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ようやくFT-891もCWがFldigi経由で出せるようになりましたので、報告を兼ねてBlogに記します。①構成Fldigiを利用するにあたり、リグとのやりとりにはFlrigを使いました。なお私はOrangePi5を移動運用時のコンピュータとして利用しております。OSはUbuntuでありますのでその前提で記載します。Ubuntu上のログ管理には、CQRLOGを使っていますが、FldigiにはCW交信をした時の交信ログをCQRLOGに添付する機能があります(Ubuntuを使う優位点)
UbuntuProって何だ?UbuntuというのはLinuxのディストリビューションの1つである。ディストリビューションでなんだ?って話があるが、Linuxは相当に自由なので凡人がインストールなどしやすくするためにまとめてパッケージの名前と思っておけばいいと思う。割と著名なディストリビューションにUbuntuというものがあって、それに昨年あたりからUbuntuProという上位(?)のエディションが登場していて、個人の場合は5ライセンスまで無償だというのは知っていたのだが
新しいノートPCが届きました。ThinkPadX270という機種です。こんな感じ。スペックの細かいことは置いといて、液晶がFullHD(1920x1080)になりました。とても便利。Ubuntuのクラッシュレポートを無効化する:しょうちゃん公式ブログ普段の脳天気なブログから急に備忘録的に技術的なことを書き始めるスタンス。現在、利用中のノートPCは、Ubuntu16.04LTSで運用されています。まぁ、ノートPC(ThinkpadEdgeE145)もかれこれ同じものを4年近く
WINEといってもお酒じゃなく、これを使ってWindowsのソフトを動かそうって話。Voyager含むubuntuなどLINUXに移行出来ない大きな原因として「マイクロソフトオフィスMicrosoftOffice」が使えないことがあると思います。個人で使う分には無償でLinux版のLibreOfficeが最初から入ってるしエクセル(Excel)やワード(Word)ファイルの読み書き編集ができるのだけど、ほかの人とやり取りするとなると、微妙にレイアウトが崩れたりするのも考えもの。
voyagerにある「ソフトウェア」は新しくソフトを入れたり削除したり簡単に出来る便利なパッケージマネージャなのですが…。「TAKAOフォント入れたいなぁ~」と思ってもここから検索しても出てこない。ubuntu14.04までのソフトウェアセンターの頃は出来たような気がするのだけど。なので、フォントなども追加出来る昔から存在する有名なパッケージマネージャー「Synaptic」を入れることにします。これは「ソフトウェア」から入れられます。「検索」ボタンを押して…「synap」ぐらいまで
VoyagerLinuxの背景画面の左右に並んでいるボタン類、押せばちゃんと実行してくれて便利なので一個ずつ紹介していきます。まずは左側から。マウスを重ねた時の表示が見えるよう、コピペで横に出してます。一番上「飛行機」ボタン→WifiのON/OFF切り替えです。次の「TpadON/OFF」→画面に表示しましたが、マウスとタッチパッドの設定メニューを表示し、変更が可能です。次の「←」P2→この左側ボタン類を自動的に隠す/隠さない、の切り替えです。次の「Privat
ネットに繋ぐ、ソフトのアップデートをする、日本語入力可能にする、の3つからスタートですかね。まず、何はともあれネットワークに接続です。ネットに繋がっていない状態では右上の通知領域(上図)の「↑↓」が暗いと思います。ほとんどのパソコンは有線のLANケーブルを差せばそのマークが白くなって勝手に接続されるはず(上図の中)。無線で接続する場合はそのマークをクリックしたら接続可能なWifiの一覧が出るので、自分の接続先を選んで暗号キーを入れればマークがスマホ同様扇形のマークに代わって接続されま
Linuxではプリンタの設定でつまづくケースが非常に多いようで、たまたまうまく印刷できてたのにアップデートをきっかけに突然ダメになったり、そもそも最初の設定で手も足も出なかったり…。最近のプリンタはメーカーのホームページを探すと結構Linux用のドライバプログラムも提供されていて、ちゃんと設定出来れば使える機種も多いんですが、「次へ」→「次へ」だけで完了しないのが頭の痛いところです。VoyagerLinuxはUbuntuがベースなので、それを前提に情報を探していくことになりますが、
そもそもHardInfoとはどのようなものなのでしょうか?HardInfoは、Ubuntu22.04LTSで利用可能なシステム情報とベンチマークツールです。このツールを使用すると、コンピュータのハードウェアとソフトウェアの詳細な情報を取得できます。また、システムのパフォーマンスを測定し、問題を特定するためのデータを提供します。1.どのようなことができるのかHardInfoを使用すると、以下のことができます:システム情報の表示プロセッサ、メモリ、ディスク、ネットワークなど、コンピ
定期的に覗いている「ライブCDの部屋」さんに、シンプルさが売りのBasixのDebian版がdebian12ベースにバージョンアップしていました。元々のDebianをインストールしてメインにしている極楽はぜは躊躇なくインストールし、ついでにバックアッブUSBを作成してみました。もちろん簡単メモ作成にも励みました。ライブCDの部屋さんがこう書かれていました。「Basixdeは、ユーザーがカスタマイズをしやすいように最小限のアプリケーションしかインストー
