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BPE×BLE心臓移植1大層なタイトルな作業が今年最初の入庫車両となります随分時間経過しているのですが、昨年入庫した1台のレガシィツーリングワゴン(BPE)がありました高速道路上でエンジン停止してしまい、レッカー入庫したディーラーさんから当社に陸送されてきました残念ながらエンジンはエンジンオイルが全部抜けており、クランクも回らずエンジン全損ブロー状態でした30万kmを超える走行距離からも「残念ながら・・・」になると思ったのですがオーナー様の愛車への思い入れは非常に強く延
BPE×BLE心臓移植4もう大変💦事前に予想はしていたのですが、想定以上の困難との遭遇でしたそれはこのエンジンが以前にメンテナンスされていたタイミングチェーンカバーへの施工痕跡ですカバーは多くのボルトで止まってますが、ぐるりと液体ガスケットも貼付されて取付けられておりますこのガスケットの状態が色もはみ出し具合も純正ではなかったので、「あっ、過去にココはメンテされてるな」との判断になった訳ですが、そのはみ出し具合がえぐかったので、外すの大変かも!?と思ってました結果は・
BPE×BLE心臓移植2摘出早速実働エンジンの摘出が完了しましたこれから各部のメンテナンスに着手しますこの写真を見て違和感に気がつく方は立派なスバリストです!!当社でも初めてのケースで摘出に少し難儀しましたなんでこのような事を行われていたのかは『謎』ですが・・・クラッチ関係はBLEの元オーナーさまが交換歴アリとの事でしたので、流用予定でした外して確認してみましたが問題なさそうなので、このまま使いたいと思いますエンジンスタンドに設置する前にクランクリアシールと
BPE×BLE心臓移植3ホースとセンサーインテークマニホールドを外して、エンジンブロック上部の部品を交換・水回り配管・各種ホース・各種センサーを交換完了というのが昨日の段階本日は本体への作業になりますタイミングチェーンカバーを剥がしてウォーターポンプやOリングなどを交換していきますカバーは一度メンテ歴がある事確実で、かなり液体ガスケットがはみ出ているので、この掃除に大層時間が掛かりそうな嫌な予感がしております続く
おはようございます本日も快晴の群馬県太田市乾燥がもの凄いので、ちょっと風が吹くと砂が舞って大変です明日と明後日は当社イベントのクリスマスフェア2024です半年に1回ですが、昨年はオイル交換に特化したイベントにしたので1年間が開いております今回も後日作業対応にはご迷惑をお掛けしてしまう側面があり、開催をどうしようか悩んだのですが、お客様からの要望も多かったので、小規模なイベントではありますが開催する事にいたしました『即日作業』を頑張りますので、参加メーカー4社内の3社(CU
2台目のレガシィB4の3L+6MT(BLE)は水周りメンテナンスをご用命いただきました純正ラジエーター純正クーラントホース純正サーモ他純正クーラント流路の配管類一式KITクーラントS-429Cという内容です実はこの内容ですが、ラジエーター本体の交換以外は1台目にも実施したメニューと同じです流石に連続作業になると次の動きが分かっているのでスムーズですでも、水周り配管の交換はやっぱり地味に大変でした既にお受けしているお客様以降は工賃を検討する事になりそ
あと数時間で2024年も終わります今年も沢山のお客様に当社をご愛用いただき、本当にありがとうございました取引先の皆さまにも本当に助けていただき感謝しかありません迎える2025年も自分達で出来る範囲の事をしっかりと向き合って日々を過ごしていければと思っております真剣に一緒に働いてくれるメカニックスタッフは募集中ですので、宜しくお願いします🙇今年の当社での出来事はどっちも1位と言える事が2つありました挑戦している全日本ダートトライアル選手権PN3クラスで福島県のスライドパーク
