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こんばんはFUJIYAMAめだかですご質問受付したおかげでブログネタがあり助かっています今回は「なぜメダカの卵の保管や発送にメチレンブルーを使うのですか?」…というご質問にお答えします結論から言いますとメチレンブルーは本来白点病や水カビ病の治療として使いますがその効果を利用して卵の場合は孵化率を上げるために使い発送の場合は雑菌の繁殖を防ぐのとトリートメント効果を期待して入れています絶対に入れなければダメかと言うとそんな事はなく、単純に少しでもリスクを回避する為
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日お伺いした岡田金魚店さんで冷凍ミジンコ冷凍ベビーブライン冷凍ワムシなどが売っていましたそういえば…昔、アベニーパファー(淡水ふぐ)やタツノオトシゴなどを飼育していた時に冷凍餌は重宝していたのにメダカには使っていませんでした使わなかった理由は特にありませんがミジンコはいるし…メインはバランスの良い粉餌だし…って感じで…正直あまり不自由を感じていないので考えてもいませんでしたただ、ミジンコは放置しすぎて時々激減してる時がある
こんばんはFUJIYAMAめだかです11月中旬にご紹介した冬季加温状況ですがそこでご紹介した針子が…一部ですが1ヶ月半でだいぶ大きくなりましたもう若魚くらいですがこのくらいになれば越冬も出来るのでこの子達はぬくぬくの加温水槽から極寒の屋外水槽に移しますただし!ぬくぬく水槽は28℃屋外水槽は0℃一気に外に出すと100%死にますいや…100%なんて言っちゃダメですねでも高確率で死んでしまうのでやめて下さいねなので、先ずはヒーターで28℃→24℃を3日24℃→20
こんばんはFUJIYAMAめだかです最近、ヤフオクに出品しているので他の出品も結構見ているのですが相も変わらず…酷い出品がありますね~ブログは楽しくありたいのですがこの関係だけは被害者を無くす為にも定期的に発信していきます(世間体を気にしない本当の自分…FUJIYAMAブラックが垣間見えますがお許し下さい(笑))自分は普段、余所の批判や文句は仲間内でも言わないようにしていますしグループ内でも禁止にしています他の方やお客様からそういった話や噂話をラインやメッセージでい
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から度々メスが過抱卵になってしまったとご相談を受ける事があります過抱卵とは、何らかの理由で卵が産めずにお腹がパンパンになってしまっている状態です過抱卵は見ているだけで苦しそうです単純に水換えをしたりペアを変えたり雌雄の比率を変えたり逆ハーレムにしたり容器や環境を変えるだけで解消される事も多々ありますがそれでもダメな場合の対処法を書いてみます↑の方法で治る事も多いのでまずは↑の方法を試して下さい。↑の方法がダメだった時
こんばんはFUJIYAMAめだかです今日もちょっと長いのですがお付き合い下さい昨日同様に初心者向けなのでベテランの方は温かい目で見守って下さいねよくメダカ関連の本を読んでいると「血が濃くなると奇形が産まれやすいので累代は三代くらいまでにしておきましょ」なんて記述を度々目にしますえっ!?なにそれ?大切なのはF2やF3からなのに?って感じです(笑)※累代記号については昨日の記事を読んで下さい確かにWikipediaでは近親交配を繰り返した場合には劣性遺伝子という形
こんばんはFUJIYAMAめだかですご無沙汰しております暑い日が続いておりますが皆さんお変わりないでしょうか?自分は、ほぼ一か月寝たきり状態でしたがようやく日常を取り戻し始めましたメダカ達は家族に任せきりでしたが期待の子供たちは激減してしまっていましたまぁ別に急いでいるわけではないのでまたイチから頑張りますそんなこんなで寝込んでいる間にわけぷかの新色が発売されましたね!今回は静楽庵さん監修のカラーだそうです広告だと色味がわかりにくいのですが実際の色はこん
こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカは一般的に黒い容器で飼いますが中には白い容器でないと魅力が発揮できないメダカもいます➡メダカの体色(色素胞)の話白いトロ舟もそうですが先日までの小さい容器も白なので今日は白い容器でキレイなメダカのご紹介です※白い容器で長時間飼育すると色褪せるメダカも含まれています↓マリンブルー↓深海↓天おろ(天女の舞オロチ)↓天おろキビレ↓黒丸(オロチ出目ダルマ)↓黒丸(オロチ出目ダルマ)↓オーロラ幹之↓オーロラ幹之↓富士丹頂↓
