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福島第1で停電処理水の放出停止-Yahoo!ニュースIAEA=国際原子力機関が処理水の調査に入る福島第一原発で、24日午前11時前、電源系統のトラブルから停電があり、処理水の放出が停止しました。news.yahoo.co.jp
政府と東電は、10月5日、福島第一原発事故で出た放射性汚染水の海洋投棄の第2回目を開始した。廃炉の最終的な姿も見えず、放射性汚染水の発生源を断つ見通しもないまま、関係者の理解も得られないままに、政府は計画どおりに海洋投棄に向かっている。わたしは、放射性汚染水の海洋投棄は、「現実的」ではなく、最悪の選択だと思っている。即時に、放射性汚染水の海洋投棄を中止し、堅牢な大型タンクに保存し、汚染水の発生源を止める策を講じなくてはいけないと思う。さて、原子力政策に関する反対運動を、質・量と
IAEA、福島原発の処理水の2回目のレビューを開始IAEA、原子力のネット・ゼロへの役割をG20に主張中国、法改正で原子力産業の強化を目指すロスアトム、海外市場向け浮体式原子力発電所プロジェクトを発表NRCが気候変動に関連した原子力発電所のリスクを検討する理由米FBI:中国につながるハッカーが米国のインフラ攻撃を計画燃料サイクル関係者がWNFC2024で機会と課題を探る再開されたオーストラリア・プロジェクトから初のウラン入りドラムを出荷エナジー・フュエルズ、採掘ウラン輸送計
4/20追記:この記事へのアクセス数がとびぬけて多くなっています。お読みくださる方々には感謝しています。筆者本人も理由が良く分からないでいるのですが、恐らく、トリチウムが核融合炉の燃料であるというのが意外だったのかなと推測しています。下記のサイトが参考になります。誰でも分かる核融合のしくみ|三重水素(T:トリチウム)とは?-量子科学技術研究開発機構誰でも分かる核融合のしくみ|三重水素(T:トリチウム)とは?www.qst.go.jpただ、筆者の意図は核融合炉をディスることでな
リスク高い【トリチウム放射能・汚染水】海洋放出が始まった。「多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会」では処分方法として最終的に五つの方法を提示した。その処分方法別の費用は34億~3976億円の幅があったが、結局もっとも安い費用で済む海洋放出(費用34億円)に決定した。科学的な安全性より「安さ」を選択したのだ。福島第一原発の敷地内のタンクに溜まり続けているのは、2011年の東日本大震災での地震や津波によって全電源を喪失した福島第一原発1~3号機(4号機は定期点検で停止中)で溶け落ち