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今日は久しぶりにうちに来てくれた娘とちょっとした「作業」がありました。娘の部屋にはもうほとんど残されたものはないのですがまだ本やクローゼット1つ分の服の残りがあります。それを仕分けする作業です。けれど、思い出のものが突然出てきてついつい時間を取られてしまいなかなか作業は進みません。懐かしい写真も出てきました。娘が8歳ぐらいの時の写真が出てきました。まだ前歯2本しか生え変わってない頃。この頃はまだ思春期前で本当に可愛い時代でした。
年末に我が家に青天の霹靂で持ち上がった問題。義母がいきなりカナダから猫ちゃんだけを連れてニューヨークに来てしまったのです。そしてもうカナダには帰らないときっぱり。40年来のパートナーがコロナ禍に発作で倒れ歩けなくなったタイミングで彼のお世話はもうたくさんと放り出して振り切って夜逃げ同然で出てきてしまわれたのです。しかもそのパートナーにはほぼOnedaynoticeで。つまり前日に出て行くと切り出して全てを置いてきてしまわれたんですよ。
12月にふりかかってきた想定外の出来事。(義弟と夫、義母の40年以上にわたるパートナーにとってはまさに青天の霹靂となってしまいました)それを無視するわけにも放置するわけにもいかず、夫と義弟はかなりのストレスをためながらも、毎日対応にベストを尽くしながら右往左往しております。義弟はなんと年末に救急車で運ばれる事態に。多分体内にある胆石が動いたのではということですが、きっと仕事上でも抱えているストレスにこの一件がさらに重圧をかけた結果ではないかと、心配しています。
義母は、若い頃から男性にはとてもモテたようです。積極的に自分からアプローチするタイプだったそうです。夫の父親ともそのようにして結婚されました。コメントでいただいたように、男性にとってはその美しさと知性と奔放さが魅力なのでしょう。お料理が全然できなくても家の中が放っておくと散らかってももっと言うと家事一切が不得手でもバリバリのフェミニストでも一度つかんだ男性の気持ちを結婚した後もずっとずっと離さない方なの
義母のアパート候補として見に行ったビルの屋上からの景色突然、未来に暗雲が垂れ込め始めた我が家。夫は今年セミリタイアし、もう魂を売るような働き方をしなくて良くなった矢先です。娘も独立し、安定した収入を得ており昨年はアパートも購入しました。なんの心配もなくなり、さあこれから好きなところを旅行して、悠々自適に暮らそうと思っていたところでした。「悪夢だ」と、普段は楽観的な夫が何度もため息をつきます。最近は眠りも浅くなっているようで心配です。みなさん
我が家にはいくつか「子育ての謎」が残っています。いくつもあるのですが、その最骨頂は、娘がわたしのことを世界1の母親と疑いもせず言ってくれることです。3歳。初めてバレエ教室に行き始めた頃もちろん、そんなはずはありません。過去のあれこれを思い出せば反省材料ばかりが浮かびます。まだ小さい娘の手をピシッと叩いてしまい泣かせてしまったこと、叱っているつもりが次第に怒っているのか自分でもわからなくなりどんどん止まらなくなった
クリスマスは「許す」日こう言ったのは夫です。クリスチャンの教えの大切な部分にあるのがforgiveness/許すことです。でも、一言で言うのは簡単だけどとても難しい。夫のお父様は若き頃コロンビア大学の近くにある由緒あるユニオン神学校で神学を学んだ方です。当時の総長様はオバマ大統領が尊敬する人としていつもお名前をあげられる人でした。義父は、大学時代はボクシングのヘビー級学生チャンピオンでした。
売れるため、または多くの人に共感されモテるためには洗練されすぎる必要はない。ある種のやぼったさが多くのファンたちを安心させ惹きつけることができる。ニューヨーク誌がテイラー・スウィフトの服がややダサいことについて面白い分析をしていました。スーパーボールの前に日本ツアーをし大成功を収めたテイラー・スウィフト。日本でも人気がありますね〜。ツアーが終わったその足でボーイフレンドが出場するスーパーボールの会場に駆
毎週とっても楽しみに見ていた「将軍」が終わってしまいました😭今、ShogunLoss気味です。アメリカでもXなどの投稿を見ると、多くの人が将軍ロスにかかっていることがわかります。1980年版に比べると相当に重いです。けれど、この時代の権謀術数がひしめ木、だれもが命懸け、明日のことも分からず、この一瞬に生きている真剣勝負の繰り返しが、視聴者の多くは理解できるんですね。時代も変わりましたね。うちに奇跡的に残っていた「将
セントラルパークに163本ある寒山桜が八分咲き一つ前の記事でご紹介した考え方がとても合理的な申真衣さん。いろいろとググっていたら、昨年VERY誌で対談された「代理母」賛否についての記事が炎上し、最終的にその記事は削除されたことを知りました。VERYは毎月購読しているのですがその件は知りませんでした。当時、ニューヨークでは感染者数が世界1となり、恐怖の毎日を過ごしていたため、心の余裕がなかったものと思えます。今、検索をしてみると他のメディアも取り上げてい
