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卵巣がん手術からテニスに復帰した日仲間の男性から「私も膀胱がんになっちゃってね早期で見付かったけど再発率50%なんだよ抗がん剤してるけど再発率10%下がるだけ」と聞き抗がん剤しながらテニスできるんですか?!驚いて聞くと「膀胱に直接抗がん剤を入れるからか副作用は無い」とのことコート予約する際に抗がん剤した週に取るか、翌週がいいとか希望聞いたが体調変わらないので特に無いと知らなかった同じがん治療でもこんなに違うんだ膀胱にがんがあったから膀胱に直接抗がん剤(標準治療)
娘が大学を卒業しました。改めて幼き頃の娘の写真を眺め、よくここまで無事に育ってくれたことへの感謝とこのときを一緒に迎えられることへの喜びと。生き延びている自分をありがたいと思います。娘は結婚13年目で授かりました。特に不妊治療をしていたわけではありませんでした。できたらできたで、できなかったらできなかったでそれでいいやという気持ちでいたら、娘がやってきてくれた、ということ。13年も夫婦二人で過ごし、なんだかマンネリというか倦怠期とい
お久しぶりですブログ何日ぶりかな倒れてました先月から胃の調子悪化してましたが月末から座って就寝しても喉の違和感で起きてしまうようになり、昨日は喉に激痛この3日間、家で寝てましたそして、やっと重い腰を上げて胃カメラの覚悟決め、予約しに病院へ行ってきたとこなので、少し感情的になってるかも(笑)消化器科の先生が急遽休みで内科の先生だったのですが、なんと私より逆流性食道炎のこと知らなかったまた今までかかった病気について話さなければならず、、「5年前に乳がんです」「手術しましたか?
アメトピに掲載頂きましたありがとうございますアクセス数が一気に10倍これがチャンスと思って少数転移説について書かせて頂きます通常、癌が転移すると全身の化学療法になります(と肺転移したときに言われました)1つでも転移があれば全身に飛んでいる可能性があるからというのが理由とのことですそれに対し少数転移(オリゴメタスタシス)という考え方があります「広範囲に転移する能力を獲得しておらず、少数個の転移のみ存在する状態」の患者さんがいると考えられていて、限局したがん(転移しないがん)と広
1年に1回程度の訪問となりつつある地元主治医での定期診察。ゴールデンウィークを控えたこの時期はたくさんの患者さんが押し寄せるらしく久しぶりに1時間待ち。私の後にも、まだまだ患者さんがいるので、今日はあんまり話す時間はないなーと考えているところに名前を呼ばれて。診察室に入ると相変わらずの主治医の先生が相変わらずに「なにかお変わりはないですか?」と。変わりは何もないけど…先生、ここに初めて診察に来たときに6歳だった娘が大学を卒業して社会人になりましたよ。「あー、そうか、そ
今、小倉智昭さんのコラムが話題になっているそうです。小倉智昭さん、「老後にやろう」はダメ闘病の末の本音-日本経済新聞今の状態は理想の隠居じゃない。68歳で膀胱がんが見つかり、肺や腎臓に転移し、2023年12月に左腎臓を切除した。2月下旬から免疫チェックポイント阻害薬の投与を6週間隔で受けているところだ。経営する会社は新しい事業展開を考えて社員を増やしたところ、コロナ禍と自分の病気がダブルで襲ってきた。病床に伏せているとき、妻は資金のやりくりをするため会社と個人の通帳を見て…www.n
振り返りになります2022年5月USMオンコロジークリニックの放射線治療終了から2ヶ月が経ち検診です。オンコロジー近辺にある厚地記念クリニックでPET検査をしてからオンコロジークリニックを受診します。結果は、、、、、、縦隔、腹部、胸部、骨盤内、鎖骨周辺、腋下周辺胴体のいたるところに10箇所以上あったなー、、、リンパ節転移再再再再再再発しておりました今回治療をした場所は消滅した箇所もあり、縮小止まりの箇所もありでした新たに出てきたガン腫瘍を放射線で再度治療ができる
