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11月25日発売のハヤカワミステリマガジン1月号で、恒例のミステリベスト10が発表されました!毎年、これと、週刊文春のベスト10をチェックして、読んでいなかった傑作を年末年始に読むのが楽しみでした。海外編について、思いつくまま感想を書いてみます。ベスト10冊のうち、8冊はブログにアップしているので、リンクを貼っておきます。最後に私的ベスト10も挙げてみました。1位『ハウスメイド』フリーダ・マクファデンこれはすごく意外でした。面白かったのは間違いないのですが、ベスト1かとい
遠藤かたるさんの『推しの殺人』のレビューになります。今回は原作とドラマの内容を比較しつつ、ご紹介していきます。さっそくですが、あらすじ・解説・感想・評価をどうぞ。あらすじ:原作とドラマの違い<概要>関西を拠点とする三人組の地下アイドル「ベイビー★スターライト」(通称べビスタ)は、人気が伸び悩み危機的状況にあった。以下はグループの問題点についてまとめたもの。べビスタの問題点①頻繁に入れ替わるメンバー現在べビスタの初期メンバーは最年長のルイだけ。しかし彼女はグループ1
今更ながら『葉桜の季節に君を想うということ』を読んだ。というか、聞いた。2004年にとにかくさまざまなミステリの賞を取ったこの小説、今までなんとなく触れずに来たのだが、オーディブルの聞き放題プランに含まれていたので聞いてみることにしたのだ。有名になった小説だけに、叙述トリックということだけは耳にしていたが、それ以外は全く情報を入れずに読んだ。叙述トリックだからと注意深く聞いていたせいか、その叙述トリックの部分はすぐに違和感を覚えて気付いた。「どんでん返し」というほどかな?分かる人はす
「このミステリーがすごい!2026年版」など数々の賞で1位をとっているこちら。どれどれ。。。と、ちょっと上から目線で読んでみたところ―めっちゃ面白くて一気読み!!!止められなかった。とある県で変死体が発見される。顔が損壊され、両手首から先が切断されて、歯が抜かれているという。これは、被害者が誰だかわからなくするための細工だ。ということはつまり、「誰かと誰かのすり替わりが起きているに違いない!」とひらめいた私。(まあ誰もがそう思う笑)これ以上はネタバレになるのでやめ
監督:永井聡2025年主な登場人物(俳優)役柄スズキタゴサク(佐藤二朗)酔って暴行を働き、逮捕された中年男。爆破予告と意味深なヒントを出す。【警察関係】清宮輝次(渡部篤郎)警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事。スズキタゴサクと交渉する。類家(山田裕貴)警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事。清宮に代わり、スズキタゴサクと交渉する。等々力功(染谷将太)野方署の所轄刑事。スズキタゴサクを初めに聴取する。伊勢勇気(寛一郎)野方署の巡査長。取調室でスズキタゴサクの事情聴取に付き添う。井筒(遠
先日『一次元の挿し木』(松下龍之介)を読んだ。面白かったー。第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作ということで、期待大。最後までどきどきしながら楽しめた。あらすじは公式サイトから引用。ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝人類学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室か
こんにちは😃久々の!読書記録ですブログ自体もちょっと久々です。(前回の記事にいいね沢山ありがとうございます😊)↑このミステリーがすごい!大賞受賞作です。暗〜い怖〜い不気味なミステリーとかじゃなくて、ほんと日常のちょっとした謎?違和感?を解くくらいの軽いお話なので読みやすいですビビリな私には丁度良い。そして舞台が大阪北摂地方なんですよね。阪急オアシスが出てきたり、阪急沿線の駅名が出てきたり、豊高(とよこう)生がでてきたり、でも豊中高校ではなく、豊中中央高校、略して豊高なん
年末恒例、「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい!」「文春ミステリー」「本格ミステリー」のランキングが発表になって1か月、今回も全部読んでやろうと計画中です。当然重複があるので10×4ではなく、25年は全部で21冊4社全部でランキング入りは、「失われた貌(櫻田智也)」「神の光(北山猛邦)」「夜と霧の誘(拐笠井潔)」の3冊。3社でランインが、「ブレイクショットの軌跡(逢坂冬馬)」「目には目を(新川帆立」」の2冊。2社が、「禁忌の子(山口美桜)」「百年の時効(伏尾美紀)
ミステリなのに、途中でミステリを忘れさせられる。さよならドビュッシー岬洋介シリーズ(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)読者も、作中のピアノの講師、岬先生の言葉通り「ピアノ・コンクールのこと、ショパンとドビュッシーのことだけ」を考えてしまう中、後半。いえ、いくつかある事件も、犯人といえばあの人しかありえないし、最後に覆される前提も、真相はその時の描写でほとんど語られていると言っていい。解き明かされるべきは、それなのに、なぜこういう状況になっているか
深夜枠で放送をしていた連続ドラマ『推しの殺人』視聴終了~😀(※画像お借りしました※)深夜ドラマ安定出演の田辺桃子がまたもや登場(笑)不穏なタイトルもな気になったので見てみました。大阪で地下アイドルとして活動をしている「ベイビー★スターライト」はまだまだ知名度は低いがいつかトップアイドルになることを夢見ている3人組ユニット。(※画像お借りしました※)しかしその裏ではメンバー同士の不仲や人