kcalとは
kcalとは、熱量を表す単位「cal(カロリー)」の1,000倍を意味する単位のことです。主に食べ物を食べた時に作られる体内でのエネルギー量を表しています。calは1gの水の温度を1度上げるために必要な熱量のことで、kcalの場合は1,000gの水の温度を上げるだけの熱量です。栄養学の世界ではkcalの代わりにMJ(メガジュール)を使うこともあり、1kcalは4.184MJで換算されます。食事制限やダイエットなどでもよく使われますが、計算上では体内の脂肪を1kg落とすには約7,000kcalの消費が必要です。アメブロでは、食事で摂ったkcalを計算するなどダイエットに関するブログ記事がたくさんあります。