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皆さん、よくご存知の「1Q」マークであるが、このマークが意味するところの真の理由、真相が、長い間、この国では謎のままであった。デルトリンテムだと、1951年辺りから、1970年代初期辺りまで、デカレムやテアティス、ノビレム等は、もっと後年まで、この1Qマークが刻まれている。1Q・・・つまりは、FirstQualityファーストクォリティの略である。さて、果たして、このマークに、
以前、CARLZEISS7×50BGAT*マリーンを、双眼鏡界の横綱、と本ブログ上で称えた事があったが、真の横綱は、、、この、CARLZEISS15×60BGAT*かも知れない。(西ドイツ時代の、15×60を含め)否、横綱と言うよりは、「皇帝」だろうか。。。(blc8×60等の軍用機を除いて、あくまで、CARLZEISS機の民生機の中で)これは、実は
では、今回は時代と共にディテールが変化して行った、デルトリンテムの細かい部分に触れてみたいと思います。前回がまだの方は、こちら↓CARLZEISSDELTRINTEMの世界では、まずは、デルトリンテムが誕生した年、1920年から、5年後の1925年に製造されたと思われる、初期の、創生期のデルトリンテムです。実は、以下の画像のモノよりも、更に古いバージョンも存在するのですが、私は敢えて、このバージョ
私は、CARLZEISSDialyt7×42BGATClassiCを、「絶対王者」と呼んでいる訳だが、それは、双眼鏡としての素晴らしいパフォーマンスだけでなく、人々に与えた影響の大きさや、製品としての佇まい、醸し出すオーラ、使い易さ、製品としての完成度、知名度・・・そういった事を、総合的に評価しての事だ。しかし、もし双眼鏡としてのパフォーマンスだけで言うなら、CARLZEISSDialyt8×5
先日、ザ・リアルマッコイズTHEREALMcCOY'Sの、辻本仁史社長の、神戸のヘッドオフィスに、双眼鏡を持って、お邪魔して来た。あの、ギターの神様エリック・クラプトンも、何度か訪れた事があると言う、大人の秘密基地のような、まるで、パワースポットのような由緒ある場所である。辻本社長とは、オーディオ、双眼鏡、時計、カメラ・・・と、共通の趣味が多くあり、とても有難いことに、親しくさせて頂いている