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ジーンズの縮み。これは避けられないジーンズとの付き合いですよね。皆さんこれに悩むことは数知れず。まず覚えておきたいのはほとんどのジーンズはワンウォッシュであらかじめ縮めてから販売されている。ということ。このワンウォッシュならほぼ縮みはないので試着した時のサイズ感で間違いはありません。難しいのはリジット(生デニム)と言われる水を通していないジーンズ。ほとんどの場合は大体3%くらいの縮みがあるジーンズが多いですが、たまに10%近く縮むジーンズもあります。こちらはまず店
たった2本ですが奇跡のような商品が入荷。私も25年前に買いました!バレンシア工場製のLVC(リーバイス)501XX。25年後にデッドストックと出会えるなんて。1997年。空前のビンテージブームが落ち着き、日本のジーンズブランドも質の高いレプリカジーンズをリリースしていたこの時期。リーバイスも日本規格で様々な復刻版を手掛けていました。そんな時に大ニュース!本家アメリカで米国製の501XXを復活させると!当時はとんでもない出来事でした。発売日に買いに行きましたよ!今思え
今日はアメリカのデニム生地歴史の最後ホワイトオーク工場についてです。コーンデニム社のホワイトオーク工場。操業を停めてから今年で6年。果たしてホワイトオークとはどんな工場だったのか。まずは先日のおさらいコーンデニム社の前身コーンミルズ社がホワイトオークに工場を建設したのは1905年。工場を建設した時、その傍らにホワイトオークがあったからこの名前に。今から118年前の話ですね。敷地はサッカー場で20面以上というんですから相当の広さです。当時は2500名以上が働き、工場に
改めて「セルビッジ」って考えてみた。日本語では「耳」と呼ばれていて。特にジーンズ好きにはたまらない代物。これは多分に織り機の特性からできるディテールで、前にも一度話しましたが再度ここでお話し^_^日本では古来から鶴の恩返しで知られるパタンパタンと動く、手織りの織り機が知られていますが、仕組みは一緒。それが産業革命が起きて機械化されました。原理仕組みは手織りとおなじ。※東京アートセンターよりお借りしました杼(シャトル)と呼ばれる器具が絶え間なく左右に往復する訳ですか
スティーブマックイーン。ジーンズにまつわるファッションアイコンとしては不動のスターです!僕もあこがれました。やっぱりカッコいい!でも何がと言われると僕はやっぱりパンツの太さと裾丈なんですよね^_^それを1番に感じたのは映画「大脱走」あの細身のチノパンに9.5分丈くらいの裾。そこから見えるスウェードのレースアップブーツ。細身のチノパンを探した記憶があります^_^大脱走に憧れてA-2を購入。それにリアルマッコイズでカットオフしたグレーのスウェットを手に入れました。ところが
今日はLEVI'SLVCの507XXのGジャンにチノパン合わせ。トップスとボトムスの色味が対照的でメリハリが効くからコーデしても失敗がない!困ったらこの合わせで良いくらい。足元もスニーカーならカジュアルだし。ブーツならラスティックなイメージになるし。インナーは今お気に入りのハーフZIPスウェットこれも色味が杢グレーだからやっぱり安心のインナー色になるよね。パンツはJELADOの41khaki。もう生産中止になっちゃったけど、この太さも良い^_^まだXSとXXXLの
昨日に引き続きスティーブマックイーン。今回は彼のジーンズの着こなしについて少し。『スティーブマックイーンのパンツシルエットって今また旬な気がする!?』スティーブマックイーン。ジーンズにまつわるファッションアイコンとしては不動のスターです!僕もあこがれました。やっぱりカッコいい!でも何がと言われると僕はやっぱ…ameblo.jpスティーブマックイーンはやはりパンツのシルエットになみなみならぬこだわりを持っていたようです。衣装だけでなくプライベートでもその一端は垣間見れます^_^19
昨日話したジーンズの色落ち。その中で肝になるデニム生地のお話。シャトル織機。別名力織機。現在の色落ちを楽しむジーンズのために欠かせない織機です。このシャトル織機。今現在世界中どこに行っても生産はされていません。現存する織機をメンテナンスしながら使わないといずれ耳付きのデニム生地は絶滅してしまうかもしれません。このシャトル織機。実は問題点の方がかなり多い。1.織り幅が80cmほどしかない2.織れる速度が遅い。1時間に5mほど。3.騒音が大きい4.均一な織の反物にならな