ブログ記事719件
再びSQL関連の記事です(`・ω・´)職場で、OracleとPostgreSQLのソースを比較することがありました。そこでROWNUM関数/LIMIT関数とORDERBY句の併用方法について、DBで違いがあったので、備忘録として記事にしておこうと思います('ω')ノORDERBY句の説明は以前記事にしているので、良ければご覧くださいー!『【SQL】ORDERBYの活用いろいろ』再びSQLの勉強シリーズに戻ります(`・ω・´)今日はORDERBY句。役割は知っているけ
今日は昨日さらっと書いて終わってしまっていた、Oracleのリスナーやネーミング・メソッドについて、改めて書いていきます。半年くらい前にもちょっとだけ記事にしてたんですが、今回はもう少し掘り下げたい。もくじ1.OracleNetの全体像2.リスナーの構成方法3.ネーミング・メソッドの構成方法4.プロファイル5.リスナーの起動OracleNetに関する公式ドキュメントはこちら。1.全体像OracleDatabaseは、サーバ・クライアント構成をとっており、
DataGuradで使用するスタンバイLOGFILEの追加と削除の備忘録まずは、確認selectgroup#,thread#,sequence#,archived,statusfromv$standby_log;GROUP#THREAD#SEQUENCE#ARCHIVEDSTATUS----------------------------------------------10
なんだか久しぶりの更新となりました(`・ω・´)OracleクラウドでDB作ったやんけ、と言われそうですが、ローカルPC上に作ったVM上に、別途OracleDBを入れてみたいと思います。私がクラウドを使いこなせてないだけかもですが、クラウド上だとOracleDBの仕組みがいまいち見えてこないので…(´・ω・`)1.環境2.インストール方法2通りの紹介と、インストーラのダウンロード3.インストール事前準備4.インストール実行&DB作成参考文献1.環境・Ce
この前ちょっと久しぶりにOracle使ったら、ちょっとひっかかったのでメモ書き。Oracle12CでSQLDeveloperでクエリを実行したときに、InnerJoinが何故か上手くいかない。。。ちなみに、下記のようなクエリ。SELECTA_TABLE.*,B_DATA.*FROMA_TABLEINNERJOIN(SELECTB_KEY,B_COLUMNFROMB_TABLEWHEREDEL_FLAG=0)
Oracleでジョブスケジューラーの使い方自動実行。それはコンピューターの使命みたいな所があり、Windowsならタスクスケジューラー、Linuxならcrontabそして、Oracleならジョブスケジューラーとなるわけだが、自分的にOracleとはあまりかかわらないように生きてきたし、これからもその様に生きていきたい。とか、思ったりするが、仕事でOracle技術者がおらん、人が足らん。そんなこんなで今日も土曜なのにOracleと戦います。さて、ジョブスケ
2020/05/17日曜日情報処理試験の秋試験がやるかやらないか分からなくて、もし中止だったらと思うとITストラテジストの勉強のやる気が起きない。やる気がないのに無理に勉強してもあまり良くない気がする。仕事に直結する勉強ならともかくITストラテジストは経営戦略の勉強ですからね。そこで、今まで何年も前から気になっていたオラクルマスターのPL/SQLの試験を調べてみた。どうやら受験料は26600円たけー自腹は無理なので上司に合格したらお金もらえるか確認するところからだな。
この記事は、OracleCloudInfrastructureAdventCalendar202219日目の記事です。18日目の記事はKazuyukiItoさんの「NVIDIAA10搭載のベアメタルGPUインスタンスにKVMを立てて、ゲストVMにvGPUを割り当てる」でした。A10を4枚搭載されたベアメタルインスタンスを、vGPUに分割してKVMと組み合わせて有効活用するのですね。毎年のことながら、皆様の大作を横目に緩く行きたいと思います。
今日は、OracleDBの論理記憶構造について、体系的に学んでみます。もくじ1.全体像2.データ・ブロック3.論理領域の管理1.全体像OracleDatabaseでは、データ管理のために、独自の論理記憶領域構造が取られている。Oracleの論理記憶においては、OSの記憶領域をもとにしつつ、4段階の階層を構成している。OSの物理制約を極力減らして、かつ階層構造を適用することで、柔軟に記憶領域を管理・拡張できるようになっている。Oracleの各論理記憶領域の概要と、物理
今日は、データベースのマテリアライズド・ビューについて勉強します。通称「マテビュー」というらしい。確認環境はOracle19c。もくじ1.マテリアライズド・ビューとは2.マテリアライズド・ビューのメリット3.マテリアライズド・ビューのデメリット4.マテリアライズド・ビューの種類と作り方5.(おまけ)リフレッシュコマンド1.マテリアライズド・ビューとはDBデータアクセスの負荷を和らげるしくみ。「ビュー」と名前がついているものの、マテリアライズド・ビューは、データを
