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金曜日の23時頃から撮影開始思ったよりも雲が多くて雲が少ない北東〜北側なので最近核が3つに分裂した彗星を撮ってみることにしましたACompleteGuidetotheSolarSystemandtheNightSky|TheSkyLiveTheSkyLiveofferscomprehensiveinformationaboutthemostinterestingcelestialobjects,andasetoftoolsdes
昨日の夕方に君津に到着東京を出たときは雲一つ中ってけど機密に着いたらちぎれ雲が沢山予報通り曇りになってしまうのかと思いながらも準備日没も早くなり、到着した17時過ぎには結構暗くなり、PAの時にはすっかり暗く星も見え始め18時過ぎには撮影スタートバラ星雲の撮り増しをしたいのですがまだ登っておらず、対象を見つけてカシオペア座のIC59を狙ってみました目標は50枚撮影でしたが雲が多くてガイドエラー多発で使える画像は35枚ちょいとトリミングまだPixinsighでの星と星雲の分
初回撮影後、お天気を見ながら、レモン彗星(C/2025A6)に何度か再挑戦しました。翌日の10月24日は、ズームレンズをテレ端の200mmとして、彗星核基準でのオートガイドで臨みました。(後で知りましたが、最近の流行では、恒星基準でガイドするようです)27枚の1分露光画像を彗星核基準で合成し、トリミングしました。モニターで見やすいように、右を北にしています。恒星も点像になることを目指しました。フラットが完全に合わなかったので、背景ムラが大きく、強調処理もこの辺が限界です。彗星核付近を拡
天体写真を処理するソフトの代表はPixInsightですが、StarToolsというオーストラリアで開発されたソフトも評判が良いので試してみました。無料版は画像処理した写真を保存できないだけで、使いこなして良かったら買ってください(69AUD)というスタンスです。Wipe(光害・グラデーション除去)Contrast(コントラスト調整)HDR(ダイナミックレンジ最適化)Sharp(ディテール強調)De-noise(ノイズ除去)という流れで処理しました。以前に撮影したM8を、処
天候が安定しないです。30℃を超えたと思ったら昨日は20℃と寒暖差が激しいです。昨日は晴れていたのですが、風が強く断念しました。撮影適期となって来たのですが、ままなりませんね~。画像編集の練習(自分スタイルの模索)SI10でスタック(加算平均(コスミカット))した画像をFITSviewerで開く。※(加算平均(コスミカット)SI10の新機能で(加算平均(αクリッピング))より処理が速く人工衛星などのイレギュラーな光をカットしてくれる機能。画像的にはきれい
日中仕事をしていて晴天だったので今晩は撮影できると思っていたのですが、夕方ウロコ雲の様な雲が空一面に広がってきてがっかりでした。予報を見ると午後10時半ごろから雲がなくなるようなので待ってみました。午後10時少し前から星も見えだし撮影の準備をしました。空の透明度は余りよくないです。何を撮影しようか決めていなかったので、迷った末昇り始めたケフェウス座のガーネット・スターとIC1396にしました。低空なのでかなり撮影条件は更に悪いのですが。S画像を撮影するころにはそこそこ高くなっている
WBPPで手詰まりになっているのですが、ABEのかぶり補正は秀逸ですね。過去の画像を練習がてら編集してみました。モノクロLRGB画像を試してみました。pixinsightとSI10のコラボです。何だか画像編集が凄く楽になったような気がします。得意でない編集ですが、テキストとYouTubeを見ながらボチボチです。最近撮影に行けないのですが、後輩の仕事の手伝が忙しく毎日呼び出されてクタクタです。ブログの書く時間もままならず疲れてぐっすりです。昨日はブログ休みました。撮影に行く体力
パソコンを変更したらPIのお試しを利用して見たいと思っていましたので、早速メールで申請しまし。翌日にメールが届きソフトをダウンロードしました。ダウンロードまで四苦八苦しながら、どうにかインストールしてソフトを使える環境になりなりました。早速、試しにと撮影ファイルを編集してみることとしました。まず、pixinsightの扱うファイルでDark、Flat、Biasはコンポジットしたものは使えないことがわかりました。ASIAIRPlusのファイルはすべてコンポジットされてい
昨夜のM33をPixInsightで再処理しました。撮影データは前記事と同じです。
これまで画像処理はアストロアーツさんのステラナビゲーター9をメインに使ってました。日本語表示で取扱説明書も完備してるので素人でも分かり易いですね。しかしX(旧ツイッター)等で先輩方の画像を見てるとPixInsightで処理されてる画像が多くその美しさに圧倒されることが多々あります。そんなことで2023年の12月だったか?一念発起導入致しました。ところが英語ばかりで私が知らない単語の羅列・・丹羽雅彦氏の解説書や先輩方の動画・ブログを見ながら取り組ん
