KKMオーディオファクトリー

色々なスピーカーユニット（以下SP）はそれぞれ特徴がありそれを踏まえて使わなければなりません。取り付ける部位がどのような形状・位置・構造・他であるかを見極め適切な波形を有するSPを選択します。実際に付けて音を出さないとはっきりした答えは分かりませんがSPを観察することである程度は予見できます。コーン紙を持つSPに於いては、フレーム/コーン紙/エッジ/ダンパー/マグネットなど構成パーツを見ます。フレームは、鉄・強化プラスチック・ダイキャストのどれかを選ぶ。コーン紙の特徴を良く理解するのですが、堅さ

一般的なカーオーディオ取り付けと当店が決定的な違いは、音を設計し車ごとに施工手段が違うということです。ありきたりの市販スピーカーをデッドニングして取り付けるのではまともな音になる理由が見当たらない。音を聞き分ける耳があればの話だが、それではお客様の大切な予算を活かせない。再生機器の価値の差はあるとしてもスピーカー程の差は出ない。スピーカーと言っても様々な種類があり、個々の特性をきちんと理解する必要が絶対条件。取り付ける位置によってどのような波形の音を造るのか？それにはユニットの選択は聞き分ける

稀にホームのSP製作も行います。事前にお客様の自宅に出向き鳴らす環境を確認しエンクロージャーの設計をします。どのような使い方をするのか？どのように聴きたいのか全て聴取してからの設計です。お宅が新築であれば大体の部屋が完成したら家具などの配置や聴く場所など、デッドかライブかの状況を判断し最終的な図面を起こします。今回のSPは、Hi/Fiでも聴いたりサラウンドで大迫力の映画にも使うとのことで、部屋の後部端にスーパーウーハーを設置し映画に対処。音楽の時でも邪魔にならないようなチューニングにするつ

近年の純正オーディオは後から手を入れることが非常に困難になってきました。自動車メーカーが相当数のリサーチから導き出した公約数的なシステムなどだと思いますが、一部の人はそれを受け入れにくいようになってることも事実です。全てとは言えませんが予算通りの音質を手にすることは可能です。純正オーディオそのものに手を加えることはできませんし、手を付けない方が無難です。大幅なグレードアップする手法は機器類を何とかするより遥かにスピーカーを重点的に考えた方が最良な方法です。なにしろ、音の出口ですから効果は抜群で