■Oracle12cからSQLServerへ接続するときの設定メモとりあえず、Oracle12cは普通にインストールする。OracleDatabase12cRelease1(12.1.0.2.0)EnterpriseEdition※JA16SJISTILDEそして、Gatewaysも普通にインストールする。OracleDatabaseGateways(12.1.0.2.0)forMicrosoftWindows(x64)※ORACLE_HOMEをDBと同
5月に入り、令和時代も、丸2年が経ちました。時代の半分以上がコロナ禍というのがあれですが。。。さて、今日のテーマは、OracleDabataseのUNDO(アンドゥー)管理について。(確認したOracleのバージョンは19cです)もくじ1.UNDOとは2.UNDOの管理方法3.UNDO表領域4.UNDOレコードの保存期間該当するOracleのドキュメントはこちら。https://docs.oracle.com/cd/F19136_01/admin/managin
今日は仕事の備忘録です。育児や不妊治療とは全く関係のない記事ですので、スルーしてください【WPF】コンボボックスにDBからのSELECT値を設定。先頭行に空行設定。☆コンボボックスには、コード「CD」と名称「NM」の2項目表示コンボボックスの値は「CD」---------------------------------------≪xaml≫<ComboBoxx:Name="cmbTEST"Selected
Oracle10g以降のコマンドexpdp/impdpの使い方まとめ。さらに細かく指定したい場合は、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめexpdp/impdpの実行方法手順1.DUMPファイルを出力するDIRECTORYオブジェクトの準備手順2.コマンド実行時に指定するOracleユーザーへの権限付与手順3.expdpまたはimpdpの実行DIRECTORYオブジェクトの作成CREATEDIRECTORYディレクトリオブジェクト名AS'OSのディ
クラウド上で検証をしていて、終わった後で全部削除したい(課金を止めたい)そんなシーンってありますよね。では、OCI(OracleCloudInfrastructure)ではどのように操作すればいいのかご紹介したいと思います。OCIのコンソール上より、[ナビゲーションメニュー]-[ガバナンスと管理]-[テナンシ・エクスプローラ]へアクセス続いて、①左下「コンパートメントの選択」欄より、該当のコンパートメントを選択(ルートを選択するとすべてが表示されます。
Oracleの自動メンテナンスタスク(autotask)を管理するSQL(11g以降をメインに記載)。自動メンテナンスタスクの有効/無効の変更と、実行するメンテナンス・ウィンドウを変更する操作ができれば大抵は事足りる。もっと細かい設定がしたければ、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめ自動化メンテナンス・タスクの状態の確認SELECT*FROMDBA_AUTOTASK_WINDOW_CLIENTS;※一括で有効/無効にした場合、後述するステータス
特定のSQLにだけ使ってほしいINDEXを作りたいが、それを作ってしまうと他のSQLに影響をしてしまうことがわかっていて、INDEXを作るのを躊躇しまうことがある。それに対応する方法。よく使うOracleSQL/コマンドまとめ以下のように対応する。1.INDEXを「INVISIBLE」で作成する2.作成したINVISIBLEINDEXを使用するSQLに対して、「USE_INVISIBLE_INDEXES」ヒント句を追加する1.INDEXを「INVISIBLE」で作
SQL未経験の状態から、2.5か月で、OracleMasterSilverSQLとSilverDBAに合格しました。SQL未経験ですが、組み込みエンジニアとして、10年ほど働いているので、C言語はわかる、という状態でした。それぞれの準備期間は、以下の通りです。・2023年6月中旬勉強開始・2023年7月中旬SiverSQL取得・2023年8月末SilverDBA取得今回の取得に際して、他の方の情報がすごく参考になりましたので、自分も勉強法や対策などを残します。
前回に引き続いてORACLEネタDBだけは不得意なんですーとか、言ってもね人手不足なんですよね。というわけで、前回作成したOracle環境で分割Export/Importします。今はあんまり使わなくなったかもですかもですけど。昔はファイルシステムの制限とかで1ファイルに付き2Gバイトまでしかデータを書き込めなかったりして。そのために、DBからデータ抜くときに分割する機能が付いていたりとかします。思い起こせば、最初のころに発売されたハードディスクってこんなのht
