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翌週、病院へ行きK教授に「わたし薬、飲めません。高熱が出て起き上がることもできなくなりました。薬をやめてからも数日間は体がだるくてしんどかったです。」と言いました。それに対して「新しいリファンピシンとエタンブトールのどちらか1剤だけでもいいから。クラリスだけでは効果が期待できない!」と言われましたが断固拒否!「働いているのに、いつ熱が出るのかわからなくて外出先で身動き取れなくなるほど急激に具合悪くなるのは困ります。どちらの薬剤が原因だったのかわからないので、怖くて1剤でも嫌です
9月30日、やっと予約の日が来て病院へ・・・呼ばれて診察室へ入るといつも通り「どうでしたか?」と聞かれたので「8月中旬以降、咳と痰がひどくて。でも熱が出なかったし血痰も長くは続かなったので来ませんでした。」と答えました。「レントゲンで少しモヤモヤしていますがそれほど悪化した感じはないですね。血中酸素濃度も呼吸音も悪くないです。血液検査で少し炎症反応出ています・・・う~ん。そんなに悪かったなら抗酸菌じゃない細菌の感染症にかかっていたのかも知れませんね。喀痰検査で調べますか。ところで、貧
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆先月の外科受診では・抗酸菌陽性になった・CTで空洞を確認・呼吸機能検査の結果が良くないってことで、「お母さん看取ってからではなく早めの手術を。3月には日程を決められるくらいで」というお話で終わりました。今月は内科診察。主治医にも私の検査結果を評価してもらいたい、手術についてどうお考えになるか聴きたい
*おことわり*非結核性抗酸菌症の治療経過についての投稿ですが、あくまでも私個人の病状や投薬ですので、同じ病気の方が同じような経過をたどるわけではありません。その点ご承知おきの上、ご参考までにお読みいただけますと幸いです。先日、呼吸器内科通院日だったので朝採痰して行きました。排痰して無事に提出できましたが1〜2年前に比べたら最近は格段に痰の量が減っています。今年1月からリスタートした肺MAC治療の3剤が効いているんじゃないかなぁと思い込みかも知れないけど手ごたえを感じ
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆なかなか書く時間がなくて(少しでも空くと寝るか自宅の断捨離のどちらかになって)遅くなりましたが、先月の呼吸器内科で話が出たアリケイス吸入薬をやろうと思います。(以前陽性になった時に一度話が出ましたが、その際は2度目の喀痰が陰性でその後そのまま続いたので流れていました)今回再び陽性でアリケイスの話になり、もしか
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆火曜から母にショートステイへ行ってもらっています。やっと年末調整も一段落。残すは12月給与に年末調整を加えてからの最終確認のみです。そこで給与システムから出たアラートリストを潰していく際、アラートの内容によって各年調担当に確認がきます。結構私の担当している「扶養」「配偶者」などが毎年多いんですよね~~~最
2月の診察です。昨年夏~秋は状態が悪かったですが、その後落ち着いた状態がキープできているので現在の「クラリスロマイシン」「カルボシステイン」をメインに。あとは胃腸を守る「ラニチジン」「ビオフェルミンR」と貧血治療の「フェロミア」で継続です。*2019年追記:クラリス単剤使用で薬剤耐性ができていたことにまだ気づいていませんでした。皆さんは絶対にそうならないようお気を付けくださいね。2カ月後は採血とレントゲンとCT撮影です。いまの病院に通い始めて一度もCTを撮ったことがないので、
********************************************私は非結核性抗酸菌症の患者です。15年を超える、この病気の治療について記録を書いています。私は医療の専門家ではありませんし、あくまでも私個人の症状の変化・投薬・治療ですので、同じ病気でも同じような経過となるわけではありません。ご参考までにご覧いただけますようお願い申し上げます。なお素人ですので、個人的な医療相談にもお答えしかねますが悪しからずご了承くださいませ。個人的な病気のご相談につ
旅行前に、持病の非結核性抗酸菌症に関して体調不良の面があり、旅行に備えて安静にしていると書きました。それは突然やってきました…いや、正確には前日に予兆があったかな。予兆と気づいていなかっただけで。血を吐いたんです。つまり喀血というやつです。胃腸などの消化器官からではないので吐血ではなく、明らかに肺からの真っ赤な鮮血でした。予兆は前日。仕事の昼休みにお弁当を食べようと休憩室へ行きました。なんとなく喉に絡むものがあって咳をしたら真っ赤な血塊が出ました。血痰だと思いまし
