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Nサイド「なんの冗談…」「え、違うの?そっちがニノの本命だと思ってたんだけど。」「本命も何も相葉さんは男よ?」「俺も男だよ?」「だから何よ。」「だから、俺でもいーわけじゃん。」「痛っ」ぎゅっと掴まれた手首。握り潰すんじゃないかってくらい強い力。楽屋前の廊下なのに。人通りがあってもお構い無しかよ。「ちょっと、痛いよ。」「うん。わざとだよ。痛い方が後々俺の事を思い出しやすいだろ?」「は?」人前を気にして振り払えずにいるオレを嘲笑うかのように、そいつは簡単に手を放した。ジ
この前にUB8が上がっています。Nサイド変に疲れた体は、やけに重い。やっとこれで家に入れると家のドアを開けると玄関ホールに見慣れた靴が脱いであった。「え。なんで。」今は結構遅い時間よ?急な客人の訪問に、嬉しいのと心配なのとで廊下に佇んでいると、廊下の先、リビングのドアがカチャリと開いた。「お帰りー。」「お帰りってお前、なんで居んの?」「お前じゃない、『まーくん』な。」少しだけ膨れた頬。怒ってるって表情をしてるけど全然怖くなくて、こちらにのしのし歩いてくる相葉さんは、両手
この前にUB4と5が上がってます。NサイドJ寄りとかY寄りとかオレ達には全く関係ない事だと思ってた。そんなのは上の人の事情。でも、この業界では付き物で。オレ達は若い頃から色んな声や目線に翻弄されてきていた。ただ、ここ最近はそんなことも無くなってたのにオレらが個人活動になった途端、その態度を変えた人達がいたことは事実で。ふと目に入ったのは机の上にグチャっと畳まれた新聞紙。「クスクス。翔ちゃん、畳み方汚ねぇからなぁ。」今も変わらず難しい顔をして新聞を読む翔ちゃんの姿を思い
この前にUB4が上がってます。Nサイド「俺、そろそろ本番だから時間はあんまりないんだけど、」「あ、うん。ごめん。」「いや、ニノが悪いんじゃない。呼んだのは俺なのにごめん、てこと。」「ふふっうん。」相変わらず翔ちゃんらしい言葉使いに思わず顔が綻んだ。「で、さっきの『わざと』ってなに?」「ん、まー、俺の予測だけどね。」それから翔ちゃんは程よく響く低い声で話し出した。楽屋とはいえ軽く仕切られたお互いの部屋は、それなりに色んな音が響いてくる。だから今まで楽屋では、他愛もない話
Nサイドラグの上に2人で横向きになりテレビを見る。背中に相葉さんの温もりを感じると、実は少し安心する。相葉さんが見せてくれた動画は面白いって言うよりも、オレ達の過去動画を繋ぎ合わせた懐かしいもので「ね、こん時さ、ほんとに危なかったよね」「んー。」いま流れてるのはVSん時のオレ達。正月特番のゲームでセットがこっちに落ちてきた時、白い袴姿の相葉さんが、やっぱり白い袴を着たオレを庇って自分の腕の中にオレを包み込んだ。「ほら、見てよ俺の勇姿、すごくない?あれ、無意識だかんね。」「へーへ
Nサイド「ねえ、相葉さんはさぁ、今度のスペシャルどうするの?」ソファの上であぐらをかいて座るオレといつものようにラグの上でくつろぐ相葉さん。横向きに寝て、自分の腕を枕代わりにしながらテレビを見てる。「スペシャル?……、なんの事?」その体勢のまま振り返り、オレの大好きなキョトン顔でオレを仰ぎ見た。「え、言ってたじゃん、この間自分で。3時間スペシャル入ったけど日程が合わないからどうしようかなって。」「あー、アレね。日程っていうか…」「なによ」空を仰ぐ目線はそのまま、またテレ
Nサイド「翔ちゃん、久しぶり〜。」「ああ、ニノも今日はこっちなんだ?」テレビ局の廊下。出会ったのは久しぶりのメンバーで、お互いどちらともなく駆け寄った。話したいことも聞きたいことも山ほどあるはずなのに、上手く言葉が繋がらず、ただただ、2人で談笑していた。「おはようございます」「おはようございます」通り行くスタッフに声をかけられ挨拶をした。と、『今や嵐が2人以上でいるってのは、なんかレアだよな。』不意に聞こえてきたスタッフの声に今まで感じたことの無い焦燥感が溢れてきた。