以前紹介したリコーの撮影サービス。Youtubeで画像の実際について紹介されていたので見ていたところ、撮影画像の四隅で星が放射状(楕円状)の伸びているものを「丸い姿に戻す」工程を行っていました。四隅の星が楕円状、もしくはクラゲ状になっているというもの。BXT(BlurXTerminator)で処理すると丸くなる,,,というもの。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有し
このウィザード星雲は人気の対象ですが、ナローバンド合成(SHO)の画像処理は最強に難しく、ほぼ1日がかりでも青い部分がきれいに出ないという残念な結果に終わりました。先日撮ったハート星雲なんかは赤も青も簡単に出て、さしたる苦労もせずに仕上げられたのにこちらはなぜ?赤を出そうとすると青が明るくなって色が飛んでしまい、逆もうまくいかない...SHOはそれぞれの成分の絶対値ではなく、差分を色に表しているので青が良く写っていてもそこに同じくらい赤があれば打ち消されてしまいます。その辺がムズイです。
Pixinsightのアップグレード6月下旬からプログラムを開くたびにしつこくアナウンスされていたのですが自分はBXTを高速化させるために、NVIDIAのCUDAでグラボのアクセラレーションを行っているので最初からあの面倒くさい手順をやり直さなければならなくなるのはちょっとなあと手を付けずにおりました。昨日やっと思い立って、PixinsightのHPからプログラムをダウンロードしましたが、今回のアップグレードは規模が大きいらしく、部分的なプログラムをダウンロードするのではなく最新版
SHOやHOOで撮影したナローバンド画像の色付けは正解というものはありませんが、私がやっている方法を公開いたします。といってもかなり一般的な方法なので参考にはならないかもしれませんが....今までいろいろやって一番しっくり来たのが、PixInsightのNarrowbandNormalizationです。NarrowbandNormalizationはPixinsightのプラグインプログラムで無料で入手することができます。↓入手方法はこちらNewPixInsightp
タイメーホンソン県EdgeHD800+0.7RDZWO-AM5赤道儀ASIAIRminiにて制御オートガイドUV/IRカットフィルターASI183MCPro冷却温度=-10℃Gain270300秒✕7枚(ただし後半2枚は雲あり)ステライメージLiteによる処理ダーク/フラット++++当初、ステライメージ処理に非常に時間がかかったため、保存データを別ディスクに移動してCディスクの空き容量を大きくしました。これによりほぼストレスなく処理ができるようになりま
北天で銀河の代表といえばアンドロメダ銀河、散光星雲はオリオン大星雲、散開星団はすばる(?)、球状星団はM13(ヘルクレス座)でしょう。球状星団はやはり公共天文台やドブなど大口径望遠鏡による眼視が一番感動しますが、天体写真を撮るものにとってもまともな結果を残したい天体です。前回露出過多で失敗しておりますので、今回西はりまでリベンジを試みました。一回の露出時間の短縮(300秒→60秒)と画像処理も改善した結果、中央部の飽和は改善しました。(淡くて迫力はなくなりましたね)【球状星団(M13)ヘル
本写真が天文ガイド(2024年8月号)に掲載されました!すさみへ行った4/1以外は見事に曇・雨または晴れても春霞や黄砂・PMなんかで透明度ゼロの日が続きます。ポンス・ブルックス彗星(12P)がバーストして増光したというニュースも出ていましたが、見たり撮影できないのは悔しいです。すさみで感じたのは人工衛星・飛行機の多さ。多コマ撮りの天体写真ではスタックの際にPIが全て消してくれるので問題はないのですが、タイムラプスや星景では台無し...、その多さは以前のタイムラプス動画をご覧くださ
BXT使おうと思ったらこんなエラー表示が出てしまって、真っ青になった人が世界中にいるのではないでしょうか。何度やっても復旧する見込み無いので、エラーの原因を調べることにしました。探したらありましたよー。ここ↓BlurXTerminator2.0/AI4errorinPixInsight:MLLoad()couldnotloadtensorflowgraph–RCAstro(rc-astro.com)エラーの記述はcouldnotloadtensor
Pixinsightのバージョンアップはうまくいったものの鹿児島の空の様子はいまひとつです。天気予報は晴れマークついていますが、雲がきれいにとれる夜はしばらくなさそう。悔し紛れに、30センチで撮ったNGC7331銀河の再処理を.....GS300RC/TR+TOA-RDASI1600MMCOOLL=1分×113枚R=G=B=1分×30枚計203分Pixinsight→Photoshop
カシオペア座のIC1805ハート星雲をPixinsightで画像処理しなおしてみました。ハートに見えない!という方は、スマホをひっくり返して見てくださいね。撮影データタカハシFSQ106NZWOASI2600MM+EQ8赤道儀Ha=5分×20Sii=5分×20Oiii=5分×20