今回は、非結核性抗酸菌(NTM)症の治療適応についてです。ここではNTMの中で80%を占めるとされるMAC症について書きます。MAC症と診断がついたら、すぐに治療するのでしょうか?アメリカ、日本とも「診断と治療は別問題」という立場です。すなわち、MAC症と診断された場合でも、①ほとんど進行せず、治療も要さない患者さん②少しずつ進行し、ある時点で治療を開始する必要がある患者さん③急速に進行し、ただちに治療を開始する必要がある患者さんがいるのが
クリックしてね➡︎にほんブログ村【病歴】…幼少期より副鼻腔炎・中耳炎を繰り返し季節の変わり目や冬に極端に体が弱かった。喘息児として甘やかされず(親は病児扱いせず運動もし、病院なども小3から一人で行っていた)厳しく育つ。普通に運動もこなしてきていたが水泳だけは中耳炎であまり出来ておらず小学5、6年では参加できるまでに体力抵抗力が出来てきていたようだ。中学でもテニス部所属。季節の変わり目や冬に弱いのは子供の頃から変わらないでいるようである。※1997年3月(大きな発症と病名判明)26歳
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆3月の呼吸器内科受診記録です。今回は主に「アリケイス吸入薬」について、でした。ラミラネブライザーシステムの現物を見せていただきました。・円盤状のコントローラ・ハンドセット(コントローラとコードで繋がった、薬液を入れたり口から吸入する部分)・蒸し器みたいなやつ…(ハンドセットを滅菌するやつです)
10年分の闘病を書くのは大変なので、幾つかの節目に分けて記録していこうと思います!2004年秋、いつものように受けた健康診断の1ヶ月後・・・普通なら結果は郵送されてきますが、地区の保健センターから何故か電話が。仕事で留守だったのですが「至急連絡を取りたい」と留守電が入っていました。翌朝、かけ直そうと思っていたら7:30頃にはもうセンターからまた電話がかかってきて「今日、センターに書類を取りに来てそのまま大きな病院へ行ってください」と、いきなりの話。「え?そんな、無理ですよー
非結核性抗酸菌症についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆今日は今年2月に厚労省で保険承認された非結核性抗酸菌症治療薬「アリケイス」吸入薬について書きたいと思います。この薬について2月の薬事審議に上がることは知っていましたが、普通の内服薬の承認と異なり色々と難しい面があるようだったので、ある程度情報を整理できてからと思って時期を待っていました。この一週間、どういう書き方にしたら良
今日はレントゲンの写メを撮ろうと思っていた私。これです。向かって左に見えるのは右肺です。その端、上下真ん中あたりにまーるい輪っかが見えますか?これが空洞を正面からみたところになります。CTだとコレですね。対応しているのがよくわかります。5年前のレントゲンでは、この位置に空洞はありませんでした。1年前のレントゲンでは見えていますが、もっと小さくて薄い影でした。空洞だとは、今日比べてみながら聞いて初めて知ったくらい。それが今日のでは大きくなっていて
↑↑これ、一昨日もらってきた私の2ヶ月分のお薬です。薬をもらうと、このように百均で買った引き出しに分けて入れています。1日に4錠のクラリスは4つずつにカット1日に3錠のムコダインは3つずつにカットという感じです。この時に嫌なのはお薬って10錠で1シートだから1日3錠のはカットすると1錠残るってこと。そういう半端が気になる(o_o)気になって仕方がない(O_O)だから、1錠の子から先に消費していきます自分が激しくA型だと思う瞬間(笑)
前回の診察からもう2ヶ月経ってしまいました。早いー今日は貧血チェックの採血・・なかなか血管に刺さらず抜いて反対の腕~とかなって(ーー;)肘の内側の痛いところから。でもフェロミアのおかげで今日もOK♬レントゲン・・白いモヤモヤはずっとある訳だけど大きな変化はなしCT・・いまの病院では初めて。前に撮ったのは大学病院で5年前だから比較できなくて残念。でも、目立つ病変部を示してもらってiPhoneで写メ撮ってきました。こんなん↓↓ちょっと恥ずかしい(笑)3月の