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オオアサ(麻)の茅の輪作りました。茅の輪というと、夏越や年越のときに神社やお寺につくられて、左回りから∞に3回くぐって、季節を無事に越し、新しい季節を無事に迎え、過ごせるようにするためのお祓い。でも、このように大きなくぐるものとなったのは、江戸時代のこととか。本来は、スサノヲが疫病(はやり病)や災厄から免れるお守りとして腰につけよと授けたものです。(腰輪サイズという話も)もっと語るなら……そのむかし、大金持の家の門口にボロをまとった乞食(すいません、使ってはいけないか)がやってき
オオアサ(大麻アサ、精麻、ヘンプ。日本人が古代から活用している麻。薬理成分はありません)。ありとあらゆるものに使えるのですが、神事にも欠かせないものであったのは、1にその浄化力、2にその依代(よりしろ。神を寄せ、留まらせる)のパワーからです。そのすごーい働きをするオーアサ1本の長さをマコモ水で湿らしながら縄編みにしました。(マコモと麻は陰陽、マコモで作ったムシロと麻で作ったムシロの間で寝るとどんな病気も快癒するという言い伝えがあります。)小さな茅の輪を作ろうと縄編みをしたのです
おサカキのお水を替えようとしたら、何かがポロポロッと落ちる。よく見たら……、おサカキに花が咲いていました。葉の裏に咲くんです。榊の花は毎年咲くというわけでもなく、咲くと吉兆、神様とつながったしるしなんだそうです。いつも葉の裏にコロコロしたものが育ってはきていたのですが、それがツボミだったのかな?新芽も吉兆だというけれど、それはいつも出るから、どうかな(^^;で、驚くべきは、香り発見!#サカキの花の香りすばらしいです。ユリとジャスミンの間の感じ。で、きのう、さっそく、わー、