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こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日の続きです『メダカが最も卵を産む温度と日照時間(温度編その1)』こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカが卵を産んでくれるには様々な条件が必要となりますが雌雄割合とか水質とかは置いておいて温度・日照時間・餌が重要という…ameblo.jpそんなわけでメダカが最も卵を産む温度を調べようと思ったわけですが…夏だと外気温が高くて欲しい温度に設定できないので冬に加温飼育で実験を行いましたまず、第一段階では4つの水槽を用意し照明
こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカもいよいよオフシーズンですね朝の水温は5℃さすがに越冬体制のメダカも多く餌をやらない日が続いていますメダカは水温10℃以下から活性が悪くなりますので、餌やりの目安にして下さい寒いと消化も悪くなり、時間もかかるのでくれぐれも夕方に餌やりをやらないようにして下さいねそれはそうと室内加温組は産卵の真っ最中幼魚にもミジンコを与えながらバンバン大きくしています以前、ミジンコの殖やし方と称した特に何もしてない記事をアップしましたが(その
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日に引き続きよくあるご質問ですが選別方法や選別する際の基準を教えて下さい…とのお問い合わせがあります過去にも少し触れていますが品種によって違うので一概には言えません……ただ、もう少しだけ補足しておきます→選別の仕方と選別網の使い方『選別の仕方と選別網の使い方』こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から度々「選別はどうやっていますか~?」というご質問を頂きます基本的には、品種毎に判断基準が違うので松井ヒレ長幹之系な…ameblo.j
こんばんはFUJIYAMAめだかですミジンコは塩素に物凄く弱いので水道水は絶対NG!…というのは、わりと有名な話ですが富士宮の水は富士山の伏流水でかなりキレイ!と昔から言われており以前、ゾウリムシの培養も水道水そのままで出来たのでミジンコも水道水そのままで培養出来るか実験してみました→カルキと塩素の違いと言うことで左側が水道水そのままの水で右側は汲み置きして塩素を抜いた水です水道水そのままの方はなるべく塩素が飛ばないようにシャワーを使わずにドボドボとゆっくりと
こんばんはFUJIYAMAめだかです暖かくなり針子も続々と孵化していますが産まれたての針子(仔魚)の活き餌として我が家ではゾウリムシを与えています(ゾウリムシはおやつでメインは粉餌です)→メダカの成長段階での呼び方この時期に活き餌を与えると餌を食べる癖がつきその後の餌の食いが良い気がします針子にゾウリムシを与えると急に活性が上がりストップ&ゴーを繰り返しパクッと食べてる感じが見れるのでそんな針子を観察するのも面白いです↓針子とゾウリムシの比較↓ゾウリムシ↓ゾウリム
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日のブログでもちょこっとご紹介しましたが「春の観賞魚用品見本市」でミプラスさんのブースに展示されていためだか水槽分割容器「わけぷか」が今月末に発売が決まったようなので※正確には今月末に先行販売を行い正式なリリースは6月頃との事です改めて詳細をご紹介させていただきます自分もメダカ愛好家として構想段階から、かなり色々と要望を出させていただいたので今回は、それらのこだわりポイントもご紹介したいと思います(写真は全て試作段階のモノです
こんばんはFUJIYAMAめだかですアクアリウム関係のブログを見ていると時々「タニシがゼリー状の卵を産んだ」というような記事を見かけますタニシは…タマゴを…産みません…タニシは稚貝を直接産むのです…ヒメタニシについて→コチラそれはスネールですよ!!!早く駆除しないと大変な事になりますよ!…と、叫びたくなりますが自分が嫌っているだけで誰しもが嫌いとは限らないか…と思い「それはサカマキガイですよ~結構爆発的に殖えて困ったりもするので一応調べてみて下さいね~」と、さ
