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Y字バランスを行う際、多くの方が「身体の使い方」ではなく「柔軟性」の問題だと思ってしまっているのではないでしょうかY字(もしくはI字)に脚が上がらない原因は、股関節の柔軟性ではなく「骨盤の使い方」と「ハムストリングスの緊張」によるものが多いです(・∀・)b*「二重関節」や「亜脱臼」などと言われたコトもありましたが、もちろん違いますRayや本家「まといのば」で提唱している「Y字バランスの3つのコツ」はこちら1.骨盤を少し後傾気味にする2.骨盤を上げる脚の方に傾けて、上前腸骨棘とみぞおちを
「ポアントに(きちんと)乗れない」という、相談をいただくことがあります(^O^)/「ポアントに乗れない」というのは、たとえばポアントを履いて、フルポアントで立とうとしても、趾(あしゆび)の腹で立ってしまったり、膝がどうしても曲がってしまうことです☆せっかくバレエシューズできちんと踊れたとしても、ポアントでそれが活かせないとバレエ自体も嫌いになりそうですポアントに乗れないのは、いくつかの原因が考えられます。たとえば、、、・足首が固くて伸びない・身体の引き上げができていない・膝裏が伸
「4つの足首」というのは「まといのば」オリジナルの足首まわしのメソッドのことです(^O^)/バレエを踊っている人には必須の美しいつま先を手に入れるためのワークです「まといのば」は『気功整体』なので、この足首回しにも使える気功技術があります多くの気功技術は「流す」ことで機能を果たしますが、この「4つの足首回し」は、技術を流すだけではNGで、物理的な「回す」という作業が正しくできてこそ、発火するようになっていますそれゆえ、気功が使えない方でも、きちんと「回す」ことが出来れば、柔らかい足首は手
セッションにいらっしゃった方に挨拶をしつつお話を聞いているときに、身体を目視でサッとチェックします(*^^*)柔軟性の悩みでも、身体の痛みなどの不快症状でも、身体の使いにくさでも、原因となる箇所(筋肉の詰まりや骨のゆがみなど)が大体見て取れます「まだ触ってチェックしていないので《絶対》ではなくですが、見た感じだと◯◯が詰まっていて、そのために△△が動かしにくいのだと思います☆」そう伝えて、触ってチェックして左右差を見ていただいたり、ご本人にもフィードバックを取っていただいた上で施術すると、
「アラベスクや後ろに脚を少しでも高く上げられるトレーニング教えてください❗」最近、Instagram(インスタ)のコメントでいただいた質問です(^O^)/アラベスクやアティチュードなど、後ろに高く脚を上げるコツは3つ💫・骨盤を倒す・骨盤を開く・背中を使う(起立筋の収縮)このコツに関しては、過去記事を参照していただくとして、トレーニングのお話ですコツの3番目に書いた「背中を使う」というのは、そのまま『背中の筋肉を使う(収縮させる)』ということです☆背中を鍛えるトレーニングで、最も効
Yogaのアーサナで、「眠りのポーズ」という名前で、神経が静まり大変リラックスできる《究極のリラクゼーション》とも言われるポーズがあります(*´艸`*)ヨーガ・ニドラー・アーサナ🧘♀️これです😁⬇「究極のリラクゼーション(;・∀・)???」と、思った方は正しいです《究極のリラクゼーション》というより《究極の前屈》とでも言いたくなりますよね(;・∀・)「柔軟性が高くないと出来ないでしょ?」と思われそうですが、コレも「身体の使い方のコツ」で出来てしまいます
