ブログ記事506件
ガソリンタンクの劣化が思いのほか酷い・・・。「このタンクを生かすのは得策ではない」と判断し、在庫のZ400FXガソリンタンクを使う事にする。しかし、問題がある。Z550FXには“燃料計”が存在している。燃料計燃料ゲージプランは3つ1・ガソリンタンクをZ400FXの物にして、販売時「残念ながら燃料計は動かないんですよー」と説明し販売する。2・メーターASSYをZ400FXにして、燃料計自体を無くす。3・Z400FXのガソリンタンクを加工して、燃料ゲージを取り付けられ
シートを張り替えに出す。シート無加工時ジュリアーリっぽくて、これはこれで良いのだけど、このGS550Eのコンセプトは、『チョイ悪ing(チョイワリングまたはチョイワルアイネヌジー)』なので、変更する。シート屋さんに『凝りに凝ったコリコリの指示書』とシートを一緒に出す。第1回目フィッティングおおむね良いが、真ん中の山がチョット高い・・・。高さを指示してあんこ形状はOK!!皮を張ってもらう。数週間後、完成品が納品された。「これでもか!!」という数のサイドの鋲が
「ヤルと決めたら善ではなくとも急げだ!!」と、解体屋にテレフォン「AF18~AF27までのスーパーDioが欲しいんですけど無いですか?」※注:私の中でのスーパーDioは『DioSR』のこと「フロント周りとエンジンさえあれば側はどうでもいいんですけど・・」・・・・・・「ありますよ!」GETだゼェ!!速攻車両を抑えた。『HONDA:SUPERDioSR』信
M.B.A.E.S静岡県浜松市中央区法枝町272-1TEL/FAX053-569-8811営業時間:AM10:00~PM8:00(木曜日定休)◎当店販売両⇒https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.html~~プロローグ~~「少し時間が空いたケド・・・・」相棒1がそう言ってきた。“長期B/Oによる部品待ち”・“納期が掛かる外注業者納品待ち”などで作業が止まったようだった。★飛び
クランクシャフトが内燃機屋さんからリビルドされて帰ってきた。クランクベアリング、コンロッド、コンロッドベアリング、スラストワッシャーを交換。ミッションベアリングを交換する。↓昔は“「地味~な作業は一般の方が見ても面白くないだろう」と、掲載しなかった”が、最近はこうゆう事を記事にすることで購入者様に信頼を得られ、購入者様が安心することがわかった。オイルポンプをオーバーホールする。
M.B.A.E.S静岡県浜松市中央区法枝町272-1TEL/FAX053-569-8811営業時間:AM10:00~PM8:00(木曜日定休)◎当店販売両⇒https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.html~~プロローグ~~長い間車庫に放置された車両を買い取った『1983年YAMAHA:SR400SP』当時、新車価格がスポーク仕様より1万円抑えられていたにも関わらず
スズキ:GS750のエンジンをバラす輸入屋さんからは、『実働』というフレコミで仕入れたこのGS750。内部の状態が良いといいが・・・。↓↓↓↓↓↓↓塗装されてい
~~~プロローグ~~~近頃、終活というか『倉庫終い(そうこじまい)』というか、コレクターの方から❝今まで集めたオートバイの身の振り方❞を相談される。客も歳を取り、私も歳を取ったという証拠だ。コレクターの方は車両1台1台に思い入れや思い出があったり、「価値がある!」と思って収集した車両なので、「手放すなら、それ相応の金額じゃないとイヤだ!!」と考えている。簡単に言うと、グーバイクなどの中古車情報を見て比較し、「自分の車両はコレより走行距離が少なく程度も良いので最低200万円だな!」