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から、水換え時には水は全交換せずに必ず元の水も入れて下さいと書いてきましたが…コレは本当に大切な事なので今日はその辺について書こうと思いますアクアリウムでは一般的な話ですが同じ魚なのに何故かメダカではわりと疎かにされている気がしたので初心者向けに書いてみますがベテランの方やアクアリウム経験者の方は温かい目で見守って下さい(笑)まず新しい水槽を立ち上げてメダカに餌を与えると餌の食べ残しや糞からアンモニアが発生します↓本編
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から度々いただくご質問で「オスメス別品種のメダカを同じ容器で飼育していた場合メスのお腹の中にある卵は雑種ですか?別々にしてからどれくらい経てば雑種じゃなくなりますか?」と聞かれる事があります此方は以前にもブログで書きましたがメダカは体外受精なのでお腹の中にある卵は受精しておらずその時にお腹にぶら下げている卵は雑種ですが、卵をぶら下げていない場合は新たに同品種同士だけで飼育して新たに抱卵すれば雑種にはなりませんで、こちらも時々
こんばんはFUJIYAMAめだかです少し前にもタマミジンコの事を書かせていただきましたが…→タマミジンコの増やし方→タマミジンコが過剰繁殖中→渦巻くミジンコやはりオオミジンコほど手抜きが出来ないのでもう少し楽に飼えないかと色々試してみていました↑ほぼ放置で増えているオオミジンコで、タマミジンコはとりあえず生クロレラがあればおやつには困らないくらい増えてくれますが2~3日に一度くらい生クロレラを与え週に一度くらい水換えをし…と結構面倒くさい事をやっています生クロ
こんばんは。FUJIYAMAめだかです※2018/5/16一部修正今日はメダカの透明鱗と普通鱗のお話をしたいと思いますベテランの方は今更…と思うかもしれませんが、お付き合い下さい早速ですが、メダカの色素胞には・黒色・黄色・白色・虹色の4つがあります。いきなり余談ですが赤がないですよね?通常、魚は赤色も持っていますが、メダカは赤色素胞を持っていないので金魚のような真っ赤なメダカが出来ないんです限り無く赤に近いメダカも黒や黄色の色素胞の組み合わせや、黄色の色の濃さや違いで
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日、久しぶりにブログを更新したら沢山の方々からコメントやご連絡をいただけ本っっ当~~に嬉しかったです誰かに覚えててもらえたり気にかけていただけるのは物凄く幸せな事ですいつもありがとうございますという事でお礼も兼ねて今日もブログを書きましたがブログをお休み中にも公式ラインから飼育に関するご質問をちょこちょこいただいていたので同じように悩んでる方がいるのであれば…といくつかご紹介したいと思いますちなみに…体調の良い時や余裕がある
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨年末から繁殖させているタマミジンコですが生クロレラを使ってからはまだ今のところ順調です(笑)とは言えまだ3ヶ月ほどしか飼育していないのであまり偉そうな事は言えませんが…(笑)一年間通した環境の中で維持して初めて「飼えている」と言える気もしますそれでも一応、今のところはメダカのオヤツとして(主食は粉餌)毎日使えるくらいには増えているので我が家では、どんな感じでタマミジンコを殖やしているのかご紹介したいと思います(12月~今(3
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日、非透明鱗三色と透明鱗三色の違いがわからない…というご質問をいただきました横見での頬透けもそうですがそれよりも白地や赤の色合いや黒の感じも違うのでとりあえず写真を載せます(笑)あまり良い写真はありませんが…まずは非透明鱗三色です↑だと少しわかりにくいですが白地は乳白色のような感じですで、続きまして透明鱗三色です見比べるとかなり違いますね横見での頬透けが一番わかりやすいのですが…まれに頬透けでない透明鱗の子もいるので頬透け
こんばんは。FUJIYAMAめだかです今日は我が家で飼育しているメダカとの同居生物をご紹介致しますこのメダカと同居シリーズ…4夜連続でお届けしたいと思います(笑)第一段!まずはコチラ!「ミナミヌマエビ」です似た種類にヤマトヌマエビがいますが、メダカとの同居にはミナミヌマエビが良いと思いますヤマトヌマエビに対し、ミナミヌマエビには苔取り効果はほとんど期待できませんそれなのに何故ミナミヌマエビかと言うと、我が家ではメダカや稚魚が襲われたりしたこともなく、卵も食べられた事がないから
