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某オークションで中古のV-Drums音源(RolandTD-12)を手に入れたのですが、液晶パネルの表示が写らない不具合がありましたので、今回こいつを直してみました。2020/9/29追記~ここを見て下さっている方が結構いらっしゃるようなので、詳細を追記いたします。液晶パネルの表示の不具合は、液晶パネルから出ているフレキケーブルに問題があります。この問題の原因は、この記事のような端子部分の接触不良の場合もあるのですが、フレキケーブルの強度不足による断線の
こないだ試したDSPラジオ(arduino+M6955)はまだバラックというか、ブレドボードにつないだだけのバラバラした状態のままになっている。もう少しまともな形にしようと思うのだが、なかなか重い腰が上がらない。で、こないだ秋月電子にバックライト付きLCD他を発注しておいた。バックライトの無いLCDだと暗いところでは何も見えなくて使い勝手が悪い。やはりバックライトは必要なのである。今回はちゃんとピッチ変換基板付きで発注。キットになっていて、中身はこんな感じ。ピッチ変換基板
前回、何となくRaspberryPiPicoを動かせるようになったので、MicroPythonの勉強を兼ねてDSPラジオを作っていきたい。もともとプログラミングが苦手でかつ、MicroPythonについて知識がほとんど無いので、基本的な使い方を調べながら徐々に作ってみる。まず最初に、端子割り込みを使ってロータリーエンコーダーの読み取りをやってみる。DSPラジオの操作には欠かせない機能なのである。何も知らないのでChatGPTに聞いてみる。それっぽいコードを書いてくれたのだが、
ネタとしては古い部類になるのですが、携帯各社から販売されていたフォトパネルの液晶をHDMIモニターに改造するというモノがあります。液晶パネルのサイズとしてはドコモのフォトパネルが世代を問わずに9インチあるので比較的大きめです。YouTubeの動画を見るだけならば先日手に入れた「フォトパネル06」で十分なのですが、AmazonPrimeビデオも観たいということになるとちょっと不便です。また、MacBookProで動画視聴しながら作業したい場合などにサブモニターがあればそちらで動画を流してお
液晶割れのQ7(黒)と、電源入らずのQ10(赤)があったので、液晶交換にチャレンジしてみました。ネットで調べると、初代Qの分解報告はあるのですが、Q10以降の分解報告はあまりないように思います。何かの参考になると思うので、前後のボディを外すまでの手順を説明します。まず、見えるネジとホットシュー下のネジ4つを全部外します。液晶交換だけなら、リア側のネジだけでも良いです。わかりにくいのは左右のラバーの下の部分の隠しネジです。特に、グリップ側の下側のネジが長いネジになってまして、液晶交換には
LCDやOLEDのキャラクタディスプレイは電子工作で良く使われます。フォントデータを内蔵していて使いやすい表示器で,マイコンからI2Cシリアル接続するものも多く見られます。Arduinoなどでは各ディスプレイに適合するライブラリが充実していてすぐに使えますが,PICAXEやメモリの少ないマイコンで使うには自作プログラムが,,,ということで,いろいろとやっている概略のメモです。1.キャラクタディスプレイのベース,パラレルインターフェイス16文字2行の1602型とか20文字4行の2004型など
前回までにI2C接続のOLEDを使ってWebラジオを作った↓『Webラジオを作ってみたい(7)』Webラジオでだいぶ遊んだので、今回は保存版にしていこうと思う。保存版と言っても、いつものように板にパネルを付けただけのお粗末なものなのだが。保存版の回路…ameblo.jp最終的に128×128dotのOLEDを使って表示させていたのだが、もっといろいろ表示させるにはdot数が少ない。出来れば、SPI接続のカラーLCDを使って、見た目だけも本格的なWebラジオを作りたい。そのためには
注文しておいた2インチカラーLCDが届いたので、早速試してみたい。送料込みで882円だった。動かすにあたっては、こちらのページ↓を参考にさせていただいた。Arduino環境でXIAOESP32S3/Senseを使うESP32-S3搭載XIAOESP32S3とESP32S3Senseを入手しました。基本的な入出力、通信(UART,I2C,SPI)を使ってみます。CameraStreamingを使ってみます。tamanegi.digick.jpドライバICはST
前記事で秋月電子の2x8文字i2c小型キャラクタLCDモジュール[AQM0802A-RN-GBW]を「I2CLiquidCrystal」というライブラリを使いArduinoに接続しました。「I2CLiquidCrystal」は大変便利でよく考えられたライブラリなので、今後も使っていきたいと思っています。ただ、今まで、Arduinoの基本を学ぶには、なるたけ外部ライブラリは使わずに、学習をしようと考えていたので、今回Webに何か適当なスケッチがないか探しました。いろいろ探した
この記事では秋月電子の2x8文字i2c小型キャラクタLCDモジュール[AQM0802A-RN-GBW]を接続します。このLCD表示個は、接続ワイヤが少ない・表示が見やすい・小型・安価なので、PICマイコン開発でよく使用したLCDです。[15]Arduino16x2文字のLCDを接続は、接続に9本の配線が必要でしたが、このLCDは、I2Cインターフェイスを使用するために電源を含めて4本の配線で済みます。今回の回路図を示します。ライブラリの