはじめ、ジャン・ミュジー(JeanMusy)このアルバムの一部の曲がNHK-FM(サウンド・オブ・ポップス)でオンエアーされたことがあった。以来、このアルバムを求めて様々な輸入盤店を捜し回ったがなかなか入手できず。十数年後、当時青山にあった《MadeinFrance》というフランス盤専門店にオーダーをしてもらったところ、程なく入荷の連絡が入った。おそらく『私のレコードアルバム』の中では最も「地味」なアルバムの部類に属すると思われるが、入手の
《解説》クロード・ルルーシュ監督の映画『男と女(UnHommeEtUneFemme)』(1966年/仏)はカンヌ映画祭でグランプリ、アカデミー賞でも最優秀外国語映画賞を受賞した。「ダバダバダ〜」のスキャットで余りにも有名な、フランシス・レイ作曲によるテーマ曲は、映画の撮影前にすでに完成していて、映画の撮影時にはずっと流されていたとのことである。UnHommeetuneFemme-MainTheme-FrancisLaiMovieQuotes
ジャン・ミュジー(JeanMusy)の追悼特集の3回目は、彼がアレンジを担当したシャンソン歌手を特集したいと思います。*このアルバムはJ.ミュジー自身が音楽を担当した映画音楽集です。数えきれないほど沢山の歌手たちがいるので、ほんの一部ですが...。多分、一番良く知られているのはこの曲でしょう。JoeDassin-LesChamps-Elysées(Audio)Abonnez-vousàlaCHAINEOFFICIELLEVEVOdeJ
80年以降のCM曲が初めてのハーブ・アルパート氏との出会いと思っていたら違ったのですよ!何度か書いているようにまだ私が幼い頃は、毎週日曜が父のイージーリスニング鑑賞日聴いているアルバムの中に入っていました、この曲が"ATasteofHoney"HerbAlpert&TheTijuanaBrassあえて白黒笑ティフアナ・ブラスと一緒に活動していた頃アルパートさんをまったく知らずでも、誰もが知ってる
*ジャン・ミュジー(JeanMusy)の訃報(4/26)に接し、急遽《私のレコードアルバム》として取り上げることとしました。《アルバム解説》1979年に日本でリリースされたアルバム『ブローニュの詩(ChansonDeBoulogne)』は、フランシス・レイ名義ではあるが、実際にはアレンジャーのジャン・ミュジー(JeanMusy)の作品集ともいえる、極上のイージーリスニング・アルバムとなっている。ただしアルバムのクレジットでは全曲J.ミュジーと記載されているが
最近ショート動画しか撮ってなかったので埋め込みをしてなかったのだが一応また忘れないうちにと何本かまとめてお送りする今回はアンドレギャニオンレパートリーアンドレギャニオンって誰?ってなるかと思うって言うか私はなった曲はそこそこよく聴くし知ってるんだけど名前を知るのは後になるパターンだね曲名も知らなかったよでも病院や歯医者さんや薬局なんかでよくかかってる曲と言うか要はイージーリスニングリラックス音楽ヒーリング音楽のジャンルになる
《解説》1970年3月にリリースされたビートルズの「レット・イット・ビー」は瞬く間に世界中のヒットチャートを席巻したものの、フランスではバルバラの「黒いワシ(L'AigleNoir)」がトップの座を譲らなかったという(もう1曲それを阻んだのがミシェル・ポルナレフの「忘れじのグローリア」)。ミシェル・コロンビエによるアレンジはシンプルではあるがモダンであり、当時の若者たちの心もしっかりと掴んだのであろう。Barbara"L'Aiglenoir"|Archiv
自分の手元にある音源と同じオーケストラのを選んでみた。このジャンルは、しばらくご無沙汰してたかもね。結構持ってはいるんだけど、PC内のデータが見つけ難い状態になってる。マントヴァーニ・オーケストラ「Greensleeves」PaulMauriat「Amapola」PercyFaith&HisOrchestra「Themefrom"ASummerPlace"(夏の日の恋)」耳からだけではなく、+口からの癒し(=甘いもの)がいいんだけどね。今は品切れ中…。溶
《曲目解説》エリック・シーガル原作、アーサー・ヒラー監督による『ある愛の詩(LoveStory)』(1970年/米)のメインテーマである。作曲はフランシス・レイで、1971年のアカデミー賞作曲賞を受賞(アレンジはクリスチャン・ゴベール)。しかしながらイタリアの作曲家スティルヴィオ・チプリアーニから自身が音楽を担当した映画『ベニスの愛(AnonimoVeneziano)』の盗作ではないかとクレームがつけられることとなる。FrancisLai-ThemeFrom
