ブログ記事465件
レストア前のA5の状態を記録しておこうと思います。返納証によると、平成6年(1994年)に車検が切れそのあとは動かされていないようです。購入したときはギリギリでエンジンが掛かっていたのですが・・・ヤレを超えてボロボロなので恥ずかしい限りです。今回移動させるためにハンドルとリアショックは適当なものを付けておきましたがこのままではあんまりなので、外装を乗せてみることにします。テールまわりは750RSの丸テールランプ+テールカウルが付いていたので角テールに戻して
Z2の総生産台数については20000台程度、20000台強という数字が良く知られているがデータが複数あり、また最終フレーム番号も判明していない。ここでは実車と照らし合わせて最も正しいと思われるデータを参照し最終フレーム番号を推定していきたい。まず私自身の業者オークション等の経験から車台番号、エンジン番号の差±200番台までのマッチングナンバーと思われる車体のものをピックアップした結果、Z2F-161**Z2AZ2F-163**A4Z2AとA4の境は16100番台から163
今回はZ1に関する広報の変遷とそれがZ2に及ぼした影響をより詳しく解説したい。ここでは後年の同一車名との混同を避けるためZ900ではなく「KZ900」の表記に統一する。KZ900に対する、Z1には含まないという(事実ではない)世論の形成にはカワサキによる76年の広報方針の転換、つまりカタログ表記の変更が大きな影響を与えたことは呼称改定の解説に記載した通りである。『750RSからZ750FOURへ76年KAWASAKI[呼称改定]についての解説』76年にカワサキで行われた車
前2つの記事にて解説した76年の呼称改定と77年の型式変更、これらを踏まえて「KZ750A」とは何かについて考えていきたい。KZ750Aとは、実際には存在しない型式(KZ750A-より始まるフレーム番号は存在しない)であるもののカワサキの文書等には稀にA4・A5を指す言葉として記載されていることがある。その場合はZ2とZ2Aも区別されて書かれているためこれは通称型式(型番、機種コード)としての表記であることがわかる。認定型式と通称型式の区別については最下段のnote記事で詳
76年にカワサキで行われた車名と型番の整理、そしてこれ以降の型式の命名規則変更がZ2に境界が作られた最初の例と考えられるのでここで改めて解説したいと思う。76年のマイナーチェンジを顧客向けに説明するためにカワサキ販売店に置かれた「76’モデルサービスマンマニアル」という資料がある。このサービスマンマニアルは整備手順が記されたサービスマニュアルとは異なり、「75年モデルと76年モデルではどこが変わったのか」ということのみが記されている。これによりカワサキがこの76年の車名
現在のZ2の印象には漫画の大きな影響がある、というのはもはや言うまでもないことと思う。ではその中でA4、A5はどのように扱われているのかについて、ここで紹介していきたい。(一応、A4かA5は「あいつとララバイ」の初期にもサブキャラの乗機として登場するもののほとんど言及はなく乗り換えられてしまう)メインキャラクターがはっきりと搭乗している作品に「スプリガン」(原作:たかしげ宙作画:皆川亮二)がある。主人公である御神苗優の乗機としてはV-MAXが有名だが、単行本1巻2つ目のエピソ