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日、メダ友の先輩からメダカの写真が送られてきてその個体が尾腐れ病だったので尾腐れ病の治療方法をご紹介させていただきましたがその後の経過報告が届きました➡メダカの病気の予防法『メダカの病気の予防法』こんばんはFUJIYAMAめだかです先日、仲の良い先輩からメダカの写真が送られてきました気付いた人もいると思いますが…尾腐れ病になっていました先輩には治療方法…ameblo.jp➡メダカの病気の発見と対処法『メダカの病気の発見と対処法』こん
こんばんはFUJIYAMAめだかです加温飼育のシーズンになってから「なかなか卵を産まないメダカがいる」というご相談を数名の方から受けましたそれぞれの方々には個別にご返信させていただきましたがコレはネタになる!…と思いメモしておいたので加温シーズンが終わる前に早速使おうと思います(笑)以前も書きましたがメダカは温度と日照時間で産卵のスイッチが入ります※厳密には光などの刺激によりホルモンが分泌されるようになるのですが、その詳しいメカニズムはまた後日…(笑)通説では温度
こんばんはFUJIYAMAめだかです冬の間は越冬中のメダカをそっとしておいてあげたいので殆どメダカの写真が撮れずに理屈っぽい記事が多くなってしまうのですがこの時期は写真も撮り溜め出来るのでネタに困りません(笑)今日は少し理屈っぽいのも出てきますがお付き合い下さい…と言うことで今夜のメダカはアルビノ楊貴妃です透明感のあるオレンジ色は他に見られない美しさがありますアルビノは黒い色素を作る事が出来ないので目が血液の色で赤く見えますメラニンを作れないと言うことは当然黒
こんばんはFUJIYAMAめだかです今日は昨日予告した冬季繁殖方法をご紹介致します通常メダカは春~秋にしか産卵しないのでメダカの繁殖を楽しむ人には冬はつまらない季節ですよね?自分の場合、最近は「やっと冬が来てメダカかから多少解放される」…って感じですが(笑)最初の頃はつまらなかったですで、改良メダカをキッカケに冬の繁殖も行い始めたのですが…最初は手探りでどれだけのメダカを犠牲にした事か…やっとコツを掴んでからは全く死ななくなりました今となれば当たり前の事で大し
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日チラッとご紹介しましたが「深海」です夏にピッタリの涼しげなメダカです前にも書きましたが黒い容器では良さが出ないので観賞する時は白い容器が必須です黒い容器では…青さがグンとなくなってしまいますよーく見るとわかると思いますが黒い色素が出ていると思います保護色反応で黒色素胞が広がっています保護色反応については→コチラこの黒色素胞は白い容器では小さくなり黒い色が消えてきますが白い容器に移した瞬間の写真も撮影してみました結構黒
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から時々松井ヒレ長(天女の舞)の雌雄判別がわからないとのご質問を頂きます自分は特に困った事がなかったので見てる場所が違うのかな…とも思いましたが一応記事にまとめておきます…という事で今回は初心者の方向けの記事となりますがベテランの方は温かい目で見守って下さい(笑)まずは松井ヒレ長は上のように腹鰭以外の鰭(ヒレ)が長くなる品種ですが鰭が長くなっているのでわかりにくい感じもわかりますが…慣れてしまえば簡単ですヒレ長の雌雄判別の
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日の続きです『酷くショックを受けた十数年前の春の水換え』こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日からの続きです『温かくて緩い感じが好き』こんばんはFUJIYAMAめだかです前回、かな~り久々にブログを書きました…ameblo.jpそんなこんなで心機一転、新しい水槽を並べて全水換えをして飼育を始めた途端に次々とメダカが死んでしまい当時は酷くショックを受けたわけですが…結論から言うとやっぱり原因は基本中の基本のアンモニアやら亜
