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8/15に膵頭十二指腸切除の手術をしてから二ヶ月が経ち、退院後二回目の診察日でした。病院に行く途中、胃がシクシクと痛む。何故❓あっ❗️朝食後の薬💊を飲んでないと気付いた薬を飲まないとこんなにも調子悪いんだ。今まで薬を飲んでいたから元気に動けていたのね。現在は食事量も少しづつ増えていて、体調も良く術前の生活に近づいて来ています。術後は何も出来なくなって、食欲もなく、どこにも出掛けられないんだって絶望してた頃が嘘のよう。絶対に良くなる。治るよ。ってコメントしてくれた先行く仲間の言
急性膵炎での入院。点滴を24時間。絶飲食。あとは痛みが強くなると痛み止めを点滴に入れてくれた。点滴に栄養が入ってるとはいうものの…少しずつ痩せてきた…😱あんなに痩せたいって思ってたのに病気で痩せるのはやだな…😥入院中にCT検索とエコー検索をする。あ、レントゲンも撮ったかな。そして退院も見えてきた9日目くらいだったと思います。消化器科のDr.が来て、症状についてお話したいので御主人も呼んで下さいと…『膵臓に4センチくらいのデキモノが出来ていて、おそらく所見から癌だと思われる。
今日は手術後の経過日記ではなく。手術が決まるまでのいろいろな気持ちについて書こうと思います。IPMN、この病気になって。たくさんの葛藤がありました。そもそもなんの自覚症状もない状態で人間ドックで見つかったこの病気。主膵管拡張?膵臓の管が太くなってる??膵臓に腫瘍?もうこの時点でガンだと思って『私、死ぬのかな?』って思いましたから。だって膵臓がん=死ってイメージ強いですよね?『君の膵臓を食べたい』とか『白い巨塔』の影響?パパと2人で覚悟して結果を聞きに行ったこと。泣きそう
病室のベッドで病衣に着替え、H先生から説明があるとのことで、ナースステーションへ移動。夫とワタシとで話を聞く。主な話は、先程ワタシが聞いた話を夫に。そして手術に関しては、膵臓なので大きな手術になる。できれば緊急の手術は避けたい。破裂後2〜3ヶ月待って炎症が落ち着いてから手術した症例もあり、嚢胞が破裂したところが塞がるようであれば、それも検討したい。ここ2〜3日で緊急手術するか、待機後手術するかは、状況を見ながら総合的に判断していく。膵嚢胞は悪性化することもあるが、そんなに確率は高くな
2023.10.17に膵頭十二指腸切除という手術を受けました。その記録です。昨日は退院してから三度目の外来診察でした。担当医は「エビチリDr.」😆なんでエビチリかというと…某有名中華料理店と名前が一緒だったので(◯◯飯店)中華料理=エビチリ♥ということで、我が家ではこっそりエビチリDr.と読んでいます😆✌️血液検査の結果はまぁまぁ良好でした。・下痢は日にもよるが、薬でコントロール出来ていると思う。(ロペラミド半錠ずつ)一日一回の時もしばしばある。・体重が減っていく事が気になる
コロナ禍になってから。いろいろな制限があったりして。お友達ともなかなか会えなかったりして。でも、最近やっと普通の生活が戻ってきているような。そんな気配を感じるようになりましたね都内で待ち合わせをして年に数回行っていたお友達とのランチ3年ぶりに復活しました〜🙌待ち合わせは有楽町。このお店、夕方のニュース番組や王様のブランチとかで紹介されたことあるらしく。コスパ最強ってことで行ってきました。中華の食べ放題。ランチバイキング。ドリンクバー付きで1100円(税込)ですよ。安っ
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除前回術後7ヶ月末のCTの結果、膵嚢胞再発疑惑を受け、撮ってきましたMRCP世の中はお盆休み真っ只中でしたが、大きな病院はお休みではないんですね今までは開業医のお医者さんしか知らなかったので…本当に医療従事者の方々には頭が下がります。ありがたやー前日にMRCPを撮り、翌日外来でH先生の診察。今回はオットにも仕事を中抜けしてもらい、同席してもらいました。オット的には、手術直後の家族への説明以来のH先生かな?休み明け初日に中抜けで、無