う〜む。悩んでいることがあります。いったいぜんたい、私はどうしたらいいんだろう。長年親しくしている友人が同じ乳がんステージ4に。それが今年の初め。同じ乳がんといえど種類は違うし時代も違うので治療方法は私にはよくわからないし。しかも、私は数年かけて乳がんを受け入れていったけど、彼女は検査で振り回されたあげくにいきなりステージ4判定。そりゃ衝撃度が違うよなー。だから、私には彼女の気持ちはわからないし、治療方法も違うから副作用の状況もピンと来ないし、どんな話をしてあげればいい
前回のブログでもお伝えした兄のように慕っていた叔父は、いきなり癌発覚しての約1ヶ月半で急死しました。ついこの前、電話したのに。実母が骨折して入院するのをいろいろお世話してくれていたのに。つい1ヶ月前までは普通に生きていたのに。人生ははかない。先はわからない。何が起きてもありえる世界。お葬式の間ずっと考えてました。叔父は今年の正月に、きっと来年の正月のことを考えていたんだろう。体調が悪くて検査に行ったときも、まだまだ先があると思っていたんだろう。検査結果が出た後も「なんでこ
私のように癌の経験がある場合、そのことを知ってる相手に対しては音信不通になってはいけないのである。もちろん、付き合いたくない相手には別に全然連絡を絶って構わないのだが、こちらからちゃんとレスしとかないと相手は勝手に過度に心配してしまい、思い立ってこちらから連絡すると「良かった…」「何かあるかもしれないと不安で…」「元気でよかった…」なんて言われちゃうのである。勝手に、頭の中で殺さんで欲しい🤣でも不思議なもんで、私の状況を充分に知っている間柄で私のキャラまでよく知っ
この類の治療については様々なご意見もあると予想されます。それ故、この治療を受けた事を公表するかどうかと随分迷いました。免疫療法をはじめ、実際は代替医療を受けていても、公表されていない方が多いのには必ず「理由」が存在すると考えます。しかし、先輩ブロガーさんたちのブログで救われたように、私の情報が少しでもお役に立てれば…と思い切ってお話しします。私は当初の担当医(主治医)に対する様々な不信感から、病院へ行く度憔悴していきました。(完全に鬱状態でした)
昨日投稿したブログの続きで、もう一つ思うこと。これは、まさしく私もハマってしまった「罠」とでも言うべき心理状態。目の前の医者に「好かれたい」「褒められたい」「良い患者でいたい」という気持ち。それは、適正な感情とは私は思いません。医者にとって都合の良い患者である必要はなくて。だって、こっちは命かかってるんだから。生きるためにもがいている状態を「迷惑」「面倒」「わがまま」なんて言う医者や看護師がまだいるんだとしたら、こっちから願い下げで良いと思います。そういう権威をふりかざし
病気になると、どうしても「元に戻りたい」と思ってしまいます。私が乳がんになったときも「元に戻りたい」という気持ちが根底には強くあったし、「元に戻れる」とも思っていました。でも、現実はそんなことは起きず、乳がん前のように戻ることなんてありえなかったです。例えば仕事。私のアイデンティティは、家庭や育児よりも「仕事をしている私」にあったから尚更。会社としては良かれと思った降格は、私にとっては「病気のせいで剥奪されたアイデンティティ」でした。そして、ボディイメージ。乳がんになっ
母が癌になり色々とあって鹿児島のUMSオンコロジークリニックに通い始めました。家族が癌になると色々と調べて、玉石混合の情報を選別しながら悩んでどうしたら良いのか分からなくなってしまいます。同じような状況にある方に少しでも役に立てばと日記にして公開します。2021年8月末、母が食事が喉を通らなくなり救急で夜間に病院に掛かりました。調べて頂くと胃拡張、胃の下部が堅くなり幽門が開かないで食べ物が腸に遅れない状態でした。9月に転院して胃のバイパス手術をして頂きました。胃の組織を調べると癌だと