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『舟を編む〜私、辞書つくります〜』今年の2月から10回に渡ってNHKBSで放送されたドラマです。出版社『玄武書房』が、中型国語辞典『大渡海(だいとかい)』を刊行するまでのお話です。主役はファッション誌の編集部から辞書編集部に異動させられた、岸部みどり(池田エライザ)不本意な人事異動に落胆していたみどりが、いつしか言葉の持つ意味の大切さを知り、辞書編集部の馬締(まじめ)たちとともに辞書づくりに奮闘していきます。馬締役はRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が務めています。201
今期アニメのお気に入り『薬屋のひとりごと』花街で薬師として働いていた少女「猫猫(まおまお)」が後宮の毒見役となり、薬の知識を通して宮中の事件を解決していく物語です。猫猫(まおまお)17歳、壬氏(じんし)19歳。ふたりを中心に物語はテンポよく進んでいきます。緑黄色社会の歌う主題歌『花になって』も良いです。事件解決に加え、猫猫(まおまお)の本当の両親のいきさつは公にされるのか、最終回に向けての展開が気になります。昨年放送された『後宮の烏』も、『薬屋…』と同じく後宮が舞台となっています
梅田ロフトで開催中の『わたしの幸せな結婚』展に行きました。昨年7月に放送されたアニメの企画展です。等身大アクスタ。相関図。ふたりでお出かけのシーン。美世の着物はどれも可愛いです。くみひもの材料。美世が清霞のために編んだくみひも。ダイジェストパネル。満開の桜と、美世と清霞の等身大パネル。美世のお腹が膨らんでいますね。『わたしの幸せな結婚』タイトルだけ聞けば、ふわふわ柔らかい恋愛ストーリーを連想するかも知れません。もちろん美世と清霞の恋愛が軸になっています。そこに「異能
東寺食堂(じきどう)で開催中の、『草場一壽焼き物の絵画陶彩画展』を見に行きました。昨年にも開催され、興味深い作品に出会えましたので、今年もまた会場まで足を運びました。陶彩画とは、白の陶板に絵付けと焼成を何度も繰り返す技法の絵画で、絵付けのたびに違う色を重ねていきます。有田焼の伝統技法を用いて、草場一壽が独自に生み出した絵画です。会場の外には四角錐台のパネルが飾られています。タイトルは「ここから」「海王」実物は、見る角度によって色が変わります。龍をモチーフにした作品では
正伝永源院〜春の庭園特別公開。昨日の記事からの続きです。今回の記事でラストとなります。『正伝永源院〜春の庭園特別公開』京都では現在、普段公開していない寺院の特別拝観や、非公開の文化財の特別公開が、期間限定でおこなわれています。今回は正伝永源院〜春の庭園特別公開に行ってきまし…ameblo.jp『正伝永源院〜春の庭園特別公開②』正伝永源院〜春の庭園特別公開。昨日の記事からの続きになります。『正伝永源院〜春の庭園特別公開』京都では現在、普段公開していない寺院の特別拝観や、非
時系列が前後して申し訳ありません。シェ・シバタのサブレサンド。先日、名古屋に行った時の自分へのお土産です。シェ・シバタは多治見と名古屋に店舗があり、名古屋に出向いた際には、必ずここのお菓子を買っています。照明の加減で、1枚目の写真と箱の色が違って見えますが、同一商品です。レーズン・塩キャラメルヘーゼルナッツ・クランベリーの3種類。中身はこんな感じです。バターたっぷり甘さ控えめのサクサク食感。好みは分かれるかも知れません。私は美味しいと思います。
前回の記事からの続きです。駅を降り、温泉街をぶらぶらと散策してみました。至るところでキツネちゃんの像を見つけました。沢山あったので4分割にまとめました。右下のジェイコブはキツネの名前です。名前のついたキツネを探して報告すると景品がもらえます。こちらのキツネちゃんは丸っこくてタヌキみたいですね。自転車屋さんの前にいるキツネは車輪を持っていたり、それぞれのお商売に関連したものを持っているようです。親子のキツネの前は足湯になっています。こちら以外にも、ところどころ足湯や手湯があり
正伝永源院〜春の庭園特別公開。昨日の記事からの続きになります。『正伝永源院〜春の庭園特別公開』京都では現在、普段公開していない寺院の特別拝観や、非公開の文化財の特別公開が、期間限定でおこなわれています。今回は正伝永源院〜春の庭園特別公開に行ってきまし…ameblo.jp↑↑よろしければ昨日投稿した記事もご覧ください。正伝永源院の前身である永源庵は、細川頼有との縁が深く、細川家代々の菩提寺となっています。撮影禁止のため画像はありませんが、彫刻の頼有像を拝むことができます。
