ブログ記事864件
「音楽からその人のことをもっと知ることができる」2017年2月9日BySidSmith(Prog)【抜粋】2016年3月24日、わずか13日前に自ら命を絶ったキース・エマーソンの死について、グレッグ・レイクと電話で話をした。「キースが僕のことを恨むようになったことのひとつは、彼が書いたものがあまり良くないと思ったら、僕が彼に言うことだったと思う。音楽について口論になったとしても、それは僕たち2人が情熱的だったからだ。人と人がぶつかるのはそういうときだけど、そこで素晴らしい音楽に出会
■HRギーガーとEL&Pが『恐怖の頭脳改革』のジャケットを作るまでそしてアートワークの盗難事件2020年2月6日ByJerryEwing(LouderProg)1973年の『恐怖の頭脳改革』は、エマーソン・レイク&パーマーの最高傑作というだけでなく、バンドにとって最も認知度の高いアルバムの一つである。このアルバムは、スイスのシュールレアリストの画家、彫刻家、映画監督、セットデザイナーであり、映画『エイリアン』シリーズのユニークな作品で有名なハンス・ルディ・ギーガーの作品であり、ア
■故キース・エマーソンの天才的な音楽の才能が発揮された10の瞬間2020年3月12日ByMalcomDome(Prog)初期のジャズ時代から、画期的なザ・ナイス、そしてもちろんロック界初の巨大なスーパー・グループであるエマーソン、レイク&パーマーまで、故キース・エマーソンは常に音楽の限界に挑戦する最前線にいた。ロックのパワーとクラシックの美しさを融合させるという彼の情熱的な信念は、多くの人に愛されるキャリアを築き上げた。キース・エマーソンの必須楽曲10曲を選んでみた。Rondo
■プログレのスーパーグループ、エマーソン・レイク&パーマーが1973年に発表した大作『BrainSaladSurgery(邦題:恐怖の頭脳改革)』はどのように作られたのか。2020年11月20日ByMikeBarnes(Louder)「『恐怖の頭脳改革』は、グループがその力の頂点にあるものだ」と、エマーソン・レイク&パーマーの5枚目のアルバムについてドラマーのカール・パーマーは言う。「とてもよく録音されているし、間違いなく僕らの最もクリエイティブな時期の一つだった。もし
■キース・エマーソンは「EL&Pがあるのに、なんでイエスに参加する必要があるんだ」と言った。アルバム『リレイヤー』の裏話2023年10月21日ByChrisRoberts(Prog)【抜粋】1973年、イエスのヴォーカル、ジョン・アンダーソンは自宅で、もらったばかりのアルバムを聴いていた。現代音楽の世界で起こっていることをキャッチアップすることに常に熱心な彼は、トルコ系アメリカ人作曲家イルハン・ミマログルの『SingMeASongOfSongmy』に注目した。1971年
スティーヴ・ハウの自伝よりウェットンが去った(クビになった)後、エイジアには日本公演(ASIAINASIA)が控えていました。ジェフとカールの三人で、どう対処できるのか?バンドはどう進むことができるのか?と話し合っていると、ウェットンの代役にグレッグ・レイクを示唆されて(マネージャーのブライアン・レーンからの提案だと思われます)、どうなるかみてみようということになったそうです。もしグレッグがうまくフィットすれば、そのまま後釜に据えればよい・・・と。しかしグレッグの起用には様々な問題が
◾️キース・エマーソンは2016年の本日3月11日に亡くなりました。享年71歳でした。2023年12月28日ByDavidWest(Prog)【抜粋】パブロ・ピカソはかつてこう言った。「プロのようにルールを学び、アーティストのようにルールを破る」キース・エマーソンの並外れたキャリアは、ピカソの信条をエレガントに表現した事例を提供してくれる。60年にわたり、エマーソンはジャンルの垣根を取り払い、ステージ上でのワイルドなパフォーマンスでキーボード・プレイヤーのイメージを再定義し、マーキ