巷で噂になってたクラブ・ド・ニノサン(*´꒳`*)ようやく我が家のテレビにも映りました(*´艸`*)♡ギャァーーーッッッ( ̄□ ̄*)!!!!!!おそっ、襲われてるっっっ!!:( ̄□ ̄):相葉くぅーーーっんッ!!!!!(T□T)は、早く来てぇ…(T□T)早く助けてあげてぇ…(T□T)なんか真剣に悲しくてあんまり写メれなかった(T^T)←ハンバーグなのに指キレイ(T^T)♡←泣くなやてゆかこの子ずっとニヤニヤしてる(T^T)←泣くなてでも私は相葉くんの気持ちを考えると悲しくて全体
※妄想のお話です。私が頂いたメッセージとコメントにどれだけ泣いたかお伝えするまでもない気がしますが、案の定たくさん嬉し泣きしました˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚優しいお言葉ありがとうございます(T-T)✨✨✨山手線でボロボロ泣いてたのは私ですこんにちは(´▽`)ノ←返してる時間が無くて本当に申し訳ないですが、さいっっっっこうに嬉しいし幸せな気持ちになりました。ありがとうございました!!というわけで、あいばーすでー☆山より先にこちらを書いてしまう形になりました…(笑)番外編
あいにのAside「雅紀〜、ちょっと手伝って〜」部屋で今日出たばかりのマンガを読んでると、1階から母ちゃんが俺を呼ぶ声が聞こえる。ちょっと、て言う時は、きまってめんどくさいやつだ。「なーにーっ。俺今忙しいんだけどーっ」部屋のドアを開けて声だけで返事する。マンガの続きが読みたくて、母ちゃんの手伝いなんかしたくないんだよ。ドアを閉めて聞こえないふりをしようとした時「カズくんの所に大根持ってってよー」「しょーがねーなー、わかったよーっ」『カズ』という名前に咄嗟に反応してた。閉ま
突然ですがあいにのです。大丈夫なお姫様どうぞNsideオレとまあくんは今…ホテルにいる。ホテルって言っても、すんばらしいホテルじゃなくて、モーテル?ラブホ?「くふふー。こんな所に来るの初めてだね。」「いや、だから、おじちゃんは。」「へ。信じてたの?あれ嘘っぱちだよ。」「嘘なのかよ。」2人で外に出て、まあくんが散歩したいって歩き出して、車道に出たらタクシー止めて、そんでここに来た。「それで、なんでここなんだよ。」「だって、時間潰さないとでしょ?」まあ…そうなんだけど…。
「腐」です。苦手な方は、回避願います。……もうちょっとだけ…長くなりそうです…。頑張りますが…今日は…終わらない……かも……。。。先に謝っておきます。ゴメンなさい。。。「っ///。。……、………ねぇ……?」「なに…?」「……何でさっきから名前で読んでくれないの…?」俺の言葉にちょっと間が空いてから、まぁくんが呟いた。「……だって……、にのは、にのだろ?」「……だっていつも……。」「にののことなまえでよぶのは、にしじまさんだけなんだろ?」「!?」何それ!そう言う事
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「ごめん…。…だけど、オジサンの脚なんて誰も別に興味無いから、、」「あるよっ!オジサンじゃなくて、か…にのだよ?にののあしだよ!?あんなん見せられたら、だれだってさわりたくてたまんなくなる。」「……まぁく…っ…///。」指で強弱を付けながら掌で押し上げるように下着の中にゆっくりと入ってくる。「しろくて、ほそくて、やわらかくて、モチモチしてて。じかくないなんてさいあく。」「…ならっ、言わせて貰うけど、まぁくんだって酷い
「腐」です。苦手な方は、回避願います。……ちょっと着地点が見つからなくて、長くなってしまったらゴメンなさい……。「ねぇ…、さっきから何?怒ってんの…?」2時間前に、まぁくんから連絡が来た。『きょう、うちに来る?』まぁくんから誘ってくれる事は殆ど無いし、久々に会えるんだって思ったらメチャメチャ嬉しくて、「たまたま用事無いなぁ。」なんて変な嘘付いたりして、ニヤけて緩む頬を押さえながらウキウキして家に行ったんだけど、何だかまぁくんの様子がおかしい。部屋に招き入れてくれたは良いけど、