2023.10.17に膵頭十二指腸切除という手術を受けました。その記録です。«4月26日㈮»「朝の血液検査で炎症反応が下がって来た。まだまたなんだけど…お昼からご飯食べましょう!お腹空きましたか?」とエビチリDr.からの話。お腹空いてきました〜🍒🍇🍓🍨🍧🍘🍰🍮←こんな夢のような物は出なかった🤣五分粥とおかずちょこっと。少し話がそれますが、今回入院するよりずっと前から…そうだな〜2、3週間前でしょうか。オシッコの色がオレンジ色だった。なんか変だな~と思って検索したら「肝臓」って出てきた。オシ
2022年11月に膵嚢胞が見つかって、後で他の病院に行ったら、ドクターにEUS検査を勧められました。先生は積極的にすすめたわけじゃなくて、私が不安そうだったから、先生がEUS検査をいっぱいやっていることもあって、すすめられたんだと思います。患者の状態に応じて、医師が必要性を判断して検査を勧めることがあります。EUS検査を受ける必要があるかどうかは、医師との相談が大切ですね。MRCPとEUSってどう違うんだろうって思って調べてみると、MRCPは磁気共鳴画像法で、EUSは内視
膵嚢胞に関するよくある質問とその回答膵嚢胞と診断されてから、私は数えきれないほどの疑問を抱えました。そして、同じような疑問を持つ人が多いことも分かりました。ここでは、私自身が経験し、また医師相談サイトでもよく見る質問について、私の経験も交えながら回答していきます。膵臓嚢胞は消えますか?これは私も最初に抱いた疑問であり、願望でもありました。結論から言うと、膵嚢胞は種類によっては消える可能性があります。以下に主な種類と消失の可能性について説明します:仮性嚢胞:急性膵炎
自分の話m(__)m。母に続いて、弟も癌で亡くなってしまって(たぶん本父も癌だったみたいなので)まさかの癌家系出身になってしまい、じわじわと心配になって先生に頼み込んでセッティングしていただいたMRI検査🔎『泣けてありがとう』先だっての夕方のレッスン時に体験したことない、振り落とされるような大目眩におそわれ密かに大慌てだったレッスン中=仕事中の自分はしたたかで←無意識に、とに…ameblo.jp先だって結果が出まして。膵臓界隈にちっさい(6ミリ)嚢胞が確認される。これ
(前回のブログより続き)先日、新しい病院にてIPMN(膵管内乳頭性腫瘍)の検査を受けた。前回他院で検査してからおよそ1年2か月振りということになるだろうか。一年経過観察なので既に2か月オーバーしている。IPMNと診断されてから頭の中からそれが離れたことは一日足りともなかった。どんなに日々楽しくても笑い転げてもふと体のことが頭をよぎる。もしかしたら将来的に病巣に変化が起きるかもと。・・・・・・・・・・・・・・その日の朝は猛吹雪
10月17日今日で術後一年が経ちました。手術は思っていたよりも長く10時間弱かかったそうです…。なかなか出てこないから夫のヤキモキしたラインが入っていました。術後はこのままだったらどうしようと焦るばかりで…💦体力はないし、痩せていくし、下痢は続くし…本当に辛かった。切なかった。そしてよく頑張ったアタシ!今日は小さなお山を歩いて…山頂の厄除け観音さんへお礼参りに行ってきました。年末年始は人でいっぱいですがこんな平日はゆったりとのんびりとしていました。手術前に一人で山を登りお
MRIとEUSの検査結果を聞きました。結論、「所見は悪性ではない。」ということで半年後の検査を勧められました。所謂、経過観察処分。(笑)MRIとEUSの画像を見ながらの説明は大体↓のような感じ。主に3つの嚢胞が一体となっており、おおよそ17mmの大きさであること。嚢胞内の結節や、嚢胞壁の肥厚は見受けられないこと。十二指腸乳頭から粘液の漏出は見られないこと。主膵管は径3.5mmであり、拡張の程度が低いこと。分枝型IPMNであり、主膵管型、混合型ではないこと。
2023.12.4膵粘液性腫瘍にて膵体尾部切除術後6ヶ月の診察で半年ぶりのCTを撮ることになり、2024.7月末に予約を取りました。撮影の翌日にH先生から外来で結果を聞くことに。前回のブログでも書いたように、暴飲暴食を繰り広げでも消化不良の症状もなく、とりあえず元気に過ごしていたので、今回のCTも「順調だよ」と言われる気満々で行きました。しかし…「膵断面に小さな嚢胞が見える」なんですとーどういうこと嚢胞は取ったんでしょ「えっ…それって手術…?」「すぐすぐ手術にはならないと思
