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姉です。娘が中学生となった。小さな頃、毎日毎日泣いて離れなかったあの子が、「じゃ、行ってくるわ!」と、1人で歩み出すその姿を見た時、私の子育ての半分が終わったように感じた。私立受験はしていなくて、校区の公立中学校まではなかなかの距離。1人で!?誰かと約束しなくていいの?迷わないの?とやきもき心配していたのは母だけ。「誰かと長い時間、話を合わせて歩くより、さっさと歩いて学校で気が合う友だちと喋ればよくない?」と至極もっともなことを放って歩く後ろ姿に、小さな頃の不安げな様子は全くなく
人混みが大嫌いな私…だから、週末にどこか街に出かけるなんていうことはまずしない。でも、この連休中に友達に会うことになって。まずは気になっている映画を見てから、彼女に会う。自宅からバス一本で渋谷まで行けるのだけど、終点で降りて、あ〜、失敗した😱となった。スクランブル交差点を見た時点で、うー…でも、映画の時間が迫っているので、頑張ってそのスクランブルを渡る…😭外国から来た方たちでいっぱい。みんな嬉しそうに携帯で動画を撮りながら、笑顔で渡って行く。その横をささささっ…と急いで映画館へ
何を持ってして韓国映画というのだろうか?主な舞台はニューヨークで、🇰🇷韓国語だったり、🇺🇸英語だったり…全体的に起伏がなく、静かな映画だった…ヤバいと思ったけど、やっぱり寝落ちした12歳の時の、お互いの好意24歳の時の、男の未練初恋は美しいからアメリカにいる彼女をネットで見つけたのに会いに行かないんだ36歳の時の、再会会いに行くのがこのタイミング友達として会いに行ったの未練?運命?隣にいる旦那を無視して韓国語で微妙な空気を作るのは何?どうなると思ったのでも…こ
「パスト・ライブス/再会」を鑑賞しました🎬あらすじソウルで相思相愛だったが、移住のため離れ離れになった幼馴染の少年少女。24年の時を経て、ニューヨークで再会する7日間を描く米国・韓国合作映画です。監督・脚本セリーヌ・ソン出演グレタ・リー、ユ・テオ、ジョン・マガロパストライブスは「前世」、作品に出てくるイニョンは韓国語で「縁」の意味なのですね。小学生で相思相愛といってもまだ幼く、成長するにつれて自然と忘れてしまう人がほとんどかと思います。しかしこの作品の主人公たちは、お互い疎遠にな
友人に誘ってもらって、久々のシネマダム。レイトショーだったので、上映前に夕食もご一緒して、私はちゃっかりクラフトビールを頂きました。(運転ありがとうございます!)年齢を重ねたからこそ味わえる映画だなあと思いました。↓Pastlives再会
セリーヌ・ソング監督が脚本を書いて2022年に撮った長編映画デビュー作『パストライブス/再会(PastLives)』は、多くの米国映画賞(※)に輝く宿世と恋愛を描いた作品です(鑑賞館:TOHOシネマズ池袋Screen5)。2000年のソウル。ムン・スンア(役名:12歳の’ノラ’、ナヨン・ムーン)とイム・スンミン(役名:12歳のチョン・ヘソン)は12歳のクラスメートで、お互いに恋愛感情を抱いております。その直後、芸術で生計を立てるムン・スンアの家族が活動の幅を拡げる為にトロ
韓国のポスターユ・テオ(유태오)主演の映画「パストライブス再会(PastLives)」作品賞と脚本賞で米アカデミー賞ノミネートなんですね~。(韓国語のタイトルも패스트라이브즈)つい最近までこのこと知らなくて~~。「その恋、断固お断りします/연애대전」を観て以来、ユ・テオも好きな俳優さんの1人~。なので、すごくうれしい~~。アカデミー賞授賞式を3月10日に控え、日本でも一部地域で先行上映されているみたいですね~。アメリカのアカデミー賞では2部門のノミネートに終わったけど、英国ア
12歳の初恋相手とのすれ違いと再会。特に大きな出来事は起きず12年ごとに淡々と会話を重ねる。24歳でフェイスブックでお互いを探し当てたのに、どちらも一歩は踏み出さず、ただ、スカイプでTV電話して回線が固まるあるある。それをすれ違いというのか?NYと韓国で距離はあるけど、でも、会おうと思えば会いに行けるよね?大昔でもないし。さらに12年後、結婚した彼女のすむNYに会いに来て夫も含めて会話するんだけど。どうしようと思って来たのかな?奥ゆかしいのが韓国風と言い、やはり自分は韓国社会には向