「・・・くん・・・カズ君、大丈夫?」「・・・んん?」気が付くと、相葉さんの・・・一緒に住んでいる家の寝室だった。「あれ?相葉さん・・・大阪じゃ?」「もう、あんな写真送られてきたら心配で心配で・・・専務と一緒に帰って来ちゃったよ。」「ふふっ・・・そう。」まさか、相葉さんまで・・・で、潤さんは?「専務が抱きかかえて帰ってったよ。」相葉さんって、えすぱー?ふふっ・・話さなくても伝わるって・・楽かも。そんな
「腐」です。苦手な方は、回避願います。※タイトルはあまり(全然)関係ないです。俺の身体を綺麗にしてくれたまぁくんは、俺がのぼせないようにと先に上がらせると、風呂ついでに汚れた服やシーツの洗濯をしてくるからと部屋を出ていってしまった。適当な服を借りて着替えようかとも思ったけれど、熱い身体を冷ましたくてそのまま綺麗なシーツの上に寝転んだ。ふと目に入った大きな鏡に、自分の身体が映っている事に気付いて近付く。まぁくんが付けた内腿の痕は、とても濃くクッキリと主張しているものの、かなり大きく股を
※妄想のお話です!ご注意ください。おまけ【Side松本】ニノと別れ、ビルの地下駐車場に行き車に乗りこんだ。『多分、受け入れてくれるから』…か。これは…チャンスかも?ニノには悪いが、その気持ち、利用させてもらおっかな?携帯のロックを外す。お気に入り登録されてるから上に出てくる、大野智の文字を躊躇いなくタップする。電子的な呼び出し音が続く。出ないかなぁ。あの人電話嫌いだからな。そう思っていると、「…はぁい。」間の抜けたリーダーの声が鼓膜に響いた。思わず笑ってしまう。「
あのー。ここ最近のHit数が、尋常じゃないのでちよっとこわいのですが…また、なんか、ありましたか?(笑)以前、どなたかが紹介して下さったとかで、すんごい時があったのですが、もしかして、今回もかなー?と。(。´•ㅅ•。)十夢…びっくびくしてますので、どなたか教えてくださいねー♪٩('ω')وNsideオレは、何でここにいるんだっけ?確か、まあくんに、オレの部屋にある携帯の充電器を取ってくるように言われてオレは今、自分のベッドの上にいる。「カズ…こっち向いてよ。」耳
「じゃあ、今日からここが、カズくんのお家ね。」朝から突拍子もない事を言ってくる相葉さん。1回一緒に寝ただけですよ?それに貴方、かなり酔っぱらっていたでしょ?そもそも、昨夜の事、覚えているの?「嫌です。」「え?どうして?」「どうしてって、そりゃあ・・・」「あっ、分かった!!それは今日の帰りにちゃんと買ってくるから、大丈夫。問題無~し♪」「・・・・」「今日の夕ご飯は、ハンバーグだからね♡楽しみにしててね~。あっ、もう
「ただいま~。」「・・・・」「もう、カズ君ったら・・・またゲームに夢中なんだから。」「・・・・」「今日の夕ご飯は、ハンバーグにするからね~。待っててね。」「・・・・ああ。」「やっと返事してくれたぁ。」にっこりと、おひさまの様な笑顔の相葉さんが、そこには居た。結局、あの日以来、俺は相葉さんの家で、一緒に暮らしている。あの日、相葉さんが遅かったのは、俺の為に、Wifiルーターを買ってきてくれたから。
※妄想のお話です!ご注意ください。【Side相葉】「ねぇ、今から行っていい?」「えっ…」突然の電話はいつものこと。画面にニノの表示が見えた瞬間、もしかしてとは思ったけど。「ごめん、今日は…ちょっと。」「あれ、飲んでるんですか?」「いや…家なんだけど…」言葉を濁した俺に、ニノは「ああ、」と呟く。「オンナ?」何でこんなに勘が鋭いのかな。こんな時まで、俺のこと理解しないでいいのに。「…うん…」「そっか。じゃ今日はやめとくわ。」「ごめんね。」何でもなさそうにじゃあねーと
仕事が終わり、帰り途。相葉さんの家の鍵を手にして・・・近くのコンビニをうろうろする俺。本当に、相葉さんの部屋に帰っていいのだろうか?只の気の迷いだよな・・・うん、きっとそう。だから、鍵を帰しに行って・・・そうだ、鍵を帰しに来たって、家に行けばいいんだ。そう結論に達した俺は、ビールとつまみを買い、コンビニを後にした。俺にだって、借りてる部屋はあるしそこに今までのように帰ればいい事。昨日のあれは、夢だった
