ブログ記事0件
突然ですが先日友人が「写真整理してたら〜懐かし〜いっちゃんが出て来たよ」と写真をいただきました。何かのサインかもと思いココに記録しておこう…とかっわいい〜天使〜←バカ今ちゃみ📱の待受画面になっておりますです(◦ˉ˘ˉ◦)ニヤおそらく2歳になる少し前梅小路公園さて❗️前回の続き。がんばったご褒美の2泊3日の外泊金曜の夜から我が家に帰宅がんばって元気な声で『たっだいまぁ〜』兄2人が玄関に出てきてくれて長男が荷物を持ってくれて、次男がいっちゃん
余命2年。先生によると、この脳腫瘍が子供に出るのは世界的に見ても例が少ないらしく、成人のデータしかないから治療は難しいと。彼の場合、かなり短期間でこの大きさになったと思われるので進行がために速いと言えます。2年も厳しいかもしれません、覚悟しておいてください。と。涙を拭き、充血を取る目薬を差し、カンファレンス室を出ていっちゃんが待つ病室に行く。どう伝えようか……ふーーーっ深呼吸。「いっちゃん、検査結果やねんけど…」『俺はいいわ。お母さんが分かってたらいい
ひーくんママに電話して病室に戻る途中……主治医先生に呼び止められた「お母さん、少しお時間大丈夫ですか?」先生の厳しい表情を見る限りあまりいい話ではないな…と言うことは想像できた先生について、当直室に入った初めて入った当直室。まずシャワー室があり、続いて二段ベッドが並んでいる。その奥に診療室と同じデスクとパソコン、更に奥に、茶色の接客用テーブルと黒い皮のソファーがあった。これだけ部屋の奥に進めば、先生同士の密談はまず外からは聞こえないだろうな…と、ぼんやり考えながら
主治医先生から「まずはがんばれよ👍」の言葉をいただいてから、治療の日以外は休まずに行きました。ただ、どうしてもしんどい時がやっぱりある訳で、その時は見学させていただいてました。それでもを休むと言うことはしていませんでした。が好きだから、と言うのはもちろんあるんだけど、それよりいつメンと一緒にいてることが彼の喜びだったのでしょうね。帰ってからの話題は、の話は2割、の話が2割、部室トークの事や、仲間の話が8割でしたから(笑)あれ?計算が合わないぞ?と、気付かれた方へ😂ほぼ毎日
チリンチリンチリンチリンゴボの帰宅から1時間ほど後玄関の風鈴が鳴った🎐『ただいま』私は、普段通りの足取りで玄関に向かう。「おかえりー!遅かったなぁ」腰掛けて👟靴を脱いでいる後ろ姿を確認して、心からホッとしたのを覚えている。いっちゃんは、靴を脱ぎながらこちらに振り返りえへへって顔でニヤッと笑った。不覚にも笑顔を想定してなかった私は、彼が見せた笑顔の裏にある意味を感じて、グッと込み上げるものを堪えた。その時、2階からゴボがトントントンと降りて来た。「お
食欲がなくなって8日目お通じも1週間出ていない…😫💩吐き気も止まらない日に日に弱っていくいっちゃんだった昨日までは……………そう!食べれなくなって8日目の朝『お母さん、お腹空いた』え?い、いま、なんと?『笑おなかすいた』「ホンマに?ホンマのホンマに???」「あーー、よ、、よしよし!何食べたい?あ、やらかいもんにせなアカンで!胃が胃がビックリしよるわ、な?まずはおかゆさんからやな!よ〜し、よしよし、今
夏休みが明けてから頭痛や首痛が続いて中学をお休みする日が続いた。昨日のMRIの結果を踏まえ、では治療法の検討も進んでいるだろう。そこは先生方にお任せだが、今はよろしくない状況だと言う雰囲気は先日の主治医先生の表情からもなんとなく感じていた。妙な焦りというか、時間が足りない不安というか、もっと彼と一緒にいたい、いなければ………私は、家に1人いっちゃんを残して仕事へ。仕事中もいっちゃんが気になって仕方がない。トイレに行くと言って教室を出る。トイレで急いでメッセ
8月中2の夏休み結果的にいっちゃんにとって、最後の夏休みになった。2014年の夏日に日に朝のしんどさが増すいっちゃんを見ていて、急に思いついた。《よし、田舎へ行こう》←ローカル番組か!思い切らないと、なんだかもう一生会わせてあげられない気がしたから。朝がシンドイいっちゃん、嫌がるかな。「なぁ、いっちゃん夏休み中に田舎のじーちゃん、ばーちゃんに会いに行ってみーひんか❓」『ん〜U先生(主治医先生)が行っていい言わはったら行きたい』「もちろん、