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私の240には、LH2.4というECU(ElectronicControlUnit)が搭載されているようで、簡単な故障診断(ダイアグノーシス)ができます。LH2.4は、1989年式以降の240に搭載されているようです。下記写真、矢印部に故障診断ツールがあります。故障診断は、「フューエルインジェクション」と「イグニッション」について行えます。エンジンが起動しない時やλマーク警告灯が点灯する時等には、故障診断機能が修理へのヒントとなります。また、λマークの消灯も行えます。ケー
さあ出かけよう!とエンジンを始動しました。いつものようにエンジンがかかり、しばらくアイドリングしていると、エンジンがストールしてしまいました。再度、キーを捻りセルモーターを回しましたが、一向に起動しません。ボンネットを開け、異常を確認しましたが、クーラントが減っているだけで、特に問題はないようです。とりあえず、クーラントを補充し、エンジン不動時の確認をすることにしました。確認項目・芋虫フューズの確認→フューズカバー裏の用途一覧より、フューエルポンプフューズ位置を確認する。フューズ
吸気系メンテナンスは、240の定番メンテナンスになっているようで、ネットに様々な情報がアップされています。吸気系メンテナンスを怠ると、エンジンのアイドルリングが不安定になったり、λマークの警告灯が点灯したりします。空気の取り入れ口から順にメンテナンスします。・エアフィルター:ケースを開け、フィルターを取り出し掃除又は交換。フィルターが目詰まりを起こすと、高速での加速等に影響がでます。・エアマスセンサー:デリケートな部品のため、取り扱いに注意が必要です。入出口の網を外し、中
アイドリング不調については、アイドルコントロールバルブを掃除した事より、3ヶ月程度問題がありませんでした。しかしながら、エンジン起動時アイドリングが安定するまで、エンジンの振動が激しく回転数が若干高低ハンチングする。また、走り出す時、一瞬回転数が下がってしまい失速する現象が発生しました。どちらの現象もエンジンが完全に暖まれば現象が治ります。アイドルコントロールバルブの動作が良くないように感じましたが、色々調べると、フューエルプレッシャーレギュレーターの不調でも今回のような現象が現れる
240購入後、1年間問題なくエアコンが使用できましたが、翌年5月にエアコンを入れると、コンプレッサーが入り切りを頻繁に繰り返すようになりました。エアコンの冷えも悪くなったため、ガス補充することにしました。私の240は、1991年製のためR12仕様のはずですが、レトロフィットでR134に変更されていました。ちなみに、240のエアコンは冷えが悪い評判ですが、1991年モデルからエアコンの見直しが行われアイドリング時にも冷えるとの情報があります。近所の日産系カーショップでR134を2本
1月下旬、待ち合わせのため、駐車場で長時間待機していました。寒いのでヒーターを入れ、アイドリングを長時間継続(環境によく有りませんね)した後、高速道路を走ったのですが、しばらく走ると加速が悪くなりました。一番左側の車線に移動し、様子を見ながら走り続けると、80km/h程度では走れますが、アクセルを踏んでも加速しません。緊急停車しようか考えましたが、路肩停車は危険だと思い、しばらくそのまま走りサービルエリアを目指しました。一般道への出口が先に有ったため、一般道に降りて車を確認しましたが、特
最後にヘッドライトユニットを組付けます。プラスティックモール及びウインカーもクリーニングし、ワックスを塗りました。プラスティックモールは、銀色が剥がれている部分があったので、シルバー塗料を塗ってみました。こんな感じに仕上がりました。後はボディに取付、光軸調整を行えば完了です。ボディへの取付と光軸調整はこちらのリンクを参考にして下さい。
交換作業の準備としては、240からヘッドライト及びウインカーユニットを取外します。ヘッドライトユニットを単体にする必要があるため、ウインカーとプラスティックモール類を取外します。今回は、以前使用しボディから外してあった純正ヘッドライトのリフレクターを交換します。22年間使用していた純正ヘッドライトはかなり劣化しています。プラスティックが脆くなっている部分があるので注意が必要です。また、レンズクリップは錆だらけです。再利用のため、錆を落としペンキを塗り直しました。レンズパッキンは固着
いよいよリフレクターを取り付けます。取付け前に、光軸調整用のネジ部分及びリスレクター固定クリップを挿入する部分ににグリスを塗り、スムーズに動くようにします。また、リフレクター固定クリップの金属が接する滑りが必要な部分にもグリスを塗っておきます。リフレクターに固定クリップを取付けます。固定クリップのリフレクター挟み込み隙間が非常に狭いので、ドライバーで若干隙間を広げました。また、固定クリップを回すにはペンチが必要でした。ペンチで固定クリップをキズ付けぬようテープで養生しました。ペンチに
2013年より社外のヘッドライトユニット(台湾DJAUTO製)を使用して来ました。9年間使用し若干リフレクターの艶が無くなり輝度が下がって来た事と、今まで240の面倒を見てくれた車屋さんが廃業(定年)してしまい、車検時のやっかいな光軸調整をお願い出来なくなったため、社外のヘッドライトユニットに交換する前に使用していた、純正ヘッドライトユニットのリフレクターを交換をする事にしました。リフレクターには、純正と社外品があり、社外品の方が価格的な魅力が有ります。しかし、社外品のヘッドライトユニ
屋内駐車場のカーブなどでタイヤが「キューキュー」鳴り、滑る感じがしています。ブリジストンのスニーカー185/70R14を履いていますが、タイヤ山は問題ありませんが、大分古いタイヤで硬化しているようです。240はFRのため、ハンドルを切っている状況では、前のタイヤが押されて動いてるため、グリップしていないと、タイヤが切れずスリップしたまま直進する動きをしてしまいます。タイヤメーカーでは使用開始5年以上経過したタイヤは専門店での点検を推奨しています。タイヤの製造時期は、タイヤウォール部に
車齢が30歳を迎える事になりましたが、足回りがガチガチになり、トラックに乗ってるような乗り心地になっています。10年前はどんな乗り心地だったか?少しずつ劣化して行く足回りに感覚が麻痺していましたが、明らかなに乗り心地が悪いし、そこかしこからカタカタ音がしているのは細かな振動が増えているからかも知れません。足回りの交換を決意し、部品の選定に入りました。販売されているショックアブソーバー(価格は2020年当時)・純正フロント274235:¥17,000/本、リア1206641:¥15
朝出かけようと240のエンジンを掛けました。いつものようにエンジンが掛かり、アイドリングが安定するまで、ちょこっと暖気していると、エンジンが止まってしまいました。この現象は前にも経験済みで、前回はフューエルリレーのハンダ割れでした。エンジン不動(フューエルポンプリレー故障)参照今回もあの品質に問題があるリレーのハンダ割れだと推定し、リレーを外し、ハンダの再溶着を行い、取付け後、エンジンキーをONにするもスターターは回るもののうんともすんとも反応がありません。純正の中古フューエル