毎回同じような内容ですいません。ブログに上げないと画像処理のモチベーションが上がらないのでご容赦ください。今日処理したのは小マゼラン雲とNGC104です。季節的に非常に低空だったので風景が入ってしまい24枚しかスタックできず、しかも風景部分を外すために大分トリミングしています。今回の留意点は球状星団のツブツブ感を出すために余計な処理はしていません。大マゼラン雲と同様に内部に散光星雲はあるようですが、捉えられず色彩も単調です。(ナローバンドフィルターを使うと出せるようですが、その時はその存在
昨日の夜も薄曇りでまた今日も雨です。オーストラリア訪問時の画像によるPIXINSIGHTの練習も3日目となりました。今日はPIXINSIGHTの星野写真への適用を見るため、全く処理せずに放っていたさそり座アンタレス周辺の画像を処理してみました。(日本でも十分撮影でき人気の被写体です)さすがにオーストラリアでは天頂近くで撮影したので条件的に有利で、短時間の露光ですが何とかみられるものに仕上がりました。発色は派手なのはあまり好きではないのでこの程度にとどめ、あと微光星がうるさかったので星を分離
久しぶりに晴れてきましたが、撮影には程遠いお天気です。昨日に続き調子に乗ってオーストラリアの写真の再処理をやってみました。ずいぶん派手に処理したつもりですが、PIXINSIGHT上で見るのと違い、ブログに落とすと少し地味になります(^^;)どうしようもないのかな。プリントする際には何らかのキャリブレーションが必要です。前回処理(PS・SI7)に比べると、ブログ上の見た目はあまり変わりませんが、無理な処理がないためか星雲上の星々のつぶつぶが分離しています。(星雲と星の分離の処理はしていません)
まだまだ早すぎる菜種梅雨が続きます。PIXINSIGHTの練習を続けています。今回は昨年5月行ったオーストラリアでのミラーレスで撮った写真を再度画像処理してみました。最初はやり方もわからず適当に画像処理していたものです。南天の王者エータカリーナはオリオン大星雲と同じように中心部が明るすぎて飛んでしまうので、飽和しない範囲ではISO6400F2.8の30秒露光が限界でした。(300mmノータッチガイドの限界もあり)元々コントラストのいい画像でしたので、今回はABEとStarnet2による
相変わらず早すぎる菜種梅雨が続きます。この8ヶ月やってきて、天体写真はますます画像処理が重要な時代になっていると痛感しました。必要性よりむしろ最先端の画像処理ソフトみたさが先に立ってしまい、先日PIXINSIGHTの導入を決めました。通常写真のPHOTOSHOPのように次々と外部の方からからプラグインが開発されており今後が楽しみなこと、それから難しいソフトを使い老後のボケ防止として脳に刺激を与えたいというのも導入理由です。(3月に完全退職しますので...)とりあえず一つだけ以前撮ったばら
かつて撮影したM101をPixinsightで処理しなおしてみました。渦の腕の暗黒帯がちょびっと強調されています。GS250RCASI1600MML=10分×8枚RGB各5分×4枚(2Bin)M101は回転花火銀河と呼ばれています。渦の構造がとても美しい銀河です。直径は10万光年。私たちの地球からの距離は2200万光年。
NGC253暗黒帯強調タイプスターバースト銀河とも呼ばれています。渦の中の暗黒帯が特徴的。NGC7331銀河群ペガサス座の銀河。外側と内側で回転方向が逆という珍しいタイプです。L=1分×112コマR=G=B=1分×15コマ天体画像処理ソフトPixinsightを自習中です。やっと参考図書(ネット含む)を見なくても最初から最後まで処理できるようになりました。使えば使うほど奥が深いと感じるソフトです。でもコレ、向き不向きあるかもしれません。今まで培った画像処理のリズムを捨てる必要
今更ですが天体写真の画像処理ソフト「Pixinsight」を勉強中です。天体写真はほぼ全てがかなりな露出不足画像でありちゃんと見えるように現像するのはなかなか特殊な技術を必要とします。現在、3つのソフトを段階別に使い分けて一枚の写真に仕上げているのですが、最近、天体写真マニアの間でPixinsightというヨーロッパ発祥のソフト柄評判で、天体画像処理のほぼ全てを賄ってしまうというのです。この歳になってから、今までのやり方を捨て、新しい方法を覚えるのはちょっとなぁという思いと、なんと
天候が一向に良くならないので、今まで撮影した過去のファイルを使って再処理してみました。長時間撮影をあまりしてこなかったので、撮影した手持ちのファイル3日分を集めて出来上がったクラゲ星雲です。ファイルの露光時間を合算すると310分で、5時間10分になりました。私の今まで撮影した中で最長時間になります。撮影した日のカメラの位置・角度がかなりずれているのでトリミングしてあります。星雲をどれだけ炙り出せるのか試してみましたが、処理をすればするほど未熟さを痛感します。巷では皆さん編
昨夜もさっぱりな天気で、撮影ができる状況ではありませんでした。そこで今回は、天体写真の画像処理について最近思っていることを書いてみたいと思います。素人の話なので批判的に読んでいただくと良いと思います。私は低価格機材を使って天体写真を撮影しているので、はっきり言って、撮って出しの画像は全くよくありません。そこで、それなりの写真にするためには画像処理を頑張るしかないわけです。この1年位は画像処理に力を注いできて、やっと画像処理が何とかでき始めたという段階です。気付いておられる方も