こんにちわ😸🐈⬛🐈昨日の夕方、作業員を迎えに行って近くで待機中に、この前お友だちになったニャンコらが現れました🐈⬛🐈🐈黒の成猫♂(年齢不明)しっかり首周り等を触らせてくれます😽【おやつタイム】仔ニャンコら2匹(どっちもたぶん♀)も参戦🐈🐈ちゅ〜るを舐める真剣な目つき👁👁住宅が近くに全く無い場所柄、エサは大型ダンプで産廃として持ち込まれる食品廃棄物を自分らで漁るか釣り人のおこぼれ🐟(ええもん釣れんけど)をもらうことしかできんのです。人間からこんなご馳走貰えへんからガッツクがっつ
まずは昨日の《ホブとユトリロのシャンソン談義》、無事終了しました。いつもいつも、シャンソン館の素敵なスタッフの皆様方に支えられながら、気持ちよくトークイベントをさせていただいております。昨日はこんな曲をかけさせていただきました...。オープニングテーマはフランシス・レイ・オーケストラの「エモーション」FrancisLai「エモーション」Emotion曲はホンダ「アコードサルーン」のTVCMで使われました。フランシス・レイの書き下ろし作品。当時、車を購入したユ
《曲目解説》スペインの歌手ジョアン・マヌエル・セラート(JoanManuelSerrat)の1969年のヒット曲で、アウグスト・アルゲロ(AugustoAlgueró)が作曲(作詞はJ.M.セラー)。JoanManuelSerrat-Penélopewww.youtube.com「ペネロペ」はギリシャ神話に登場する女性で、戦争に出征した夫を待ち続ける貞淑な妻であるが、これをモチーフに帰らぬ男を駅のプラットホームで待ち続ける女の物語に仕立てられている。ちなみ
《アルバム解説》1970年リリースの『GoneIsLove』、『CommeJ'aiToujoursEnvieD'aimer』、1971年リリースの『LoveStory』を中心に編集されたアルバムである。ただしタイトル曲「エーゲ海の真珠(Penelope)』はメキシコ向けに特別編集された『Amor,SolYMar』(1970年)に収録されたものである。1968年から4年間、ポール・モーリアのサポート・アレンジャーだったのがアンドレ・ボルリであった。本ア
《曲目解説》映画『白い恋人たち(13JoursenFrance)』(監督:クロード・ルルーシュ)は1968年のグルノーブル冬季オリンピックの記録映画である。音楽はフランシス・レイ、歌詞はピエール・バルー、そして全体のアレンジはF.レイの右腕クリスチャン・ゴベールが担当した。テーマ曲の原題“13JoursenFrance”は「フランスの13日間」という意味で、冬季オリンピックの開催された13日間の様々な人間模様が、C.ルルーシュ監督の独自の視点で描かれた。テーマ
《アルバム解説》本アルバムは『PaulMauriatPlaysLoveThemes』とあるように、12曲中8曲が映画音楽の「愛のテーマ」という構成となっている。ミシェル・ルグラン、フランシス・レイ(4曲)、そしてニーノ・ロータといった「売れっ子」作曲家による作品がずらっと並ぶ。ただこれらの曲は同時期のフランスのオリジナルアルバムには大部分が収録されておらず、ライナーノーツによれば、1971年の来日記念盤として、日本からのリクエストに応える形で録音されたとのことで
みなさんこんばんは♪おやすみ前のひと時いかがお過ごしでしょうか?イージーリスニング若い頃よく聴きました♪ポール・モーリアレイモン・ルフェーブルカーメン・キャバレロヘンリー・マンシーニニーノ・ロータ等々・・・リチャード・クレイダーマンもそうなのかな?彼のCDは持っていたんじゃないかなぁ?探せばどこかから出てくるような・・・久しぶりに聴いてみたくなっちゃったな♪先日どこかから聴こえてきたこの曲でいろいろ思い出しちゃいました!いやぁ‥やっぱエ
日本ではポール・モーリアの「恋はみずいろ」を収録したオリジナル・アルバム(ベスト盤を除く)がない...⁉︎調べてみると、1968年にシングル盤としてリリースはされてはいるものの、いわゆるオリジナル・アルバムには収録されなかったということである。つまりは『ジャパニーズ・オリジナル・アルバム・コレクション』(Vol.1〜4)には、オリジナル(1967年)の「恋はみずいろ」が収録されていなかったということになる(今の今まで気づかなかった)。《曲目解説》1967年のユーロヴィジョ