賀茂鶴の見学室直売所です。入口にはフォトスポットが用意されています。日付も入っています。酒造りに関するさまざまな展示があるなか、村田英雄が歌う、社歌のレコードジャケットが目を引きました。作詞西條八十、作曲古関裕而。村田英雄は「賀茂鶴音頭」という曲も歌っていたようです。櫂入れ作業の仕込みタンク。上段で、櫂をかき回すポーズで撮影ができます。木桶の製造・修理の記述の継承が苦境を迎えているとのこと。そこで賀茂鶴社員を堺の桶製造会社に派遣して、技術を取得させているようです。現在は
酒蔵通りの風景です。赤煉瓦の煙突が建ち並んでいます。白牡丹(ハクボタン)酒造。風情あるなまこ壁。赤い屋根は、雨風や寒さに強い石州瓦をしようしているそうです。店頭幕がカッコイイですね。西條鶴(さいじょうつる)醸造。ちょうどこの時期「お花いっぱいプロジェクト」が開催されていて、酒樽に生けたお花をあちこちで見ることができました。「江戸天保井水」と呼ばれる伏流水は、酒造りの全工程に使われているとのこと。次回の記事に続きます。
続いては、賀茂泉酒造です。こちらは今回の旅で初めて知った蔵元さんです。壁には何やらおめでたい彫りが。望遠で撮ってみると、恵比寿さんと大黒さんでした。東広島市で造られた鬼瓦の展示がありました。こちらは屋根ではなく、社屋の塀の上部、肩桁のあたりにありました。このように、鬼面ではない鬼瓦のデザインもあるそうです。(鬼面でなくても鬼瓦という名称なのですね)縁起の良さそうな爺の顔。お酒の出来と商売繁盛を願って、飾られているのかも知れませんね。
酒蔵通りの記事の続きです。計7回シリーズの予定なので、今月いっぱいは酒蔵ネタになります。旅行2日目は宮島に行きました。宮島のお話は2月に入ってから投稿する予定です。こちらはJR西条駅です。交番。福美人酒造。西条の中では一番高い煙突(27m)だそうです。**酒蔵をめぐった順番と写真との順番は異なります。撮影後に写真を見て、どれがどれだがわからなくなることがないよう、社名等は必ず撮るようにしています。それでもわからなくなることが多い(笑)山陽鶴酒造。ラベルには山と鶴と松並
前回の記事からの続きです。亀齢(きれい)酒造。万年生きる亀のようにと、長命と繁栄を願って名付けた社名だそうです。万年亀舎(まねきや)限定酒に加え、亀グッズやオリジナルのお菓子・うどんなどが売られています。酒造りの道具やウミガメの剥製の展示もあり、見どころ満載でした。先祖が毛利家の家臣だったとのことで、一文字に三つ星の毛利の家紋を見ることもできました。次回に続きます。もう少しおつきあい下さい。
西条酒蔵めぐり、ラストは賀茂鶴酒造です。ラスト記事なんですが、長くなるので2回に分けて投稿します。なまこ壁の酒蔵との間に白い洋館もありました。社名の明記も英語です。見学室直売所の入口。こちらは和風の黒塀の建物になっています。竜王山の伏流水が湧き出る福神井戸。地元の人たちが順番に汲んでおられました。説明板には「緑茶・紅茶・炊飯・料理全般に適しています」とありました。コーヒーではなく、緑茶・紅茶なのね、と嬉しくなりました(お茶好き)酒蔵めぐりの記事は次回で最後になります。
京都では現在、普段公開していない寺院の特別拝観や、非公開の文化財の特別公開が、期間限定でおこなわれています。今回は正伝永源院〜春の庭園特別公開に行ってきました。こちらには昨年初めて拝観して、とてもお庭がきれいだったので、今年もまたお参りさせていただきました。長くなりますので3回に分けて投稿していく予定です。「正伝院」と「永源庵」ふたつのお寺が、荒廃したのちひとつのお寺として再建され、「正伝永源院」と名乗るようになったそうです。ふたつの扁額はその名残です。新緑とキリシマツツジ
サイコロきっぷの旅2024は、呉・広島方面になりました。新大阪〜広島の新幹線往復(指定席)と、広島〜呉の在来線のセットが5000円という超お得な企画です。まず1日目は酒処西条に向かいました。皆さんは日本三大酒処がどこかご存知ですか?灘(兵庫)・伏見(京都)・西条(広島)です。西条には7つの蔵元が並び、なまこ壁や煉瓦煙突が街並みを彩っています。要所要所に地面の案内があってわかりやすいです。マンホールの蓋にも酒蔵のデザイン。ポストも。顔出しパネルも。次回の記事に続きます。