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埼玉県は日本三大茶の一つ、狭山茶の産地です。お茶は、自然免疫と獲得免疫、2つの性格を併せ持ったγδ(ガンマデルタ)T細胞を活性化させるという研究が内外で発表されています。紅茶でもウーロン茶でも構いませんが(原木は同じ、製造工程で変わるだけ)、やはり日本では緑茶ですね。緑茶の最大の課題は発がん性のある農薬です。茶葉の状態では、かなり高い濃度で検出されることが多く、輸出の障壁になっています。しかし、茶葉を直接摂取するのではなく、水やお湯で薄めて摂取するのが通常ですから、農薬
よくもまぁ、次々に出るな、新治療法。今度はKO病院だ。つい先日、IPSを使ったCAR-T細胞療法について、日経に出たばかりだ。今度は、KOが「作製されたCAR-T細胞をIL-7、CXCL12、IGF-I、NOTCHリガンドの4つの因子(たんぱく質)を組み合わせて培養することで、疲弊した状態からステムセルメモリー様の「若い」T細胞へと転換できることを見出した」そうだ。↓疲弊したT細胞を若返らせ、強い抗腫瘍効果をもつT細胞の作製に成功-がん免疫療法における新規CAR-T療法の開発-:
訪れたその日に入院ですって言われてこなつは訳も分からずそのまま置いていかれてどんな気持ちだったのかなそんな事を考えると涙が出てきますごめんねこなちゃん★★★★★★★★★★★★★★★★やっとの事で先生が採取してくれてこなつに悪さしてた犯人を突き止めました紫色した細胞本来はこいつが画面一面に写しだされるはずなのだけどこなつの場合は、こいつの数が少なくてもしかした診断がくだらないかもって言われていましたその場合は治療して貰えないって
以前、このブログでEM-Xについて書きました。人には、効果があるので私も毎日、飲んでいます。【がん】EM-Xという清涼飲料水に抗酸化作用#がん#EM-X|まねき猫ホスピタル院長獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし(ameblo.jp)そこで、切花にもEM-Xを入れてみました。ガーベラは、家に持って帰るとすぐにおじきしてしまいますが、EM-Xを入れると、こんなに生き生きとしています。量は、数滴たらすだけです。暑くなってきて、切花を長持ちさせるために、使っ
ワクチンより強いヤツ、みんな身体の中にいるやん。ビビって不安になったら弱ってしまいそう。ちゅーことで、岡本よりたかさんのFacebookより転載↓いつもありがとうございます。「Tという守り神」またちょっとワクチンの話。数日前の僕の投稿を先に読んでくれると分かりやすい(最後に転載しています)T細胞というのがある。人の身体を守るリンパ球の一種で、様々なウィルス感染細胞や癌細胞などに対し攻撃をするキラーT細胞と、免疫細胞の司令塔になるヘルパーT細胞があるらしい。
このブログは『慢性活動性EBウイルス感染症』でたった3ヶ月の闘病で亡くなった息子(27歳)の記録です。H28年12月1日・・の続き③注)12月1日はいろーんな事がありすぎて一度に書ききれず何回かに分けてのご報告になります。あしからずようやく病名がわかり早速治療開始先生の説明を二人で聞いたすると想像さえしなかった単語が。。。抗がん剤はてうちの息子は癌じゃありませんけどぉちょっと長くなりますが・・・慢性活動性EB
安保徹先生の免疫関係の本を読んできました。今回はチョット背伸びをして、『免疫「超」入門』吉村昭彦著に挑戦してみました。あまりに広範囲な分野に及んでいます。用語が難しく、やはり難解です。当店の相談でいまだに解決できていないアトピー性皮膚炎に関係した部分だけ参考にさせて抜粋させていただきます。サイトカインに対するモノクローナル抗体は関節リウマチやアトピー性皮膚炎などに既に使用されている。サイトカイン:免疫細胞から分泌されるたんぱく質(分子量が1
Q.いつもお世話になっています。ホルモン補充周期で凍結胚盤胞を移植する予定です。移植前には夫婦生活を持った方が免疫が緩和されてよいとの記載をみつけました。その一方で、膣内射精で雑菌がはいってしまうのではないか、移植の処置で精液の名残が邪魔になってしまうのではないかとも心配もあります。移植前の夫婦生活は何日前ならよいのでしょうか?膣内射精がいいのでしょうか、避妊が必要でしょうか?A.移植や妊娠などの際に臓器や胎児が拒絶されないために(免疫寛容)働く、調節性T細胞という免疫細胞が
T細胞性芽球性リンパ腫のプロトコールは、白血病の治療とほぼ同じ流れで進んでいく。先行治療でプレドニンというステロイドの投与がはじまった。体調の変化はなく、身体中管だらけの、酸素吸引という派手な見た目とは裏腹に、本人はのんきにDVDをみて笑う余裕すらあった。初日、次の日は普通にバイバイしていたのに、3日目からは、主治医の先生がくるたび、ぼく、もう元気だよ!どこもくるしくないよ、だからもうおうちに帰りたい!いいでしょ?ね!ね?と、いい。帰り際は、僕も一緒に帰る!と、泣きじゃくっていた。
治療開始3日目にして、ようやくProGRPの数値が出たというのでドキドキ。スマイル氏は印刷した用紙を渡しながら、苦笑いして「んー高いね」と一言。標準値を尋ねると、80以下という回答。は?どういうこと?4000以上も開きがあるんですけど本当に下がるの?と、固まってしまった私。スマイル氏は続けて「この数値で治療方法を変えることはないです。指標だから。治療して1か月後の検査で比較する時に使うだけだから」と。この間は、数値次第で治療方針を変えたほうがいいとか言ってませんでしたっけ?これがいわ
久々の光免疫治療ネタです。先日、開発者の小林久隆先生が自らテレビ出演されて新たな展開を発表されていました。拝見した感じだと驚くほど進捗していました。大きなポイントは3つありました。まずは適応に関する進捗です。ご存知の通り、現状は頭頸部がんで手術不可または、再発の患者のみに保険適用で提供されています。これが今夏より遂に子宮がんを皮切りに内臓部分での治験が開始されます。これには治療法の技術革新があったからだそうです。これが二つ目の大きな進捗で、光免疫療法の効果が分かるカメラ『ルミナス