今年最後のお客様初来店のレガシィツーリングワゴンS402(BP9改)への点検作業気になる部分もあり、今後も長く乗りたいというお気持ちでリフレッシュメンテナンスをご検討されておりますメールのやりとりで見積りも提出させていただいておりますが、実際にご来店いただき車両の現状と当社を知っておきたいという事で今回の点検予約となりました点検の結果は・・・・パワステリザーブタンク部オイル漏れ・パワステホースオイル漏れ・ステアリングギアボックス本体オイル漏れ・ブレーキロー
エクシーガ(YA5)へのメンテナンスお預かり中の車両ですが、ATFホース部からの一定量も漏れが確認されておりました。オーナーさまに確認したら3年ほど前に作業してからはその周辺の作業履歴はないとの事でした部品手配して本日入荷しましたのでホース交換を実施合わせてATFも交換する事になりました純正ATFホース(ミッション側)2種類SuperCoastATF以上となりますATFもかなりの汚れっぷりでしたトルコン太郎でなければちょっと作業を躊躇してしまうレベルの
インプレッサSTI(GDB)へのクラッチ交換関連作業作業は無事に完了しましたしかし、作業途中に予想もしてなかった事態があり、ちょっとビックリしましたその驚きとはコレ!!お馴染みのシフトリンケージのジョイント部のカラーです今回の予定作業ではこの部分のメンテナンスは予定されていなかったのですが、ミッション降ろしたりしている時に何ともリンケージとミッションの連結部に違和感がありました(関連写真2枚目)気になったのでバラして確認すると驚きの事実が発覚しました。実はこの部分は他店様で
上州オートクラブ員が最近乗換えたフォレスター(SG5)北陸地方で使われていた車両を引き取ってきたそうで、ラリージャパン準備期間中に「このクルマってこんな感じなのかな?」と現場で相談されて乗り込むとクラッチが重い・・・強化クラッチ並みかな?というレベルではありましたが、AT車から乗換えたクラブ員には激重に感じるそうでも、前オーナーは女性だったとの事??年式でクラッチシステム違うしな、、、とボンネット開けて確認するとプッシュ式システムのクラッチを使っている年式だったので、「これはベア
レガシィツーリングワゴン30R(BPE)への現状診断点検最近中古車を購入したとの事でした点検の結果は・エンジンオイル滲み&漏れ・ステアリングギアボックスオイル滲み・ブッシュ類劣化・マウント類劣化などがありました一定のメンテナンス作業をご希望との事で見積りを作ります少々お待ちください。
STIワイヤーステアリングロック定価¥9,200(税別)愛車を守るワイヤー型ステアリングロックワイヤーをステアリングに巻き付け、シートベルトバックルと接続しロックすることでステアリングが動かしにくくなり、防犯効果が期待できます。太めのワイヤーを使用したことで、簡単には切断できない構造になっています。また、ロック部分はピッキング難易度の高い内溝タイプのキーを採用し、防犯性を高めました。ステアリングや車内にキズをつけにくいよう、ワイヤーにはスリーブを装着しています。スリーブは鮮や
レガシィツーリングワゴン(BP5)のリフレッシュメンテナンスエンジンルーム内メンテナンス③はインマニ周辺のホース及びセンサー交換です純正フューエルホース純正バキュームホース純正水周りホース純正インテークダクト純正エンジンハーネス純正センサーIRS洗浄インジェクターと、これでインマニは完成純正パワステホース純正パワステポンプ純正エンジンマウント純正オイルコントロールバルブ※エキマニ付いてるとオイル垂れて面倒
遂に!遂に!!そう、遂に!!!長年(少なくとも20年)、当社敷地内の角地で台の上に展示されていたヴィヴィオが台から降ろされました降ろすにあたっての最初のハードルはヴィヴィオの前に置いてあったこの2台の車両の移動でした。パイクスPLEOとラリー仕様ヴィヴィオの2台ですが、バッテリーはあがってましたが、バッテリー繋いだらあっさり始動しましたこの2台共にコロナ禍以降は出番がなくなってしまいましたが、処分対象にはならないので今後もたまには動かしたいと思います。外リフトに入れようと思