ジェイドのシートをカスタムする。まるでパンのような形状のシートは気に入らない・・・。シートを張り替えに出す為にデザインを考える。そして考えたデザイン・仕様・趣旨・意味合いを作業者に伝えるべく指示書にする。「何が作業者に伝わるか?」がわからないので、言葉・図・絵・画像・寸法・文字などのありとあらゆるものを駆使して指示書を作成する。数日後、フィッテングにシート屋さんがシートを持参で来店明らかに角(かく)シートになってイイ感じ。若干の修正を指示してOKサインを出した。更
フレームからエンジンを降ろす↓前後足周りをリフレッシュさせたものと交換するステムベアリングは当然の新品↓↓エンジンに取り掛かる年式とは裏腹に腐食と塗装剥がれがヒドイ・・・。『秘儀・バラサズノトソウ』を繰り出すフレームに搭載する↓ヘッドカバーなどのエンジンカバー
M.B.A.E.S静岡県浜松市中央区法枝町272-1TEL/FAX053-569-8811営業時間:AM10:00~PM8:00(木曜日定休)◎当店販売両⇒https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.html始動性良く普通に走るので近所使いに乗っていたのだが、古い車両とはいえ1000ccもの大排気量のくせに140キロしか出なかったことが頭から離れなかった。人はそれぞれだが、「こんなの俺のバイクじ
主要部品が壊滅的ダメージを喰らっていたNSR80エンジン・・・。ヤフーオークションで中古エンジンを入手する事にする。しかし、NSR80エンジンはなかなか無い。在っても“実働”と銘打って出品されているものは、かなり高騰する。「CRM80のエンジンって同じかも・・・?」車体のジャンル・目的用途は違うが、所詮ミニバイク。メーカーもエンジンなどは共通部品で構成し、開発や製造のコストダウンを謀るはずだ。まぁ、違うとすれば“ギヤ比”ぐらいだと思った。だとすれば、“NSR80のミッションギヤ
エンジンを搭載する。その後、キャブレター・ラジエーターなども取り付け。↓メインハーネスを車体に這わせる。そして、このKSR-Ⅱの不調の原因だと推測するイグナイターを交換するのだが、1991年式(B2)のイグナイター(品番21119-1308)は既に販売終了・・・。96年(B5)・98年(B6)のイグナイター(品番21119-1470)は12900円(税別)でまだ入手可能だが、互換性が不明・・・。そこで、『POSH製:レ
『どこぞのミニメーター』を取り付ける。作業担当の相棒2が安易にトップブリッジ穴を利用して取り付けようとしていたので、「基本は左右対称!!正中線!!センター取り付けだろ!!」と指示。廃材でステーを製作。見事センターにメーターを取り付ける。仮付け後、ステーは塗装フロントフェンダーは元々付いていた物(ステンレス製)をバフ磨きの後、取り付けた。リヤは元々フェンダーレスになっており、付いていなかった。「なんでもいいからステンのリヤフェンダーをヤフオクで買ってください!」と頼まれて
『YAMAHA:XJ550(逆車)』を仕入れてから1ヶ月が過ぎようとしていた・・・。その間、相棒1と相棒2の冷ややかな視線が突き刺さる・・・。「こんなの仕入れてどうすんだ!」「どうせヤルのは俺たちだろ!?」そんな声が聞こえてくるようだ・・・。そのまま2人の視線をカイクグリ、盆休みに突入した。「時は来た!」夏休みを利用してXJ550の基本整備を行う。実は2人にはナイショで部品を取り寄せてあった。バイク屋に勤めるまでは『愛機のバイク整備は趣味』だった。趣味ということはみんなの読書
再メッキしたマフラーカバーと共にマフラーを取り付ける。↓メッキのリヤサスとメッキマフラーカバーの相性バツグン!!マフラーが付いたのでエンジンを始動させる。どうやら作業者の相棒2は“エンジンが掛かっていることを画像で伝えたかった”ようだが・・・残念ながら伝わらない・・・(どうやら煙が出ているみたい・・・)充電電圧を測定する。アイドリング時少し回転を上げた時組んだばかりのエンジンの為、あまり回す事は出来ないが、約2000rpmで13.