三ヶ月ぶりにEUS検査をしたのでその報告です僅かですが大きさが変わって6ミリが、1センチになっていました。ただこれは本当にミリ単位の事なので誤差の範囲になるのかな〜?消化器内科の教授は癌の確率が前回と比べて50%→70%位に上がったと言いました。内視鏡検査をしてくれた先生の見解は「膵体部癌」との事です。外科の教授は60%くらいかなと言いました。もうみんな意見違うやん膵臓の嚢胞って検索🔍するとアルファベットの色々な名称で出て来ます。
IPMNが原因で、経過観察中、手術検討中、術後管理中の方々、それぞれにとても参考になる情報として以下2件を見つけました。いずれも現職の肝胆膵外科専門の名医が書かれた情報です。著者:羽鳥隆先生(国際福祉医療大学三田病院消化器外科教授)情報源のURLをクリックして全文ご覧になればと思いますが、主題、副題,内容のさわり部分等転載してみました。情報1https://medicalnote.jp/contents/170724-001-VQ(Medi
こんにちはCT検査の5日後の11月7日にクリニックから電話があり、結果を聞きに行きました。診察室に入るとCT写真が読影する機器(蛍光灯をかざすやつ)にかけられている。私「こんにちは。どうでした?」先生「SHINさん、どうも膵臓の中にある嚢胞の中がネバネバした液になるという膵管内乳頭粘液性腫瘍でIPMNではないかと。このIPMNは、膵臓がんと比べて手術してしまえば、予後がずっと良いと言われていますし、良性の可能性もあります。」日本肝胆膵外科学会Webページ
2023.10.17に膵頭十二指腸切除という手術を受けました。手術の記録を少しずつ書いていこうと思います。************************************************🟢10.16入院この日は口腔ケアと担当看護師さんが血圧やら体重やら計ってくれて…終わりました。晩御飯の前に「最後の晩餐してきていい?」と担当看護師さんに聞いてみた。「行ってきて下さい!😊」と行ってくれたので、病院地下のコンビニでコーヒーと甘いプリンとお口直しのしょっぱいお菓子を買いました。
2023.10.17に膵頭十二指腸切除という手術を受けました。その記録です。胆管炎かも?!!という疑いから病院に行って結局10日間入院していました…その記録です。«4月20日㈯»あーなんかちょっと体がしんどい…なんやろなーって熱を計ったら37.8℃ありゃー💦インフルかな〜困ったな。とりあえず解熱剤(コロナワクチン対策で買ったスグナという市販薬)を飲んで寝る。«4月21日㈰»熱が全然下がらない。昨夜は40℃まで出てしまった手術した事と関係してたらタイヘンだから病院行きなよ!って義
ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます2024年10月に初めて日帰り人間ドック(会社指定)を受けました。胃カメラも初で検査後はぐったりしましたこの人間ドックの結果が10月下旬に届き、そこには要精密検査の文字が2つもまず、1つ目が便潜血陽性。紹介状も入ってました。40歳以上は検便検査の2回中1回でも陽性反応があると、要精密検査になるんだとか…(こちらは検査予約の関係で、2025年1月現在、進捗なしです。また進捗あればご報告します。)2つ目が、このブログを書くきっかけになった
皆さま、2025年、明けましておめでとうございます。年始一発目の記事では、新年早々の心強いニュースについてお伝えしたいと思います。■東海地方で大きな動き!50社による啓発活動名古屋大発ベンチャーのCraif社を中心に、豊田合成やJ1名古屋グランパスなど、東海地方の50を超える企業・団体が膵臓がんの啓発活動に乗り出しました。■なぜ今、この取り組みが重要なのか?実は2023年、膵臓がんによる死亡者数が胃がんを抜いて第3位となりました。その背景には、早期発見の難しさ初期症状の見
