ブログ記事2,259件
実は5時間45分もの大手術を受け1ヶ月入院していたので書き込みもご無沙汰になっておりました。その間にFT8オペレーションにおいてJTLinkerが激しく進化しておりました。HF+50MHzと144.430MHzとは別のリグを使用していて、1つのPCの中でHF+50はJTDX、144+430はWSJT-Xを使っています。しかし困ったことに、JTAlertにeQSLアップロード機能があるが、なぜかWSJT-X+JTAlertではUPしない(何かの設定まちがいと思うのですが私には解決
歩きや自転車でPOTA運用するときはIC-705を利用していました。ですが、出力が10Wまで...国内40Fならこれで充分ですが、DX関連のAWARDも欲しいとなるともう少しパワーが欲しい。というわけで、車で運用しているときはFT-991AMを持ち出していましたが、本体もバッテリーも重いんですよね...で、軽くて良い奴を探していたら、FT-891M+液晶保護シートセット■FT891M/オリジナル液晶保護シート■Amazon(アマゾン)69,850円F
もっぱら、原始的かつ、遠距離通信が可能なトンツー通信が趣味嗜好なのだけど、母屋の屋根にへばりつかせていたダイポールアンテナを有効活用すべく、アンテナの再配置。ガレージ小屋を建てて、その屋根に主に移動運用で活躍するであろうHFV57/14/21/28/50MHz帯短縮V型ダイポールアンテナ(DIGITAL対応)を引っ越ししてから使用していました。ダイポールアンテナと言っても既製品でダイヤモンド社のHF帯マルチバンドワイヤーダイポールアンテナHFV5のバランを付けていたところ
ようやくFT-891もCWがFldigi経由で出せるようになりましたので、報告を兼ねてBlogに記します。①構成Fldigiを利用するにあたり、リグとのやりとりにはFlrigを使いました。なお私はOrangePi5を移動運用時のコンピュータとして利用しております。OSはUbuntuでありますのでその前提で記載します。Ubuntu上のログ管理には、CQRLOGを使っていますが、FldigiにはCW交信をした時の交信ログをCQRLOGに添付する機能があります(Ubuntuを使う優位点)
当局は、FT8を楽しみ始めてかれこれ2年程度経ったでしょうか?昨年くらいから荷物の小型化を意識し始め、FT8端末にラズパイを使うようになりました。この辺りから始めて...『IPADとラズパイでFT8①投稿のきっかけとシステム構成の説明』某局からフォローを受け、POTAの登録をしたは良いものの、ハンターでの活動のみで、アクティベートの活動をこれまで一切してきませんでした。その一方、別の趣味…ameblo.jp今の構成は、KindleFireをディスプレイ代わりに使っていたの
さて、カーボン釣竿アンテナなのですが、これまでは、ダイポール運用をしておりました。JINKING渓流竿ロッド釣り竿カーボンロッド仕舞寸法43cm超軽量超硬調万能小継コンパクト延べ竿大中小魚万能竿1.8M/3.0M/3.6M/4.5MAmazon(アマゾン)2,099円最初に購入したこの釣り竿が意外にもばっちりだったようで、40mや15mで遊ばせていただきました。この4.5mの釣竿の実長は4.45m、もう少し大きめの釣竿も気になるようになってきました。
今日は先日届いたアマチュア無線機(IC-705)を触ってみてました。届け出がまだですので、昨日から取説をパラパラめくって目星を付けていた基本的なセットアップをやってみることにします。まずは簡単そうなSDカードから。このリグはSDカードに設定を保存したり交信の録音まで色々出来るんですね~、時代の流れを感じます。ちょうど手元に64GBのMicroSDがあったのですが、取説には「32GBまで」との表記。ホントにダメかな?と取り付けてフォーマットを掛けてみると、特にエラーも出ないので「行けた?
