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UbuntuProって何だ?UbuntuというのはLinuxのディストリビューションの1つである。ディストリビューションでなんだ?って話があるが、Linuxは相当に自由なので凡人がインストールなどしやすくするためにまとめてパッケージの名前と思っておけばいいと思う。割と著名なディストリビューションにUbuntuというものがあって、それに昨年あたりからUbuntuProという上位(?)のエディションが登場していて、個人の場合は5ライセンスまで無償だというのは知っていたのだが
エンジニアが1年で学ぶ13個のことをまとめてみました。長くなってしまったので、前半・中盤・後半に分けて書いていきます①GitGitとは・プログラムのソースコードの変更履歴を記録・追跡するためのバージョン管理ツール・Gitで管理しているファイルであれば、コンピューター上でファイルの編集履歴を管理できるので、編集前のファイルを残したまま、新しく編集したファイルを保存することができる・古いバージョンから新しいバージョンまでの管理が簡単・CUI仕様・何も考えずに共有さ
プレイステーション3の初期型60GBモデルになります。この初期型のプレイステーション3はPS2とPS1のゲームソフトがこれ一台で楽しめるので、貴重なモデルになると思います。写真の、このPS3は、HARAD-OFFの店頭で故障品のジャンク品を数千円程度で購入したものですが故障症状は、通称YLODという定番の故障で今回はそれを直そうかななんて思っていますが果たしてうまくいくでしょうか。PS3YLODrepair(現在主流のYLODの修理です)
WindowsUpdateによるディスク情報の破壊今年最初のWindowsUpdateにより、私のメインPCのデータディスクがアクセス不能に陥りました。メインHDDはOSのWin10、データ用HDDは2パーテションに分け、写真データ用と別にWindowsのバックアップ用としていました。このデータ用HDDにWindowsのバックアップを設定したのが、私の失敗でした。普通はOSからノンアクセスに見えたデータ用HDDに、今回のUpdate失敗(これはMicrosoft側の不適合なデータのせ
皆さま、こんにちは比較的、最新のレンタルサーバを初期化することなりました。フリーソフトのDBANDESTORYwipe-out等々を用いましたがRAIDカードが認識せずデータ消去出来ない、、、、初心に帰ってLinuxのBootCDで初期化することしました。使用したのは、CentOS7のインストールDVDです。1、サーバをDVDブートしてレスキューモードで起動します。※mountは後から行います。2、対象のハードディスクをfdiskで消去し、
SDD1TBが空いていたので、これをUbuntuMATE22.04LTSがインストールされているメインPCへ追加実装し、Windows11proを購入してデュアルで使用するべく作業にとりかかるも、以前経験したフリーズや再起動のラッシュでなかなかインストールができず。それでも何とか起動し、ログインまでたどり着けましたが、それでも引き続きフリーズや再起動が続くため、ネットでいろいろと調べましたが、なかなか具体的な対処方法が見つかりませんでした。海外サイトでも同様に、
前回はZORINosを試してみましたが、お次はLINUXmint。結論から言いますと、しばらくはこれで良いと思います。UIもわかりやすいですし、動作も割とサクサク。LINUXmintには、デスクトップの種類(見栄え)がありまして、Cinnamon、MATE、KDE、Xfceの4つがあります。左から順にエフェクトが豪華でリソースを食う感じ。今回はCinnamonで行きましたが、前述の通り動作に問題なし。普段使うアプリもインストールしました。お試しでwineとい
アプリケーション規模が大きくなってくるとボトルネックの1つとしてディスクの性能とかが気になってきたりして、どのくらいのパフォーマンスが出せるものかテストをしたくなってきたりもします。で、調べてみるとfioというコマンドがあってFlexibleI/OTesterの略らしいんですけど、テスト対象のディスク性能を数値化してくれたりします。ここでの実行環境はRedHat6をベースにしてます。fioの使い方各ディストリビューションのパッケージとしても用意されているようですが、ここで
Linuxのブート時には、ディスクのパーティション形式として「MBR」と「GPT」の2つが一般的に用いられています。本記事では、これらの違いとそれぞれの特徴を解説し、なぜGPTを勧めるのかについて(私見を含めて?)説明したいと思います。1.MBRとは何かMBR(MasterBootRecord)は、従来から使われているパーティションテーブル形式の一つです。MBRは512バイトのセクターに格納されており、この中にパーティション情報とブートローダーが含まれています。しかし、MBRは古
はじめにちょくちょくVMでCentosをインストールする事があり、その度に初期セットアップを繰り返すのは面倒くさいと思ったので、自動インストールできるように仕込みました。作業前準備:準備したもの・Centos8が入っているVM・Centos8のISOイメージ・必要なライブラリKickStartコンフィグ作成とISOイメージ作成①Cenots8にログインOSのインストール方法は以下に纏めております。『VMwareESXi6.5にCentos8をインストールして
