ブログ記事1,340件
2月某日。社会復帰して2週間が経過しました。半日勤務というのは、私の職種的には全く仕事にならないのですが、思っていた以上に"仕事ができない人"になっているし、何もしてないのにそれなりに疲れるので、産業医の提案は妥当だったのかなぁ~、という今日この頃ですさて、そうこうしているうちに、保険金の振り込みが終わりましたので、お金の話が完結しました。よって、お金の話を記録しておこうと思います。数あるがんの中でも白血病は特に治療費が高いと言われています。このブログの読者の方はご存
2024年9月9日ホンマに暑い日が続きますね。。地球温暖化をひしひしと感じます。皆様、いかがお過ごしでしょうか?外来に行ってきたのは一週間前の9月9日です。このブログは3連休に書いています。今回は血液検査のだけでした。ザ、経過観察って感じです。-----【血球】・白血球5.7→4.7(正常範囲)・ヘモグロビン13.8→13.5(正常範囲)・血小板207→198(正常範囲)-----全く問題ありません。凝固系の数値も問題ありません
ベサノイド💊での治療を開始してから、「なんかいつもと違うなぁ😫」と感じることがあったので紹介しますね。1つ目は、ベサノイド💊を飲み始めて1週間後ぐらいから、唇💋がガサガサになって薄っすら皮が剥けるようになりました😰先輩ブロガーさんの情報でも、「唇ガサガサ」と書かれていたので、これだな🧐と実感しました。この症状については、ベサノイドを飲んでいるうちは続いていますが、休薬すると10日ぐらいで元に戻りました。治療期間中は、潤うタイプのリップクリームを1日に何度も塗って乗り切りました。
1月13日(月)治療開始より123日目入院日数102日目朝方から胃の調子が最悪気持ち悪さや、重さがあいまってろくにねれない時間も微熱も続くご飯は食べてないのに体重が日々増加70.4kg初日71.2kg2日目71.8kg今日点滴のせいだろうけど利尿剤とかいれられるんだろうかトイレ行くのも億劫なのでそれだと辛い朝ごはんは強引にねじ込んだが昼からはもう無理ダウノマイシンのせいなのかそれともキロサイドか昼からは最後のダウノマイシンこれで明日から少しでも楽に
まずは、完全寛解を目指すために、ベサノイド💊での治療が始まりました。カプセルの錠剤💊ですので、特に飲みにくいこともなく、スッと飲むことができました✌️これに併せて、胃薬、肝臓の薬、菌による炎症を抑える薬もありました。治療開始にあたり、血液🩸のデータなどを記しておきます。たまたま趣味で献血をしていましたので、直近5年間の平均値と入院前日との比較をしますと、赤血球:4.77→3.67、ヘモグロビン:13.8→12.2、白血球:3.9→0.7、血小板:258→111でした。病
入院してからは、月水金の朝一に血液検査🩸があり、お昼前に主治医👨⚕️から、その結果などについてのお話があります。2週間までは白血球などの数値は横ばいでしたが、その後に少しずつ回復し始めました。そして入院後20日目、先生から「回復してきたので、クリーンルームを出て、大部屋に移りましょう。」と言われました😆血液検査の結果を見て、入院前日と比較をしますと、赤血球:3.67→3.96、ヘモグロビン:12.2→13.1、白血球:0.7→1.7、血小板:111→142にそれぞれ増加していま
8月に退院後半年経ったのでマルクを受けてきました。めっちゃ嫌やったけど、こればっかりは仕方ない😑で、19日に「結果発表~」を聞きに行ってきました。結果は……再発なし。よかったぁ😭とりあえず、半年は持ちました。また半年後にマルクの予約入れられましたが😑先生、予約入れるの早すぎるやろ(笑)抗がん剤終わってから9ヶ月くらいまでは骨髄抑制がかかるので、感染症「特に帯状疱疹」には気をつけてよーと言われ帰宅。14時に予約やったのに、診察受けたの15時30分(笑)馴染みのナースに、なんで〜
地固め療法2回目から3回目については、大きな変化はなく、体調も血液🩸の数値も安定していました。まずは血液検査の記していきますね。白血球以外の数値は概ね変化はなく、それぞれの平均値は、赤血球:4.25、ヘモグロビン:13.5、血小板:251といったところでした。白血球の変化を辿っていくと、地固め療法1回目の退院時1.6、2回目入院直後5.3、退院時1.9、3回目入院直後5.9、退院時1.5となっていました。つまり、退院後の自宅療養中に白血球が増加⤴️し、入院してトリセノックス🐓開