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前も同じような事を書きましたが最近、加温環境から屋外へ移す際のお問い合わせが多かったのでもう少し詳しく…と思い書かせていただきます加温飼育は屋外飼育と違い場所に制限が多いので普通に飼育していたらあっという間に容器が足りなくなってしまいます我が家では2cmくらいの若魚になったら選外個体は外にだしてしまいますただ、その際に暖かい部屋からいきなり外に出すとさすがにメダカも対応出来ずに死んでしまいますなので、まずは加温状態から徐
こんばんはFUJIYAMAめだかですダルマメダカの交配についてご質問がありましたのでちょこっと書きたいと思います(↓は楊貴妃ダルマ~半ダルマです)一般的にダルマの交配にはオスに半ダルマ、メスにダルマ…と、言われる事が多いのですが実際はダルマならダルマ同士でないと固定率は上がりません(↓ダルマと半ダルマ)ダルマも半ダルマも脊椎が短くなるので同じように見られがちですがダルマの遺伝子(fu遺伝子)にはfu1~fu6の6種類が存在するのでダルマと半ダルマでは実際は遺伝子
こんばんはFUJIYAMAめだかですミジンコは塩素に物凄く弱いので水道水は絶対NG!…というのは、わりと有名な話ですが富士宮の水は富士山の伏流水でかなりキレイ!と昔から言われており以前、ゾウリムシの培養も水道水そのままで出来たのでミジンコも水道水そのままで培養出来るか実験してみました→カルキと塩素の違いと言うことで左側が水道水そのままの水で右側は汲み置きして塩素を抜いた水です水道水そのままの方はなるべく塩素が飛ばないようにシャワーを使わずにドボドボとゆっくりと
こんばんはFUJIYAMAめだかです最近、日に日に暖かくなってきて春の訪れが間近な感じがしますね此方では、昨夜雨が降ったので富士山にも雪が積もりました(今年は本当に雪が少なかったです)ただ、暖かかったせいか夕方にはかなり溶けてしまっていました朝と夕方でこんなに表情の違う富士山も珍しいです今年はかなり暖かいので、例年より早めに飼育容器の蓋を開けようと思います…と言うことで、本題ですが勝手に大人気シリーズ!?噂を検証する第三弾!今回は「水道水を手でかき混ぜると塩素は
こんばんはFUJIYAMAめだかです今日は近親交配での累代……の予定でしたが、書いていたら先にホモとかヘテロって言葉をご説明しておかないと通じないかも…と思い、急遽予定を変更してお届けする事にしました(笑)昨日同様に初心者向けですのでベテランの方は温かい目で見守って下さい…と言うよりも小学校か中学校で必ず習っているハズなので復習ですね累代飼育をしている人達の会話で「これはヘテロだから…」とか「これは●●をヘテロで持っているから…」「これは完全にホモだから…」
こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカもいよいよオフシーズンですね朝の水温は5℃さすがに越冬体制のメダカも多く餌をやらない日が続いていますメダカは水温10℃以下から活性が悪くなりますので、餌やりの目安にして下さい寒いと消化も悪くなり、時間もかかるのでくれぐれも夕方に餌やりをやらないようにして下さいねそれはそうと室内加温組は産卵の真っ最中幼魚にもミジンコを与えながらバンバン大きくしています以前、ミジンコの殖やし方と称した特に何もしてない記事をアップしましたが(その
こんばんはFUJIYAMAめだかですまたもやダウンしておりました土曜日は元気だったので息子と釣りに行ったりなんかして…(↓全然釣れませんでしたが(笑))調子も良かったので日曜日に行われたメダカイベントにお友達のパレットさんや星田さんや海月さんも来るとの事だったので顔を出そうと思っていましたが…釣りの後、ふいに仕事の事を考えたら仕事の事が頭から離れなくなってしまい…眠れなくなってしまい…翌日はダウン…次の日も寝れずそれでも月曜日は重要な会議もあるから寝ないと!と、