前回、Xubuntuをインストールしてみましたので、今回はもっと軽量のLubuntuです。この2つのディストリビューションの違いは何ですかと聞かれても、答えることのできない極楽はぜですが、Ubuntuの中では一番の軽量だとは自信を持って言えると思います。そんなことをブツブツ言いながら、経過メモを作成してみました。是非、お暇なときに見てやってくださいホームサイトにこんな解説がありました。「従来、Lubuntuのインストールでは、通常のインストールモードのみが提供されていましたが、ノ
OrangePi5、これまではArmbianを愛用していたのですが、RCT導入に伴い、RTCを認識できない問題が発生してしまいました。そこでこれまで塩漬けにしていたUbuntuのxfceが使えないかを再検討します。※残念ながら、VNCを用いた場合、JTDXがうまく立ち上がりませんでした。(恐らくVNC用に別ディスプレイが立ち上がっているため)※今は結局マニュアル記載のnomachineというアプリを使っています。私の利用シーンは、外出先でのJTDX利用が中心です。外出先にO
一年の節目のときが来ましたので、何かPC関係でもことを新しくしなければと画策。それにはこれが一番とtailsの「起動用USB」を新しく作り変えることにしました。手元には半年も前に作成したのが一本ありますのでこれを最新バージョンにすればよいのです。最近はボケかかっていますので、前回のブログを見ながらエイヤーと作り、ついでに簡単メモを作成してみました。ホームペーシーにこんな解説がありました。分かりやすくていいですね。①監視、検閲、広告、ウイルスを回避するTailsはTor
先日、現行版の7.0をインストールしたばかりなのですが、つい手が自然に動いて「セミ・ローリング版」をインストールしてしまいました。実は、これはDebianのテスト版なのでバージョンは8.0になり、期せずして次期バージョンをインストールしてしまったのです。そんなことなので、その経過を簡単メモに作ってみました。こんな解説がありました。「これはOpenboxウィンドウマネージャーを備えた質素で軽量なMinimal-GUIバージョンです。これには必要最低限のものだけが含
前バージョンをインストールしてからもう一年半もすぎてしまいましたが、ようやく出てきました。この頃の極楽はぜはDebian系をメインにしていますので、これは絶対見過ごすことは出来ません。早速インストール、簡単メモも作成しました。是非、見てやってください。distrowatch.comにこんな解説がありました。「LinuxMintDebianEditionの新しいバージョン6は、LinuxMintの主要なUbuntuベースのブランチとほぼ同じテクノロジーを提供します
はじめに今回は、WindowsSubsystemForLinuxをWindowsStoreからダウンロードしubuntuのコマンドを叩いてみようとただ思ったのでインストールしたのでまとめてみました。WSL(WindowsSubsystemForLinux)とはWindows10でLinuxコマンドが実行できる環境をインストールができます。現在は正式にOSの一部の機能としてなっています。(バージョン1709以降)簡単なアーキテクトとしては、WindowsOSカーネル
最近、色んなリナックスで無料オフィスを動かしてみてきましたが、Chrome以外のブラウザでもちゃんと動くのかなとはてなマークが頭の隅に浮かんできました。そうなればすぐにやりたくなるのが極楽はぜです。色々やった結果を簡単メモにしましたので見てやってください。今回使用したマシンは、最近愛用のUEFI仕様のオールドマシンです。富士通LIFEBOOKAH40/J・発売:2012年・CPU:AMDE2-1800Radeon1.70GHz・メモリ:4GB・HD
前回はLubuntuでしたが、今回は兄弟分のXfce版です。どうしてもこの2つをやっつけてやらないと、Ubuntuをインストールした気になりません。そんな前フリをしながらインストールしてみましたが、肝心のMinimal版はどうなったのでしょうか。結果が楽しみです。経過はいつもの簡単なメモにしています。ホームページのアナウンスです。「Xubuntuは、モダンな外観と効率的で日常的な使用に必要な十分な機能を備えており、デスクトップ、ラップトップ、ネットブックを最大限に活用した
Debianに4回目のポイントリリースが出たようです。という噂を聞けばすぐ手を出してしまう極楽はぜです。ただ、「今の古い本の虫メディアを捨てる必要はありません」と書かれていましたが、すぐに新規インストールしてしまいまた。そんな訳でその結果をかんたんなメモに作成しました。見てやってください。本家サイトに12.4のリリースについてこんな解説がありました。「リリースされた12.3の旧カーネルでは、ext4データに破損の問題が発生する可能性があります。この問題を認識すると、直ちにDe
前回インストールしたのはもう三年近く前のことです。独立系のOSでローリングリリースだとなかなかインストールのタイミングが摑めません。難しいですね。そんな言い訳を言いながら、今回もインストールしてみました。そんな訳なのでなのでそこのところを簡単にメモりました。ぜひ見てやってください。ウィキペディアにこんなことが書かれていました。「Solusの開発者によると、Solusはパーソナルコンピュータでの使用しか意図していないため、企業やサーバ環境でしか役に立たないソフトウェアを含めるつ