《曲目解説》ロシアの作家ボリス・パステルナークの原作をデヴィッド・リーン監督が映画化した『ドクトル・ジバゴ』(1965年/米伊)の曲で、ヒロインのラーラ(Lara)をモチーフにした曲である(一般的には「ララのテーマ」となっていることが多い)。音楽はモーリス・ジャールが担当した。“Somewheremylove”のタイトルで、アンディ・ウィリアムス、コニー・フランシス、レイ・コニフ等が歌い、ポピュラーソングとしても一躍有名となった。オリジナルではロシアの民族楽器バラライカ
ちょっと季節外れですが、本日はシャルル・アズナヴールの「8月のパリ(ParisAuMoisD'Aout)」を取り上げてみたいと思います。たまたまYouTubeの「お薦め」に出てきたので、その映像を観ていたら、この曲って、同名フランス映画(1966年)の主題歌だったのですね!Parisaumoisd'Août-CharlesAznavour,OrchestresousladirectiondePaulMauriat-✔Abonnez-
*サウンドトラック盤《曲目解説》ステーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ主演のアメリカ映画『華麗なる賭け(TheEhomasCrownAffair)』の主題歌(音楽:ミシェル・ルグラン/作詞:アラン&マリリン・バーグマン)で、アカデミー賞主題歌賞を受賞。映画ではノエル・ハリソンが歌い、イギリスのヒットチャートでは8位となった。TheWindmillsofYourMind-NoelHarrisonFormoredetailsonNoelHar
はじめ・めい昨日もいいお天気でした。外では風が強く木々の揺れる音がしていました。風に揺れるお花を見ているはじめ日なたぼっこをするめいのーんびり過ごすわが家にゃんずでした。つぶやき4月は私の誕生日月で、誕生会はささやかに3人でケーキとコーヒーで。可愛い花束や美味しそうなクッキーそしてオーデコロン嬉しいプレゼントを持ってやって来てくれました。オーデコロンをプレゼントしてくれたタカちゃんいわく『会社で仕事していた頃のRYOさん
《曲目解説》1966年にリリースされたアルバム『Volume3』に収録された、ポール・モーリア作曲のオリジナル曲である。『華麗なるショパンの世界』(1975年)を録音するなど、P.モーリア自身がショパンへの憧れが強く、そのショパンの「ノクターン」をモチーフにして見事な楽曲に仕立てられている。1975年にリリースされたアルバム『PaulMauriainJapan』(LiveinJapan1973)で聴くことができるように、当初はコンサートのラストでP.モーリア自身
《アルバム解説》アルバムタイトルの『CountryBouquet』は、1959年にリリースされた名盤『Bouquet(魅惑のワルツ/美しき花束)』、1965年の『BroadwayBouquet』に連なる、《花束(Bouquet)シリーズ》の最後を飾る素晴らしいアルバムである。邦盤のタイトルは『緑の風のアニー』となっており、ここまで相次いでリリースされた《Newパーシー・サウンド》は鳴りをひそめ、流麗なストリングスと木管を中心に、当時流行したカントリーミュージックを中心に選曲され
《アルバム解説》本アルバムは、いわゆる「ロシア民謡」集ともいうべき作品であるが、突筆すべきは、レイモン・ルフェーヴルがアレンジのサポートをしている点であろう。厳しいロシアの自然を壮大なスケールで表現するためには、R.ルフェーヴルの「重厚な」オーケストレーションが欠かせなかったと推測される。この時期はR.ルフェーヴルの他にも、ミシェル・コロンビエ、クリスチャン・ゴベールといったアレンジャーたちがP.モーリアのサポートをしている点も興味深い。日本盤では『二つのギター、ポールシカ・
ポール・モーリアの場合、日本で発売されるアルバムの多くは、オリジナルのままではなく、数枚のアルバムからの編集盤という形で発売された。その結果、日本では「陽の目を見なかった」曲も多数存在する。P.モーリアは現在日本で入手できるオリジナルアルバム(CD)は皆無で、ストリーミング等で聴くことができるアルバムも極端に少ない。現状、数々の名曲、名盤を聴くためにはVocalion(英)で発売されているアルバムを入手する以外に方法はないため、本ブログでは本国フランスで発売されたオリジナルアルバムを中心に