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フライホイールをクランクピンで接合させます。言うまでも無く、コンロッドはフライホイールに干渉しません。しかし、見るたび思うのですが、偏心されているクランクシャフトの役割は・・・よほどガッチリ締められていないといけませんね。そして、シャフトの芯出しに
愛車アーリーショベルには、いくつかの「ハズシ」ポイントを設けています。「普通は、こうだけど、ここを敢えて外す」みたいなノリです。あんまり深くは触れませんが、まずは・・・このハーレー、ベース車は1340cc、後期型のコーンショベル。
現在作成中のショベルヘッド。確か・・・1979年製の、コーンショベルをベースに・・・クランクケースは、アーリーショベル(レプリカ)を使用。ミッションは、ケースに「65・・」と刻印があり。おそらく1965年製パンヘッドのラチェットトップミッションだろう、と。と、まぁ・・・年式はバラバラ。良く言えば「選りすぐり」・・
今日は午前中はマッタリしているので、先日車高を上げた車、何と無く高すぎ感を感じて…下手に調整して、ハイドラ液(クーラント)が必要になって、現在手持ちが無く、明日届く予定今日は触らない様にして…今少し低い方が見栄えが良い感じ!先日から、点灯したり消えたりする左側フォグ、電球をLEDに交換した時からで、アースが取れたり取れなかったり状態の様なので、付け直しを…OKになりました。黄色いレンズだとLEDの効果が低い感じで、ノーマル球と大差無い雰囲気です。年末に整頓出来なかった、消耗品入れの
午後から雨だと予報されているので、雨雲レーターを見て、上空に雨雲が無い感じなので、リヤブレーキからの鳴き音がでるかぁ?試走に出ました。いつものコース、キャブを交換してから中回転からの加速が良くなってる感じ、試走コース最後に急坂が有り、前にバスがぁ!徐行より低速でバスの後ろに…カーブが続く登り坂なので抜くに抜け無い、やっとの思いでバスの前に出て感じたのが、何となくヒート気味!その後は下り坂なので何ら問題なく工房に戻りましたが、まだまだ慣らし走行が足りないのと、クリアランスをキツ目にして
当方出入りのオーナーさん同士でキャブの違いによるエンジンのフィーリングを体感作業を…S&SのBキャブで1200と1340との違いをアーリーショベルに取付しては試走してを…方やアーリーのオーナーさん、もう方や1340ショベルとアーリーのオーナーさんです。1340ショベルのオーナーさんは、前期Lキャブと最終Lキャブをお持ちで…前期は荒々し感が有るとの事で、後期はマイルド、前期は燃費がかなり悪い様です。試走時に近隣パンヘッドオーナーさんが目撃されて、後に来訪されました。作業は、Bキャブ、L
35パイフォーク、ネックベアリングのカップに圧入されているベアリングレース、昨日は下側を交換しましたが、今日は上側カップのベアリングレース交換と、下側の圧入されているベアリングを交換しました。上側のカップを取り外して、カップ状態にしてからレースを外すのですが、当方は専用取り外し工具を持って無いので、一手間掛かりますが専用工具が無くとも簡単に取り外せます。今回は良かったのですが、車両に寄ってはネックカップ自体が熱を加えないと取り外しが出来ないのも有ったり、カップの圧入部が痩せていたりと…次に
ショベルヘッド、腰上を分解して行きます。覗き込んで見るとインテークポートは黒く濡れて、排気は湿気は無い…シリンダーヘッド、シリンダーを取り外しました。メーカー不明のピストンで、採寸して確認してファーストサイズでは無いのにサイズ表示無し!今回、オーナーさん指摘のトラブル原因は、前後シリンダーヘッドベースガスケットが違い、問題出たフロント側はブルーの(当方では以前からNGとしているタイプ)ガスケット抜けが原因が濃厚と判断してます。ガスケット抜け、シリンダー側に抜けた場合(内側に抜ける可能性
愛車アーリーショベルのカギは、こちら。・・・(-_-;)デフォルトにつき、プレスで打ち抜いたような、よく見るキーですね。アーリーのキーシリンダーは、キーとセットになってる品を付けた・・・はず。このままのキーでも、もちろん問題無く使えます。ですが、ここはやっぱり・・・
本日、Hさんから重要な話を聞いて来ました。ハーレーのエンジンをOHする際、絶対に外せないにも関わらず・・・圧倒的に実行されていない、恐ろしい現実について。「的のど真ん中」を射た、そんな内容をお届け致します。少々マニアックな内容になりますので、興味がある方のみお付き合い下さい。まず、仮のカムを装着して、不具合を見ていきます。