セントラルパーク管理委員会の女性委員会による毎年恒例のランチョンがセントラルパークの105丁目にあるコンサーバトリーガーデンで開催されました。この日は工夫を凝らした帽子をかぶってくるのが暗黙のお約束。イギリスのロイヤルアスコットのノリなんです。この日ばかりは普段はだれもかぶっていないような工夫を凝らしたお帽子をかぶっていきます。この日のランチョンのチケット代はセントラルパーク管理委員会に寄付されます。今どき珍しいことですが、
先日書斎兼物置の整理をしていたら、大昔の名刺の束がごそっと出てきました。なんとその90%以上がもう全くご縁のない方でした。正直に言ってしまうと。わたしは友だちの数は少ないほうです。知人と友だちの間に自分なりのボーダーを引いているからかもしれませんが。一番の親友は夫です。特にパンデミック以降はそんな感じで、これも友だちが少ない要因の一つでしょうか。そして大人になってからは、親しくなるまでに、ゆっくりゆっくり時間をかけて関係を醸造して
昼間はカッと暑い時もありますが空が高く澄み渡り朝晩はそこかしこに秋の気配を感じるようになりました。みなさまがお住いのところはいかがですか?近所のメトロポリタン美術館は連日の観光客でコロナ以前にすっかり戻っています。セントラルパークにも人が溢れ明るいムードが漂っています。が、夫がコロナに感染しました。病院でも機内でもずっとマスクをしていたのに一体彼だけどこで感染したのでしょう。ニューヨークに戻った翌日から3日間、一
娘がうちを出て、一人暮らしを始めた昨年。ちょうど60ブロック先に引っ越しました。2014年。大学受験を控え大学見学に行ったときの写真この時期だけはもうやり直したくないです。今はお互いにマンハッタンを留守にすることも多いですが1ヶ月に一度ぐらいのペースで会っています。たまに会うとポツンと面白いことを言います。最近の一つがタイトルの「頭がいいのにアイリーグに合格できない謎」です。先日娘と水入らずでお蕎麦屋さんに行ったときこんな
考えてみると。いつもここぞという時。必ず助けてくれる人が現れます。そして一人では絶対に成し遂げられないことが可能になる。どんな窮地に立たされても必ずだれかがひょいと現れて助けてくれる。最後の土壇場で救われる。だんだん、人生ってそういうものだと信じ始めたほどです。RishNY/リッシュを立ち上げる時もそうでした。起業するにあたり日本にパートナーが必要でした。それで、ニューヨークのママ友でちょうどその頃帰国し
ニューヨークは人種のるつぼと言われます。それはまさにその通りなんだけど、忘れてはいけないのは、人種のるつぼなのは正しいけれど、それぞれの人種が溶け合って交わっているわけではないことです。まるでサラダボールのように人参は人参、レタスはレタス、トマトはトマトのままただ同じお皿の中で仲良く収まってはいても必ずしも混ざっているわけではないのです。土曜日は、ブルックリン、ウィリアムズバーグに行ってきました。ウィリアムズバーグはここ数年、とても注目さ
泊めていただいたCくんの家のお庭のケマンソウ。花びらがハートの形をしていることから英語ではBleedingHeartという名前です。直訳すると「血を流す心臓」で怖いのですが実際の意味は、弱者に対して大袈裟なぐらいに同情する人というような意味です。最近は極力このテーマでは書いていなかったのですが。。。夫のメンタル安定とわれわれの未来もかかっているミッションを遂行するためにトロントに弾丸でやってきました。トロ
アメリカに住んでいますとニューイヤーズ・イブはパーティで年を納める重要な日です。元旦は祭日でお休みですが、2日から仕事なども平常通りに戻ります。今日から娘は新しい仕事に就きます。偶然飛行機の中から見ることができたマンハッタンわたしたち夫婦は、慌ただしく年の瀬を過ごし数日だけ、心の休養のためマイアミに来ています。が、夫はある意味仕事以上に複雑なプロジェクトを抱えています。義母のことです。毎
大谷翔平選手は人徳もあり、稀に見る天才選手です。その彼がアメリカでは一心同体のようだった通訳による詐欺行為。大谷選手が受けた心の傷を思うと切なくなります。これをタフレッスンと受け止めて今後の人生、二度と同じ間違いが起こらないよう、すぐにできることは何か、どう備えればいいか、またあの時、何ができていれば防ぐことができたかを考えてみました。コロラドのヴェールでは今朝猛吹雪で目が覚めました。ニューヨーク
夫の友人の中では一番早く引退したのがCくんです。55歳で早々と引退。以来、彼はほぼ世界中を旅行して来ました。これまでわたしは、いくら彼が楽しそうにしていても、心のどこかで夫にはできるものならそう早くリタイアしてほしくないと思っていました。ご主人が引退してよく聞くのは、暇を持て余している夫が家にいて、妻が彼を持て余してしまうというものです。わたしもまさにそれを恐れていました。爆けれど、その考えが少しずつ変わったのはパンデミックのおかげかもしれません。二人でずっ
