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madeinJapan。911のレンズカットに合わせてチップの位置を設定しています。こういうものは「爆光!!」だの「ケルビン」だの「ルーメン」だのを売り文句にしている商品が多いようですが、実際に「よく見える」ことにフォーカスした商品がこれです。もちろん、耐久性と高効率性を重視した日本製です。白くない電球色に近いものです。オリジナルのヘッドライトバケットに全て収まり、新たに穴を開ける必要もなければ何の改造も不要です。Singerっぽいものが多くなればなるほど見た目を
メルセデスベンツは電気仕掛けのものをどうにも信用できなかったようです。70年代にはBOSCHのD-Jetro(電子制御)を採用したものの、すぐにK-Jetroに鞍替えし、他の自動車メーカーはとっくに電子制御に移行していたにも関わらず、最後までそれ(KE-Jetronicに進化)を採用し続けました。因みにKEに進化していたにも関わらず、最後までKを採用し続けたのは964ターボです。理由はその時点で要求される燃料を噴射できる電子ソレノイド式のインジェクターが無かったからだと思われます。当時はKの
昨今非常に多くの依頼をいただくようになりましたが、半分以上を占めるのが既に誰かがバラした、もしくは誰かが「O/H」したというものです。そもそも「OverHaul」という言葉の意味を理解しているのかどうかも疑わしい「誰か」が作業をしているようです。内部のダイアフラムやOリングを交換すればユニットの「overhaul」が完了していると思われているのでしょうか。今や完全に時代に取り残されたK及びKEジェトロニックというシステムですが、それがそのシステム自体が緻密な仕掛けの機械だというこ
前回と同じ左側のマニフォールドです。前回のものはステアリングギアボックスに干渉することを全く考慮していなかったため、デザイナーの方には迷惑をお掛けしました。ボルト穴周辺に修正は必要ですが、車両に搭載した結果今回は干渉もなく、きれいに収まりました。因みに、今回の車両はマニフォールド以降が非純正のものが装着されていて、それに合わせて作っています。よって、純正のセット、もしくはそれに準じたものの場合は純正のマニフォールドと同じく、フランジで以降のパイプと繋がります。