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天王洲のWHATMUSEUM「諏訪敦きみはうつくしい」を見てきました。諏訪敦の作品実物は単品で3回くらい見た程度で、個展でまとまった量見るのは初めてです。以下の写真には裸体や遺体を描いた絵を撮影したものがありますのでご注意ください。リアリズム具象画を描く画家は様々いますが、諏訪敦はとにかく生と死を扱う人。《どうせなにもみえないVer.4,5》有名なシリーズの1点。裸の若い女性が頭蓋骨の口に舌を入れる、生と性と死がそれぞれの境界を侵犯していくような世界。女性は頭蓋骨よりもっと遠く
現在、天王洲のWHATMUSEUMでは、現代リアリズム絵画のトップランナーの1人、諏訪敦さんの約3年ぶりとなる大規模個展が開催されています。その名も、“諏訪敦|きみはうつくしい”です。まず最初の展示室で紹介されていたのは、これまで諏訪さんが発表してきた作品の数々。花やガラス、豆腐といった、脆いものや壊れやすいものが、作品のモチーフとして多く選ばれていることに気づかされます。また、骨格標本も多く登場。濃度の差はあれど、どの作品にも、「死」の香りのような