こんばんはFUJIYAMAめだかです随分と遅くなってしまいましたが以前、書いた記事の続きです『メダカが最も卵を産む温度と日照時間(温度編その1)』こんばんはFUJIYAMAめだかですメダカが卵を産んでくれるには様々な条件が必要となりますが雌雄割合とか水質とかは置いておいて温度・日照時間・餌が重要という…ameblo.jp『メダカが最も卵を産む水温は●●℃!』こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日の続きです『メダカが最も卵を産む温度と日照時間(温度編その1)』こんばんはF
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日もお問い合わせがありましたがサンセット極龍の特徴についてのご質問がかなり多いです個人的には物凄くわかりやすいメダカだと思っていましたが…その手のご質問がかなり多かったので少しご説明したいと思います作出者様から、定義みたいなものを直接聞いたわけではありませんがサンセット極龍=胸鰭光の幹之…と考えて良いと思いますこれまでにも何回か「胸鰭光です…」…と書いてきましたがあまりにもご質問が多いのでそもそも「胸鰭」って言葉が伝わってい
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前からご紹介しているメダカの産卵床「ころたまボール」ですがその良さから自分はもちろん多くのプロの方々にも愛用されています実は先日、仲間からDIYで作ったという手作りの似たモノを貰ったのですが…(笑)本家さくらめだかさんのころたまボールとは全然違ったので少しご紹介したいと思います※自分は取扱店ですが、この記事は取扱店というよりも個人的なブログで、決してDIYを否定するモノではありません。今回の記事はノウハウをバラしてしまうみたいでマ
こんばんは。FUJIYAMAめだかです今日は我が家でメダカのオヤツとして与えているミジンコについて書こうと思いますメダカに与えるミジンコとしては、大きさ的にタマミジンコが最適なのですが、タマミジンコは寿命も短く、ズボラな自分にはずっと継続して繁殖させる事が難しいミジンコでしたちゃんと継続して殖やせてる人もいると思いますが…尊敬ですタマミジンコも簡単に殖え、ある程度は継続出来るのですが、一気に殖えてある日突然いなくなる…という事が多々ありましたそんな時に近くのメダカ屋さんで譲ってもらっ
こんばんはFUJIYAMAめだかです以前から度々メスが過抱卵になってしまったとご相談を受ける事があります過抱卵とは、何らかの理由で卵が産めずにお腹がパンパンになってしまっている状態です過抱卵は見ているだけで苦しそうです単純に水換えをしたりペアを変えたり雌雄の比率を変えたり逆ハーレムにしたり容器や環境を変えるだけで解消される事も多々ありますがそれでもダメな場合の対処法を書いてみます↑の方法で治る事も多いのでまずは↑の方法を試して下さい。↑の方法がダメだった時
こんばんはFUJIYAMAめだかですご無沙汰しております暑い日が続いておりますが皆さんお変わりないでしょうか?自分は、ほぼ一か月寝たきり状態でしたがようやく日常を取り戻し始めましたメダカ達は家族に任せきりでしたが期待の子供たちは激減してしまっていましたまぁ別に急いでいるわけではないのでまたイチから頑張りますそんなこんなで寝込んでいる間にわけぷかの新色が発売されましたね!今回は静楽庵さん監修のカラーだそうです広告だと色味がわかりにくいのですが実際の色はこん
こんばんはFUJIYAMAめだかです先日お伺いした岡田金魚店さんで冷凍ミジンコ冷凍ベビーブライン冷凍ワムシなどが売っていましたそういえば…昔、アベニーパファー(淡水ふぐ)やタツノオトシゴなどを飼育していた時に冷凍餌は重宝していたのにメダカには使っていませんでした使わなかった理由は特にありませんがミジンコはいるし…メインはバランスの良い粉餌だし…って感じで…正直あまり不自由を感じていないので考えてもいませんでしたただ、ミジンコは放置しすぎて時々激減してる時がある
こんばんはFUJIYAMAめだかです昨日は沢山のお祝いコメント本当にありがとうございましたブログだけでなくフェイスブックやDMメールやラインのお祝いコメントも全て読ませていただいておりますがまたもう少し落ち着いたらご返信させていただきます本当に有り難く嬉しいかぎりですで、早速本題ですが今年からMIPLUS(ミプラス)さんで製造販売される事になったころたまボールですが…仕入れる度に簡易パッケージやバーコードが追加されていて徐々に準備が整ってきているな~…という感じ