初来店のお客様先代レヴォーグ(VM4)への現状診断点検をご用命いただきましたお客様からの問い合わせ段階からの申告が「少量のオイル漏れ」との事でした早速リフトアップすると・・・う~ん、少量の漏れではないですね💦問題はどこから漏れているのか特定が難しい状態だという事タイミングチェーンカバーもかなり汚れているしタペットカバー部も下側ベッタベタ真横から見るとカムホルダー周辺もかなり怪しい感じです最悪のカムホルダー部分だとするとタイミングチェーンカバーもタペットカバーも外さ
レヴォーグ(VMG)へのオイル漏れ修理最近相談が増えているCVTのオイルポンプとハウジング部からの定番オイル漏れですエンジンとCVTの連結部がこのようにオイル漏れで汚れているのが確認方法です今回の1台は中々な漏れっぷりですまずはCVT本体を降ろしますトルコンバーターを外すと見えてくるのがオイルポンプです「どんだけ前からそしてどれだけ漏れてたんですか??」と問うても答えは聞こえませんが、ケースの汚れ具合の酷さを見てもかなりの長期間だった事が予想できます赤丸のオイルシールやOリ
メンテナンス作業中のインプレッサSTI(GDB涙目)タイベル関係の作業が終わって続いてはオイル漏れ関係の作業となります左右のタペットカバー周辺からオイル漏れがそれなりにありますまずは右バンクからタペットカバーパッキンカム角センサースパークプラグを交換タペットカバーは初めてではないようですが、前回の作業時に液体ガスケットが大量に塗布されていたので、掃除がかなり大変でした(涙)そしてカム角センサーはオイル浸透しており、外部への汚れもありましたが、配線を伝ってしまう
WRX-STI(GRB)のお客様事前点検でオイル漏れへの相談をいただいたのですが、かなり酷い漏れっぷりでした💦💦その他にメンテナンスを必要とする部分もあり、お見積りしたところ「お願いします」にはなったのですが、本来は預かりでの対応が妥当なメニューでしたしかし、今の預かりの入庫順番待ちをするには厳しい漏れっぷりでしたので、本日朝から入庫いただいて1日で対応出来る範囲を対応する事になりましたもちろん最優先はオイル漏れ部の改修作業となりますがしかし、、、お客様が予約時間に来ない(
新年あけましておめでとうございます本日より当社にとっての2025年が始まります特に変わったこともありませんが、年始からスタッフの各家庭では体調不良者が出てしまい大変だったそうです経理スタッフの久実ちゃんは本日熱を出して病欠となっております(-_-;)今年はインフルなどが流行してますので、皆さんもご用心くださいさて、昨日は1ヶ月以上振りに太田市に雨が降りました自分はラリージャパンで留守にして戻ってからは初めての雨でした(笑)今朝は昨日の夕方に天気が嘘のような快晴ですし、乾燥か
CVTからのオイル漏れ修理作業中のアウトバック(BR9)降ろしたミッションからコンバーターを外したら見事にオイル漏れ折角バラしたついでなのでベアリングも交換しましたが、メインとなるのはオイルシールとOリングちょっと素材どうにかならないのかな?というのが素直な感想ですOリングが何か所かあるのですが、交換しようと触るとポキッと折れます。う~ん、この品質では漏れても仕方ないような気がしますし、どの部分がダメで漏れていたのか特定が出来ません他のCVT搭載車両でも同様の漏れ具合は確認し
OUTBACK(BP9)のお客様先日のオイル交換時に見つかったオイル漏れの修理で入庫ですシリンダーヘッドのキャップ部分からのオイル漏れでしたタペットカバーを外してアクセスしてキャップを交換タペットカバーパッキンも新品に交換しましたリフト上の動作のみでの漏れ確認では心配だったので、少し距離を走らせてみて最終点検を実施漏れもない事を確認出来ましたので、完成です