身体を柔らかくするのは「ストレッチ」、それに対して筋トレは「筋肉や身体を固くする」…と思っていませんか?(^O^)/多くの方は「ストレッチと筋トレは別々のもの」「むしろ対概念、反対のもの」「筋トレをすると筋肉が太くなる」…と思っています(;・∀・)確かに筋トレをすると筋肉は肥大しますでも、、、身体は細くなるのです🎵身体の太さの原因はほぼ「脂肪」だと思ったほうが良いです(^O^;)*鍛え上げて脂肪がないウエストは細い!!せっせとストレッチをしてもなかなか柔らかくならないという方
筋肉を学んでいると、もしくはRayブログを読んでいると出てくる『起始停止』💫「『起始停止』ってなに?」という方も多いと思います解剖学を専門に学ばない限り、私たちは身体について、とりわけ筋肉については「ここにある」というぼんやりとした理解しか無いことが多いですよね(;・∀・)*骨を200個数えるほうが、簡単( ̄ー ̄)ニヤリ「起始」と「停止」は、筋肉が「ここからここまでついている」ことを意味しています。簡単に言えば、筋肉の両端ですほとんどの筋肉は心臓に近い方(身体の中心に近い方)が「起始
バレエは足の芸術と言われるように、ポアントワークやつま先の美しさに憧れる方も多いと思います(^O^)/つま先の美しさはもちろん重要で、バレリーナはつま先で語るように踊ります私たちは、ついつい『伸ばす』ほうへ重要性を感じてしまいますが(←もちろん、伸ばすことは重要ですが😅)フレックスの硬さに悩まれている方も、案外多いです☆フレックスが硬い...わかりやすい例でいうと、『しゃがめない』という方ですバレエ的には、ドゥミ・プリエが苦手だったり、Rayの5番ポジションのコツで出てくる「プリエで5
トレーニングとは、元来キツいモノです負荷を適切にかけ、汗をかき息を切らして筋肉を酷使するのですから、よほどの筋トレ好きでないと辛くて続きません(;・∀・)では、筋トレを継続的に続けていくにはどうしたら良いのでしょう??それは、明確なGoal設定と、そのGoalに直結していることを理解する事が重要なのです直結していることがわかるためにも、解剖学を基に身体の使い方をレクチャーして、「感覚」ではなく「理論」を身体に落とし込みますもちろん、「感覚」や「イメージを持つこと」が重要ではない…という
「膝裏が伸びない…」と言っても、バレエダンサーの場合はいわゆる過伸展(かしんてん)と言われる状態にまで伸ばします(^O^)/「過伸展」というのは、膝裏を180度以上まで伸ばすことです解剖学的には「伸ばしすぎ☆」と言われてしまう脚ですが、ポアントを履いてキレイに乗って踊るためには、ぜひとも手に入れたい脚です今回は、そのバレリーナの脚を手に入れるための『膝裏を伸ばすために効果的な3つの方法』です!!!まず第一に、「膝裏を伸ばす」というのは「伸ばす」のではなく「脱力」だということを知ることです
アームスのポジションって、少し曖昧ではありませんか?(^O^)/例えばオープンポジションに開いたときに高さ、角度、肘を落とさない(で張る)、胸を開く(でも張らない)、肩関節を開くように、、、なんて言われても、どうしたらいいのか悩まれて相談にいらっしゃる方は多いです高さや角度、肘の問題なども、ちょっとしたコツはあるのですが、今回は「胸を開く、肩関節を開く」ための魔法のツボをお教えします(*´艸`*)*高さや角度、肘の問題は、RayRoom第10講座で言及してワークも紹介してます「烏口突
最近、私がお気に入りの道具があります(*´艸`*)本家「まといのば」ブログでも、ちらっと紹介されていましたが、こちらです⬇『骨盤職人』背中、お尻、、、いわゆる身体の背面(後ろ側)をゆるめるのって、結構大変です(¯―¯٥)整体の手技としてはいくつもあるので、Rayのセッションに来ていただければ緩めることは可能ですただ、それを家でセルフでやるとしたら🤔?私自身、自分の身体を整体の手技を使ってセルフでやるのは悩ましいです(;・∀・)*肩甲骨を剥がすことはできますが、そこから菱形筋に「圧」