先日購入したジャンクPCへLubuntuとDebianをインストールしたところ、またまた輝度調整のできない緊急事態が発生してしまいました。画面が最大輝度になったままで、とってもまぶしいのです。そんなわけで今回も色々と試行錯誤の顛末をメモりました。実はこの問題には以前も色々と苦労していましたが、backlightフォルダの中へ数値を設定することで、何とか解決していました。輝度調整の効かない「Lubuntu-Minimal」を懲らしめてやりました。今回もこれでやればス
【Kubuntu24.04インストール】virt-managerによる仮想マシンでのインストールになります。新しい仮想マシンの作成を選択します。既にダウンロードしたkubuntu24.04のISOを選択します。ISOメディアを参照します。「ローカルを参照」でファイルマネージャーを起動します。ダウンロードしたkubuntu24.04を選択します。自動検出されないようです。自動検出のチェックを外し半角英字で参照し
今回は、UbuntuベースのBasixのインストールに挑戦です。どうしてもBebianベースに目が行ってしまいますので、UbuntuベースのBasixは三年ぶりになってしまいました。そんな言い訳を言いながら、サクッとインストールしてみましたので、簡単なメモを見てやってきください。Basixの特徴は、「ユーザーがカスタマイズしやすいようになっています。すなわち余分なアプリが含まれていないのでユーザーが追加しやすい。必要なサービスタスクは最初から動作している。すぐ使えるよう
Linuxのブート時には、ディスクのパーティション形式として「MBR」と「GPT」の2つが一般的に用いられています。本記事では、これらの違いとそれぞれの特徴を解説し、なぜGPTを勧めるのかについて(私見を含めて?)説明したいと思います。1.MBRとは何かMBR(MasterBootRecord)は、従来から使われているパーティションテーブル形式の一つです。MBRは512バイトのセクターに格納されており、この中にパーティション情報とブートローダーが含まれています。しかし、MBRは古
本家ホームページによりますと、Debian11ベースの新バージョンが間もなくリリースされそうな雰囲気になってきています。極楽はぜはそれに備えるために、これを機会に今までのインストール方法を振り返ることにしました。さて、その結果はどうなったのでしょう。簡単メモを作ってみました。ニュースによりますと、antiX-21-beta2ファイルが利用できるようなったようです。「これは、antiXの経験豊富なテスターが最終リリースの前にテストして、フィードバックを提供するためのベータ品質リリースで
超軽量だけど気難しい奴だなあと、日本中で噂されているかもしれないantiXさんですが、何とかしたいと考えているのは極楽はぜだけではないでしょう。今回はそんなとっつきにくい奴と少しでも仲良くしようと色々やってみました。結果はどうなったでしょうか。そんななところを簡単なメモにしました。antiXには3つのバージョンがあります。今回は手間のかからないFull版を使用しましたが、少しでも軽くしたい向きにはBase版をお勧めします。しかし、事前に日本語フォントのインストールが必要で手間
ChromeBookはお手頃価格なので、みなさんの中にもお持ちの方がいるかと思いますが、極楽はぜは残念ながら持っていません。というのは、年金生活のお小遣いではそんなものも買えないのです。そんなことなので、代わりになるものとして、ChromeOSFlexをインストールしてみました。どこが違うのでしょうか。その辺のところを探るべくインストールしてみましたので、結果を簡単メモにしてみました。ChromeOSFlexのウィキペディアに、こんな風に紹介されていました。「Chrome
なぜ、Ollama+OpenWebUIを使うのか?Ollama+OpenWebUIは、あなたのPC上で無料で大規模言語モデル(LLM)を動かすことができるツールです。インターネット接続なしで利用できるため、プライバシーも保護されます。Ollamaとは?Ollamaは、LLMを簡単にローカルで実行するためのツールです。複雑な設定なしに、様々なLLMをダウンロードして実行できます。OpenWebUIとは?OpenWebUIは、Ollamaで実行したLLMをWebブラウザから操作
Steam(スチーム)は、多くのLinuxユーザーにとってゲームプレイの楽しみを提供しているプラットフォームですが、最近、深刻な脆弱性が明らかになりました。この記事では、その内容と対策について説明します。事案の概要Steamはゲームアップデートを提供する際に、セキュリティを保護するために重要な役割を果たしています。しかし、最近の報告によれば、Steam上の一部のゲームアップデートにマルウェアが仕込まれていたという問題が浮上しました1。このマルウェアは、ユーザーのシステムに深刻な被害を与える可
前回はお久しぶりのXubuntuでしたが、今回はそれをベースに色々イジってみることにします。何をするのかと言いますと、デスクトップを取っ替え引っ替えして感触を楽しむという禁断の遊びです。これを覚えてしまうと、せっかく作っていただいた各フレーバーがグチャグチャになり、ほんの少しだけですが作者に申し訳ない気持ちが出てきます。そんなことを簡単メモにしました。Xubuntuのサイトにこんな解説がありました。「Xubuntuは、デスクトップ、ラップトップ、およびネットブックを最大限に活