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万年筆を漁りだした4年前、廉価な万年筆で凄いな~と勘当したのがPREPPYさん。漫画を描くのに、つけペンでインクを浸けて描いて、描けなくなってまた浸けてってあの怠い反復、あれをしないで済むな~って思って、本体より高いコンバーターを奢ってカーボンインクを入れて居た。上が0.2で下が0.3。0.5もあったはずなのだが、何か改造で餌食にしたかも知れない。一応ニブにインクは液体で付着している様だ。廉価な万年筆だけど、首軸内にインクを沢山保持出来る様に、凄いスリットがある。万年筆ではな
我が家である意味現行品に近いPLATINUMの万年筆は初である。※1どことなくPLATINUMはFlex臭の感じないメーカーって事で、今まで縁が無かったと思われる。でも、とりあえず三大メーカーのそこそこな物は持って無いとね・・・と。で、普通の格好のセンチュリー#3776じゃ他と同じだしな~と思ってギャザードで揃えてみた。(笑)手前の初代と奥の三代はニブとペン芯、あとキャップの刻印が僅かに違う感じである。軸のギャザーの数も同じだった。昔、コレのチョロQみたいなデフォルメ版・・・グラマー
施術待ちの中にデッドストックなSUPER200Vがあった。我が家はSUPER150・200・250が好きである。理由はニブが柔らかいから。ニブの刻印は{PILOTMADEINJAPAN14K」である。横向きは飛行艇のフロートの様である。裏はインクを吸い込むのを助ける穴がある。ニブの刻印の拡大。私が勝手に呼んでいる「ダリの髭」みたいなLが見える。この頃のコンバーターは、金属筒の中にゴムサックが入って居て、オケツのレバーでそれを潰してインクを吸入する。テコ
公式HPから拝借・・・デビューは1955年(昭和30年)、かなり売れたと聞きますが、同じ系統のニブであるEliteが大橋巨泉さんのCMでやっぱり売れた。長いか短いかの差で書き味は同じなのでハズレは無いよねぇ。我が家の後パイ軍団の主立った奴。右からSUPER100・150・200・250P①・50P②・250M・250S。番号以降の英字は種分けで私が振った。筆記時に判ります。みんな爪ニブ。1番スタンダードな100はかなり小粒。でも一応14Kなのである。巷ではSUPER500が大人気、昔
PILOTSUPER150・・・SUPERxxxってシリーズでSUPER500は別にして、お手軽に手に入れられるコスパの高い万年筆は此奴だろう。キャップリングがもう着物の帯の様に幅広い高級感???不思議な感覚なのが、クリップがキャップ内にバネでも入ってるかの様なしなやかな動きをする。分解してないがそうなってそうである。細かい部分まで芸の細かい「コスト削減」を前面に出してない物作りの良さが感じられる。首軸下に見える3重の輪っかみたいな物は、嵌合式のストッパーリングらしい。少しきつめなので
グランツーリスモ7で使ってるT300RSですが、ちょっと改善点がでたので修正。コタツの天板に固定してる基本部分は、まだ固定がダメになったとか無いので全く問題は無いない。唯一、ステアリングを付けたままでは非常に邪魔であり、邪魔な場合で付け外しをしなければ流石に困る。そのステアリングの付け外しで使う、固定リングに付いている木ネジ・・・デフォルトのネジから丸い輪っかの奴に替えてたけど、それも力を入れて回して締めると曲がってしまう。今回、このネジを再度交換する事にしました。
土田さんの手作り万年筆は、このバランス型の格好は覚えてしまえば大体判る。ニブが見えないこの状態ではクリップの意匠とキャップリング。クリップがキャップから生える部分とクリップ、キャップリングは最下端にある。それだけで「もしや?」と思う。で、ニブが見えたらほぼ兜木の14KARATニブが付いて居るのが普通。しかし、鉄ニブの兜木もあるのである。これがそうなのであるが、鳥のクチバシの様なデザインが目を惹く。ニブの刻印は「BELIEVEBESTIRIDOSUMINJIS>5<」とな
MONTBLANCの#32は我が家に居るのだが、#31と言う物があってしかも格好は#12や#22と同じくフーデッドイカペンである。何が違うんだろうと娶ってみました。見た目は#22とほぼソックリ。唯一、嵌合式では無い為に、インク窓部分に螺子式のネジ部分が設置されており、インク窓は飾りレベル???こうやって見るとニブがアルマイトっぽい感じ。(笑)先端部分は残したが、根元部分の鏡面仕上げが無くなってしまった。近い内にバフがけしてやろうか???横顔も特に代わり映えはしないかなぁ?
我が家で114とコレは21世紀物のMONTBLANC・・・スターウォーカーレジンです。なんか昔からのデザインを打開したいと無理矢理?考えたのかMONTBLANC臭が希薄です。(笑)私的にはクリップだけが膨らんでるラインなのがなんか違和感を感じてしまいます。首軸がスリット処理されてて滑らない。でも、どことなく安っぽさに寄与してしまってる気がしちゃう。ニブはずんぐりむっくりした爪ニブ。なんでこんなんしたんでしょう???(笑)天冠部分のホワイトスター。これは不思議な感じがして好き
我が家では珍しい万年筆の箱、しかもデカいのは初である。廉価版のWAGNERとかゴテゴテ印刷のギフトケースじゃないのでシンプル。でも、この中の敷布が良いねぇ。実に廉価版じゃないって印象。(笑)保証書は5年前なので切れてます。でも、保証書がある事自体我が家では珍しい。なんか出品された方のおじいさまが死蔵してた物との事。爺ちゃんは万年筆好きだからね。お陰で新品だけど新品で買うよりお安く娶れて、爺ちゃんありがとうだね。大事に使わせて戴きます。m(__)m付いてたインクはロイ
手元に、前から居たCUSTOM742に、新しく743が加わった。パッ見でほぼソックリな格好なので、どこまでソックリなのか比べて見ました。(笑)左)742/右)743全長146mm/149mmこれはMONTBLANCの146と149を模してるって事ね。太さは15.7mmで共通です。キャップは太さと長さが違います。またキャップリングが743の方が幅が広くなってます。記載された刻印の字体が、どことなくチープに見えるのが残念。大和の砲弾みたいに並べると、ちょっとだ
神流湖の琴平橋(金比羅橋)は不本意な事で日本中に有名である。なんと自殺の名所・・・湖面から高い橋から飛び降り自殺をするって何処でも多い。あの宮ヶ瀬ダムの虹の大橋も高くて自殺の名所。早戸川によく釣りに行ってた30年前はまだ渓谷だったのにねぇ。で、この琴平橋の上流側に架かってる太田部橋は、神流湖に来ると停まって撮影してた。なぜなら道の直ぐ脇に駐車スペースと共にあるから。琴平橋がそれだと勘違いしてたが、道から少し歩いた場所にあった。考えて見りゃ太田部橋じゃ道の直ぐ湧きで、自殺するには目立っち
上)#146'90後半キャップを閉めての長さ146mm。キャップ下での胴軸径は約12.9mm。キャップ径は飾り環上で14.8mm。中)#146'70後半キャップを閉めての長さ143mm。キャップ下での胴軸径は約12.9mm。キャップ径は飾り環上で14.8mm。下)偽物キャップを閉めての長さ144mm。キャップ下での胴軸径は約13.2mm。キャップ径は飾り環上で14.9mm。上)#146'90後半キャップ無しでの長さ約125mm。中)#146'70後半キャップ無しでの