仕事・プライベートともにぎっしりで、ブログ開くことさえできていませんでした(´・ω・`)プライベートのほうはわりと落ち着いたので、また少しずつ更新していきます!今回はOracleDBの権限のお話。OracleDBの19cを前提に書いていきます。もくじ1.権限とは2.ロールとは3.権限の種類権限とはOracleのDBユーザ毎に、「これやっていいよ」「これはしたらあかんよ」を決めたルールのこと。「これやっていいよ」「これはしたらあかんよ」は、1つ1つが権限と呼ばれ
SQLチューニングを行っていると、Viewに対してヒントを指定したくなることがある。ある用途のためにViewの定義にヒント句を書いてしまうと、別の用途でViewを使用した時に良くない実行結果になってしまうことがあるため推奨されない。ViewへのヒントはTableのときと同じようには記述できないことに注意する。よく使うOracleSQL/コマンドまとめ方法1:グローバルヒントを使うこれは単一表に対するヒントを指定したい場合(INDEXなど1つの表のみ指定するもの)、最も
ゴールデンウィークですね!職場が明日もお休みなので、私は本日4月29日から7連休(*´艸`)♪さて、私は4月、設計業務をしていたのですが、新しいことが多すぎて頭が飽和状態でした(>_<)特にDB…、知らないことが出てきすぎて、一度調べたこともすぐに分からなくなってしまうくらいにおなかいっぱい。。。(;´Д`)ということで、ゴールデンウィークは、データベース・ウィークとして、DB(主にOarcle)とSQLを毎日頑張って勉強&頭の中を整理していきたいと思います!初日の今日は、DB勉
さて、前回はなぜクラウドにVMware環境を持って行く必要があるのかを書きました。今回は、クラウドのVMwareSolutionの比較と、OCIでのメリットについて、緩く書いていきたいと思います。移行については、、、第3回目で書いていこうと思います。(結局3部構成にw)各社のVMwareSolutionまずは、各社のVMwareSolutionについて紹介します。【AWS】VMwareCloudonAWS【Azure】AzureVMwar
Oracleへの接続(SQL*Plusでconnectユーザー名/パスワードを実行)はそれなりの負荷がかかる。できるだけサーバーの負荷をかけず、また、PL/SQLを書くことなく短時間で同じ繰り返しSQLを実行したい場合、次のようにする。特に、パフォーマンス・チューニングの際、今現在実行しているセッションの情報や流れているSQLを取得する場合に便利。--ここから--#!/bin/sh(SLEEP_SEC=3#繰り返しの頻度#接続情報echo"connec
よく使う統計情報操作に関するコマンドやSQLのまとめ。大抵はこれで事足りるはず。細かい設定がしたければ、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめOracleDBの統計情報(オプティマイズ統計)とはOracleDBは、SQLを実行する際に、実行計画を複数作成し、最もコストの低いデータアクセス方法でSQLを実行する。この実行計画を作成するためには、各テーブル、カラムのデータ量、データの特性、偏りなどの情報が必要である。これをDBの統計情報という。DB
大量にデータを投入しているテーブルに対してIndexを作成するときの備忘録大量にデータが投入されているテーブルで、遅いSQLがあると相談を受けた。確認してみると、効率の悪そうなIndexがあり、Indexの項目を増やして作成しなおし検証環境で試したところ劇的に早くなった。これを本番環境に作成すればめでたし、めでたしとなる予定であった。しかし、世間の風は冷たかった。。。このテーブルがでかい。なんでこんなにでかいのってくらいでかい。簡単に試算した結果、Indexの作成だけで
先日からSQLの記事を書いていますが、今回も同じくSQLの記事です。環境はOracle19c。もくじ1.DECODE関数とは2.引数の注意点3.参考:類似関数1.DECODE関数とは取得したデータ値を、別の値に置き換えて返却するための関数。構文は以下の通り。DECODE(列名,値A,値Aの置換後の値,値B,値Bの置換後の値,…,デフォルト値)例えば以下のように用いる。SELECTDECODE(COLUMN_A,'りんご','appl
更新がしばらく途絶えておりました。私生活のほうで昨年急遽転職することになりまして、そのためあたふたしておりました。今回は趣向を変えDB構築の手順を記載しようかと思います。今回構築するデータベース(DB:DataBase)はOracle19cでOracleはいろいろなところで使用されているDBの1つです。わたしも長らく仕事でお世話になっていました。一般的に自端末(Windows)にインストール・構築して、スキーマ作成までの手順をまとめていきます。①OracleHomeのダウンロード/展
梯はしこです。サボりまくりな日々ですが、またOracleBronzeの勉強を再開します9月中には取ってしまいたい…!さっそく黒本6章の復習からスタートです表領域とは?表領域とは、データファイルを論理的にグループ化した概念です。表や索引などを保存するとき、その実態はデータファイルというところに保管されます。データファイルはなかなかに複雑な構造をしているため、人間が管理するときにそのままだとわかりにくいというわけで、表や索引などのオブジェクト