M.B.A.E.S静岡県浜松市中央区法枝町272-1TEL/FAX053-569-8811営業時間:AM10:00~PM8:00(木曜日定休)◎当店販売両⇒https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.htmlクラフト・ビー社からスピードメーターとタコメターがフルリビルドされて帰還した他のショートパーツと共に組み立てる↓パウダーコート・カトーからフレーム&スイングアーム&その
レストアや中古車仕上げの時、完成のイメージや方向性を作業者に伝え、“どんな風に仕上げるか?”は私が決める。だが、“どこまでヤルか?”は直接車両を見て触れる作業者が決める。中古車仕上げのジェイドだが・・・エンジンが下りてしまいましたね・・・“中古車仕上げ”なのに・・・部品庫にあった『CBX400F純正ハンドル』を付ける。↓★ハンドルとトップブリッジ間をピタッと取り付けるにはチョット加工が必要
以前製作した『CB750FBボルドールⅡ/1100RB風カスタム』はド派手で、万人受けしない車両だが・・・。展示してあるのを毎日見ていると・・・だんだん慣れてきて、カッコイイ・・・と、スキになる。そして・・・調子にのって、こんなの仕入れてしまった。HONDA:CB250RS-Zだっ!!~~プロローグ~~20年ほど前だったかな・・・。何の影響か?誰の影響か?は忘れたが、ホークが爆発的に人気急上昇した。そのとき、このカラーリングのCB250RS-
シート屋さんが、フィッティングにきた。第1回目フィッティング白シートじゃないよ!若干の手直しを指示してGOサインを出した。数日後、納品された。鋲付きタックロールシートシートベースが汚いとレストアとか言えないよね・・・ピカピカ取り付けて・・・↓ちょい悪ing(チョイワリング)!!タンクエンブレムは“有り物”だが、サイドカバーエンブレムは特別製作モノ。「550FXはZ400FX-E4と同じくステップホルダー式」
タンクエンブレムを選ぶ。本来CB750(K2)のエンブレムはこんな感じだが、サイドカバーエンブレムとの兼ね合いを考えると、白文字ではなくメッキエンブレムが好ましい・・・。血迷ってこんな部品を仕入れてしまったが、エンブレムでもないしダサい・・・。在庫のHONDAエンブレムが2種類あったので、このどちらかに決める。まず小さい方のエンブレムを仮付けしてみる。・・・・・・。何か小さい・・・次、大きい方のエンブレム。コッチにする。コチラのエンブレムはビス留めタイプなの
【デザイン】デザイン(英:design)とは、「美しさ」や「使いやすさ」などの狙いを実現するために創意工夫すること、および、その創意工夫の成果を反映させた見た目や機能のあり方のこと。多くの場合「図案」「模様」「設計」「造形」「構想」などと言い換えられる意味合いで用いられる。外装塗装を考える。このR1-Zは製作前から黒単色一択だった。R1-Zの外装に派手さは必要ない。派手ではないが、『目を引く仕様』は出来る。ステッカー屋に製作してもらった外装デカールがコチラ得
壊れたタコメーターを専門業者へリビルドに出す。「どうせなら!」と、“ステッピングモーター化”、いわゆる電気式メーターにしてみたくなった。専門業者へテレフォン♪♫「XJタコメーターは可能か?不可能か?」「金額は幾らか?」「出来上がり(納期)はどのぐらいか?」の私の問いに、「出来ます!」「〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円ぐらい」「今、物凄く注文を受けていて、今からだと約4カ月ぐらい」という返答だった。「金額はイイとして納期が結構かかりますね?!」と言うと、「1.5倍か2倍払う
縦型エンジンであれば割と簡単だが、水平(シリンダー)エンジンだとバランス良く搭載するのに工夫が必要になる。特別にエンジンハンガーを製作する。いわゆる“現物合わせ”で製作する為、車台とエンジンは水平器を使い水平を出す。車台(フレーム)側エンジン側鉄板から切り出したステーをフレームに溶接。エンジンハンガーリアサスペンション取り付けステーを製作。リアフレームに溶接。それにより、ガソリンタンクがINできなくなったので・・・リヤフレームを分割式に加工する。・良きところでブッた切る