続いてi2cのテストをしてみました。NanoPiのOSにはデフォルトでi2cdetectが実装されいていました。で、i2cdetect-y1とかやるとError:Couldnotopenfile`/dev/i2c-1'or`/dev/i2c/1':Nosuchfileordirectoryとなります。i2cをイネーブルにしなければなりません。NanoPi設定のためにRaspberryPiのraspi-configの代わりに
UbuntuサーバーにMySQLをインストールして外部から接続したら下記のようなエラーが出ました。ERROR2003(HY000):Can'tconnecttoMySQLserveron'192.168.218.119'(61)わたしの場合、「/etc/mysql/mysql.conf.d/mysqld.cnf」の「bind-address」と書かれた部分が「127.0.0.1」になっているのが原因でした。「bind-address=0.0.0.0」に変更
そもそもHardInfoとはどのようなものなのでしょうか?HardInfoは、Ubuntu22.04LTSで利用可能なシステム情報とベンチマークツールです。このツールを使用すると、コンピュータのハードウェアとソフトウェアの詳細な情報を取得できます。また、システムのパフォーマンスを測定し、問題を特定するためのデータを提供します。1.どのようなことができるのかHardInfoを使用すると、以下のことができます:システム情報の表示プロセッサ、メモリ、ディスク、ネットワークなど、コンピ
Windowsでは使っている付箋紙の機能があると便利かもと思いつき探したところ、やはりありましたホットコーヒーを飲みながら(インスタントのエスプレッソですがw)しばらく使ってみましたが、とても便利なので今回はこれを簡単にご紹介させていただきます。IndicatorStickynotesとは何か?IndicatorStickynotesは、Ubuntuデスクトップ上に付箋のようにメモを貼ることができるアプリです。仕事用、プライベート用など複数のメモを同時に作成したり、色分けしたりして、
いつの間にかシリーズ化していた(?)、よく使うLinuxコマンド集の記事、ひとまず今回が最後です。最後を単独で飾るのは、ファイル比較を行える、diffコマンド。■以前の記事はこちらよく使うLinuxコマンド集(ディレクトリ、パス関連)『よく使うLinuxコマンド集(ディレクトリ、パス関連)』仕事の繁忙期でしばらくブログを開いてない間に、多くの方が拙ブログを見てくださっていました。いつもご覧いただき、ありがとうございますm(__)mさて本日は、…https://ameblo.jp
UPnP/DLNAとは、平たくいうとTVやスマホ等のクライアントへ動画や音楽をストリーミング配信する仕組みです。詳しく知りたい人は、こちらのAllAboutの記事を参考にどうぞhttps://allabout.co.jp/gm/gc/51191/■UniversalMediaServerのインストール一応比較検討したのは・UMS(今回のUniversalMediaServer)・miniDLNA(使い慣れていた)・MediaTomb以前はminiDLNA(今
ティップネスが夏季休館な上に連日残業ばかりしていると、ブログのネタも仕事関連になる。。。。。。【概要】RHEL8でLDAPのユーザをOSのユーザとして認識させる。【環境】RedHatEnterpriseLinux8.3。他は特に条件なし。【設定】SSSDを利用するだけ。1./etc/sssd/sssd.confを以下の内容で新規に作成する。このファイルはデフォルトでは存在しないので全部自分で記述する必要あり。[sssd]services=n
はいこんにちは、Sandyマンです。今回は今更ですが、UbuntuベースのLinuxmint20MATEエディションとZorinOSを使ってみました!どちらもアイルランド産らしいですね。そして、比較しました!結論から言うと、ZorinOSの方がおすすめです!インストールISOのダウンロードまず、USBにファイルを焼きます。今回も、Rufusで焼きます。Rufusは安定して焼けるのでおすすめです!そして、いつものように刺して起動させます。今回は、結構前にメモリ交換をした
ubuntu20でpt2、recpt1、epgrecUNA、dkmsを用いたchardev版ドライバの設定を行ったので忘れないようにメモ標準のdvbドライバでrecdvbを使用してepgrecUNAをやってみたが、recdvbだとwww-dataで使用できないようだった。ユーザが実行すると録画できるが、www-dataで録画実行するとチューナが使えないエラーになる。くわしくないので原因はよくわかりません。参考UbuntuDesktop18.10にPT2とepgrecU
2021/12/19ある日突然、NAS上のVMの調子が悪くなり、どうしようもなくなり、NASとESXiのサーバを再起動。無事再起動はしたものの、NAS上のVMは全部見えなくなっている。データ消失かと焦りましたが、Windows上からは共有ディスクとして見えており、最悪の状況ではなさそう。調べてみると、NFSマウントしているNASのデータストアが見えない。おかしいなぁと思いながら再度データストアを作ろうとしても、Operationfailed,diagnosticsreport
