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Windowsユーザーで「バッチファイル」などと言う言葉を知ってる人も、少ないと思いますが、MSDOS時代には大変重要な機能でした。一連のコマンド(実行する命令)をテキストファイルに順に書いておき、拡張子を".bat"にしておけば、このファイルをダブルクリックするだけで一連の命令を実行できるというものです。この機能は、"cmd.exe"(コマンドプロンプト)に引き継がれ、Windowsでも実行する事が出来ます。複雑なオプションの記述が必要なROBOCOPYコマンドなどは、バ
主に私個人の備忘録です。音楽プレイヤーアプリ老舗、Powerampで日本語の曲名を表示すると文字化けする場合に、対策をウェブで検索すると、設定→ライブラリ→スキャナー→タグエンコーディングの設定でJapanese(Shift_JIS)を選べと解説したサイトが多いが、それだけで解消しない場合は、上記設定の真下の、.m3uに対して常にUTF-8を使用をオフにすると、文字化けが解消する場合がある。
ホームページを自分で作成し編集するときに、HTMLファイルなどに使用する文字コードを「Shift-JIS」とするか「UTF-8」とするか迷いますね。文字コードは、コンピュータ上で扱う文字に与えられた番号のことで、全ての文字情報に対して数値を与えています。問題は、この文字コードがいくつもあって、正しくWebブラウザなどが認識しないと「文字化け」してしまうようなことが起きます。よく使用される代表的な文字コードは以下の4つでしょう:JISShift_JISEUC(EUC_JP)Uni
過去にアップした「ExcelCSV形式のファイル」記事でご紹介しましたように、「CSV」は「Comma-SeparatedValues」の頭文字で、複数の値(value)を「,」(commma、カンマ)で区切って(separated)並べて格納したデータ形式です。そして「ExcelCSV形式との関わり」記事の最後に少しだけ触れましたが、CSVファイルの文字コードが問題になることが多いので、文字コードに絞って補っておきます。下図のようなExcelの表データがあるとき、この住所録データを
前回「WebページはShift-JIS、UTF-8どちらが良い?」記事で、WebページのHTML、CSSファイルなどを新規に作成するなら「UTF-8」文字コードにしましょう、ということをお話しました。強制力は弱いですが、HTML5では「UTF-8」が推奨されていますので、特にこだわりが無ければ「UTF-8」とすると良いでしょう。それでも、以前に作成したファイルが「Shift-JIS」で書かれていたら、それを「UTF-8」にしたくなることもあると思います。お使いのテキストエディタに文字