二宮くん、お誕生日おめでとうございます。「腐」です。苦手な方は、回避願います。……ずっと……ずぅっと一緒にいたからさ……。離れる事なんて、考えた事も無かったから。あまりに近過ぎて…それが特別な事だったなんて当然気づく筈も無かった……。別れて暮らす…?離れて活動する…?そんな非現実が起こる事を想像すらしないでいたから、自分がどうなってしまうかなんて考えられなかった。だからさ…、そうなってから初めて気付いた。あぁ……やっばり特別だったんだなって…、気付いたんだ…。同じものを
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「………ごめん……。」「……にの…?」「冗談だよ。迫真の演技ってやつです。コレで良いでしょ?」「……ニノ……。」「……にの…、どうして……。」「……やっぱ…帰るよ。ごめんね、相葉さん。ちょっと悪戯したくなっただけなんだ。忘れてよ。」早口で言い捨ててヨレヨレのTシャツを広げて首を通すと、相葉さんがそれを引っ張って着替えを阻止しようとする。「にのっ!」「っ、、何だよっ!伸びるだろっ。」「もう、デロデロじゃんっ
その日の夜俺は、相葉さんの家に居た。・・・それも、同じベッドの上。酔っぱらいの相葉さんに、俺は食われた。・・・まぁ、そう言う事だ。男同士は初めてではない。大野さんに、色々、身体に教え込まれたからだ。でも、俺は大野さんの恋人とか、そういった間柄ではない。あくまでも、幼馴染。大野さんは客とそういう仲になる事の方が多い。・・・まぁ、大野さんがそういう人だって、知っている奴等が店に
「腐」です。苦手な方は、回避願います。潤くんは、相葉さんの言葉に真っ赤になって俯いている。……堪んないよ……。俺達はこの優し過ぎる『仲間』に、ずうっと翻弄され続けてるんだ。俺なんて会って間もない頃から。俺は『仲間』である前に、貴方のファン1号だったんだ。ずっと奇跡みたいに恵まれた環境に、身を置いて幸せに浸かっていたから。こんなんだから、俺達が勘違いするんだよ…。もう間違わないようにと大きく息を吐いて、相葉さんの手をゆっくりと振り解いた。「……ありがとうございます。でも…、
Nside今日も2人は綺麗だ。何かしてるってわけでもないんだけど。翔さんと潤くんが…ただそこに並んで座っているだけの空間はとてもしっくりしていて。他のものは何ひとつ必要ない。余計なものが全て削ぎ落とされた、とてもイノセントな美しさがそこにあるかのように。俺はまた尊い2人を見つめてしまっていた。ーーAsideニノが翔ちゃんと潤くんを見てる。こちらが苦しくなるような切ない顔で。知ってるよ。ニノがいつもこっそり翔ちゃんを見てること知ってるよ。気づいたのは偶然だった。新曲
Sside玄関に迎えに行ったのは潤でまあ…来る相手を知ってるからってのもあるけど、二人してどやどやとリビングのドアを開けて入って来た。「いや、本当だって。あったんだから。」「嘘だね。俺が来た時はそんなのなかった。」「だから、マジであったって。なんなら今見てくればいいじゃん。」「いいよそんなの。どうせ斗真の嘘だし。」「いらっしゃい。斗真くん。」入ってきた途端騒がしいコイツらにそれでも笑顔の智くん。マジ天使だからね、この笑顔。どんなに疲れて帰って来ても『お帰り、翔くん』な
❀いつもありがとうございます。最後となります。ギリギリ短編って括りで終わらせる事が出来て良かったですw。無理矢理終わらせたので、長くなってしまいました。最後までお付き合いくださりありがとうございました。「腐」です。苦手な方は、回避願います。無我夢中で、しがみついていた俺の身体は、気が付けば大きなベッドの適度な反発力のあるマットレスの上。相葉さんが、俺の為に腰に負担が掛からないようにって、此処のベッドだけは凄く高級な仕様にしてくれている。だから、寝心地は