ニューヨークではHinge,日本ではバンブルいずれも出会い系アプリです。今って、アプリで知り合う時代なんですね。20代も、60代も。。。成功率めちゃくちゃ高いようです。若い人ばかりではありません。わたしの隣人のお姉さま(60代)は離婚してわりとすぐにHingeに登録し、とうとう先日ご結婚されたそう。娘の高校時代の友人のお母様も長年シングルマザーだったのですが、コロナ中にHingeで知り合い一緒に暮らし始めた人と結婚秒読みとか。コロナが人間に、孤独こ
一年ぶりに一時帰国しました。やっと日本人以外も入国できるようになり13年ぶりに夫同伴です。GW中はバケーションも兼ねています。娘も来週来ますし夫の高校時代からの友人カップルも。。。わたしはツアコンです。今回滞在している長期滞在のアパートの近所の「GaijinBar」昨年に比べて外国人の姿をよく見かけます。20代の編集者時代、ファッション撮影で海外ロケや取材に行くこともありました。
今だから話せることなんですが。。。3週間前、これまで数々の旅行を一緒にしてきた夫婦で仲良しの友人ミシェルが、血液細胞の癌の一種、B細胞リンパ腫ではないかと診断を受けました。わたしには心配させたくないからとしばらく教えてくれてなかったのですが2週間前うちに遊びにきてくれた時実は。。。と打ち明けられました。これまでローマ、アマルフィ、プロバンス、コートダジュール、ロワール地方、モロッコなどを一緒に旅行している大切な友人です。今年も
今、お友だちご推薦のMAX(元HBO)のドラマを見始めました。「Succession」(メディア王ー華麗なる一族)です。ニューヨーク、ハンプトンズ、イタリアのトスカーナ地方などを舞台にした、韓ドラで言えば財閥、アメリカならコングロマリットを牛耳る一代でのしあがった男とその子供たちのビジネスをコアに繰り広げる壮絶な継承権争いのお話です。これは、ニューヨークでも話題になっているドラマで、パーティなどのスモールトークに必ず話題に上がるため、見ておくといいと夫にも言われていたドラマです。
2つ前の記事やインスタグラムに本当に温かいコメントをありがとうございました。とっても嬉しかったです。これから始まる(と勝手に思っている)シーズン3はだんだんハードルが高くなっているのは確実でなんだかんだ言っても少しビビっています。そんな中、とても励みになりました。ありがとうございます。マイアミの見慣れた風景けれど南部を訪ねた後の目にはマイアミやニューヨークの女子たちがスキニービッチに見えるのが面白い。すっかり南部の人たちの感覚に慣れて
今日は母の日でした。我が家では夫は義母に会いに行きうちには娘が来てくれました。義母はディナーにご招待することになっています。お花とカードを持ってきてくれました。娘は白い紫陽花とチューリップとカードを持って来てくれランチを作ってくれました。「母の日おめでとう」とハグしながら言ってくれるので「こちらこそ、生まれてきてくれてお母さんにしてくれてありがとう」というと、「作ってくれてありがとう」と言われました。爆「産んで
※この記事は、義家族をお招きし、エンターテインする前に短時間で書きました。すごく難しいテーマなので、何が言いたいかきちんと伝わっていない気がします。おいおい、加筆訂正を加えてまいります。1950年代、アメリカである実験が秘密裏に行われました。生まれ持った遺伝子と、環境と、どっちが人格形成において影響力を持つか、というのがテーマでした。黄昏時、茜色に染まったフランスで一番大きなお城シャトー・シャンボールそのため、ドクター・ニューバウワーは、
ダメな母親ぶりで、反省点はたくさんある子育てだったけれど。却って、そのおかげでいい方向にころんだことがあります。許す力を、子供が身につけたことです。ごめんなさい、と可愛らしく謝ることもできるようになりました。これは、仕事の場でも、恋愛でも、夫婦関係でも、もちろん親子関係でもコアの人間関係で大切なこと。母親としてダメな点が幸いして、その力を身につけられたのは、瓢箪から駒、だったなと思います。母親にな
先日の雨の中の義母の引越し、本人以外、家族総出で雨の中ロングアイランドからとりあえずいますぐ必要なものを搬入しました。画像の整理をしていたら懐かしい写真が出てきました。みんなずぶ濡れになりましたが今のところ、風邪を引くこともなく元気にしています。夫もわたしもどっと疲れが出て昨日はばったり倒れこむようにベッドに。今日は義母参拝はお休みをいただき娘も午後からうちに遊びにきて久しぶりに家族団欒。今夜は夫がディナーを
最近ご結婚されて奥様と一緒に韓国にいらした大谷さん。世界中がお二人に熱狂し祝福しました。それなのに、、、幸せな状況は一転し、韓国では、思わぬ悪夢が発覚しました。2018年から一蓮托生の通訳だった水原さんの違法賭博で、450万ドル(6億円以上)が大谷さんの口座から胴元に送られていました。送金金額が大きく、違法賭博の胴元を突き止めるためにFBIが動き始め、大騒ぎになっています。1週間沈黙を守っていた大谷さん。やっと開いた記者会見に内容から想像するに、これまで経験をしたこ