こんばんはFUJIYAMAめだかです今夜あたりから関東や東北では台風が来るようなのでご注意下さい屋外の水槽は台風による雨で水質が急変してしまう事もあります我が家でも先日の停電後バケツをひっくり返したかのような大雨にみまわれました集中的に降ったのは一時間くらいでしたが空の容器にはコレだけの雨が溜まっていました一時間でコレだけの雨量はなかなかな豪雨です…で、最近?は酸性雨と言うより話を良く耳にしますが、この水がどのくらいのpHかと言いますと…(pHについては→コチラ
こんばんはFUJIYAMAめだかです少し前にエビオス錠でのタマミジンコ飼育をご紹介しましたがその後も水換え無しを継続しタマミジンコが減ってきてもあくまでも水換え無し!を継続し続けた結果…全滅しました(笑)→エビオス錠でタマミジンコ飼育やはりオオミジンコのように水換え無しでタマミジンコ飼育するのは結構難しいですね生クロレラは順調です→タマミジンコの増やし方ただ、ご連絡いただいた中には生クロレラでは失敗していたけどエビオス錠にしてから上手く繁殖している…というご報
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日の続きです『酷くショックを受けた十数年前の春の水換え』こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日からの続きです『温かくて緩い感じが好き』こんばんはFUJIYAMAめだかです前回、かな~り久々にブログを書きました…ameblo.jpそんなこんなで心機一転、新しい水槽を並べて全水換えをして飼育を始めた途端に次々とメダカが死んでしまい当時は酷くショックを受けたわけですが…結論から言うとやっぱり原因は基本中の基本のアンモニアやら亜
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から時々松井ヒレ長(天女の舞)の雌雄判別がわからないとのご質問を頂きます自分は特に困った事がなかったので見てる場所が違うのかな…とも思いましたが一応記事にまとめておきます…という事で今回は初心者の方向けの記事となりますがベテランの方は温かい目で見守って下さい(笑)まずは松井ヒレ長は上のように腹鰭以外の鰭(ヒレ)が長くなる品種ですが鰭が長くなっているのでわかりにくい感じもわかりますが…慣れてしまえば簡単ですヒレ長の雌雄判別の
こんばんはFUJIYAMAめだかです今日は文字ばかりでつまらないと思いますが…メダカの突然死で困っている方は読んでもらえたら嬉しいです今回も初心者向けの内容となっていますベテランの方々は温かい目で見守って下さい早速ですが昼と夜の温度差が激しかったり日毎に温度差が激しいこの時期はせっかく越冬したメダカが病気や突然死になりやすい一番注意が必要な時期です↑寂しいので春っぽい写真を拾ってきました(笑)此方の地域はそれほど寒くならないので越冬は何の心配もしていませんが
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日、メダカ屋の店主と累代飼育のお話をしていたのですが…店主「オレは最初の頃、メダカのF1ってのは、泳ぐのが早いメダカかと思ったんだよ~」オレは最初???でしたがどうやら店主はF1=フォーミュラ1つまりF1レースのF1だと思ったようでF1=F1レース=早い=泳ぐのが早いとなったそうです(笑)※店主のイメージ図※店主の名誉の為に言っておきますが昔…です(笑)確かに自分もブログで普通にF1とかF2とか書いてしまっていますが初めて聞く
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日の続きです『メダカが最も卵を産む温度と日照時間(温度編その1)』こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカが卵を産んでくれるには様々な条件が必要となりますが雌雄割合とか水質とかは置いておいて温度・日照時間・餌が重要という…ameblo.jpそんなわけでメダカが最も卵を産む温度を調べようと思ったわけですが…夏だと外気温が高くて欲しい温度に設定できないので冬に加温飼育で実験を行いましたまず、第一段階では4つの水槽を用意し照明