改めて病名ですが、「急性前骨髄球性白血病(APL)」で、15番染色体と17番染色体の一部が切断され入れ替わる相互転座t(15;17)がおこった「M3」というものです。詳しくは、国立ガン研究センターなどのHPをご参照くださいね😉治療の方針については、主治医👨⚕️から説明があり、ATRA(レチノイン酸(商品名:ベサノイド))と、ATO(亜ヒ酸(商品名:トリセノックス))の併用療法となりました。具体的には、完全寛解まではベサノイド💊のみ、地固め療法ではベサノイドとトリセノックスの併用
2024年8月某日半年ぶりです。お盆に帰省しております。この帰省時にブログを書くのが定番になりつつありますねパリオリンピックが終わりましたね。東京オリンピック・・・の時はまだまだコロナ禍でワクチン接種がどーのこーのと言いながら、リモートワークで仕事復帰して、結構見ていた気がします。さて、6月にマルクをして、その結果も聞いてきました。まずは血液検査の結果から。-----【血球】・白血球4.6→5.7(正常範囲)・ヘモグロビン14.7→13.8(
入院生活があと1週間となって、ウキウキしていたところで、ある問題が発生しました😱トリセノックス🐓の影響かよくわかりませんが、「胸の圧迫感」が発生しました。発生したのは、トリセノックス点滴中ではなく寝起きのタイミングで、症状としては心臓🫀をギューっと握られているような痛みで、5〜10分続きました。これが2日連続で発生したので、いろいろ検査をして診ていただきました。心電図の検査をしても、QT延長にはなっておらず、エコーによる検査や24時間の心電図測定などもしていただきましたが、特
しばらく空きましたが、地固め療法4回目について書いていきますね😊4週間の自宅療養中に、好きなことをして、美味しいものを食べ🍖、適度に運動🏃♂️をして、心も体調も万全💪にして、いろんな想いを胸に、最後の入院🏥に入りました。いつものように、血液の数値としては、入院時と毎週金曜日の経過を書き出しますと、赤血球:4.35→4.29→4.24→4.19→4.13、ヘモグロビン:13.8→13.5→13.4→13.5→13.3、白血球:3.4→2.7→2.3→2.1→1.7、血小板:234→26
最初に入院🏥した部屋は、個室のクリーンルーム(無菌室)でした。ドラマ📺で見ていたような、透明なフィルムの中に閉じ込められて、ベッド🛏に寝たきりみたいなことはありませんでした。部屋の中では自由に動くことができ、ベッド、洗面所、トイレ🚽、テレビ、冷蔵庫があり、窓もあるので外の景色🌆を眺めることもできました。イメージとしては、バスルーム🛀の無いビジネスホテル🏨といったかんじでした🤗とは言え。つい先週まで、旅行🛳したり、山登り🗻したり、ジョギング🏃♂️していた私にとっては、とっても退
気になることはいろいろありましたが、なんとかトリセノックス🐓は中断されることなく、4週間目も終わりました。これで、地固め療法4回目が終わり、予定されていた治療は全て終わりました🙌最初の頃は、家族に会えないことや、仕事を休んで迷惑をかけていることなど、つらい気持ちになったし、無菌室(クリーンルーム)から一歩も出られない閉塞感でいっぱいでした。それでも、主治医の先生👨⚕️の「白血病でも、この型は治療方法があり、治る病気ですよ。」という説明を信じて、前向きに治療に取り組むことができ
9月16日(水)運命の日を迎えました。9月4日の退院時にした骨髄検査の結果を聞きに行く日です。このブログにもよく「マルクの結果」とか書いてますが、マルク(=骨髄穿刺)というのは骨髄液を採取する手法のことで、実際には採取した骨髄液をPCR検査にかけるわけです。PCR検査によって、骨髄液の中に白血病細胞=遺伝子異常がある細胞がいるのかどうかを調べます。急性前骨髄球性白血病(APL)では患者の約98%が「PML-RARα(ぴーえむえるらら)」という遺伝子異常のある
2020.6.16今日は月に一度の外来。気づけば退院してから3ヶ月が経過時が経つのは早い毎月、外来の前には気分が落ち込みますが今回は特段不安な気持ちにそれというのも突如、膝に現れた不明なアザ初発時にも見たことのあるやつまさか、やっちまったかぶつけた記憶はないちなみに初発の時のはこれ似てるというわけで昨日より気が気ではなく寝不足で迎えた本日問題ありませんでしたーいやぁ、本当に良かった毎月のこととはいえ、呼ばれるまでは生きた心地しなかったこれでまた来月の外来ま