1年半前くらいに、SDR-ControlforIcomというソフトをiPadで利用してみましたが、iPad自体が私の運用に合わないことからほとんど使う機会がない状態でした。レビュー記事はこちら『iPadのFT8アプリ、SDR-ControlforIcomを使ってみて。』現在私の移動運用はIC-705が主体です。そしてたまにFT-991Aを使っています。FT8運用を行うにあたり、RasberryPiにJTDXを入れ、RDPでi…ameblo.jpソフトはこちらSDR-Cont
FT8の運用で周波数を変更するとき、WSJT-Xで周波数を変更したら、無線機側も自動で周波数が同期されたら便利です。そこで、古い無線機でも付いている「CAT」や「CI-V」通信を使って、PCと無線機間の周波数を同期させようと思います。この記事は、次の新しいサイトで全文をお読みいただけます。宜しくお願いします。<新しいサイト>FT8で交信(3)WSJTーXでリグをCATコントロール-Air-Traveler〜Aki.KimuraFT8でWSJT-Xと無線
屋外でのPOTA運用のためにラズパイを買って運用を始めたのが2021年5月頃。もうかれこれ2年くらい経つことになるんですね。最初の投稿はこちら。『IPADとラズパイでFT8①投稿のきっかけとシステム構成の説明』某局からフォローを受け、POTAの登録をしたは良いものの、ハンターでの活動のみで、アクティベートの活動をこれまで一切してきませんでした。その一方、別の趣味…ameblo.jp今でもこの時に買ったラズパイを愛用しております。その当時と違って半導体不足な世の中になってし
本日は花金ということで、ちょっと実験したいことがあり公園でPOTAをしに...wRJM局からリクエストのあった上尾運動公園をACTしてまいりました。40F14局6F2局皆様お相手ありがとうございました。RJM局、これでSTが残り一か所となりました。RBB局、あと一か所はお願いしますw--さて、ちょっと実験したいことは何かというと、アルミアンテナとカーボンアンテナってどっちが飛ぶの?的なことです。当局のカーボンロッドアンテナは,RHM12の上にカーボン釣竿を
年末にAndroidタブレットを新調して以降、何か遊べないかと色々と試しておりましたが...そこで見つけたFT8CNがなかなか良さそうなので、POTAでの実運用を兼ねて実験をしてみました。FT8CNのダウンロードはこちら。GitHub-N0BOY/FT8CN:RunFT8onAndroidRunFT8onAndroid.ContributetoN0BOY/FT8CNdevelopmentbycreatinganaccountonGitHub.gi
そんなわけで今回はRaspberryPi5のセットアップです。構成としては、OSはラズパイOSまたはUbuntuで、RDPにはNomachineを使います。結構大変で色々試しましたので、まずは結果だけ書いていきたいと思います。#SSD種類OS種類インストール方法問題点1①ラズパイOSSDカードからコピーコピー時にエラー2①ラズパイOSSDカードからRaspberryPiImagerコピー時にエラー3①ラズパイOSNWインストール起動失敗4
移動運用でFT8を運用していたら,なにやらおかしい。過大入力になっていないようにALCを監視しながらやっていたのだが,ALCがふらつき始めてそのうちパワーが出なくなった。ありゃ~,ファイナルを飛ばしたかと思い,CWを出してみるとちゃんとパワーは出ていた。ケーブルを変えても何をしてもFT8でパワーが出ないので,思い切ってIcomのリペアーセンターへ入院させた。内蔵の時計表示がすぐリセットされてしまうので,それも修理して欲しかったからね。すぐにメールが来て,「異常はありません」とのこと。中
アマチュア無線のアンテナを再構築、張り替えて、感度や飛びの状態を確認するのに選んだ通信方式がFT8。ほぼ半自動の通信だと思った。アンテナや無線機の調子を見るにはいいかもしれない。初のFT8での交信局がアルゼンチンとは恐れ入ったけれど、昨日夜半ぐらいまでやってみました。アンテナの特性上、7MHz、21MHz、28MHzで他の周波数はアンテナチューナーとかでSWRを騙して?電波の乗りは良くないけど、とりあえず、送信機側から見たら反射波が少なくダメージが少ない。そこまでする必要はないと思っ
