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ㅡ鶴亀トラベル神保町支店夕方5時を回っている。女性社員「松田さーん!ご主人見えてるわよー。」柔「えっ?はっはい!ありがとうございます。」松田「(ちょっと気まずそうに)よっ!もう、上がれるの?」柔「耕作さん!休んでなくて大丈夫ですか?お薬ちゃんと飲んだんですか?」松田「大丈夫、大丈夫。キミの作ってくれたおかゆ食べて薬飲んでちょっと休んだらだいぶ落ち着いたよ。今日、イブだろ?一緒に外で食事しようと思って...。」女性社員「(咳払いし
YAWARA!二次創作「猪熊家の愛のカタチ」3とっさに掃除道具用のバケツを手に取り、ドアの横に隠れる松田。部下の男がドアを開けた瞬間、男にバケツを被せる松田。マリリン、すかさず部下の男に、マリリン「ええとお...確かこうやって...いち、にい、さんッ!!」部下の男「わーっ!!」マリリン「やったあ!!」松田「見事な出足払い!!」倒れた男にロープを巻き付け、椅子にくくりつける松田。その時、滋悟郎の声がする。滋悟郎「道場破りぢゃ―ッ!!松
•懐かしいYAWARA!の二次創作です(YAWARA!を知らないと面白くありません💦)•原作者様、出版社様とは一切関係ありません•無断転載、複製はお控えください•誹謗、中傷はおやめください•93年の時代設定です•故郷びいきしてるところがありますがご理解ください^^•全6話構成ですYAWARA!~これからもずっと...~<第一章帰国>ーー時はバルセロナオリンピックから約半年過ぎた早春の頃...3月の事であ
•原作者様、出版社様とは一切関係ありません•原作の最終回→私の前作品からの続きの話になります•1994年の時代設定です•誹謗、中傷はお控え下さい•三話構成ですYAWARA!二次創作「猪熊家の愛のカタチ」13月、柔は妊娠5ヶ月の安定期に入っていた。柔と松田はアパートを引き払い、猪熊家に移っていた。記者会見で、松田が柔の妊娠を発表し、柔は仕事を辞める事にした。ㅡ夕食の準備をしている柔と玉緒。玉緒「柔
•YAWARA!の二次創作です•原作者様、出版社様とは一切関係ありません•私の前作品の続きの話になります•94年の時代設定です•誹謗、中傷はお控え下さい•オリジナルネーミングが出てきます。ご理解の上閲覧して下さい•全2話構成ですYAWARA!二次創作「Youmakemehappy~キミが生まれた日~」1ㅡㅡ8月の猪熊家夜遅く帰宅した耕作、茶の間の電気が点い
<第二章スキャンダル記事>翌朝、松田のアパートに電話が鳴り響いた。松田「...はい、松田...」編集長「松田アーッ!!なっ、何なんだこれはーっ!お前アメリカから帰って来て早々に何やらかしてんだ!何なんだこのスキャンダル記事はッ!えらい事してくれたな、しかもあの猪熊柔と!!」松田「...えっ!?編集長...今...何て...?」編集長「お前たちの記事が週刊誌に載っちまったんだ!このバカタレが!!」松田は呆然とした。こうならない様に慎重にしようと思
<第六章これからもずっと...>―猪熊家夜9時をまわっている。柔、荷物をカバンに詰めている。明日の朝、松田の両親に挨拶に行くため、山形に行く事になっていた。玉緒が部屋に入ってくる。玉緒「柔、準備出来た?」柔「あ、うん。だいたい出来た。あと、明日おじいちゃんが準備してくれてる薬を入れて...」玉緒「松田さんのお母さん、神経痛があるって、松田さん言ってたものね」柔「おじいちゃんの薬、効くんだけど...