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昨夜もさっぱりな天気で、撮影ができる状況ではありませんでした。そこで今回は、天体写真の画像処理について最近思っていることを書いてみたいと思います。素人の話なので批判的に読んでいただくと良いと思います。私は低価格機材を使って天体写真を撮影しているので、はっきり言って、撮って出しの画像は全くよくありません。そこで、それなりの写真にするためには画像処理を頑張るしかないわけです。この1年位は画像処理に力を注いできて、やっと画像処理が何とかでき始めたという段階です。気付いておられる方も
今回も、天体画像処理ソフトPixInsghtとの戦いの記録ですここ数週間、なんで?というところで戦ってます。PixInsight画像処理は、色々な方が、ブログやYouTubeでアップされているので非常に参考になり、投稿数も多いのであまり困りませんが、今回の件は、自分の技量のなさもありますが、検索できませんでした。できた画像を最終仕上げするのに、最後にPhotoshopで仕上げようと思い、何も考えずに、別名保存でTIFF変換を行いました。ここから迷宮入りです。まずは、
相変わらず早すぎる菜種梅雨が続きます。この8ヶ月やってきて、天体写真はますます画像処理が重要な時代になっていると痛感しました。必要性よりむしろ最先端の画像処理ソフトみたさが先に立ってしまい、先日PIXINSIGHTの導入を決めました。通常写真のPHOTOSHOPのように次々と外部の方からからプラグインが開発されており今後が楽しみなこと、それから難しいソフトを使い老後のボケ防止として脳に刺激を与えたいというのも導入理由です。(3月に完全退職しますので...)とりあえず一つだけ以前撮ったばら
北天で銀河の代表といえばアンドロメダ銀河、散光星雲はオリオン大星雲、散開星団はすばる(?)、球状星団はM13(ヘルクレス座)でしょう。球状星団はやはり公共天文台やドブなど大口径望遠鏡による眼視が一番感動しますが、天体写真を撮るものにとってもまともな結果を残したい天体です。前回露出過多で失敗しておりますので、今回西はりまでリベンジを試みました。一回の露出時間の短縮(300秒→60秒)と画像処理も改善した結果、中央部の飽和は改善しました。(淡くて迫力はなくなりましたね)【球状星団(M13)ヘル
また、長いことサボってしまいました・・・(。-∀-)その間、ボーっとしてたわけではなく、先般入手した究極のナローバンド♪オプトロンのL-Ultimateフィルターで星空と向き合う日々だったんですが・・・これぞ神(≧∇≦)・・・って思ってたんですが、、、(。-∀-)撮れることは撮れるんですが、光害のカブリってのは取れないんですよね・・・(よく考えたら当たり前だが・・・)↓強調すると被りが出てきて、消そうとすると潰れるというエンドレスゲーム・・・特にオッサン居住地域は東京近郊と言う、光害
光害地での撮影データを完璧に補正するGraXpert/Pixinsight-DEEPSKYSTUDIO私は兵庫県西宮市の光害地にある自宅屋上をスタジオとして星空の撮影を行っています。南には6m道路を挟み阪神電鉄のdeepskystudio.works無料のかぶり取りソフト『GraXpert』:のんたの星のブログ星仲間より無料のかぶり取りソフト『GraXpert』が結構使えると聞き、早速検証してみました。Windows版の他、MacOS、Linux版もあります。Mac版があるの