巷ではCQオームさんでカーボンロッドアンテナが販売され始め、OHM-BCR-Xブラックカーボンロッドとリード線セット(釣り竿直接給電アンテナエレメント)Amazon(アマゾン)8,252円OHM-BCR-X-QMWsetブラックカーボンロッド+取付金具セット(釣り竿直接給電アンテナエレメントとクイックマウント×2個セット)Amazon(アマゾン)11,979円カーボンロッドアンテナもいよいよ市民権を得始めた一方、某YouTubeチャンネルではカーボンロッド
今日は関東はとてもあたたかい朝です。桜も咲きほこっています。キレイです。さて、真空管の古い無線機FT−102は、PC接続のデジタルモードも含めて送信機登録も完了しています。FC−102のチューニングをとって、パワー計で見ても、出力も100W近くに調整できます。真空管6146Bを長持ちさせたい(※)ので80Wくらいに抑えていますが。文献を読むと、6146Bは1本あたり最大80Wの能力があるそうです。3本搭載のFT−102の100W出力は余裕を持たせた設計なのでしょう。
現在私の移動運用はIC-705が主体です。そしてたまにFT-991Aを使っています。FT8運用を行うにあたり、RasberryPiにJTDXを入れ、RDPでiPADまたはKindleにとばして運用しております。詳しくはこの辺りから...『IPADとラズパイでFT8①投稿のきっかけとシステム構成の説明』某局からフォローを受け、POTAの登録をしたは良いものの、ハンターでの活動のみで、アクティベートの活動をこれまで一切してきませんでした。その一方、別の趣味…ameblo.jp
50MHz帯2波長ひし形ループ・アンテナの製作-24MHz帯用アンテナの利用-(1)はじめに先日、OM局との会話の中で、最近50MHzがとても賑やかですよ、との話を聞きました。そこで50MHz帯のアンテナを自作したいのですが、その製作、調整時に必要なアンテナ・アナライザーを持っていないこと(現在所持のものはHF帯専用)、新たにアンテナを設置する場所が見つからない、などの理由で新規アンテナを諦めていました。しかし、秘策を思い付きました。現在のアンテナは、18、21と28MH
コンテストシーズン過ぎてだいぶ涼しく、と言うか寒くなってきました。発々もメンテナンスするかぁ、面倒くさいなぁとか思っているうちに、なぜかリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが目に留まりました。調べると、発火する材料は使っておらず、コバルトなどの高価な金属もないので安価で、軽くて充電回数が4000回と長寿命で、電圧も標準12.8V通常は13.5V程度と、かなり良いようです。【各蓄電池のざっくり比較】三元リチウム電池発火の危険、高価、軽い、エネルギー密度高い、ちょっと前のポータブル電源
風呂の脱衣所に出る妖怪(笑)先日から登山のリハビリを始めてます。今回訪れたのは仙台市青葉区の権現森。仙台の北環状線に隣接しており、アクセスも良く登りやすい山です。危険な箇所や急な坂もなく、子連れの人も良く見かけます。仙台の人なら葛岡清掃工場の向かい側、と言えばわかりやすいかもしれませんね。標高は313.7m、アマチュア無線関連ではSOTAの対象になっている山(JA/MG-065)です。ただ、SOTAをやる場合注意が必要なのは、権現森は南峰と北峰の二つのピークがあ
先日、FT8でルーマニアと交信しました。さて、FT8を運用していると、バンドの切り替えが多くなりませんか?私は多いです。どのバンドのコンディションがよいのか、珍しい局がオンエアしていないか、バンドを切り替えてチェックするのです。ただ、アンテナ切り替えを忘れるとミスマッチでHI-SWRという事態になり、オンエアできません。そんな運用スタイルの中で、アンテナ切り替え作業から解放されるべく、広帯域のアンテナがあれば便利だと思い、このほどAWXアンテナを試してみました。