ショベルの配線処理、ウインカー位置替えや、ヘッドライトへの配線処理で、先ずはどの様に配線を引いて有るか?の確認元の配線取り回しを頭の中に入れないと、配線整理時がスンナリと進められないので…このショベルの配線を引いた人はハンダ付けが好きな様で、平ギボシのオス側接続にギボシを使わないで、全てハンダ付け!トリプルツリーステムシャフト頭部に締め付けして有る大きいナット、このナット受けに入っているナット緩み留めがブリキの板の様でプアー、オーナーさんの要望で、何とかしてと!旋盤で真鍮のワッシャーを作
ショベルに使うインテークマニフォールド留めOリング用が届いたので、インテークマニフォールドを取り付け、やっぱ正規品だとピッタリと合いました。タペットプッシュロッド周りも取付パンヘッド、今回のヒート現状はどうもシリンダーとピストンのクリアランスの問題では?と判断出来ます。一番狭いメーカー指定クリアランスは3/100でサービスリミット10/100ですが、シリンダースカート部は極端に狭い箇所が有ったりして、平均アベレージでも3/100程の状態、慣らし走行を念入りに行なっていたら、ヒートを回避出来
昨日の続きで、湘南ショベルのリヤ周り作業、フェンダーを取り外して、フェンダー左右カットするので、フェンダーに取付して有る補機パーツ及び配線の取り外しして…フェンダー左右カットが有りますが、此方は後ほど…リヤブレーキキャリパーの留めサポートを制作、片持ちキャリパーの場合には完全なる固定するサポートはNGで、キャリパーがローターを挟み込む時に片側からの挟み込みになるので、ブレーキ解放時にはキャリパーが微妙に左右に動く様にさせて、上下には動か無い様にする為にピロボールジョイントでサポートを制作長
明けましておめでとうございます。当ブログをご覧頂いております皆様には、今年もお世話になります。大変励みになっております。大それた事は出来ませんが・・・謙虚に、慎ましく・・・を、モットーに。今年も、ひっそりと活動して参ります。何卒宜しくお願い致します。さて・・・新年一発目の記事は・・・
自宅から駐車場に行ったら、車全体に白い粉がぁ、薄らと…自分の駐車場から奥への道が、事件が有った時の様にテープで通行止め状態…駐車場前の道を奥へ100m程行くと人が渡れるだけの踏切が有り、どうも昨夜奥の家でボヤが有った様で、消防の現場検証を行っている様で、沢山の消防職員の方達がぁ…表通りにも、消防所からの来てる感じの車がぁ!白い粉は、消火剤が飛んで来て白い粉で包まれた様でした"""しかし、大きな火災になら無く良かったです。工房に来て、マイバイク(MVアグスタF4R)が余りに埃が被ってい
ピンクパンヘッド、オーナーさんからケッチンが来ると言われてるので、手進角の遅角位置より気持ち遅角にして…キック始動キックトライ、バシバシとケッチンが来る"""今少し遅角にと思ったら、進角位置でキックしてました。始動はすこぶる良いのですが、手進角幅が全体的にまだ進角気味な雰囲気、デスビを1番進角位置より、気持ち遅角方向へ戻した方が回転が上がるので、微妙に全体を遅角気味にしました。キックも軽いのですが、右膝をギックリ腰を庇う為に使い過ぎたのか痛くなるので、間を開けてキックして確認します。ギ
バイクに乗るオヤジを、「イケオジ」とでも言うのか。それとも、オシャレなオヤジの事を、「イケオジ」と言うのか。そんな事は関係なく、元々イケてる自分なので。・・・すいません・・・言ってみたかっただけです。よく、動画とかで・・・「イケてるオヤジは、◯◯を着る」とか言ってますが・・・。◯◯が、仮
昨年末に注文したメガネが、数日早く出来上がりまして。早速、受け取りに行って来ました。今まで何度もメガネを作って来ましたが・・・今回のメガネは、歴代のメガネの中でも最高額♪「自分へのご褒美」などと、都合よく言っちゃったりして。そして、初めての「おしゃれなメガネ」です。出来上がりが楽しみでした。で、先程、お店で最終フ
高2の息子が、ちょっとだけブーツに興味を示しました。どうやら、クラスメート間で、ティンバーランドあたりが流行ってるそうで。(だから俺、昨年からずっとオススメしてきたじゃねぇかよ)・・・まぁいい。ティンバーのイエローブーツとか、興味はあるらしい。だが、◯◯クンや⬜︎⬜︎クンと、ダダ被りらしい。一体、何番煎じだ・・・ってくらい、被るらしい。
愛車としているハーレーには、長い歴史があります。アメリカンバイクのパイオニアと言っても良いでしょう。旧いものは、100年近くも前のモノもあります。100年前、どうやって鉄を成型して、どうやって型取り・・・鋳造技術は、どこまでのレベルに達していたのか。技術的には当然、今のレベルには遠く及ばないであろうものの・・・当時から、「バイクとして走る
