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表データを入力するとき、後で入力するつもりだったり、ある程度の分類の区切りを表すためなどの理由で、途中に空白セル(行)を設けることもあります。例えば、下図のような表データを考えてみます。この表データについて、A1セルを選択して[Ctrl]+[A]キーを押してもデータが連続している領域A1~B3セル範囲しか選択されません。また、B12セルでオートSUM操作をしても、やはり連続している領域B10~B11セル範囲が引数として選択されてしまうので、その後、セル範囲を修正してあげる手間が必
「ExcelFILTER関数」の回にご紹介した「FILTER」関数ですが、残念ながらOffice365やWeb版Excel以外ではまだ使えないので、それに変わる方法をご紹介します。そのときと同じ表データを使ってみます。(下図)この表データについて、誕生年が1950年以前のデータを抽出してみます。いくつか方法がありますが、今回はその考え方をご紹介するため、比較的簡単な方法、「COUNTIF」関数を使った方法をご紹介します。F2セルに「=COUNTIF($D$2:D2,"<=
地元の自治体のホームページにこの地域の人口データが掲載されています。その中の「年齢別人口」を見てみると、下図のようにExcelの表データが得られます。この表データには、各年齢の人口に加えて、「0~4歳」「5~9歳」「10~14歳」というように5歳区切りで集計した人口も表記されています。この5歳区切りのデータだけを取り出してみます。(1)単純に6行おきに参照する下図のように、元の表データの横に取り出してみます。(別のシートでも構いません。)H3セルには「'=A3」、