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僕のお店で扱うジーンズのこだわりその1BONCOURAオープン当初から扱う僕の大好きなジーンズ「BONCOURA」もしお客様が「最高の色落ち」を探しに来たら迷わず、BONCOURAなんです。森島氏が生地にこだわり、作り直すこと100回。その生地を初めてBONCOURAに訪ねた時、見せてもらいました。私にはもう90回目と100回目では違いはわかりませんでした。でも今ならわかります。このこだわりこそが最高の色落ちを生み出しているのだと。このBONCOURA「イケ綿生
昨日話したジーンズの色落ち。その中で肝になるデニム生地のお話。シャトル織機。別名力織機。現在の色落ちを楽しむジーンズのために欠かせない織機です。このシャトル織機。今現在世界中どこに行っても生産はされていません。現存する織機をメンテナンスしながら使わないといずれ耳付きのデニム生地は絶滅してしまうかもしれません。このシャトル織機。実は問題点の方がかなり多い。1.織り幅が80cmほどしかない2.織れる速度が遅い。1時間に5mほど。3.騒音が大きい4.均一な織の反物にならな
昨日に引き続きスティーブマックイーン。今回は彼のジーンズの着こなしについて少し。『スティーブマックイーンのパンツシルエットって今また旬な気がする!?』スティーブマックイーン。ジーンズにまつわるファッションアイコンとしては不動のスターです!僕もあこがれました。やっぱりカッコいい!でも何がと言われると僕はやっぱ…ameblo.jpスティーブマックイーンはやはりパンツのシルエットになみなみならぬこだわりを持っていたようです。衣装だけでなくプライベートでもその一端は垣間見れます^_^19
たった2本ですが奇跡のような商品が入荷。私も25年前に買いました!バレンシア工場製のLVC(リーバイス)501XX。25年後にデッドストックと出会えるなんて。1997年。空前のビンテージブームが落ち着き、日本のジーンズブランドも質の高いレプリカジーンズをリリースしていたこの時期。リーバイスも日本規格で様々な復刻版を手掛けていました。そんな時に大ニュース!本家アメリカで米国製の501XXを復活させると!当時はとんでもない出来事でした。発売日に買いに行きましたよ!今思え
白洲次郎。日本で初めてジーンズを履いた男性としてファッションの世界では知られていますよね。19歳でイギリスに留学。ケンブリッジ大学に進み、学友と円滑なコミュニケーションを図るため高級車ベントレーを購入し乗り回していたのは有名な話。さらにはブガッティまで購入しレース三昧だったとか。そしてこの留学時にもう一つ彼が覚えたことはオーダースーツ。オーダースーツはサヴィルロウの「ヘンリープール」で誂え、シャツは「タンブルアンドアッサー」。ハットは「ジェームズロック」傘は「ブリッグ
昨日の続き。『19世紀。リーバイスに初めてデニム生地を供給したアモスケイグ社の隆盛と終焉!?』アモスケイグ社。ジーンズ好きなら耳にしたことあるこの名前。独り言の中でも何回か登場していますが、リーバイス社黎明期から1915年頃までデニム生地を供給していた…ameblo.jpそれでは1915年にアモスケイグ社からバトンを渡されたコーンミルズ社とはどんな会社だったのか。コーンミルズ社は1891年に誕生。1895年にはノースカロライナ州グリーンボロに最初のデニム製造工場ができました。この工
DenimCellar.商品紹介。今日はLEVI'SVINTAGECLOTHINGのトリプルプリーツブラウス。DenimCellar.商品紹介LVCトリプルプリーツブラウスは歴史を感じさせるアイテムDenimCellar.商品紹介。今日はLEVI'SVINTAGECLOTHINGのトリプルプリーツブラウス。ジーンズが誕生した1873年時をほぼ同じくして誕生したと思われるトリプルプリーツブラウス。今とは違う縫製や生地の使い方が興味深く、色落ちも独特で楽しめます。そしてこの後
ジーンズの縮み。これは避けられないジーンズとの付き合いですよね。皆さんこれに悩むことは数知れず。まず覚えておきたいのはほとんどのジーンズはワンウォッシュであらかじめ縮めてから販売されている。ということ。このワンウォッシュならほぼ縮みはないので試着した時のサイズ感で間違いはありません。難しいのはリジット(生デニム)と言われる水を通していないジーンズ。ほとんどの場合は大体3%くらいの縮みがあるジーンズが多いですが、たまに10%近く縮むジーンズもあります。こちらはまず店