愛車ショベルの配線処理をする前に・・・まずは、ヘッドライトの位置決めです。数本のボルトを、位置を確認しながら本締めしていきます。ちなみにライトのオンオフ及びハイ・ローのスイッチは、ライト本体に取り付け。ブレーキレバーや配線、Fブレーキキャリパー&ディスクほか・・・細部はまだ取り付けられてはおり
Bキャブの油面を調整して目視で確認、Bキャブは油面次第で始動性が異なる事が有るのと、LoジェットからHiジェット変わり目の燃料吐出量が異なるから、目視して確認したいので…油面を上げ過ぎると燃料がフローしてしまい、低いと始動性が悪化したり、低速から中速への移り変わり性能が低下したりする可能性がぁ"""ガソリンがフローし無いレベルで油面を上げられるだけ上げたい…スタッフ君が早くから工房に来て制作車両の再度点検を…工房内でエンジンを始動させる事で、キャブ調整の濃い薄いの判断が出来ます。目が痛
まだまだ正月真っ盛り。いかがお過ごしでしょうか。さて、早速なんですが・・・動画で見聞きした、ちょっとしたテーマについて。少々疑問に思いました。我々バイク乗りに直結する問題、それは・・・「バイクの排気量(パワー)問題」・・・です。
先日、始動困難だったULWリンカートン車両、業者さんの方でキャブの清掃と言う事でしたが、業者さんで手を入れてから不調になったとの事で再度入庫、まずキャブを取り外してからキャブをリビルトして行きます。後はキャブ調整して、上迄吹ける様になり完了ですが、バタフライを同調させるのに随分と時間が掛かりました。また、リンカートンキャブ左右でニードルの回度が違い、左右を近づけるのにも手間取りました。Wリンカートンでマグネト点火と言った仕様ですが、始動性はすこぶる良好です。定時になったので終わります。
2025年一番作業は、フロントフォークボトムケースのドラムブレーキ留め部の修復で、旋盤を回して溶接部材作りから…1日は夕方から急遽富津迄…娘が夕方から当方自宅に来ていて、娘の旦那が2日朝一から仕事の為に、先に富津の自宅に帰ったのですが、自宅に着いて鍵が無い!急遽、富津自宅迄帰る事になり、電車リムジンバス、木更津からまた電車、随分と時間が掛かるので、富津迄送って行く事になり、横浜〜富津の往復する事になりました。富津から横浜の帰路は、正月だと言うのにアクアラインは車が多く、渋滞一歩手前と行っ
予約頂いていた2台のオイル交換…朝一で、パンヘッドとEVOソフテールの全てのオイル交換作業です。パンヘッド、いつミッションオイル交換をしたのか?解らない程で…乳化したオイルが出て来ました。エンジンミッションとオイルフィルターの交換を完了して完了EVOソフテールもエンジンミッション及びプライマリー、フィルターと交換して完了です。パンヘッドは、始動時のキックが軽くなったぁ!と、やはり影響が出ていた様です。また、EVOソフテールのヘッドライトの交換リクエストですが、ヘッドライト本体にミニ
正月三が日も、今日で終わりですね。そろそろ通常運行といったところ。正月やお盆は、出来れば早く過ぎ去って欲しい・・・更には、年賀状という文化も、出来れば消滅して欲しい・・・そんな変わり者でございます。さて・・・愛車アーリーショベルのタイトル。所謂「ピンクスリップ」ですが、改めてマジマジと眺め
・・・今現在、自分の「ハーレーライフ」は、小休止状態であるが・・・イチ「ハーレー乗り」の端くれとして、時々引っ掛かる問題がある。それは・・・「世間はハーレーが嫌い」・・・である・・・またはその傾向にある・・・という事。過去にハーレーと何かトラブルでも起きたのか、定かではないが・・・
パンヘッド、アイドリング中の油圧が気になるのでオイルポンプの状態確認も含めてリビルトする事に…オイルポンプを取り外すにもオイルを抜いてカムカバーを取り外してと手間が掛かりますが、手間は一時、乗りてはロングロングなので…オイル抜き、フットコントロール周り取り外しは昨日ブログ更新後に外して置きました。一番作業でカムカバーを取り外してカムカバーを取り外して各々ギアの点検を行ったら、デスビを回すギアとジェネレーターを回すギアのセンターシャフト、ケースに固定されてるシャフト、取付固定のシャフト頭部
朝一からパンヘッドの始動確認を…途中で始動困難になり、デスビ内ガバナーの確認!デスビ内の内側を穴が開く位にガン見…薄らと何らが干渉して削れた様な痕と見取れる箇所がぁ"""ガバナーの裏がもガン見、ガバナー可変部の回転時に広がるウエイト裏側の外側角に薄らと削れ痕がぁ!昨日は、ガバナー本体の振動での微妙な上下でピン折れと判断してましたが、如何やら回転数が上がりガバナーの左右のウエイトが薄ら干渉する事が有り、一瞬引っ掛かった時にガバナーの回転を止めようとする働きが出て、ピンが折れたのでは?第二