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また、長いことサボってしまいました・・・(。-∀-)その間、ボーっとしてたわけではなく、先般入手した究極のナローバンド♪オプトロンのL-Ultimateフィルターで星空と向き合う日々だったんですが・・・これぞ神(≧∇≦)・・・って思ってたんですが、、、(。-∀-)撮れることは撮れるんですが、光害のカブリってのは取れないんですよね・・・(よく考えたら当たり前だが・・・)↓強調すると被りが出てきて、消そうとすると潰れるというエンドレスゲーム・・・特にオッサン居住地域は東京近郊と言う、光害
光害地での撮影データを完璧に補正するGraXpert/Pixinsight-DEEPSKYSTUDIO私は兵庫県西宮市の光害地にある自宅屋上をスタジオとして星空の撮影を行っています。南には6m道路を挟み阪神電鉄のdeepskystudio.works無料のかぶり取りソフト『GraXpert』:のんたの星のブログ星仲間より無料のかぶり取りソフト『GraXpert』が結構使えると聞き、早速検証してみました。Windows版の他、MacOS、Linux版もあります。Mac版があるの
【書籍出版記念】PixInsight体験版のインストール方法天体写真に特化した画像処理ソフトウェアPixInsightPixInsightは、さまざまな画像処理機能を搭載した天体画像処理プラットフォームです。SNSで投稿されている美麗な天体写真の多くにPixInsightは使われていますrealstarry.com実は、amazon経由でkindleバージョンの「PixInsightの使い方」を購入済み。途中まで読んだ段階で、Youtube上でのチュートリアル動画をひ
すさみへ行った4/1以外は見事に曇・雨または晴れても春霞や黄砂・PMなんかで透明度ゼロの日が続きます。ポンス・ブルックス彗星(12P)がバーストして増光したというニュースも出ていましたが、見たり撮影できないのは悔しいです。すさみで感じたのは人工衛星・飛行機の多さ。多コマ撮りの天体写真ではスタックの際にPIが全て消してくれるので問題はないのですが、タイムラプスや星景では台無し...、その多さは以前のタイムラプス動画をご覧ください。挙句の果てはその夜スターリンク衛星(※)を初めて見ました。何十
昨日の夜も薄曇りでまた今日も雨です。オーストラリア訪問時の画像によるPIXINSIGHTの練習も3日目となりました。今日はPIXINSIGHTの星野写真への適用を見るため、全く処理せずに放っていたさそり座アンタレス周辺の画像を処理してみました。(日本でも十分撮影でき人気の被写体です)さすがにオーストラリアでは天頂近くで撮影したので条件的に有利で、短時間の露光ですが何とかみられるものに仕上がりました。発色は派手なのはあまり好きではないのでこの程度にとどめ、あと微光星がうるさかったので星を分離
北天で銀河の代表といえばアンドロメダ銀河、散光星雲はオリオン大星雲、散開星団はすばる(?)、球状星団はM13(ヘルクレス座)でしょう。球状星団はやはり公共天文台やドブなど大口径望遠鏡による眼視が一番感動しますが、天体写真を撮るものにとってもまともな結果を残したい天体です。前回露出過多で失敗しておりますので、今回西はりまでリベンジを試みました。一回の露出時間の短縮(300秒→60秒)と画像処理も改善した結果、中央部の飽和は改善しました。(淡くて迫力はなくなりましたね)【球状星団(M13)ヘル
BXT使おうと思ったらこんなエラー表示が出てしまって、真っ青になった人が世界中にいるのではないでしょうか。何度やっても復旧する見込み無いので、エラーの原因を調べることにしました。探したらありましたよー。ここ↓BlurXTerminator2.0/AI4errorinPixInsight:MLLoad()couldnotloadtensorflowgraph–RCAstro(rc-astro.com)エラーの記述はcouldnotloadtensor