24MHz帯の傾斜型同軸ケーブル3段コーリニア・アーレイ・アンテナの製作(1)はじめに太陽の活動がサイクル25に突入し、予想に反し、急激に太陽黒点数(SSN)が増加、HF帯のハイハンド(21、24、28MHZ帯)が賑やかになって来ました。この機会に10MHz帯のひし形ループ・アンテナを下ろし、24MHz帯のアンテナを上げることにしました。14m高の立木に設置したいのですが、すでに18MHz帯のアンテナがあるので、当初、干渉を防ぐために10m程度離れた別の立木を利用したアンテナを考えました
最近肩の調子も良かったので、調子に乗って重めのザックを背負って山に行ったら、翌日また痛くなりました...大して歩いてないんですけどねぇ...さてアンテナを作ってみる、と言っても公開されているマニュアルに従っての製作です。同軸コリニアアンテナ研究会で詳細な製作方法を公開してくれています。コリニアアンテナは以前山の上で交信した局が、自作したものを使っていると言っていたのを聞いてその時以来興味がありましたので、自分も作ってみることにしました。目標としては「第一のターゲットはFT8の
Jackery300plusが届いたので前のBlogに掛けなかったことをいろいろとまずは書いていきます。まずは手持ちのバッテリーの仕様比較。やはり軽さはBL-50TXがダントツ。ところでJackeryの400と300で比較すると、カタログ上は300のほうが軽いのですが、実測すると何度測っても300の方が重い...これうちだけですかね???400は多分電源アダプターの重さが組み込まれている??よくわかりません。まぁもう買ったので良いですけど、カタログ上の重さにも揺らぎがあるので
毎日FT8をやって楽しんでおりますが、どうも最近時計が狂うのが早く、立ち上げて全然復調しないので時計の狂いに気がつくことが多くなってきました。ところがWindowsのインターネット時計の補正はなぜかエラーに落ちることが多く、いらいらさせられます。また、移動場所によっては携帯の電波が届かず圏外になるところもあって、その場合はインターネットで時計の補正が出来ません。そこで、USBに挿したらGPS計測するという便利なレシーバーを買うことにしました。Amazonを見たら、2つあり
こんにちは、あひるさんです。1週間、2週間もあっという間ですね。今は姫路に向かう新幹線の中であります。この間、週内は海外からの来客に会食、出張にと走り回っておりました。中国企業、ついで韓国企業の方と2-3日一緒させていただきました。中国語や韓国語を話せる方が先方の中にいて、その方を通じて打合せは進行します。しかし、一緒に来られている出張者のトップは先ず間違いなく英語上手です。僕は聞くのは分かっても飲んで世間話するのが精一杯。卒論や無線の前に英語ちゃんとやるべきなんでしょう。やらないかん
DIY(自作)アンテナの勧めー21MHz帯ひし形(ダイヤモンド)ループ・アンテナの製作法を分かり易く解説ー(1)はじめにアンテナを設計、設置し、調整する際の要点を2つ。(a)SWR値を1に近づける。リグから送り出された電波がアンテナに無駄なく行き渡るか、と言うことを表す指標としてSWR値があります。HF帯用のほとんどのリグにSWR計が内蔵されていますから、この値を知ることができます。リグから送り出されたすべての電波が無駄なくアンテナに入力される場合はSWR値が1になります。2以
ここんとこハイバンドのコンディションが爆上がりで、毎日午前中は南北アメリカやカリブ海、夕方はヨーロッパ、アフリカあたりがバンバン見えて、FT8の画面は真っ赤になってます。しかし、家にあるアンテナはプアーで、どうしても呼び負けしてしまいます。そこで、家から10分で広大な高台(駐車場も広くてしかも平日はほとんど人がいない)があるので、そこへ移動してやろうと企てました。アンテナは組立・撤収が素早く出来て、安価でよく飛ぶ・・・やはりヘンテナ系で長さが短いスカイドアアンテナが良い!ということで
前の記事で製作したCH340E使用のUSBシリアル変換モジュールのCW送信・FT8インターフェイス。『CW送信・FT8インターフェイス/「CH340E」モジュール』先日、自作のFT8インターフェイスがCWインターフェイスとしても動くことがわかりました。詳しくは次の記事の通りです。『CWインターフェイスとしても動いたF…ameblo.jpプチプラで1000円以下で作れます。しかも、小型です。今日はRTSの許容電流などの様子を見るために、実際に運用してみました。