はじめまして。2023年の10月に膵頭十二指腸切除術という手術を受けましたハンプティダンプティ(以後HD)です。同じ病気の方と繋がりたい、不安を共有したい。またこれから手術を受ける方に何かの参考になれば…と思いブログを立ち上げました。よろしくお願いします。まず…私がこの病気と対峙することになったのは…8月13日お盆です。朝からおはぎを作り、お供え団子を作り…これ持ってお友達の家に遊びに来いく予定でした。出来上がって程なく…「あーなんかお腹痛いな〜◯◯さんのお家に行くまでちょっと
あっという間に2024年は終わりました。ホントにあっという間でした。私の今年の漢字は「再」英語で書いたら「Re」私の人生のRestartこれからの人生が穏やかでにこやかで健やかであるように「再」スタートの調整みたいな一年でした。そして年末に母が亡くなりました。人の人生って…大事に大事に生きないとすぐに終わっちゃうんだなって思いました。(母は86歳だったのですぐに終わってないけど😂)父と離婚して…果たして正解だったのかな…お空では仲良くしなよ新幹線からチラ見え
今回は「人口統計学的研究における膵嚢胞の発生率、有病率、5年間の膵関連死亡率に関する前向き研究」という論文について紹介しますね~。この研究は、ドイツの人口統計学的調査である「StudyofHealthinPomerania(SHIP)」において、MRCP(磁気共鳴胆膵管造影法)を用いて検出された膵嚢胞の有病率、発生率、臨床的意義を調べたものです。研究対象者は、1077名のうち676名が5年後にフォローアップを受けました。膵嚢胞の有病率は49.1%で、平均して1人あたり
2018年8月26日膵頭十二指腸切除術お陰様であれからまる5年たちましたが、今でもこうして元気にして楽しく生かされておりますよ!2年半前にも一度傷痕アップしておりますが、あれから2年半5年が経過したので改めてアップします。術後経過も傷痕も人様々ですが何かのご参考になればと思います。術後傷痕はネットで検索しても殆ど見かけないですからね(笑)⚠️注意※手術後のグロい写真があります※おじさんの汚らしいお腹の写真があります上から、術後3日、術後10日、術後5年、膵臓がんは“がんの王様”だ
先週、造影CTと血液検査をしました。そして昨日はその結果を聞きにエビチリ🦐の診察でした。結論から言うと血液検査もCT検査も良好でした今年の春に肝膿瘍になりその影?カス?みたいなのが残っていましたが今回のCTでそれもキレイに無くなっていることが分かりました。ですが造影CTで…まぁ、いつもですが造影剤が入ると鼻がムズムズして…くしゃみしたい!!我慢して我慢して…なんとか終わる…。今回も鼻ムズムズして早くーーーーー!終わらせてーーー!くしゃみ出るーーーーーーーーーって思って
いよいよ入院、手術の日まで数日となりました。しばらくお休みします本業のお仕事もしばらく病休という事でお休みをもらう事になりました。ですので、兼業の片付けサポートもしばらくお休みします。こういったカラダの変化があると、勤めがあり、社会保険料を支払っている状況である事がありがたいと思います。長いこと休むと職場のみなさんへの負担を思うと心苦しさはありますが、みなさんにたくさん励まして頂きまた待ってるよーと言ってもらえて感謝の気持ちでいっぱいです。お産以外での初めて
昨日、MRCPの結果を聞きに行ってまたまた色々質問してきました。と、言うのは長女のダンナちゃんのお父さん、数年前に56歳という若さで膵臓癌で亡くなってる前々からダンナちゃんに検査しときや。と勧めたらやはり気になっていたようで、ちょっと前に腹部エコーを受けたみたいそしたら、膵管拡張と言われ、画像診断の先生にまわされ、画像診断の先生からは異常無し!と、言われたそうな。せやけど、そんなん余計心配やんそこで、紹介状をもらい大きな病院で先日MRCPを受け、はれて膵管拡張無し!で異常無し!
ゴールデンウィークも終盤ですね4月19日手術説明です(ついにここまで来たんやな〜)麻酔科の説明は既に終わっています。イッチー、奥さん、息子の3人で説明を受けました。担当のO先生から手術方法については下記のようにとあり、また膵臓の切除については膵臓切断面の術中迅速診断を行い切除範囲を決めるとの事でした。手術について3点ほど質問しました。①低侵襲の手術方法は?膵頭十二指腸第Ⅱ部切除術PHRSD主治医のN先生の開発された方法②腫瘍の悪性度については?良性、悪性、悪性の