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バレエをやっていて、5番ポジションがキレイに入るかどうか?って、大きなポイントですよね(^O^)/先日もこんな相談を受けました「5番がどうしても〈くの字〉になってしまうのですが、これって骨盤の歪みとか、骨格の問題ってことありますか?」なぜ「骨盤の歪み」や「骨格」を気にするのかを聞いたら、以前どこかの整体で言われたからだそうです私が見る限り、この受講生の骨盤の歪みはありませんし、骨格的にはバレエ向きの骨格をしています(*^^*)股関節や膝関節・足関節(足首)の柔軟
最近、私がお気に入りの道具があります(*´艸`*)本家「まといのば」ブログでも、ちらっと紹介されていましたが、こちらです⬇『骨盤職人』背中、お尻、、、いわゆる身体の背面(後ろ側)をゆるめるのって、結構大変です(¯―¯٥)整体の手技としてはいくつもあるので、Rayのセッションに来ていただければ緩めることは可能ですただ、それを家でセルフでやるとしたら🤔?私自身、自分の身体を整体の手技を使ってセルフでやるのは悩ましいです(;・∀・)*肩甲骨を剥がすことはできますが、そこから菱形筋に「圧」
「アラベスクや後ろに脚を少しでも高く上げられるトレーニング教えてください❗」最近、Instagram(インスタ)のコメントでいただいた質問です(^O^)/アラベスクやアティチュードなど、後ろに高く脚を上げるコツは3つ💫・骨盤を倒す・骨盤を開く・背中を使う(起立筋の収縮)このコツに関しては、過去記事を参照していただくとして、トレーニングのお話ですコツの3番目に書いた「背中を使う」というのは、そのまま『背中の筋肉を使う(収縮させる)』ということです☆背中を鍛えるトレーニングで、最も効
「4つの足首」というのは「まといのば」オリジナルの足首まわしのメソッドのことです(^O^)/バレエを踊っている人には必須の美しいつま先を手に入れるためのワークです「まといのば」は『気功整体』なので、この足首回しにも使える気功技術があります多くの気功技術は「流す」ことで機能を果たしますが、この「4つの足首回し」は、技術を流すだけではNGで、物理的な「回す」という作業が正しくできてこそ、発火するようになっていますそれゆえ、気功が使えない方でも、きちんと「回す」ことが出来れば、柔らかい足首は手
「Rayまといのばで学ぶには、先ず何を受講すれば良いですか?」という質問をいただきます(*^^*)整体もトレーニングもオイルトリートメントもスクールも興味はあるけど、先ずは『入り口』を教えて😆、、、ということですね*Ray式オイルトリートメントスクールそれには、、、個人セッション、RayRoomを入り口にしてRayZapやAyur-RayDa、そして各種スクールへと進んでください(^O^)/そこで!!2021年4月5月の個人セッションの募集を開始いたしま
Y字バランスを行う際、多くの方が「身体の使い方」ではなく「柔軟性」の問題だと思ってしまっているのではないでしょうかY字(もしくはI字)に脚が上がらない原因は、股関節の柔軟性ではなく「骨盤の使い方」と「ハムストリングスの緊張」によるものが多いです(・∀・)b*「二重関節」や「亜脱臼」などと言われたコトもありましたが、もちろん違いますRayや本家「まといのば」で提唱している「Y字バランスの3つのコツ」はこちら1.骨盤を少し後傾気味にする2.骨盤を上げる脚の方に傾けて、上前腸骨棘とみぞおちを
Rayや本家「まといのば」では、Y字バランスに脚を上げさせるコトが得意ですある程度の柔軟性は必要ですが、多くは「身体の使い方」の問題ですので、身体が一番緩んだ状態である(仰向けに)寝た状態であれば、一回の施術で上がるようになります(^O^)/*ビフォー→アフター(*^^*)Y字バランスのコツを復習してみましょう!!1.骨盤を少し後傾気味にする2.骨盤を上げる脚の方に傾けて、上前腸骨棘とみぞおちを近づける3.軸足は骨盤と垂直にしてアンディオールするざっくり言うと、骨盤ごと脚を持ち上げ
本家「まといのば」で、10月から『MBA(まといのばバレエアカデミー)スクール』が開催されます(^O^)/「まといのば」は「バレリーナ専門」ですので、本領発揮!!といったところでもありますちなみに同じ10月にはバレエ経験者用のアドバンスドなコースも開催が決まっています!!プロを目指すジュニアや発表会でバリエーションを踊っていらっしゃるような方は、こちら(アドバンスコース)がおススメです(・∀・)b内容について知りたい方は、こちらからお問い合わせください!!(まだ告知前ですが、Rayのメ
ピルエットは「回るパ」なのですが、「回ろう!」と思うとチカラが入り過ぎてしまいますそれが、ピルエットの軸が崩れる原因の一つであることは多いです(¯―¯٥)実は、、、シングルのピルエットは、フワッと「振り返る」くらいで回れてしまいます( ̄ー ̄)ニヤリピルエットにおいてフォーカスしたいのは、アームスです「開いて、閉じる」ことです(^O^)/たとえば右ピルエットにおいて右手をアンナバからセゴンへ開きながらプリエをし、立ち上がる瞬間に左手が右手に追いつきますOpen&Closeですね