BRGレガシィツーリングワゴンのメンテナンス作業このモデルは何故か当社への入庫が少ないので、この年式独特な作業はあまり経験がないのですが、その1つにエンジンマウント交換があります多分今回で2回目の作業になったのですが、1回目同様面倒な作業でしたEJエンジンの3倍くらい時間掛かりますし、LEVORGなどのDITモデルのエキマニ&ターボまで外すタイプよりも面倒さ加減では上回ると思いますそのマウント交換に関してはもう少し後で書きますまずはフロントハブベアリングの交換作業からご紹介い
長らく欠品していた当社オリジナル製品が入荷しましたAmaruqリアキャリパーブラケット定価¥45,000(税別)製品について適合はBM9レガシィB4BR9レガシィツーリングワゴンBRFレガシィアウトバックGRFインプレッサ/WRX-STI非ブレンボ装着車GVFインプレッサ/WRX-STI非ブレンボ装着車GH2/GH3インプレッサ非リアドラムブレーキ車GH6/GH7インプレッサGH8インプレッサGE2/GE3インプレッサアネシス
限定車tSなWRX-STI(GVB)へのフルブッシュ交換+αメニューのメンテナンス作業その1では交換予定部品の箱のみでしたが、箱から部品を出しましたそれがこのボリュームです!!もう多過ぎて全部を紹介する事が出来ません当社投稿ではお馴染みのフルブッシュ交換+αメニューですがtSグレードという事で、他とは異なる部分があります。それがSTI製品です・フロントロアアームAssy・スタビブッシュ・リアリンク・ショック前後などが新車時からSTI製品となっておりますので、今回の
作業進行中のインプレッサ(GC8)留守中にある程度進んでいるので一気にご紹介いつもの通り全バラしそして定番の下準備まずは組付けの最初となりリアクロスメンバーからGC8用は廃盤で入手出来ないので、GD用を流用するのでマフラーハンガー部を改修しますリンク類のブッシュも交換リアハブもいつも通りのハウジング再使用でのメンテナンスドライブシャフトもメンテナンスリアデフはリアクロスメンバー変更に伴い搭載方法が少し変更になるので、スタッド交換下準備が終わったリア
フォレスターSTI(SG9)のメンテナンス作業交換部品はざっとこんな感じ作業部位がバラけているのでどこから作業を進めるか悩みますクラッチ交換クランクシールリアシフトジョイントドライブシャフトフロントOHエンジンマウント他フロントハブ一式ブレーキパッド&ローターリアデフマウントブッシュタペットカバーパッキンパワステポンプ周辺等々となります一番最初に取り掛かったのはブレンボキャリパー装着車なので、固定ネジ部に秘密兵器を噴射これで問題なく1台分
先月25日に発生したSTI製品の注文窓口となっているオンラインショックサイトでのシステム障害本日時点でそのシステム障害の詳細がオンラインショップサイトで公開になっております個人情報の流出があったとの事ですが、対象となった方には個別で連絡が入るそうです※詳細はサイトをご確認ください。当社として非常に困っているのはSTI製品全般は注文できないという現状です通常業務でもクリスマスフェアに向けてもSTI製品の注文や問合せをいただいておりますが、残念ながら動けない状況となります普及
WRX-STI(GVB)のお客様先週末からお預かり対応でのブッシュ類交換作業となりますオーナー様はこれから走りを楽しまれるとの事当社は初めてのご利用となり、今回STI製品の強化ブッシュ関係をご用命いただきましたSTIエンジンマウントSTIピッチングストッパーSTIミッションマウントSTIロアアームピロブッシュリアSTIロアアームブッシュフロントSTIボールジョイント純正エキマニガスケット他以上となりますまずはエンジンマウントツ
閉め切ったシャッターの中には2台のWRX-STIGRBとGVBで同じ色が2台並ぶのも珍しい光景ですクラッチ交換のためにミッションを降ろしますいきなり目に飛び込んできたのはミッションからのオイル漏れでしたシフトロッド部のオイルシールがダメになっているのは計画通りでしたが漏れの量が想定以上でしたミッションは降ろしたらオイル汚れを洗浄してオイルシールを交換他にもレリーズフォークとベラリングも交換完了これでミッションは搭載準備OKエンジン側はクラッチ一式の交換ですディスクは