こんにちは♪水月のブログにご訪問ありがとうございます今日から2月ですね。日差しが明るくなってくる2月、今月もよろしくお願いします(クイーン・カレンダーです)今日はELP記事になります。ELP(エマーソン・レイク&パーマー)のグレッグレイクの自伝「LuckyMan」を読み終わりました。フォーマルで詩的な難しい単語を調べたりラストが怖くてしばらくページが止まったりして、じっくりと1か月以上かかりました。音楽への情熱に突き進み、若くして栄光
Artist:CarlPalmerTitle:FanfareForTheCommonManYear:2024Format:3CD+1BD2024年4月13日ByGaryMcKenzie(Prog)同世代で最も影響力があり、革新的なドラマーの一人であり、エマーソン・レイク&パーマーの創設メンバーであるだけでなく、プロト・プログレのアトミック・ルースターや80年代のAORチャートで上位にランクインしたエイジアの創設メンバーでもあるカール・パーマーの長く、そしてしばしば並外れ
・メモ大貫妙子のLP、常連客がお店に預けた物であると言う。ものすごく久しぶりに聴いた様な気がする。頂けないアレンジの曲も散見するが、大貫妙子の透明感のある歌声は時の流れを超えていつ聴いても心地よい。freeのfireandwater、freeについてはbadcompanyから時代を遡って出会った。allrightnowはやはり出色の出来だと思う。andyfraserのベースラインの巧みさ、楽しさは他に類を見ない。展覧会の絵、この楽曲を知ったのは従兄弟でのちにプロのドラマ
Emerson,Lake&Palmer/WorksVolume2エマーソン・レイク&パーマー/作品第二番1977年リリース◆シングル&未発表曲で構成された珠玉のコンピレーションアルバム◆半年前にリリースされた『ELP四部作』に続く、エマーソン・レイク&パーマー初のコンピレーションアルバム。前作までは全て新曲だったのに対して、本作の収録曲の半数は、すでにシングルで発表された曲や1973年から1976年までのアルバム制作時に録音された未発表曲となっている。内容のまとまりのなさや物足
皆さん、おはにちばんこんは!おはようございます。今日は珍しく朝のブログ発信をしたストロング・スタイル・ファノンでございます。(^^)やはり、歳なのか?マットレスのせいか?腰が痛い日が多い。汗⇐全然ストロングでない…苦笑ということで、所持しているBCリッチのモッキンバードは音はいいけど、立って弾いたり持ち運ぶのに重い…汗。ので、今、これを売却して軽そうなギターを買おうかなと思っています。やはり1度売ってしまったポールリードスミスをまた買い直そうかと。
皆さん、こんばんバンバンジーはようにちはっさく!!さて、またまた意味不明の独特の始まり方で始まりました「そっちの方がスゲー」…違う…汗それは、昔竹中直人さんが出ていたバラエティ番組の面白コーナーでした。(本物は誰だ?のパクり)うーん先々週にスタジオに入り5時間歌いましたが今一…汗。やはりブランクは響くのか?で、CDRを整理していたら、数年前に録音したピンク・フロイド「タイム」のテイクを見つけ聴いたら、「よっしゃー!ほぼパーフェクト!」となり安堵。歌が失敗した時は、自分
■成功の規模は予想外だったしかし40年以上たった今でも、プログレ原理主義者たちは彼らの努力を嘲笑している。2023年2月24日ByDaveLing(Prog)1982年、セルフタイトルのデビューアルバムはアメリカで最も売れたアルバムとなり、スーパーグループは地球を半周する前例のない旅をすることになった。1982年3月8日、エイジアという全く新しいグループによるデビューアルバムがリリースされた。このバンドは新しい存在ではあったが、4人のメンバーはこれ以上ないほど馴染み深いものだった
前回の記事の中でピアノが印象的なシングルとして挙げられていた中の1曲、エマーソン、レイク&パーマー(EL&P)の「ナットロッカー」について少し。この曲を初めて聴いたのは中学1年の1972年、友人の家で『展覧会の絵』を聴かせてもらった時でした。調べると『展覧会の絵』の国内盤は72年の初めに出ているみたいなので、リアルタイムとは言わないまでも発売年のうちには聴いたという感じです。当時ロックを聴きだしたばかりだったのですが英国産のハード・ロックやプログレが日本でも一世を風靡している頃で、特にプログレに