バレエは足の芸術と言われるように、ポアントワークやつま先の美しさに憧れる方も多いと思います(^O^)/つま先の美しさはもちろん重要で、バレリーナはつま先で語るように踊ります私たちは、ついつい『伸ばす』ほうへ重要性を感じてしまいますが(←もちろん、伸ばすことは重要ですが😅)フレックスの硬さに悩まれている方も、案外多いです☆フレックスが硬い...わかりやすい例でいうと、『しゃがめない』という方ですバレエ的には、ドゥミ・プリエが苦手だったり、Rayの5番ポジションのコツで出てくる「プリエで5
初めてポアントを履いたとき、大きな喜びとともに、固くて窮屈だ…と感じませんでしたか?(^O^)/ポアントは、つま先を伸ばして立つためにソールもつま先もしっかり固められていますこの固い木靴のようなシューズを履きこなすためにエシャッペを毎日100回!(ー`дー´)キリッ...ではなく、個々人の足に合わせてポアントを加工することをおススメしています正しくポアント加工すると、レッスンで履き慣らす前に、すでに土踏まずに沿ってアーチが出来ます💘履いてて、かなり気持ちいいです(*´艸`*)*ちゃ
トレーニングとは、元来キツいモノです負荷を適切にかけ、汗をかき息を切らして筋肉を酷使するのですから、よほどの筋トレ好きでないと辛くて続きません(;・∀・)では、筋トレを継続的に続けていくにはどうしたら良いのでしょう??それは、明確なGoal設定と、そのGoalに直結していることを理解する事が重要なのです直結していることがわかるためにも、解剖学を基に身体の使い方をレクチャーして、「感覚」ではなく「理論」を身体に落とし込みますもちろん、「感覚」や「イメージを持つこと」が重要ではない…という
「膝裏が伸びない…」と言っても、バレエダンサーの場合はいわゆる過伸展(かしんてん)と言われる状態にまで伸ばします(^O^)/「過伸展」というのは、膝裏を180度以上まで伸ばすことです解剖学的には「伸ばしすぎ☆」と言われてしまう脚ですが、ポアントを履いてキレイに乗って踊るためには、ぜひとも手に入れたい脚です今回は、そのバレリーナの脚を手に入れるための『膝裏を伸ばすために効果的な3つの方法』です!!!まず第一に、「膝裏を伸ばす」というのは「伸ばす」のではなく「脱力」だということを知ることです
アームスのポジションって、少し曖昧ではありませんか?(^O^)/例えばオープンポジションに開いたときに高さ、角度、肘を落とさない(で張る)、胸を開く(でも張らない)、肩関節を開くように、、、なんて言われても、どうしたらいいのか悩まれて相談にいらっしゃる方は多いです高さや角度、肘の問題なども、ちょっとしたコツはあるのですが、今回は「胸を開く、肩関節を開く」ための魔法のツボをお教えします(*´艸`*)*高さや角度、肘の問題は、RayRoom第10講座で言及してワークも紹介してます「烏口突
アラベスクでピタッと止まりたい!!というのは、バレエをしている人の願いです美しいダンサーが何事もなくピタッとアラベスクで止まるのを見るたびに羨ましく思うとともに、自分にはとうてい無理と思ってしまいがちですσ(^_^;)アラベスクで止まるポイントはシンプルです(ー`дー´)キリッ『視線』です私達は踊っているとき、つい下を見てしまいます先生から「床には何も落ちてないわよ〜!」と叫ばれても、つい下を見てしまいます。思わず軸足を眺めてしまうことすら、あります。。。でも、下を見ると何が起こ
筋肉を学んでいると、もしくはRayブログを読んでいると出てくる『起始停止』💫「『起始停止』ってなに?」という方も多いと思います解剖学を専門に学ばない限り、私たちは身体について、とりわけ筋肉については「ここにある」というぼんやりとした理解しか無いことが多いですよね(;・∀・)*骨を200個数えるほうが、簡単( ̄ー ̄)ニヤリ「起始」と「停止」は、筋肉が「ここからここまでついている」ことを意味しています。簡単に言えば、筋肉の両端ですほとんどの筋肉は心臓に近い方(身体の中心に近い方)が「起始
Yogaのアーサナで、「眠りのポーズ」という名前で、神経が静まり大変リラックスできる《究極のリラクゼーション》とも言われるポーズがあります(*´艸`*)ヨーガ・ニドラー・アーサナ🧘♀️これです😁⬇「究極のリラクゼーション(;・∀・)???」と、思った方は正しいです《究極のリラクゼーション》というより《究極の前屈》とでも言いたくなりますよね(;・∀・)「柔軟性が高くないと出来ないでしょ?」と思われそうですが、コレも「身体の使い方のコツ」で出来てしまいます
「小股の切れ上がったいい女」って言い方は、最近はあまりしないかもしれません(^o^;)辞書を引いてみると、こんな感じ⬇若い女性の姿態がすらりとしていて、いきな感じを与える様子(「新明解国語辞典第7版特装版三省堂」より)「いき(粋)な感じ」とか「小粋な女性」の形容として使われますが、「すらりとした姿態」というのを、「女性の足がすらりと長く、粋な姿」と、「足」を表していることもあります(*^^*)では、(切れ上がった)「小股」というのは、どこを指すのでしょう