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨年末から繁殖させているタマミジンコですが生クロレラを使ってからはまだ今のところ順調です(笑)とは言えまだ3ヶ月ほどしか飼育していないのであまり偉そうな事は言えませんが…(笑)一年間通した環境の中で維持して初めて「飼えている」と言える気もしますそれでも一応、今のところはメダカのオヤツとして(主食は粉餌)毎日使えるくらいには増えているので我が家では、どんな感じでタマミジンコを殖やしているのかご紹介したいと思います(12月~今(3
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から、水換え時には水は全交換せずに必ず元の水も入れて下さいと書いてきましたが…コレは本当に大切な事なので今日はその辺について書こうと思いますアクアリウムでは一般的な話ですが同じ魚なのに何故かメダカではわりと疎かにされている気がしたので初心者向けに書いてみますがベテランの方やアクアリウム経験者の方は温かい目で見守って下さい(笑)まず新しい水槽を立ち上げてメダカに餌を与えると餌の食べ残しや糞からアンモニアが発生します↓本編
こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカ飼育をしていると産んで欲しいメダカに限ってなかなか卵を産んでくれない「メダカあるある」があると思います我が家では今年は6品種の加温飼育をしていますがやはり1品種だけ産みが悪い品種がおり…あの手この手で試しましたが殆ど産んでくれずこのままでは途絶えてしまう…と焦っていました(↓全然産まない天おろダルマ)当然↓以下↓の事は先に試しています➡加温水槽で産まない時の産ませ方で、先日ホームセンターで飼育用品をみていたらテトラさん
こんばんはFUJIYAMAめだかです少し前にもタマミジンコの事を書かせていただきましたが…→タマミジンコの増やし方→タマミジンコが過剰繁殖中→渦巻くミジンコやはりオオミジンコほど手抜きが出来ないのでもう少し楽に飼えないかと色々試してみていました↑ほぼ放置で増えているオオミジンコで、タマミジンコはとりあえず生クロレラがあればおやつには困らないくらい増えてくれますが2~3日に一度くらい生クロレラを与え週に一度くらい水換えをし…と結構面倒くさい事をやっています生クロ
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日、非透明鱗三色と透明鱗三色の違いがわからない…というご質問をいただきました横見での頬透けもそうですがそれよりも白地や赤の色合いや黒の感じも違うのでとりあえず写真を載せます(笑)あまり良い写真はありませんが…まずは非透明鱗三色です↑だと少しわかりにくいですが白地は乳白色のような感じですで、続きまして透明鱗三色です見比べるとかなり違いますね横見での頬透けが一番わかりやすいのですが…まれに頬透けでない透明鱗の子もいるので頬透け
こんばんはFUJIYAMAめだかです今夜のメダカは松井養魚場ブリードの楊貴妃ですこの楊貴妃は以前にもご紹介しましたがとにかく真っ赤です金魚の小赤よりも赤いと言っても良いくらい真っ赤です通常、魚には黒、赤、黄、白、虹色の色素胞がありますがメダカには赤がありませんなので、赤いメダカというよりは濃いオレンジ色というのが一般的です↓一般的な楊貴妃↓↑これでも結構濃い方なんですが…赤い楊貴妃を見た後では色褪せますね(笑)松井養魚場の楊貴妃はオレンジ色ではなく赤と言える赤
こんばんはFUJIYAMAめだかですアクアリウム関係のブログを見ていると時々「タニシがゼリー状の卵を産んだ」というような記事を見かけますタニシは…タマゴを…産みません…タニシは稚貝を直接産むのです…ヒメタニシについて→コチラそれはスネールですよ!!!早く駆除しないと大変な事になりますよ!…と、叫びたくなりますが自分が嫌っているだけで誰しもが嫌いとは限らないか…と思い「それはサカマキガイですよ~結構爆発的に殖えて困ったりもするので一応調べてみて下さいね~」と、さ
こんばんは。FUJIYAMAめだかです爆殖シリーズはもう少し続くかと思いましたが意外と書くことがなく…またメダカの紹介です今日ご紹介するのは「深海」です。マリンブルーの体外光を取り除いたメダカなので、マリンブルー深海とも呼ばれていますでも、マリンブルーとは全く違う雰囲気です夏にピッタリの涼しげなメダカですねよーく見るとわかると思いますが、骨?まで青いのです群れで泳ぐ姿は何とも素晴らしい!まさに深海と言う名がピッタリのメダカ見てるだけで悦に浸れます(笑)このメダカを作られ