年末年始休暇がもうすぐ終わっちゃいますね(´・ω・`)(休暇関係なく働いてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。)さて、2021年は毎週2回のブログ更新を目標の1つにしようと思うので、今日も頑張って書いていきます。今回はRedHat7以降で標準利用されている、NetworkManagerについて。もくじ1.NetworkManagerとは2.NetworkManagerができること3.NetworkManagerの操作手段(概要/GNOMEco
WindowsのBitlockerのように、Linuxにもファイルシステムを暗号化するオプションがあります。主なものとして、dm-crypt/LUKS、eCryptfs、CryFSがあり、以下、簡単にご紹介いたします。dm-crypt/LUKSLinuxでブロックレベルの暗号化を実行するために使用されるカーネルモジュールです。LUKSは、このdm-cryptをベースにしたフレームワークで、暗号化されたデータを管理するための標準化された方法を提供します。LUKSを使用すると、簡単に暗号化
自作機サブA8-7600はWin10Proなので再来年末にサポートが切れるそれ以降使えるようにしたいお金を掛けずに使うならLinuxを入れて設定するのがイイ【結果】Ubuntu22.04で2.4G・5G共に動作CPUAMDA8-7600メモリ8GHDD3TBx2枚UEFIブート(GPTディスク)まずPCを有線LANで繋ぐ。久しぶりに10mのLANケーブル使ったsudoaptupdatesudoaptinstalldkmsbuild-essentiallin
世の中にはfooberとか様々な音楽ファイル再生ソフトが有るfooberもどんどん改良されて良くなっているようだが、最初から選択肢を外れているJriverも26なら持っているが、DVD再生等も含めた総合的なソフトだからオーディオ再生に特化したソフトを上回る事は無いそして、オーディオ再生にPCを何台も使うのもしんどくなっているーそのうち復活するかもしれないがJPlayやLightMPDとか…GentoLinuxなんてのも有ったな今のところ、Windowsソフト限定で聴いている現状
ターミナルからの操作で対応して、GUIで操作が出来るものがあると便利だろうなぁ〜とつくづく思っていたときに、MySQLにも「phpmyadmin」でDBの管理が出来ること知り、昨今ではよく使うようになったこの「phpmyadmin」を更新したときに発生したエラーの対応の備忘録となります。Webブラウザからログインしたときに、mysqli::real_connect():(HY000/1045):Accessdeniedforuser‘phpmyadmin
【CinnamonDesktopのカスタマイズ】WindowsでもMacでもスマートフォンでもタブレットでも自分流にカスタマイズして自己流ホーム画面にすると愛着が沸いてきますね。場合によっては、自己流が事故ってしまう可能性もありますが。Linuxに於いても、GNOMEDesktopでカスタマイズしたように色々なDesktopがあり、それぞれマイ・カスタマイズしてちょっとした自己高揚感に浸ってしまうのが手習いの一歩だと思います。このCinnamonDesktopのカスタマイズも参考の一つ
今日は、Linuxのユーザ認証で使われているPAMについて、ちょっとだけ触ってみます。ちなみに、PAMで調べると、RedHatの公式ドキュメント以外は、2000年代前半くらいの記事がヒットします。古くからある技術のようです。もくじ1.PAMとは2.PAMを使ったユーザログインの流れ3.PAM関連のファイルを見てみる4.PAMファイル設定の注意点1.PAMとはPAM(PluggableAuthenticationModules)とは、Linuxやアプリケーションでユーザ
今回は、Ubuntu22.04LTSにおいて利用できるKDiskMarkについて紹介させていただきます。KDiskMarkとは?KdiskMarkは、WindowsでおなじみのCrystalDiskMarkと同様の機能を持つLinux向けのベンチマークツールでCrystalDiskMarkと同様に、ディスクの読み取り速度と書き込み速度を測定することができます。これにより、ハードドライブやSSDのパフォーマンスを評価し、ボトルネックを特定することができます。サポートされるディ
あけましておめでとうございます(^^)実はこの記事書いているのは2020年ですが、、今年も頑張って勉強していきたいと思います◎今回はLinuxのジョブ管理について。外部ツール使ったりということも可能ですが、この記事ではOS標準搭載機能のcronを取り上げます。(標準搭載じゃないディストリビューションあったらごめんなさい)もくじ1.ジョブとは2.cronとは3.cronへのジョブ登録先(rootユーザの場合/一般ユーザの場合)4.ジョブ定義の書式(ジョブ定義例(
Linuxユーザーの皆さん、システムのパフォーマンスを向上させたいと思ったことはありませんか?UbuntuCleanerは、そんなあなたの味方ですこの記事では、UbuntuCleanerの使い方やメリット、導入の手順を解説します。UbuntuCleanerとは?UbuntuCleanerは、Ubuntuや他のLinuxディストリビューション向けのシステムクリーニングツールです。システムの一時ファイル、キャッシュ、不要なパッケージ、履歴などを削除してディスクスペースを解放し、