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初めまして(≧∇≦)いっちゃんです😊💕💕(中1の夏休み初旬)これは検査入院初日のpic。この時は頭痛と首痛でしんどいけど、それを治してもらえる♪という喜びで彼は嬉しそうでした。しんどい中、すごく頑張って過酷な検査をたくさん受けてくれました。早くこの頭痛の原因を解明して、治して、秋の⚽️新人戦にスタメン出場する事が、彼の一番の目標になってました。小1から続けて来た大好きな⚽️は、たくさんの熱い素晴らしい友との絆を作り、彼の生き甲斐と誇りでした。勉強の100倍くらい打ち込ん
余命2年。先生によると、この脳腫瘍が子供に出るのは世界的に見ても例が少ないらしく、成人のデータしかないから治療は難しいと。彼の場合、かなり短期間でこの大きさになったと思われるので進行がために速いと言えます。2年も厳しいかもしれません、覚悟しておいてください。と。涙を拭き、充血を取る目薬を差し、カンファレンス室を出ていっちゃんが待つ病室に行く。どう伝えようか……ふーーーっ深呼吸。「いっちゃん、検査結果やねんけど…」『俺はいいわ。お母さんが分かってたらいい
あんちゃんの学祭の夜ひーママからメールが来たいっちゃんが小1から6年間所属していた⚽️クラブチームの仲間と、コーチが、懐かしの練習グランドに集合することになったから、いっちゃんにぜひ来て欲しい🙏✨と。この前日に、病院にお見舞いに来てくれたひーママが、いっちゃんの現状を知ったことで、急遽企画してくれたらしいチームメイトには、ひーくんが声をかけてくれたそうだ急な声掛けだから全員は揃わへんかったけど、ほとんどの子が二つ返事で来てくれることになったと。コー
内視鏡での腫瘍生検術を終えて治療方針も決まり、いっちゃん自身も髄液が流れるようになった事で頭痛もかなり楽になったらしく、久々に夏休みの宿題に追われる毎日でした。(彼は勉強大嫌いwww)い『なぁなぁ!いつから⚽出来る?』母「んなアホなー抜糸したばっかやのにー❗️宿題もまっさらやで⁉️」い『』分かるけども〜。ここは病院ですしね〜。でも、久々のいっちゃんの笑顔とおふざけは本当にホントに頼もしくさえ感じました。でも、わずか術後2週間で再び頭痛と首痛と吐き気が出る様になった
(最初に………ごめんなさい🙇♀️アメンバー申請がどんどん来るので、何事か😳と思ったら、投稿の方法を間違えてました😱戻しましたので、ごめんなさいっ🙏)入院して3日目疼痛に詳しい専門の先生が病室まで来てくださった。胸の名札には、緩和医療科だったかな?ガン治療専門の病棟名が書いてあった。なるほど、そうか。おっとりと穏やかにしゃべらはる先生だ。顔は少しイカつい感じの背の高いおじいさん先生。ベッドサイドに腰掛け、ニコニコしながらいっちゃんに話しかけてくださる。『こん
今日は、いっちゃんのお話はおやすみして…なんと隣🏠のおっちゃんのお話を。⚠️関西では、おっちゃんと言うのは親しみを込めた呼び方です♡たぶん。笑おっちゃん(71)、ガンである。若かりし頃は、さぞかしモテたであろう彫りの深いシルバーイケメンである😎抗ガン剤の副作用で、頭も眉もまつ毛も無く、毛という毛すべてツルツルで、めっちゃいかつい。でもね、それ以外はシャキッとしててスタスタ歩いて凄く元気に見える。仕事も自営で毎日バリバリしてる。外で会うといつも大きな声で「おう❗️元気にやっ
体育祭の2日前9月の2回目の化学療法の日。この日も朝から調子悪く、公共の🚌バスには乗れなかった。車🚘で病院へ向かう。🅿️に着いても、そこから歩くことが出来ないと言うので、入り口で車椅子を借りて移動した。『お母さん、早く早く行って。しんどいわ…』以前のように、「今日のお昼ごはんどうする?どこに食べに行こうか〜💕」なんて会話は出来なくなった。一刻も早く外来診療棟に着いて、ベッドに横になりたいと言う。先月はまだ、何を食べたい?と楽しみにしていたのに。病状の進行が早いんや
播種した脊髄への放射線治療を終了し、いよいよ効果の確認のため、MRIを撮りに行く日がやってきました。いっちゃんの脳腫瘍は、浸潤してるので手術不可能放射線に強い抗ガン剤に強いどうしようもない強敵だから、どうしても心から期待できない私がいただけど、いっちゃんはいつだって前向きだ。《放射線したからもう大丈夫》ぐらいの自信があるようで、腰の痛みも全くとまではいかないが、かなりマシになっているらしい。いっちゃんには、目標がある。夏休みに入ったら始まる《夏の大会》に
8月中2の夏休み結果的にいっちゃんにとって、最後の夏休みになった。2014年の夏日に日に朝のしんどさが増すいっちゃんを見ていて、急に思いついた。《よし、田舎へ行こう》←ローカル番組か!思い切らないと、なんだかもう一生会わせてあげられない気がしたから。朝がシンドイいっちゃん、嫌がるかな。「なぁ、いっちゃん夏休み中に田舎のじーちゃん、ばーちゃんに会いに行ってみーひんか❓」『ん〜U先生(主治医先生)が行っていい言わはったら行きたい』「もちろん、
今年2018年の祥月命日は日曜日数日前から気忙しいです。いつメン達はもちろん中学時代の先生方からも連絡が来て今年もお参りに来てくださると。ある意味毎年恒例の同窓会ですいっちゃん主宰者の(笑)いっちゃんは小学校6年間クラブチームの⚽️をしていたこともあり校区を超えて、たくさんの⚽️少年たちと交流がありました。それは、中学になって更にバラバラになり高校になってそれより更にバラバラになったこの⚽️仲間がいっちゃんの祥月命日には集合するのです💕だから
体育祭の2日前血液検査の結果は問題なかったので予定通り髄液注射💉を受けることになった。主治医先生が、病棟の方が看護師さんの数も多いし、師長さんをはじめ、みんないっちゃんのこと心配してるからと、病棟のベッドの空きを事前に調べててくださり病棟の方で処置をする事になった。車椅子で小児科病棟へ移動〜エレベーターを降り、病棟の扉を開けたら正面のナースステーションから…「いっちゃん!!!」笑顔で師長さんが出て来てくださり、いっちゃんの肩に優しく触れてくださった。「
2013年10月メイクアウイッシュの準備を進めていただきながら、治療は、前回のMRIが《良い兆し》だったという結果により、化学療法副作用の対処と観察、点滴から飲み薬への移行と観察、体力作りの為の理学療法を中心とした入院生活になり、退院を待つのみとなりましたいっちゃんの場合、院内学級を受けていたので、中学校の先生方も交えたカンファレンスを開くことになりました院内学級の先生お二人と、いっちゃんの通う中学校からは、学年主任先生と、担任先生、保健室の先生が来てくださる